りんにとって乗り越えなくてはならない看護トラウマに加えて、父の死の原因になった「感染症」。
考える余裕もなくなると自然に体が動く、今はそういう状態なのかも。
そして、朝ドラにやっと中村倫也が帰ってきたーーー!
寮に戻ってきたりん(見上愛)を、医師の黒川(平埜生成)が待っていた。黒川は新潟の村で赤痢が発生したので、一緒に来てほしいと言う。迷った末にりんは、望月(関智一)に赤痢の防疫に行きたいと願い出るが、望月はいい顔をしない。しかし、りんの本気を見た望月は……(91話)
村人たちから非難を受ける中、アサ(美山加恋)を避病院に連れていくりん(見上愛)と黒川(平埜生成)。たどり着いた避病院の環境は劣悪で、りん(見上愛)は看病婦たちに指示を出して環境を整えていく。患者の中には東京から来た男(中村倫也)もいて・・そんな時、思いがけない人物がやってくる…(92話)
あらすじ は 公式サイトより引用
連続テレビ小説「風、薫る」第19週「黎明の翼」第91・92話 感想

感想
簡単感想で。
感染症トラウマ
直美たちが帰った朝、黒川先生がりんの宿舎へやって来た。
赤痢が出た。
ここから2時間ほど行った村だ。
最初の患者はいつ…?
1週間ほど前と聞いている。
既に死者が数人。更なる流行は止めたい。
同行してほしい。
無理を言うてんのは重々承知してますがね。こちらにもご迷惑かけっことも。
同席していた望月校長は動揺を隠せない。
この時代の感染症なので、死亡率は高い。
明確な治療方法もなく、薬もない。
何よりも、風評被害が凄い。
この町に看護婦は君しかいないんだ。頼む。力を貸してほしい。
黒川先生に頼まれたものの、りんは断ってしまう。
しかし、その夜、バーンズ先生から学んだことを思い出し、後悔しないようにやはり考えを変えた りん。
と校長に頼むのだった。
すみません、黒川先生と一緒に行かせてください。
一ノ瀬先生に赤痢がうつってしもて、そんで生徒たちにうつしてしまったらどんげするおつもりらんですて!
その村から更に広まれば元も子もありません。
まぁ、そうだよね。
田舎は土地が広くて密集していないとはいえ、人が集まる宿場町などもあるわけで、感染しないようにみんなが気を付けなければあっと言う間に広まる。
ちなみに赤痢は空気感染ではなく、感染源の食物や汚物から広まっていく経口感染なので、患者の世話をしたら手を消毒する、汚物を処理するときはマスクなどで防御して、消毒や洗濯をまめに行う……などの対策で感染を防ぐことが出来る……のだけれど、当時の人はそんな風には考えない。
患者は悪魔に憑りつかれた人くらいの扱いになって、家は村八分だよね。そういう所は辛かっただろうね。
校長も、
早ぇ夏休みを認めます。
その間、どごで何をしてっかは私の関知すっとこではねーです。
と言ってくれた。
しかし、素朴な疑問として、どうして地域の大病院らしい黒川病院の黒川先生が、こんな出張治療をやっているのかしら。
地位に胡坐をかいているような御父上ではなく、ものすごく地域貢献してくれている病院なのだろうね。素晴らしい。
病人が出た家には幼い男の子がいて、病に苦しむ母に近づこうと泣いていた。
お母さんのこと、心配だよね。
だけどね、今 お母さんを触ると長太郎君もおなか痛くなっちゃうかもしれないの。
だから先にお医者さんが診るね。
赤痢と診断されて、避病院へ送ることになった患者の夫は反対した。
そんげな所、行ったら死んじまうに決まってる!
大体、おらとこから赤痢出したって分かったら…。
一番怖いのはたぶんそれでしょうね。
患者を外へ運び出すと、町民が遠巻きに見ながら口出ししてくる。
私のせいにすればいいがね。
黒川先生は微笑んで言った。
お父さんもお子さんも3日間は家から出ないでください。
それでなお元気ならば、伝染していないということです。なるべく別の部屋で過ごすように。
中村倫也が朝ドラにキターー
第92回では、避病院の衛生不良な状態を りんが清潔なものに変えていく様子が描かれた。
一人で自分を隔離して亡くなった父を思い出す りん。
赤痢は医者どもの仕業らって言ってんねか。
と言っている村人が居たけれど、どういう発想でそうなるの?
もう手遅れらーがな…。
医者も信用なんね。こん村もみ~んな殺されちまう…。
現実にもそういうワケの分からないことを言う人っているよね……。
自分では何もしないのに文句ばかり言う。
その辺はいつの時代も同じで。
義援金を送った企業やタレントに売名だの何だのワーワーキーキー言っている余裕があるなら、自分も少しでも募金などすればいいのにね?
と私は思ってしまう方です。(関係ないけど)
黒川一行も避病院に来るまでに逃げてしまった看病夫もいるし、避病院もあきらかに人手が足らない。
今回の りん、今までにないほどハキハキ指示し、動いています。
そんな中、あまりにも出演が遅いので、もう出ることすら忘れかけていた私の前に視聴意欲が高まる人が出て来るのだった。
すいません……はしゃぎすぎました。
えっと……柳生藤次さん。
東京から新潟に来て赤痢にかかり、病を持ち込んだ人物として目を付けられたので隠れていた……という、あまりカッコ良くはない登場の仕方だけれど、いいです!
人がいない中、突然、直美が現れたのもテンション上がった。
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風、薫る キャストとスタッフ
キャスト
一ノ瀬りん – 見上愛
大家直美 – 上坂樹里
一ノ瀬美津 – 水野美紀
一ノ瀬信右衛門 – 北村一輝
一ノ瀬安 – 早坂美海
中村義正 – 小林隆
竹内虎太郎 – 小林虎之介
竹内之宣 – つぶやきシロー
竹内栄 – 岩瀬顕子
奥田亀吉 – 三浦貴大
奥田貞 – 根岸季衣
うなぎ屋の女将 – 大島美幸
和菓子屋の女将 – 義達祐未
柴田屋・松永屋 – たくや・かずや(ザ・たっち)
吉江善作 – 原田泰造
島田健次郎 – 佐野晶哉
小日向栄介 – 藤原季節
小川吾郎 – 甲斐翔真
槇村太一 – 林裕太
清水卯三郎 – 坂東彌十郎
柳川文 – 内田慈
松原喜介 – 小倉史也
勝海舟 – 片岡鶴太郎
大家トヨ – 松金よね子
大家キク- 広岡由里子
大家嘉平 – 春海四方
大山捨松 ‐ 多部未華子
大山巌 ‐ 高嶋政宏
松山ふさ ‐ 二田絢乃
河合志摩 ‐ 中田青渚
木村佐保 ‐ 井上向日葵
中山マツ ‐ 丸山礼
真風 ‐ 研ナオコ
玉田多江- 生田絵梨花
泉喜代 – 菊池亜希子
東雲ゆき – 中井友望
柳田しのぶ – 木越明
工藤トメ – 原嶋凛
松井エイ – 玄理
梶原敏子 – 伊勢志摩
バーンズ – エマ・ハワード
柳生藤次 – 中村倫也
今井益男 – 古川雄大
藤田邦夫 – 坂口涼太郎
黒川勝治 – 平埜生成
渡辺行成 – 森田甘路
永田フユ – 猫背椿
永田康介 – じろう
柴田万作 – 飯尾和樹
丸山忠蔵 – 若林時英
夕凪 – 村上穂乃佳
三浦ツヤ – 東野絢香
園部弥一郎 – 野添義弘
多田重太郎 – 筒井道隆
和泉千佳子 – 仲間由紀恵
横沢公介 – 井上祐貴
風、薫る スタッフ
◆放送期間 : 2026年3月30日 ~ 2026年3月 日(全130回)
◆制作 : NHK(AK)
◆初回視聴率 : %
◆平均視聴率 : %
◆制作統括 : 松園武大,宮本えり子
◆プロデューサー : 葛西勇也,松田恭典
◆演出 : 佐々木善春,橋本万葉,新田真三,松本仁志
◆原案 : 田中ひかる『明治のナイチンゲール 大関和物語』
◆脚本 : 吉澤智子
◆音楽 : 野見祐二
◆主題歌 : Mrs. GREEN APPLE「風と町」
『風、薫る』各回リンク
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