九州の炭坑で働いているあさ(波瑠)は、妊娠していたことを知る。大阪の新次郎(玉木宏)は手紙で知り、大喜び。加野屋の人々みんなで、あさの帰りを楽しみに待っていた。しかし、あさは炭坑で気になることがあり、なかなか大阪に戻らないでいた。待ちきれなくなった新次郎がうめ(友近)と迎えに行くことに…。そのころ九州のあさは、悪阻(つわり)に苦しんでいるのだった。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「あさが来た」第10週「お姉ちゃんの旅立ち」 第60話
※とりあえず毎日簡単に感想だけ入れて、書きたい事があったら仕事から帰ってから追記するって方向をお試し中です。よろしくお願い致します~~。(テンプレだす)
うちに、ややこが?
びっくりぽんや!
あまりにも長いこと子どもが出来ずにあきらめていると、具合が悪くても妊娠とは思わず…
ってパターンである。
(もっとも、この夫婦の場合はあまりにも一緒に居らず、やる事やってるのk……ゲホッゴホッ…)
手紙で知らせを受けた加野屋はお祭り騒ぎ。
もうあかんて諦めてたのに…。
あさ…やった。ようやりましたなぁ。
新次郎さんの喜びに溢れた顔よ……。・泣
榮三郎も奉公人さんたちも満面の笑顔。
うめなんか泣いてるし。そりゃ泣くよねぇ…母親以上に母親みたいなものだもの。
愛されてるんだよ若夫婦。
…で、あさは今どないしてますのや?
この手紙が着いてるという事はやなぁ、もうそろそろ帰ってきますのやろ。
あ~そうですか。
帰ってきたら手厚う迎えてやらなあきまへん!
何か精のつくもん食べさしてやな。
誰も五代はんなんかに構っている場合じゃありまへん。
しかしまぁ…
ふゆの話はちょっと終わったかと思っていたのに、懸想は続いていたのだな。
まぁね…子どもがボロボロ死んじゃうこの時代、1人子どもが出来たって、お妾さんは要るもんだから…頑張って。(ぃゃ、頑張らなくていい )
若い頃のあないなんは、もう熱病みたいなもんで、一旦胸に火がついてしもたら周りが冷まそうと思えば思うほどますます燃え上がるばっかりで…。
なるほど。あんさんにもあったみたいだすなぁ。
え?
熱病にかかった事だす。
ああ…嫌やわ。昔々の話だす。
今井に奉公さしてもらった時からもう、そのような病とは縁切りましたよって。
へえ~。
そらもったいないこっちゃ。
え…?
あ…。
その話から、雁助さんと うめさんの間がイイ感じになってるのでええじゃないか。
近隣の奥さんに自ら情報流しておきながら、
嫌やわ~~もう知ってはったんだすか?
とか、ニコニコしまくりの よのさんが、すっごく微笑ましい。
カワイイ孫が欲しかったんだもんねぇ。
わてがお父ちゃんか…。
このドラマ、過去最大級くらいの微笑ましさでいっぱいになっていると言うのに…。
当の本人は、
「仕事片づいたらすぐ帰る」
とかいうハガキ1枚送って、帰って来る気もないのだった。
宿に機織り機を持ち込んで織り始めたりして…
(これは実在の史実の人もやっていたらしい。あ、でも妊娠中ではないから。)
さっさと大阪に帰って休むように亀助はんやカズさんから言われ、
そやけど、ややこができる事は病やあれへんのやさかい。
とか言っちゃう あさ。
「コウノドリ」見てる?見せてあげたい。
四宮せんせーに怒られてほしい。
何回も書いているけれどもこの時代、子どもはどんどん死んでしまう。
まだ医学ってものが発達していないのですから~。
だから武家や商家では妊娠した御寮さんは大事に大事にされた。
当たり前の事である。
出産だって今と比べてもっともっとリスクが高かった。
中毒症や難産になったって薬なんかないし、産後の肥立ちが悪ければ死んでしまう。
では、「ややこができる事は病やあれへん」とかいう人間が居なかったかというと、それはまた違う。
どこの時代でも子どもが出来たって働かなきゃならない女はいるわけで、貧しい層になるほど、そんな風に言われて当然だった。子どもが流れてしまっても嫁が死んでしまっても働かなきゃ仕方がない層である。
あささんは大変なお嬢様育ちなのに、思考はそっちの方らしい。
炭坑の女にまで休めと言われているのにねぇ…。
サトシさんの組の様子がやっぱりおかしいんだす。
よう掘ってくれるようになったんはええんだすけど、何かあるみたいな気ぃして。
何かって何だす?
心配し過ぎかも分かれへんけど…。
それが落ち着いたらすぐ帰りますさかい。
って言うけれども別に何かできるわけじゃないし、している感じもない。
史実の人の事は置いておいて、ドラマの画を見ている限り、あささんがここに居て必要なことは何一つ無いように見える。
それより、加野屋のあの喜びようを見たら、もう…
早く帰れや!!!!!
と怒鳴りたくなるレベル……。
自分1人のことじゃないって解ってないよね~。
まぁ…もう、子ども役のキャストまで発表されて、予告でもバッチリ描かれてるし無事に生まれるからいいけどね!!←開き直り。
和歌山に行った はつからは、家族がみんなで働き次男も無事生まれて上手く生活している手紙が届く。
その追伸部分
「うちはそれほどでもなかったけど、お母はんはうちらを産む時、とてもつわりがつらく、生まれるまで死ぬような思いをしたと聞きました。」
「あさも、もしかしたらそのたちを受け継いでるかも分からへんさかい、どうか重々気を付けて。」
を読んで気が気じゃない…どころじゃなくなった新次郎さん。
あ~っ!
もう我慢ならん!もう!誰ぞ、ほれ、誰ぞ連れ戻してくるやつはおらんのかいな!?
え?
えっ?いや誰ぞて…。
うめ。
へ?
あんた行ってきてくれるか?
あささんはなあんたの言う事やったら聞くさかいな。
早行って連れて帰ってきてほしいのや。
そやけど…うちの足でどないして行ったらよろしいやろか?
よっしゃ。
わてが行こ!
うん…最初からそうするべきだと思う。あんたの嫁だし~~。
たぶん、あんさんが一番時間ありそうやしな。
頼むで!
……あんたの嫁だし~~。←2度目。
(一同)おお~!!
いやいやいや……驚きすぎだから……。
こうして、このドラマが開始してから一番キリリとした顔を見せて うめと旅立った新次郎さん……。
…だったが、山道のブヨが恐くて うめの後ろに隠れるのだった……。
来週は、怒涛の展開やで。
予告でそんなところまで見せちゃうのかよ……。
よろしければ→【2015年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
白岡あさ(旧・今井) … 波瑠(子役期:鈴木梨央)
眉山はつ(旧・今井) … 宮﨑あおい(子役期:守殿愛生)
白岡新次郎 … 玉木宏
白岡正吉 … 近藤正臣
白岡よの … 風吹ジュン
白岡榮三郎 … 桐山照史(子役期:吉田八起→河崎脩吾)
眉山惣兵衛 … 柄本佑
眉山栄達 … 辰巳琢郎
眉山菊 … 萬田久子
眉山藍之助 … 森下大地(子役期:→南岐佐)
眉山養之助 … 西畑大吾
雁助 … 山内圭哉
亀助 … 三宅弘城
ふゆ … 清原果耶
うめ … 友近
かの … 楠見薫
クマ … 郷原慧
ツタ … 畦田ひとみ
弥七 … 竹下健人
山屋与平 … 南条好輝
美和 … 野々すみ花
白岡千代 … 小芝風花(子役期:鈴木梨央)
白岡正太郎 … 木内義一
田村宜 … 吉岡里帆
治郎作 … 山崎銀之丞
カズ … 富田靖子
サトシ … 長塚圭史
宮部源吉 … 梶原善
伊作 … 中山義紘
福太郎 … 北原雅樹
今井忠興 … 升毅
今井梨江 … 寺島しのぶ
今井忠政 … 林与一
今井久太郎 … 興津正太郎(子役期:二宮輝生)
五代才助(友厚) … ディーン・フジオカ
大久保一蔵 … 柏原収史
土方歳三 … 山本耕史
櫛田そえ … 木村佳乃
成澤泉 … 瀬戸康史
山崎平十郎 … 辻本茂雄
福沢諭吉 … 武田鉄矢
渋沢栄一 … 三宅裕司
玉利友信 … 笑福亭鶴瓶
ナレーション(語り) … 杉浦圭子
※スタッフ
脚本 … 大森美香
演出 … 西谷真一、新田真三、佐々木善春
プロデューサー … 福岡利武、熊野律時
制作統括 … 佐野元彦
音楽 … 林ゆうき
原作(原案) … 古川智映子『小説 土佐堀川』
主題歌 … 「365日の紙飛行機」AKB48
公式サイト http://www.nhk.or.jp/asagakita/
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コメント
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>いや〜、楽しい回でした。
「任しといて!」爆笑^^;。
任しといて!じゃねぇぇぇ!あんたの妻だよーーとツッコみながら笑ったわ(笑)
勢いある芝居とテンポの良い脚本で笑えたしホッコリしたわ。
そんな加野屋を知らずに炭坑に留まったままの若奥さん…^^;
私ゃ脱落ムードはないけれども炭坑編はあまり好きになれず、早く銀行編が見たいわ~。
>あさも、つわりの時に胸の辺りを抑えるので、
本当は心臓が悪いの?ご懐妊じゃなくて病気なの? と、
要らぬ心配をしてしまう。
つわりの描写は、ドラマでは「それは違う…」ってことが多いよね^^;
私も予告で見た時は、そろそろ子どもが出来るはず~と思いつつも、えっ!ご懐妊じゃなくて何か他の大病?とか思っちゃった。
史実のモデルの人はあまり丈夫でもなかったみたいだから、そこを思わせぶりにしているのか…単につわりの描写が変なだけなのか^^;
>うめさんは一体お幾つなんでしょう?と訊かれ、
「50か60歳ですね。」と答えていたけれど
それ見てないわ!
50代60代っていったら、この時代じゃもう完全に老人やん……(;_:)
それはないわ~~せめて40前半に設定してあげなきゃ可哀想だわ~。
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いや〜、楽しい回でした。
「任しといて!」爆笑^^;。
もう、かれこれ60回の朝なんだね〜。
脱落ムードゼロです。
新さん、サトシと炭鉱でご対面するんだろうね。
はつの時も思ったんだけど、
あさも、つわりの時に胸の辺りを抑えるので、
本当は心臓が悪いの?ご懐妊じゃなくて病気なの? と、
要らぬ心配をしてしまう。
私はつわりの時は、吐きそうで口抑えてたんだけどね^^;。
ふゆの事は、終わってなかったんだね。
脚本に迷いがあったのかな〜と思ったくらいだったんだけど、
この人の脚本には、そういうことはなさそうね。
友近さんがあさイチのゲストの時に、
うめさんは一体お幾つなんでしょう?と訊かれ、
「50か60歳ですね。」と答えていたけれど、
雁助さんとの会話聞いてると、
もうちょっと若くてもと思ったんだけど、どうなんでしょ?
予告の雁助さんのざんぎり頭!
誰だか分からず、何度も巻き戻ししちゃった。可愛〜い^^。
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>飛脚が文を届ける~から切手(消印)貼った手紙(ハガキ)を郵便配達夫が届ける~に
郵便創業は明治4年、51話で亀助さんからふゆへの炭坑の様子を記した文はもう「手紙」でしたね^^ハガキが発行されたのは明治6年らしいです。こういう点は細かいですね!
>言われんでもさっさと行き、と思いつつもこういうテンポのよさはうまいです。
わかりますーー(爆)
まぁ…玉木さまの演技がまた粋で動きがスムーズですなぁ。
「あさが来た」 第10週 お姉ちゃんの旅立ち 第60話
「よっしゃ。わてが行こ!」
「おっ、新次郎!」正吉
「新次郎さんがだすか?(まさか・・)」雁助
「かまへんか、お父ちゃん・・・いや、八代目!」
「えっ?ああ・・・わては …
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飛脚が文を届ける~から切手(消印)貼った手紙(ハガキ)を郵便配達夫が届ける~になってましたね。
そういう時代の流れの描き方がおもしろいです。
振り返るときにシュッという衣擦れの音「八代目!」、
「まかしといて」「おおお~」、「ブヨや、ひぃ~」
言われんでもさっさと行き、と思いつつもこういうテンポのよさはうまいです。
「あさが来た」第60回★つわり
連続テレビ小説「あさが来た」
第60回(12月5日)
九州の炭坑で働いているあさ(波瑠)は、妊娠していたことを知る。大阪の新次郎(玉木宏)は手紙で知り、大喜び。加野屋の人々みんなで、あさの帰りを楽しみに待っていた。しかし、あさは炭坑で気になることがあり、なかなか大阪に戻らないでいた。待ちきれなくなった新次郎がうめ(友近)と迎えに行くことに…。そのころ九州のあさは、悪阻(つわり)に苦し…