【カーネーション】第127回

昭和48年9月。祭りの日。

優子も直子も岸和田に帰ってくる。
東京からの新顔のお客さんも懐かしいお客さんも…

女たちは、ご馳走をいっぱい作って祭りを迎える。
「この世の極楽」
オノマチ糸子の最終話。

 

「カーネーション」第127話

  「カーネーション」  

 

※Twitterからの実況つぶやきをUPしただけの簡単手抜き感想です。
ツイートをそのまま載せただけなので文章になってません
行間は…読み取って下さい
ちなみに黒字が私の発言です。
まとめっぽい発言を太字にしてあります。(そこが「まとめ感想ってことですね」)

なお、RT発言や@発言に関しては、お相手のアカウントは伏字にして掲載させていただきます。
リンクとして掲載してほしいという方、伏字でも載せないでという方、伏字にしなくていいよと
言う方はコメント欄にてお知らせ下さい。


昼ネ待機。今日でオノマチ糸子とお別れ……(;_:)


昼ネーションなう


ジョニーも出る


昭和48年9月 祭りの日。直子も優子も帰ってきている


年寄り組は神社の報告を済ませたら善ちゃんに報告しに小原家に来る。
そこにいつの間にか北村が混ざっている


チビはもう、増えすぎて誰の子かよう解りません。みんなで、だんじりを見る。
最初はこの中の子どもの1人に糸子もいたんだよね


組合長もいる。東京からジョニーも来た。


原口先生も源太も


優子と直子は祭りの日もケンカ


お母ちゃんが居なくなった。「仰山お客さんが来てるのに・・・お父ちゃん、
何処いってしもうたんや」怒ろうとする糸子を止める恵ちゃん。
「怒ったらあきまへん。うちの母もそうでした。話を合わせたらええんです」


春太郎・・・冬蔵もきた


聡子に電話でお囃子を聞かせる直子。電話の向こうで泣いてる。ホームシックか


「極楽やなぁ・・・この世の」


「東京行く話な、断ってくれんか」「うちの舞台は東京やない。ここや。
極楽も地獄も、うちの宝はぜーんぶここにある」


宝は1つずつ消えていく。ずっとここにいたら、消えていくのを見て行かなあかん。
辛いぞ。という北村。「うちは失くさへん。相手が死んだだけでなんも失くさへん。
へたれはへたれで泣いとれ。」


お父ちゃん・・・来た


2階の窓から岸和田を見る。幸せそうだね。糸子。


昭和60年。・・・・・・糸子が夏木さんになった。
「おはようございます。年を取りました。」


夏木さん・・・すごい・・・。今までの夏木さん出演の作品では見なかったような喋り方。
すっごくオノマチ糸子の話し方や声を研究したんだと思った。違和感なかった。
すごい女優さんだなぁ、本当に・・・


最終回みたいな回だった。いつもこのドラマの中にあった祭り。懐かしい顔。
そして、いつの間にか混ざるお父ちゃん。糸子は、この人たちを抱えて岸和田で
ずっと生きていく。「この世の極楽」


うん!幽霊だってツンデレ! RT @*****: お母ちゃんがお酌した一杯を飲み干して
お母ちゃんと目を合わせるわけでもなく照れ臭そうにしてるお父ちゃんがまたいい!!

RT @kukucoo: お父ちゃん・・・来た


@****** 実はかなり心配してたんだけど・・・全然違和感なかったね。うまいわー・・・


大河でよくやる死んだ人が出てくるゾンビ演出は嫌いなんだけど、カーネーションでは、
今までに2度ほどお父ちゃんが出てきている。そして、いつも泣かされるのだ。
とにかく上手いんだよ、演出。今日のお父ちゃんにも泣いた(;_:)


第一線から退いて思い出と生きるのを寂しいと思う北村と、思い出と一緒にまだまだ
やってく糸子との考えの違いだよね~ RT @******: 一人なくなると、逆に
心の中にずっと残るから消えたりはしないよね。
@kukucoo


糸子は東京行きを断って岸和田に残る決心をした。それは、思い出と共に岸和田で
自分の最期を待つという意味ではないのよね。岸和田でまだまだやっていく。
一緒に居てくれるものがあるから頑張れる。岸和田とだんじりは、一生、糸子の力なんだね。


@***** 喋り方、ですよねー。夏木さんっていったら、熟女の色気みたいなものが
感じられる役が多くて、だから「糸子」は出来ないのでは…と思っていたんだけど、
ちゃんと糸子になってる。素晴らしいですね。この先も糸子を見守りたいです^^


夏木さんの糸子には十分に期待できそうと解って嬉しいけど・・・でも、やっぱり
寂しいな・・・何か大きい祭りが1つ終わっちゃった気がする。
尾野真千子さん、本当にありがとう。お疲れ様でした!


尾野真千子さんご本人のツイートです↓
machiko_ono〔カーネーション〕いよいよ3代目糸子のはじまりです。2代目糸子
大変お世話になりました。ほんと楽しかった~観る者と作る者が一緒になって
作るカーネーション。幸せな作品に巡り会えました。でもカーネーションは
まだまだ続きます!これからも仲良くしてね♡ 糸子より


@***** 何だろう、キャストが変わっても作品の色が変わらないこの素晴らしさ。
ほんと、神ですわ。このスタッフ。


@*******人気は衰えても、ジョニーの書体は変わりませんでした。
(糸ちゃんのナレーション) http://t.co/TqFe2mLQ

「カーネーション」5


「カーネーション」終わったら、もう朝ドラはいいかな・・・これ以上の物は
もう私が生きてる間に出てこない気がするぜ


@****** 役者の人気頼りで作るドラマが多い昨今、本当に脚本力、演出力で見せてくれる
素晴らしいドラマです。こういうドラマ作りを今後も各局に期待したいですね


祭りで始まった「カーネーション」。オノマチ糸やんの終りが祭りだっていうのも
良い締め方。祭りって誰にとっても懐かしいんだよね。日本人の心かな。
東京では「よろしくてよ」みたいになってる直子も祭りになると子供に戻る。
はっぴ着た直子、可愛かった


お気に入りにいれました↓
【凄いこれ!】「漫画家さん達のカーネーションまつり」 http://togetter.com/li/266978
 皆さまのイラストが素敵過ぎて泣けてきた!周防さん…

「カーネーション」6


※【追記】
 「糸子」が、ニ宮星ちゃんから尾野真千子さんに変わった時、「大丈夫か?」
と、思っていました。
何せ、私が見ていたオノマチさんの、これの前のドラマは「名前をなくした女神」
その前が「mother」だから・・・。

私の中では、尾野さんというのは、おとなしめ、暗め、幸薄…イメージの女優さんだったのです。
でも、始まってみると、しっかり「糸子」だった。

元気で姐さん気質で、ちょっと走り過ぎで、口が悪くて、でも繊細で…優しくて。

もちろん、このドラマは、脚本と演出が素晴らしい。
そこに個性ある素晴らしい俳優さんたちが華を添えてきた。
尾野さんの糸子は、もうこのドラマの世界観そのものでした。

そこに視聴者が惹かれ、応援し…

みんなで作った「カーネーション」。
本当に、ここまで見てきて、小原家がもはや自分の家族のように感じられるほどでした。

尾野さんと、このドラマのスタッフには、心から感謝しています。
こんな素晴らしい作品と出会わせてくれて、ありがとう。

この先も、ドラマは続く。

予告で見た夏木さんは、オノマチ糸子のイメージそのままの糸子を
作って下さっているように見えました。

キャストが交代しても、きっと「糸子」は、「糸子」のままに違いない。

私は、そう考えて、最後まで「カーネーション」を応援します。

 

※まだ周防さんが忘れられない貴女へ→【番外記事 周防龍一(綾野剛)さんを振り返る「さようなら。周防さん」】

 

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※キャスト

小原糸子…尾野真千子(少女時代:ニ宮星)

小原千代…麻生祐未
小原静子…柳生みゆ(荒田悠良)
小原清子…坂口あずさ(村上凜)
小原光子…吉田葵依→杉岡詩織 (花田鼓)
小原優子…瀬尾真優→花田優里音→野田琴乃→新山千春
小原直子…鈴木紗良→心花→二宮星→川崎亜沙美
小原聡子…村崎真彩→安田美沙子

吉田奈津…栗山千明(高須瑠香)

安岡玉枝…濱田マリ
安岡八重子…田丸麻紀
サエ…黒谷友香

昌子…玄覺悠子
りん…大谷澪
幸子…高田真衣
トメ…吉沢紗那

松田恵…六角精児
三浦平蔵…近藤正臣
北村達雄…ほっしゃん。
周防龍一…綾野剛

松坂清三郎…宝田明
松坂貞子…十朱幸代
松坂正一…田中隆三
松坂勇…渡辺大知

木之元栄作…甲本雅裕
木之元節子…西村亜矢子
木之元志郎…城土井大智
木岡保男…上杉祥三
木岡美代…飯島順子

根岸良子…財前直見
中村春太郎…小泉孝太郎
長谷ヤス子…中村美律子
桜井竹夫…ラサール石井
原口先生…塚本晋也

花村喜一…國村隼
桝谷幸吉…トミーズ雅

安岡勘助…尾上寛之(吉岡竜輝)
安岡泰蔵…須賀貴匡
川本勝…駿河太郎

小原善作…小林薫
小原ハル…正司照枝

 

「Twitter」やってますです。

 

カーネーション 】感想目次
第1週「あこがれ」1 2 3 4 5 6
第2週「運命を開く」7 8 9 10 11 12
第3週「熱い思い」13 14 15 16 17 18
第4週「誇り」19 20 21 22 23 24
第5週「私を見て」25 26 27 28 29 30
第6週「乙女の真心」31 32 33 34 35 36
第7週「移りゆく日々」37 38 39 40 41 42
第8週「果報者」43 44 45 46 47 48
第9週「いつも想う」49 50 51 52 53 54
第10週「秘密」55 56 57 58 59 60
第11週「切なる願い」61 62 63 64 65 66
第12週「薄れゆく希望」67 68 69 70 71 72
第13週「生きる」73 74 75 
第14週「明るい未来」76 77 78 79 
第15週「愛する力」80 81 82 83 84 85 
第16週「揺れる心」86 87 88 89 90 91 
第17週「隠しきれない恋」92 93 94 95 96 97 
第18週「ライバル」98 99 100 101 102 103 
第19週「自信」104 105 106 107 108 109 
第20週「あなたを守りたい」110 111 112 113 114 115 
第21週「鮮やかな態度」116 117 118 119 120 121 
第22週「悔いなき青春」122 123 124 125 126 127 
第23週「まどわせないで」128 129 130 131 132 133 
第24週「宣言」134 135 136 137 138 139 
第25週「奇跡」140 141 142 143 144 145 
第26週「あなたの愛は生きています」146 147 148 149 150 151(最終回)
最終回特記: 永遠に終わらないドラマ
番外記事: 周防龍一(綾野剛)さんを振り返る「さようなら。周防さん」


コメント

  1. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    > とうとう変わっちゃったね~、夏木さんに。
    > 寂しいけど、違和感無かった気がする。
    > それよりも、優子の娘にびっくらこいた。

    違和感はなくて安心したけど、やっぱ寂しいよ(;_:)すっごく寂しい…。

    > 昌ちゃんと恵さんは、一生独身だったんだろうか・・・・。
    > という所が気になる。

    ねー!
    しかし、このドラマ、語られずに終わってる部分が多いから、もしかしたら
    元々結婚していた可能性もあるよね。
    なんせ、お針子さんたちには苗字がないし~。
    でも、恵ちゃんは、結婚してない気がする…恵ちゃんは…(*´艸`*)だから^^;

    > 冬蔵の存在意義だけが、カーネーションの中で『?』でした。
    > 恵さんの「いや~~~~~(ハート)」が絶品だったので許せるかな♪

    いやーー・・・
    あのキャラは、全く表に出てこないのに、奈津、サエさん、恵ちゃん、と
    主要キャラを虜にしていたって事でOKでしょう。
    いつも何となく気になるキャラでした( ̄∇ ̄;)

    > お母ちゃんが、お父ちゃんにお酌するシーン、良かったね~。
    > あんなに苦労させられても、
    > お母ちゃんはお父ちゃんに心底惚れてたんだな~と、
    > 良かったね~と思って、涙が出て来ました。
    > 皆、上手だよね~。

    もーねー、みんな自分の家族や近所の人みたいな気がする。
    それがいきなり目の前から消えちゃうんだから、この喪失感は糸子よりも視聴者の方が
    大きいかも知れない・・・

  2. 最終回>『カーネーション』第127話

    オノマチ最後の回ということで
    「3/3が最終回!」
    と、早くから多くの視聴者が決めていたわけだけど

    その3/3である今日の回を観て思ったことは
    「あ、本当に最終回になってる!」
    だった

    もしかして…

  3. 最終回>『カーネーション』第127話

    オノマチ最後の回ということで「3/3が最終回!」と、早くから多くの視聴者が決めていたわけだけどその3/3である今日の回を観て思ったことは「あ、本当に最終回になってる!」だったも…

  4. 紫花浜匙 より:

    SECRET: 0
    PASS: 1eb04185280560d6e6a70eae59459558
    とうとう変わっちゃったね~、夏木さんに。
    寂しいけど、違和感無かった気がする。
    それよりも、優子の娘にびっくらこいた。

    昌ちゃんと恵さんは、一生独身だったんだろうか・・・・。
    という所が気になる。

    冬蔵の存在意義だけが、カーネーションの中で『?』でした。
    恵さんの「いや~~~~~(ハート)」が絶品だったので許せるかな♪
    木の元のおっちゃん達も、みんな一様に年をとって、
    半年の間なのに、本当に一生分つき合った気がする。
    お母ちゃんが、お父ちゃんにお酌するシーン、良かったね~。
    あんなに苦労させられても、
    お母ちゃんはお父ちゃんに心底惚れてたんだな~と、
    良かったね~と思って、涙が出て来ました。
    皆、上手だよね~。

    『カーネーション』と『ちはやふる』で、私は涙腺がゆるゆるです。

    オノマチさん、静かに燃えるイメージだったけど、
    パワー全開の糸子も忘れられない。
    ホントに楽しませてもらいました。

    これからの『カーネーション』も、楽しみ♪

  5. 青いblog より:

    カーネーション 第127回 「悔いなき青春」

    カーネーション 連続テレビ小説 カーネーション (NHKドラマ・ガイド) NHK連続テレビ小説 カーネーション 上 (NHK連続テレビ小説) 解説 あらすじ 番組概要 だんじり祭で張り切っ…

  6. 【カーネーション】127回「尾野編最終回」&…

    ウルウル・・・千代さんが善作さんの幻に架空のお銚子でお酌をするところで、つい、涙が出てしまいました。。。その前に、千代さんが呆けてお父ちゃんを捜して迷子になり、糸子と恵…

  7. カーネーション 第127回

    内容
    昭和48年。だんじりの季節がやって来た。
    優子(新山千春)直子(川崎亜沙美)も、前日から岸和田へ。

    糸子(尾野真千子)の家には、ご近所のオッサンだけで無く、
    いつものメンバーが大騒ぎ!!

    敬称略

    もうすでに、“最終回”だと言って良い今作。

    だから…

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