鈴愛(永野芽郁)と裕子(清野菜名)が漫画家デビューしてから3年。鈴愛はギリギリの状態を保ちつつ連載を続け、アシスタントを雇うまでに成長。
一方、裕子は一時は映画化の話も持ち上がるなどブレイクをしながらも、アイデアが底をつき編集部から連載の打ち切りを告げられてしまう。
現状に耐え切れずすさんだ生活を送る裕子を秋風(豊川悦司)は心配するが、裕子は聞く耳を持たない。
見かねた鈴愛はある人物に相談する…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「半分、青い。」第12週「結婚したい!」 第69話
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
簡単感想で。
「鈴愛のデビュー作「一瞬に咲け」は連載3年目を迎えておりました。
その間に4冊のコミックスが出ました。
今では鈴愛は番茶もギリギリ出るかどうかの24歳になり、アシスタントを使い、いっぱしの先生気取りです。」
アバンが終ったら3年過ぎてた(爆)
オープニングが始まるぅぅぅ星野源が歌い始めるぅぅ歌い終わったら3年経ってたぁぁ()
自分のやりたい事を師匠にきちんと主張し、自力のアイデアで頑張って戦ってきた鈴愛は道を掴み取った。
秋風先生の親心で連載の道を他紙に開いてやった裕子は、3年経って行き詰まっている。
まるで過保護な親のレールから抜け出せず、期待に応えられない苦しさを抱える子どものようで痛々しい裕子……。
え、だから、その「頑張った3年間」と、「差がついた3年間」が見たかったのに、何でサラサラっとナレで過ぎちゃうの?それじゃ、お仕事ドラマとしての漫画家描写になってないじゃん。
普通、「行間」を読むよね?
「元々存在しない行間」は読めないからね。仕事描写といえば、オサレなオフィスでオサレな服着て、来客が持ってきたお菓子を食ったり、「大変です」のナレの最後に「寝袋です」(爆)で、繰り上げデビューだ連載決定だと言われても(笑)自分の漫画なんて全然描かずにデートとポエムばかりやってたくせに。
そもそも、どうしてこれが「お仕事ドラマ」だと思ってんの?
えっ……NHKなんでっ……。
そう思い込むからダメなんじゃないの?これはただの少女漫画風恋愛ドラマだよ。
……でもネットでは、この仕事っぷり描写で「頑張ってる」と思える方も多いみたいですけどぉ?
頑張ってると思える基準は人によって違うからね。それに、この描写で「仕事描写がいっぱいだ」と思える人は初めから仕事描写の割合を正しく見積もる「朝ドラ脳の目」を養っているプロなんだよ。
え、これで充分だと思って見なきゃダメだと?
朝ドラ視聴者のプロは開始前から関わるスタッフの名前で割合を正しく見積もるし、「この脚本だと恋愛が〇パーセント仕事は〇パーセント」と脳内で計算して「お仕事ドラマじゃない」「歴史ドラマじゃない」「軽い」「適当」という所まで調整する機能を使いながら楽しめるんだよ。
「震災の映像入れときゃ時代っぽいだろと思ってるだろ」と思うのもダメですか。
「ぽい」で充分なように調整して。
修行が足りませんでした。
精進せよ。
「漫画家という職業。デビューしても、その5年後に漫画家を続けている確率は僅か1割です。厳しい世界なのです。」
こりゃ、ゆーこちゃんは消えるね。
そもそも週タイトルが「結婚したい」だし。
そして、京大大学院に行っちゃったらしい律のカノジョもいつの間にか消えたね……。
※キャスト
楡野 鈴愛… 永野芽郁(子役期:矢崎由紗)
楡野 晴… 松雪泰子
楡野 宇太郎… 滝藤賢一
楡野草太… 上村海成(子役期:志水透哉)
楡野仙吉… 中村雅俊
楡野廉子… 風吹ジュン
萩尾 律… 佐藤健(子役期:高村佳偉人)
萩尾和子… 原田知世
萩尾弥一… 谷原章介
西園寺 龍之介… 矢本悠馬
西園寺 満… 六角精児
西園寺 富子… 広岡由里子
木田原 菜生… 奈緒(子役期:西澤愛菜)
木田原 五郎… 高木渉
木田原 幸子… 池谷のぶえ
まさこ(ともしび)… ふせえり
秋風 羽織… 豊川悦司
菱本 若菜… 井川遥
小宮裕子… 清野菜名
藤堂 誠… 志尊淳
朝井正人… 中村倫也
シロウ(おもかげ)… 東根作寿英
森山涼次… 間宮祥太朗
田辺一郎… 嶋田久作
元住吉祥平… 斎藤工
藤村光江… キムラ緑子
藤村 麦… 麻生祐未
藤村めあり… 須藤理彩
小杉… 大野泰広
真鍋… 安井順平
北野編集長… 近藤芳正
豊島… 佐藤夕美子
伊藤 清… 古畑星夏
友永 … スマイリーキクチ
小林 … 森優作
神崎トオル… 鈴木伸之
青山セントラルリゾート開発部長… 斎藤歩
小倉 瞳… 佐藤江梨子
山田先生 … 尾関伸次
クラゲ先生 … 春海四方
医師… 眞島秀和
岡田 貴美香… 余貴美子
語り… 風吹ジュン
※スタッフ
脚本 … 北川悦吏子
演出 … 田中健二、土井祥平、橋爪紳一朗
プロデューサー … 松園武大
制作統括 … 勝田夏子
岐阜ことば指導 … 尾関伸次
音楽 … 菅野祐悟
主題歌 – 星野源「アイデア」
公式サイト https://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/
【半分、青い。】
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
31 32 33 34 35 36
37 38 39 40 41 42
43 44 45 46 47 48
49 50 51 52 53 54
55 56 57 58 59 60
61 62 63 64 65 66
67 68 69
コメント
巨炎さん
>結局はいい男を捕まえて幸せになった方が勝ち組という訳で
結局、そういう方向に行っちゃいそうですよね(笑)
巨炎さんがYahoo!で知ったというネタバレの内容はお聞きしませんが、たぶん私が見聞きしたものと同じかな。同じだとしたら本当にお仕事なんかどうでもいいですもんね(笑)
>律はどうなのでしょう。清との関係は例によって後から語られそうですが
たぶん、また後出しジャンケンですよねーー。
半分、青い。 (第69回・6/20) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『半分、青い。』(公式) 第12週『結婚したい!』の 『第69回』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 鈴愛(永野芽郁)と裕子(清野菜名)が漫画家デビューしてから3年。鈴愛はギリギリの状態を保ちつ…
連続テレビ小説『半分、青い。』第69回
内容鈴愛(永野芽郁)と裕子(清野菜名)のデビューから3年。秋風(豊川悦司)から提供された“秋風ハウス”で、漫画を描き続け。いまでは、鈴愛は、アシスタントを雇うまでになっていた。一方、裕子は、1度はブレイクしたモノの、ついに打ち切りを告げられ。。。裕子を心配した鈴愛は、今では人気漫画家になったボクテ(志尊淳)に。。。。敬称略“普通”のドラマのような、雰囲気になっているが。“連ドラ”としては、中…
1995年>『半分、青い。』第69話
またまた時が跳んで3年後 もう 律を出したくて仕方ないっちゅーか ラブストーリー以外は描きたくないっちゅーか だって興味ないんだも~ん的な?(笑) さすがの北川節っすね …ひじゅにですが何か? 「時間は数珠繋がりです」byお祖母ちゃん ↑描かなかった月日の言い訳?>ぉ 3年経って24歳になった鈴愛。 「…
>これはただの少女漫画風恋愛ドラマ
…とすると、仕事面で裕子を貶めて鈴愛を持ち上げた所で
結局はいい男を捕まえて幸せになった方が勝ち組という訳で
現状、二人の差はあるようで無い気がしますが(笑。
化粧を覚えた裕子と全く変化の無い鈴愛のどちらを評価するかは人それぞれ?
ボクテを見ても鈴愛と距離を取った方が、やっぱり幸せになれるのかも。
律はどうなのでしょう。清との関係は例によって後から語られそうですが。