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NHK朝ドラ『あんぱん』感想 第15回(第3週金曜日)

なかなかの朝ドラヒロインっぷりだったわ……。

悪目立ち、余計なお世話、でも言わずにいられない、。やっぱり朝ドラヒロインはこうでなくちゃね!

8年間音沙汰のなかった登美子(松嶋菜々子)が突然帰ってくる。登美子に対してわだかまりが残ってはいるものの、自分の漫画を褒められてうれしくなる嵩(北村匠海)。その一方で、兄貴のようには喜べないとシーソーに座って本を読む千尋(中沢元紀)を、通りがかりののぶ(今田美桜)が見つける。商店街で談笑する嵩たち親子の前に思いつめた表情でやってきたのぶは、涙ながらに登美子にある思いを伝える。そんなのぶに嵩は……

あらすじ は 公式サイトより引用
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連続テレビ小説「あんぱん」第3週「なんのために生まれて」第15話感想

NHK朝ドラ『あんぱん』感想

感想

簡単感想で。

千代子おばさんが良い

松嶋さんのいけすかない存在感が最高ですよね。

こんな酷い女、いる?ってくらい嫌悪感。

置いてもらいたいなら、あらかじめ言って~~。

人の家の茶道具で断りもなしに茶をたてる登美子に、

と不愉快気に尋ねる千代子さん。

そうだ。言ってやれ!って思うよね(笑)

それはあんたの事情でしょ……。

ナイス嫌味。

千代子おばさんは心から嵩を心配してきた人だもんね。

親を失くした嵩に対して、ちゃんと心を砕いて優しくしてくれてきた。

進路を心配するのも親心があるから。

嵩を「かわいそうな子」にしたこの女を許せない気持ちが滲み出ている。

対して、どこまでもふてぶてしさで自分を飾る登美子。

自分がやってきたことの酷さはきっと自覚している。

この上は、ふてぶてしくしていなきゃ、生き抜いていけないんだよね。

松嶋菜々子と戸田菜穂対決。

見ごたえあったわ。

怒るのぶ

嵩自身が怒りを見せずに登美子と居ることが嬉しそうにすら見えるので、視聴者もちょっとイライラする人はいたかも。

のぶもイライラしていた。

ので、「代弁」のつもりで言ってしまう。

せっかく怒ってあげた……つもりだったけれど、嵩には、「もうやめてくれ」と言われてしまう。

これだよね……。

どんな親でも、子供はお母さんが好き。好きだから期待しちゃう。

温かい家に育った のぶには絶対に分からない。

……でも、言ってよかったと個人的には思うのだった。

もっとも、当の登美子には全く響いてないけどね。

息子の進路にまで口出しして来るとは、ビックリするくらい図太いわ。

ずっと、この家に住む気なの?(笑)

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 あんぱん キャストとスタッフ

キャスト

朝田のぶ – 今田美桜(子役期 : 永瀬ゆずな)

柳井嵩 – 北村匠海(子役期 : 木村優来)

朝田結太郎 – 加瀬亮
朝田羽多子 – 江口のりこ
朝田蘭子- 河合優実
朝田メイコ – 原菜乃華
朝田釜次 – 吉田鋼太郎
朝田くら – 浅田美代子
原豪- 細田佳央太

柳井登美子 – 松嶋菜々子
柳井清 – 二宮和也
柳井千尋 – 中沢元紀
宇戸しん – 瞳水ひまり
柳井千代子 – 戸田菜穂
柳井寛 – 竹野内豊

辛島健太郎 – 高橋文哉
小川うさ子 – 志田彩良
山下実美 – ソニン
黒井雪子 – 瀧内公美
座間晴斗 – 山寺宏一
貴島勝夫 – 市川知宏

屋村草吉 – 阿部サダヲ

八木信之介 – 妻夫木聡


いせたくや – 大森元貴


語り – 林田理沙

あんぱん スタッフ

◆放送期間 : 2025年3月31日 ~ 2025年9月 日(予定)(全130回)
◆制作 : NHK(AK)

◆平均視聴率 :  %

  • 脚本 – 中園ミホ
  • 音楽 – 井筒昭雄
  • 主題歌 – RADWIMPS「賜物」
  • 制作統括 – 倉崎憲
  • プロデューサー – 中村周祐、舩田遼介、川口俊介
  • 演出 – 柳川強、橋爪紳一朗、野口雄大、佐原裕貴、尾崎達哉

『あんぱん』各回リンク

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