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NHK朝ドラ【エール】第20回(第4週 金曜日) 感想

祖父の源蔵(森山周一郎)が亡くなり、裕一(窪田正孝)を銀行の跡取りにするために、もしもの事を考えて養子縁組を急いでいる茂兵衛(風間杜夫)だったが、母・八重(三田和代)からの入れ知恵で、一転して裕一の挑戦を認めるという申し出をする。裕一は音(二階堂ふみ)にせっせと手紙を書いて送るが、妹の梅(森七菜)や御手洗先生(古川雄大)に、自分と世界に旅立つ裕一は大きな差があるという現実を指摘された音は……

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「エール」第4週「君はるか」 第20話

NHK朝ドラ『エール』感想

感想

茂兵衛伯父さん、どうして突然留学を許可してくれたのかと思ったら、お祖母さまの入れ知恵か……。

 

留学させればいいんだよ。英語もうまくなるし人脈も広がる。

独学の青年が一流になれるほど甘い世界じゃない。うちひしがれて帰ってくるよ。

 

顔が意地悪だなぁ……。

養子先に愛が無さ過ぎて辛いな。

まぁ、最終的には成功することが分かっているからいいんだけれど、別にここまでにしなくてもいいのに。とは、ふと思う。

 

それでも、現在の裕一の周辺は能天気。

文字通り「のぼせ上って」今日も仕事が手につかない……いや、仕事は元よりやっていないので、作曲が手につかない。(それも川俣に来てから元々やってなかったよね(笑))

 

裕一からの手紙の封も開けない音。失礼じゃないーーと思ったけれど、

 

「あなたからの便りが途絶えて曲が全く書けなくなってしまいました。

もう僕はあなたなしでは音楽を作れなくなったのかもしれません。

せめてお写真だけでもお送り頂けませんでしょうか?それを胸に勉学に励みます。

どうか私の最後の願いをかなえて下さい。裕一より。」

 

と、

 

「ご留学の件 、おめでとうございます。作曲は順調ですか?

お手紙を返さなかった理由は、私があなたの勉学の足かせになるのが嫌だからです。私とあなたは今、立っている位置が違います。

私は歌を習う一人の田舎者にすぎません。あなたは世界的な音楽アカデミーから招待を受ける ただ一人の日本人です。

どうか私のことは忘れ作曲にいそしんで下さい。

いつかあなたのコンチェルトを聴けることを願っています。さようなら。」

 

のやり取りは、ドタバタ感よりも真剣さが見えて良かったな。

 

まぁ……
初めから、会いに行けばいいじゃんとは思っていたのですが。

 

これを引きずったまま、来週へ続く。

 

今期から朝ドラは月曜から金曜の週5日放送。土曜は一週間の総集編です。

 

【エール】
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※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
…テンプレだす…。

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キャスト

古山裕一 – 窪田正孝(子役期:石田星空)

古山三郎 – 唐沢寿明
古山まさ – 菊池桃子
古山浩二 – 佐久本宝
権藤茂兵衛 – 風間杜夫

佐藤久志 – 山崎育三郎(子役期:山口太幹)
村野鉄男 – 中村蒼(子役期:込江大牙)

藤堂清晴 – 森山直太朗

関内音 – 二階堂ふみ(子役期:清水香帆)
関内安隆 – 光石研
関内光子 – 薬師丸ひろ子
関内吟 – 松井玲奈(子役期:本間叶愛)
関内梅 – 森七菜(子役期:新津ちせ)
双浦環 – 柴咲コウ
岩城新平 – 吉原光夫
御手洗清太郎 – 古川雄大

 

語り… 津田健次郎

スタッフ

脚本 – 清水友佳子、嶋田うれ葉
原作 – 林宏司(第3週まで)
制作統括 – 土屋勝裕
プロデューサー – 小西千栄子、小林泰子、土居美希
演出 – 吉田照幸、松園武大
音楽 – 瀬川英史

主題歌 – GReeeeN「星影のエール」

コメント

  1. 連続テレビ小説『エール』第20回

    連続テレビ小説『エール』第20回内容突然、茂兵衛(風間杜夫)が、裕一(窪田正孝)の留学を許可を出す。直接、そのことを言われた裕一だけでなく。連絡を受けたまさ(菊池桃子)三郎(唐沢寿明)も驚いていた。実は、茂兵衛は、母・八重(三田和代)の一言で許可していた。裕一は、鉄男(中村蒼)に喜びを伝える。そして、文通相手の音(二階堂ふみ)にも手紙を出すのだった。裕一の留学を喜ぶ音だが、梅(森七菜)や御手…

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