あさ(波瑠)は、大学設立のアドバイスを大隈重信(高橋英樹)から聞くために東京へ向かう。大隈邸には、多くの客が訪れ重信にいろいろな相談を持ちかけていた。訪れたあさは、妻の綾子(松坂慶子)に案内され大隈重信の前に通される。そして、大隈重信を相手に、威勢よく女子の大学校の設立の必要性を話す。興味深く聞いていた大隈は…。そのころ、白岡家に千代(小芝風花)が友達の宜(吉岡里帆)を連れて戻って来る。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「あさが来た」第20週「今、話したい事」 第118話
※簡単感想デフォルトでよろしくお願い致します~。
※たまに、夜追記する日もあるかもしれないです…。←知れない…です…。
※いいことばかり書いてないんで、そこんとこよろしくお願い致します~。
↑テンプレだす。
今日の15分間は、何ともビミョーな回だった。
ナレとセリフで15分でここまでまとめたなぁ……
とも言えるし、
15分だからこんな感じになっても……仕方ないよね……
とも言える。
だったら、もっと他のこと削ってこのヒロインが教育に道筋作る大切な所に時間を割いたら?
とも言えるし、
いやいや、朝ドラなんで。ヒストリアじゃないんで。
とも言える………何なんだ。
とにかく。
このたった1話でヒロインは大隈重信から気に入られ、
この大隈、できる限りの協力はさせてもらいますぞ。
と言ってもらえるのだった。
多くの客が押しかけている大隈邸に着いた あさは、幾島……じゃなくて、綾子夫人から
まあ!お見えになるのをうちの大隈、楽しみにしていたんですのよ。
と、迎え入れられる。
(楽しみにしていたなら返事ひと言くらい出してやってくれる?)
通されたのは立派なサロンで、タコ部屋などではなかったので、思わず、
うち、今までは初めて行くとこ行くとこ大抵はお猿さんがいたりしてびっくりぽんな事ばっかりだしたのに、こない親切に中に入れて頂けるやなんて…。
と、言ってしまう あさであった。
で、その後、女子に大学をと訴えている面白い女子と紹介され自分に好奇心満々な人々を見て、
「あさはその時気付いたのでした。
今、この館では自分こそがみんなにとってのお猿さんなのかもしれない事に」
というナレへと続く。
上手い!
とも言えるし、
ナレじゃなくて演出的にもっと面白くできなかったのかな……とも思える……。
で、現在の教育では女子は「良妻賢母」の道を進まされ、男子とは最初から学ぶ道が違う。
と長く演説する あさである。
大隈先生。うちも賢母良妻に憧れております。
それに、うちの小さい頃と違て女子も小学校から学べるようになり、高等小学校や娘の通う女学校の話を聞いた時もただただ羨ましい思いました。ええ時代になったなぁて。
ほんま十分や思てたんだす。
うちは…なんてアホやったんだすやろ!
そないな事で満足するやて、さながら道の向こうに小さい頃から焦がれてた宝玉があるかも分かれへんのに近くに落ちてたビー玉拾てわぁと喜んで帰ろとしてたただの子どもでございます。
うちは政府が打ち出したところの女子はこれで十分やろいう考えにまるで流されてたんだす。
今においても男子と女子の教育はまるで違てます!
男子は学ぶ気さえあったら中学校、高等学校、大学校へと道が開けてますけど、女子はせいぜい女学校師範学校しかあらしまへん。
しかも学べる年月はずっと短い。
また、教科書見ましても、女学校は婦女の道徳に重きが置かれ過ぎて世に出て役に立つ実学が男子に比べてあまりに少ない。
初めから教育の目指すとこが男子は学問、女子は花嫁修業と明らかに違てしもてんのだす。
女子に学問なんか要らん。
学ぶ場さえ用意しといたらそれで十分やろ、いう、そもそもの考えが今日の女子の高等教育の大きい足かせになってるのでございます!
うちは大隈先生のおっしゃる「賢母良妻が女子の主たる天職である」いうお考えに異論はございまへん。
そやけど、そのためにかて学ぶ事は必要だす。
芸事や実技も大事だすけど、世の中の動きに疎い女子だけではあかん。
賢母良妻になるためにかて、男女の教育に区別をすべきやあれへんのだす!
すごいな…とも言えるし…
長台詞だけで納得させちゃうって簡単じゃね……とも言え……(略
そもそも、別にこの時代、男子はみんな大学へ行っているわけではなく。
大学へ行くのはほんの一握りの向学心があったり優秀だったり、お金があったりする人たちだけであった。
大学って本当に、国を向上させる研究や学問を目指す人々を育てる場所だったの。
それを当時圧倒的に下の地位に見られていた女子に道開くってことは、女子の学者や官僚を育てるのと同じ意味があるわけで。
添え物だとしか思われていなかった女子にそんな道を開くことに賛同する…
それは凄い凄い考えられないほど凄い話だったのだが…。
そこまでの決心が見えないのは残念かも。
この組み合わせは、どちらかというとお篤の方に会わせてあげたい。
よろしければ→【2016年1月期・冬クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
白岡あさ(旧・今井) … 波瑠(子役期:鈴木梨央)
眉山はつ(旧・今井) … 宮﨑あおい(子役期:守殿愛生)
白岡新次郎 … 玉木宏
白岡正吉 … 近藤正臣
白岡よの … 風吹ジュン
白岡榮三郎 … 桐山照史(子役期:吉田八起→河崎脩吾)
白岡さち … 柳生みゆ
白岡千代 … 小芝風花(子役期:東出奈々→中川江奈→鈴木梨央)
東柳啓介 … 工藤阿須加
白岡正太郎 … 木内義一
眉山惣兵衛 … 柄本佑
眉山栄達 … 辰巳琢郎
眉山菊 … 萬田久子
眉山藍之助 … 森下大地(子役期:→南岐佐)
眉山養之助 … 西畑大吾
雁助 … 山内圭哉
亀助 … 三宅弘城
ふゆ … 清原果耶
うめ … 友近
かの … 楠見薫
クマ … 郷原慧
ツタ … 畦田ひとみ
弥七 … 竹下健人
山崎平十郎 … 辻本茂雄
高木ツル … 村崎真彩
末松すず … 三宅唯真
中川ハト … 加藤千果
工藤サカエ … 横田美紀
山屋与平 … 南条好輝
美和(晴花亭店主) … 野々すみ花
田村宜 … 吉岡里帆
田村フナ … 高橋由美子
治郎作 … 山崎銀之丞
カズ … 富田靖子
サトシ … 長塚圭史
宮部源吉 … 梶原善
伊作 … 中山義紘
福太郎 … 北原雅樹
八五郎 … JEFFI
三坂 … 中川浩三
日野彦三郎 … 上杉祥三
山本平蔵 … 山本浩司
三坂 … 中川浩三
萬谷与左衛門 … ラサール石井
今井忠興 … 升毅
今井梨江 … 寺島しのぶ
今井忠政 … 林与一
今井久太郎 … 興津正太郎(子役期:二宮輝生)
五代才助(友厚) … ディーン・フジオカ
大久保一蔵 … 柏原収史
土方歳三 … 山本耕史
櫛田そえ … 木村佳乃
成澤泉 … 瀬戸康史
成澤カナエ … 宮嶋麻衣
福沢諭吉 … 武田鉄矢
渋沢栄一 … 三宅裕司
玉利友信 … 笑福亭鶴瓶
大隈重信 … 高橋英樹
大隈綾子 … 松坂慶子
ナレーション(語り) … 杉浦圭子
※スタッフ
脚本 … 大森美香
演出 … 西谷真一、新田真三、佐々木善春
プロデューサー … 福岡利武、熊野律時
制作統括 … 佐野元彦
音楽 … 林ゆうき
原作(原案) … 古川智映子『小説 土佐堀川』
主題歌 … 「365日の紙飛行機」AKB48
公式サイト http://www.nhk.or.jp/asagakita/
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コメント
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>3日間の滞在だけで協力者を増やし、大阪に手紙で知らせるなんてすごいです。
この朝ドラ仕様の変更のために「成澤さん」は手放しで喜んだだけでした。
だから実名では登場しなかったんですね。
ですよね~。
本日の冒頭はちょっとびっくりぽんでした。
えーーもう協力者が増えてるのーー?
ネットもない時代に何つー速さ…。
史実と引き比べると、やはり朝ドラは色んな意味で凄いですね^^;
朝ドラで扱うには題材が大きすぎたのかなぁ。
かといって大河だと花萌えみたいになりそうだし。難しいですね。
宝玉とビー玉>『あさが来た』第118話
何だか今日はよく分からなかった
結論は
大隈重信の協力を得られた、あさの図ぅ―
ってことで単純だけど
大隈さんの真意が掴み難い
あったま悪くてスミマセンスミマセン!
…ひじゅにですが何か?
「いちご?」byあさ
↑群馬訛りか!?
…と、一瞬思っちゃったよ。
群馬弁では「いちご」は「い」にアクセントが来る。
でも、あさは「い」を強く…
宝玉とビー玉>『あさが来た』第118話
何だか今日はよく分からなかった結論は大隈重信の協力を得られた、あさの図ぅ―ってことで単純だけど大隈さんの真意が掴み難いあったま悪くてスミマセンスミマセン!…ひじゅに…
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>女学校は花嫁修業の域を出ておらず、師範学校では専門性のある学問は出来ない、といったところでしょうか。
なるほど。期間も短いっていってましたものね。
社会に貢献できるような人材育成のためには専門性の高い学問が必要ということですね。
相手が女子教育に積極的に賛成していないとみるや、
賢母良妻になるためにも教育が必要と意見を微妙に変えたのは、
協力を仰ぐためのプレゼンだったと考えるとまあ納得がいきました。
試算割り出したのも大隈重信に教育理念を語ったのも「成瀬さん」だったと聞きました。
でもドラマでそれらをしたのは主人公のあささん。
3日間の滞在だけで協力者を増やし、大阪に手紙で知らせるなんてすごいです。
この朝ドラ仕様の変更のために「成澤さん」は手放しで喜んだだけでした。
だから実名では登場しなかったんですね。
千代ちゃんまでわけのわからん理由なき反抗させられて…。不憫や。
アナザーストーリーはこうした「あさが来た」にあう部分だけかいつまんだ印象でした。
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>昨日あさは金銭面は自分に、女子教育を説くのは成澤さんにと役割分担しましたよね。
そうですよね!
で、大隈さんに資金集めの方法を聞くと言って出掛けたんですよね。
結果的にはプレゼンというよりも成澤はんの書いたものを発表するような形になっちゃいましたよね^^;
まぁ、走り出したら止まらないってやつでしょうか。
>うまくいえないのですが両替屋と銀行がどう違うのかわからなかったように 女学校や女子師範学校があるのにさらに女子大学を作る意義、違いがよくわかりませんでした。
女学校は花嫁修業の域を出ておらず、師範学校では専門性のある学問は出来ない、といったところでしょうか。
でも、実際には出来上がった日本女子大学校は「大学」ではなくて「専門学校」扱いなんですよね…結局、男子が入るものとされていた「大学」に女子が初めて入学したのは大正に入ってからなので、やっぱり日本遅れてる~と思います。
>昨日のアナザーストーリーは実業家としての横顔というより人となりに焦点をあててましたね。
まだ見てないのですが満足されたようですね^^
そうか~瀬戸丸は潤野炭坑跡の高校が母校なのですね!
確かめっさ偏差値高い高校だった気がします^^;
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>鶴瓶さんの回頃、妹に「あさが来た面白いね♪」と言ったら
「うんうん いきなり賢くなるんだよねー♪」←好意的に無意識に
あの頃からそう思っていたなんて妹さん凄い(笑)
私はあの頃は、うーーーん……簡単だな…でもまぁ…いいや←この「いいや」がまだかなり好意的だった(笑)って感じでした。
>唐突すぎて 聞きかじりの受売りに見えてまう事おます
今日の演説は立派でしたが、あれって成澤はんの受け売りどころか本の内容ですよね(笑)
いいのか、そんなことで^^;
あさが来た 118回
内容大学設立へ向け、意見をもらおうと大隈重信(高橋英樹)に会うことにしたあさ(波瑠)は、東京へ。妻・綾子(松坂慶子)に案内されるが。。。。。
敬称略
あさの弁舌。。。いや、波瑠さんの長ゼリフ。。その内容も凄かったが。
もう、高橋英樹さん、松坂慶子さんが…
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なんだかよくわからない回でした。
波瑠さんが声をはりあげるときに裏返ったり金切り声にならずによく通る声でというのはよいと思います。
ここのところちょっと意見を言いかけると新次郎に遮られお口むぎゅーされて「すんまへん」だったので
最後まで言い切ったという点ではストレスなく観れました。
昨日あさは金銭面は自分に、女子教育を説くのは成澤さんにと役割分担しましたよね。
大隈重信に面会する目的もそもそもは寄付金をどうやって引き出したかを聞きに行くといっていたはず。
それがなぜこのような展開に?
うまくいえないのですが両替屋と銀行がどう違うのかわからなかったように
女学校や女子師範学校があるのにさらに女子大学を作る意義、違いがよくわかりませんでした。
あさもその違いについてよくわかってないでしょ、なのに熱く語っちゃってるという違和感がありました。
賢母良妻になるにしても教育が必要という話になっていたような…。
大隈さんが賛同したのも教育理念よりも堂々と語った「あささん」にだったような…。
なんだか煙に巻かれたように感じました。
昨日のアナザーストーリーは実業家としての横顔というより人となりに焦点をあててましたね。
うるの炭坑の跡地にできた高校を卒業された瀬戸康史さんがご出演というのも縁を感じます。
あさが来た (第118回・2/18) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『あさが来た』(公式)
第20週『今、話したい事』『第118回』の感想。
なお、原案:古川智映子氏の『小説 土佐堀川』は既読。
※ベタボメ感想だけを読みたい人は、ブラウザバック(=ブラウザ上で前のページへと戻る)をするのが良いと思います。
あさ(波瑠)は、大学設立のアドバイスを大隈重信(高橋英樹)から聞くために東京へ向かう。大…
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>と長く演説する あさである。
すごいな…とも言えるし…
長台詞だけで納得させちゃうって簡単じゃね……
そうなんですよね!
鶴瓶さんの回頃、妹に「あさが来た面白いね♪」と言ったら
「うんうん いきなり賢くなるんだよねー♪」←好意的に無意識に
って言う言葉に やっぱり~いきなりだよねと・・・
以後 普段はホンワカびっくりぽんで和ませつつ
五代福沢成澤らのパワー注入後 人前の演説で変身キリッ
輝きと存在感を見せつけるパターンが続きますが
唐突すぎて 聞きかじりの受売りに見えてまう事おます
今日の演説は長かったすね(^^ゞ 波瑠さんお疲れさま~
「あさが来た」 第20週 今、話したい事 第118話
さて、大隈重信様(高橋英樹)にお手紙を書くも返事はなし。
閣下のご自宅がサロンのようになっているとの噂を聞きつけたあさ(波瑠)は返事を待たずお訪ねすることにしました …
「あさが来た」第118回★賢母良妻
連続テレビ小説「あさが来た」
第118回(2月18日)
あさ(波瑠)は、大学設立のアドバイスを大隈重信(高橋英樹)から聞くために東京へ向かう。大隈邸には、多くの客が訪れ重信にいろいろな相談を持ちかけていた。訪れたあさは、妻の綾子(松坂慶子)に案内され大隈重信の前に通される。そして、大隈重信を相手に、威勢よく女子の大学校の設立の必要性を話す。興味深く聞いていた大隈は…。そのころ、白岡家…