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NHK朝ドラ『ばけばけ』感想 第27・28回(第5週 火・水曜日)

お金は欲しい。けれども、らしゃめんは怖い。

おなみだって、好きでラシャメンをやりたいわけじゃない。

みんな我慢を抱えて生きている。

トキ(髙石あかり)はフミ(池脇千鶴)と花田旅館にしじみを売りに来たところ、ヘブン(トミー・バストウ)と平太(生瀬勝久)がケンカ中だと知る。登校したヘブンから旅館を出ていきたいと家探しを依頼された錦織(吉沢亮)は、さらに知事(佐野史郎)からヘブンの世話をする女中も見つけるよう難題を突き付けられる…(27話)

世話をする女中探しを任された錦織(吉沢亮)は、武家の娘を女中にしたいというヘブンの注文に一致するトキ(髙石あかり)に仕事を依頼する。高額報酬の女中、つまり洋妾(ラシャメン)になるのではと疑ったトキは、その誘いを断るのだった。その数日後、トキは街中で思いもがけない人物の姿を目にする…(28話)

あらすじ は 公式サイトより引用

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連続テレビ小説「ばけばけ」第6週「ドコ、モ、ジゴク。」第27・28話感想

NHK朝ドラ『ばけばけ』感想

感想

2回分だけれど、ごく簡単感想で。

らしゃめん

先週の月曜日(第21回)に、ちょっと書いたラシャメン話が本格的にやってきた。

ラシャメンといえば、下田のハリスの妾として派遣されたという「唐人お吉」を思い出す。

あの話では、女たちは自らの意志ではなく藩から差し出され、恋人とも別れて泣く泣く行った……のような内容だったと記憶しているけれど、こうして志願したい人もいるわけだよね。(第21回感想)

ヘブンが、医者におうめさんを連れて行かない平太に腹を立てて「ジゴクジゴク」と旅館を出ると言い出したからである。

出て行くのは勝手だが、一人で暮らせるわけじゃないので女中が必要になる。

まぁ、時代的にも「女」としても差し出される女中。

ヘブンがここに来なければ「ラシャメン」なんて必要なかったわけだけれど、そういう自覚はないんだよね。

女にとっては地獄である。

遊女にとっては出世……への足掛かりなんだよね。

おなみさんの苦労も決意も偲ばれる。

しかし、何と、おなみさんは面接に落ちてしまうのだった。

夜のことだけではなくて家事ができるか尋ねられた時、

と出来る女アピールしたのが原因である。

ええっ……なんで?って話だけれど……。

なんと、ヘブン先生、士族の娘が良いんですってさ……何様??

そうして、おトキに白羽の矢が立った。

士族の娘をご所望

錦織さんに憤慨するおトキ。当然である。

悔しいよねぇ……。

本来なら、そんな身分ではないのに。

なんか、ヘブンのことが相変わらず全く好きになれない私が居る(笑)

OPのゆったりイチャコラ夫婦を楽しめる日は本当に来るんだろうか。不安。

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 ばけばけ キャストとスタッフ

キャスト

松野トキ – 髙石あかり(子役期:福地美晴)
レフカダ・ヘブン – トミー・バストウ

松野司之介 – 岡部たかし
松野フミ – 池脇千鶴
松野勘右衛門 – 小日向文世

雨清水傳 – 堤真一
雨清水タエ – 北川景子
雨清水三之丞 – 板垣李光人

山根銀二郎 – 寛一郎
野津サワ – 円井わん
なみ – さとうほなみ
江藤 – 佐野史郎
江藤リヨ – 北香那
チヨ – 倉沢杏菜
せん – 安達木乃
森山善太郎 – 岩谷健司
森山銭太郎 – 前原瑞樹
花田平太 – 生瀬勝久
花田ツル – 池谷のぶえ
ウメ – 野内まる
梶谷吾郎 – 岩崎う大
上野タツ – 朝加真由美
中村守道 – 酒井大成

錦織友一 – 吉沢亮
イライザ・ベルズランド – シャーロット・ケイト・フォックス

(語り)トキとヘブンを見守る蛇と蛙
蛇の声 – 渡辺江里子
蛙の声 – 木村美穂

ばけばけ スタッフ

◆放送期間 : 2025年9月29日 ~ 2026年3月 日(予定)(全130回)
◆制作 : NHK(BK)

◆平均視聴率 :  %

  • 脚本 – ふじきみつ彦
  • 音楽 – 牛尾憲輔
  • 主題歌 – ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」
  • 制作統括 – 橋爪國臣
  • プロデューサー – 田島彰洋、鈴木航、田中陽児、川野秀昭
  • 演出 – 村橋直樹、泉並敬眞、松岡一史

『ばけばけ』各回リンク

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