京都に来たあさ(波瑠)は、千代の友人の宜(吉岡里帆)に会うため女学校の寄宿舎に向かった。しかし、宜の部屋にいたのは母のフナ(高橋由美子)であった。娘の話題で話が盛り上がると…。和歌山では、寝たきりの菊(萬田久子)、はつ(宮崎あおい)、惣兵衛(柄本佑)は、みかんの花咲く山々を眺めていた。大阪で両替屋として、栄えていた山王寺屋を思い返した菊は…。一方、あさは、女子大学校の設立のために東京へ向かう。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「あさが来た」第22週「自慢の娘」 第128話
※簡単感想デフォルトでよろしくお願い致します~。
※たまに、夜追記する日もあるかもしれないです…。←知れない…です…。
※いいことばかり書いてないんで、そこんとこよろしくお願い致します~。
↑テンプレだす。
出かけていたので、ホントーーーに簡単に。
「あさが訪ねたのは千代の寄宿舎でした」
ってことで、千代のお部屋を覗くあさ。
お邪魔します。
宜ちゃん。うちだす。白岡あさだす。
どう見ても…後ろ姿から全然違うがな。
そこにいたのは、田村宜の母親、フナであった。
宜のような平凡な子が学業など積んでも仕方ないと言うフナだが…。
田村様、お言葉だすけど宜さんは平凡どころか非凡な女子さんです。
あないに面白いお子は、なかなかいてるもんやあらしまへん。
一番近くにいてはるお母様がそれに気ぃ付きはれへんて…。
あ…
そやけど、そないいうたらうちんとこも同んなじだすなぁ。
あの子をどっか自分の思う枠に押し込もうとしてたのかも分からしまへん。
あの子たちは今、サナギの時期いうか…。
サナギ?
へぇ。
うちらの育った頃までは卵からかえった青虫がいきなりお嫁に行ってポ~ンと蝶々になるみたいな、子どもから一気に大人にならなあかん仕組みやった気ぃします。
そやけど、今の時代は一人前になる前にこれから先の人生について考えるためのサナギでいる時間がつくれるようになりました。
お互いに娘の良い所を認めて時間を掛けて見守っていこう…
みたいな顛末で、すっかり意気投合?
どんな強烈なモンペが出て来るのかと思ったけれども、コロッ…と…コロッとヒロインの言うままになる宜の母。まぁ…しつこくなくてイイんじゃないすか…っていうか、要r………コホコホン……
2人の娘は母親たちの会話を覗きこみ(亀助はん、それじゃ背後霊…)
友達の希望のために手を貸してもらえて、あさに心から感謝し、頭を下げる千代。
このシーンは、小芝風花さんの表情が感動に溢れていて純粋に可愛らしくて、ちょっとウルっとなった。
一方、和歌山からお菊が腰の骨を折ったという知らせを受けていた藍之助は、祖母の山王寺屋再興という夢を壊した気の重さから戻れずにいた。
長い事動かれへんよってちょっとずつ弱ってきてるて書いたあるしな。
いっぺん帰った方がええのやあらしまへんのか?
うん??長いこと??
ってことは……
やはり、あの「お菊さんが倒れて、はつが東京行きを取りやめたシーン」というのは、時間軸的にあさの事件の時くらいに遡っているのだろうか?(何のナレ説明もテロップもなかったけれども)
で、そこから半年寝込んでいるから弱ってる…でよろしいのでしょうか。
とにかく…
腰が悪いらしいけれども正座して外を見て、
あの山が山王寺屋なんだすなぁ。
ここが私らの…山王寺屋なんや。
という言葉を遺し、それからどのくらい時が経ったのかよく解らないが、お菊さんは亡くなったのだった…すいません…時間がどのくらい過ぎたのかとかそんな事ばかり考えていて泣きもせず…。
で、藍之助が帰ってきて泣き崩れ、明日もまた眉山家らしい。
よろしければ→【2016年1月期・冬クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
白岡あさ(旧・今井) … 波瑠(子役期:鈴木梨央)
眉山はつ(旧・今井) … 宮﨑あおい(子役期:守殿愛生)
白岡新次郎 … 玉木宏
白岡正吉 … 近藤正臣
白岡よの … 風吹ジュン
白岡榮三郎 … 桐山照史(子役期:吉田八起→河崎脩吾)
白岡さち … 柳生みゆ
白岡千代 … 小芝風花(子役期:東出奈々→中川江奈→鈴木梨央)
東柳啓介 … 工藤阿須加
白岡正太郎 … 木内義一
眉山惣兵衛 … 柄本佑
眉山栄達 … 辰巳琢郎
眉山菊 … 萬田久子
眉山藍之助 … 森下大地(子役期:→南岐佐)
眉山養之助 … 西畑大吾
雁助 … 山内圭哉
亀助 … 三宅弘城
ふゆ … 清原果耶
うめ … 友近
かの … 楠見薫
クマ … 郷原慧
ツタ … 畦田ひとみ
弥七 … 竹下健人
山崎平十郎 … 辻本茂雄
高木ツル … 村崎真彩
末松すず … 三宅唯真
中川ハト … 加藤千果
工藤サカエ … 横田美紀
山屋与平 … 南条好輝
美和(晴花亭店主) … 野々すみ花
田村宜 … 吉岡里帆
田村フナ … 高橋由美子
治郎作 … 山崎銀之丞
カズ … 富田靖子
サトシ … 長塚圭史
宮部源吉 … 梶原善
伊作 … 中山義紘
福太郎 … 北原雅樹
八五郎 … JEFFI
三坂 … 中川浩三
日野彦三郎 … 上杉祥三
山本平蔵 … 山本浩司
三坂 … 中川浩三
萬谷与左衛門 … ラサール石井
今井忠興 … 升毅
今井梨江 … 寺島しのぶ
今井忠政 … 林与一
今井久太郎 … 興津正太郎(子役期:二宮輝生)
五代才助(友厚) … ディーン・フジオカ
大久保一蔵 … 柏原収史
土方歳三 … 山本耕史
櫛田そえ … 木村佳乃
成澤泉 … 瀬戸康史
成澤カナエ … 宮嶋麻衣
福沢諭吉 … 武田鉄矢
渋沢栄一 … 三宅裕司
玉利友信 … 笑福亭鶴瓶
大隈重信 … 高橋英樹
大隈綾子 … 松坂慶子
ナレーション(語り) … 杉浦圭子
※スタッフ
脚本 … 大森美香
演出 … 西谷真一、新田真三、佐々木善春
プロデューサー … 福岡利武、熊野律時
制作統括 … 佐野元彦
音楽 … 林ゆうき
原作(原案) … 古川智映子『小説 土佐堀川』
主題歌 … 「365日の紙飛行機」AKB48
公式サイト http://www.nhk.or.jp/asagakita/
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【あさが来た】
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コメント
あさが来た 第129回
内容千代(小芝風花)から宜(吉岡里帆)のことを聞いたあさ(波瑠)は、京都に立ち寄った際、千代の通う女学校の寄宿舎へと向かう。だがそこには、宜の姿はなく、宜の母・フナ(高橋由美子)がいた。ふたりは、娘のことを話し。。。。
敬称略
京都部分は、ようやく&l…
「あさが来た」第129回★あの山が山王寺屋なんだすなぁ
連続テレビ小説「あさが来た」
第129回(3月2日)
京都に来たあさ(波瑠)は、千代の友人の宜(吉岡里帆)に会うため女学校の寄宿舎に向かった。しかし、宜の部屋にいたのは母のフナ(高橋由美子)であった。娘の話題で話が盛り上がると…。和歌山では、寝たきりの菊(萬田久子)、はつ(宮崎あおい)、惣兵衛(柄本佑)は、みかんの花咲く山々を眺めていた。大阪で両替屋として、栄えていた山王寺屋を思い返…
みかんの花>『あさが来た』第129話
ああ、やはり
菊さんご臨終
あさが東京に行くと言っていたから
今度は忠興お父はんが危ない?
…ひじゅにですが何か?
「ひっそりして品が良うて」by菊
まずは『あさ物語』―
千代ちゃんの部屋で意外な人を見かけたかの様な
あさの様子で昨日は終わったのに
部屋に座る女性を宜さんと思い声をかける、あさ。
意外でも何でもないやん(笑)
…
みかんの花>『あさが来た』第129話
ああ、やはり菊さんご臨終あさが東京に行くと言っていたから今度は忠興お父はんが危ない?…ひじゅにですが何か?「ひっそりして品が良うて」by菊まずは『あさ物語』―千代ちゃ…
「あさが来た」 第22週 自慢の娘 第129話
さて、京都の千代(小芝風花)がいる寮に来たあさ(波瑠)でしたが・・・
実は宜ちゃん(吉岡里帆)に会いに来たのでした。
でも、部屋には宜ちゃんの代わりに母親のフナ(高橋 …
あさが来た (第129回・3/2) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『あさが来た』(公式)
第22週『自慢の娘』『第129回』の感想。
なお、原案:古川智映子氏の『小説 土佐堀川』は既読。
また、本記事では「宮崎あおい」さんの「さき」は本来の「立つ崎」が機種依存文字のため「崎」に統一しています。
※ベタボメ感想だけを読みたい人は、ブラウザバック(=ブラウザ上で前のページへと戻る)をするのが良いと思います。…
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>あさの説得はあさ自身に言い聞かせる感じのもので押し付けがましさはありませんでした。
千代の件がありますからね。
この辺はちょっと感じ入るものもありました。
が、宜の母のコロッと加減はやはり弱すぎると思いましたよ(笑)
おっしゃる通り、宜を結婚させたい田村家のお家事情がまるっきり語られていないのもどうかと思いました^^;
>お菊さんがこのような心境に至った経緯がよくわからなかったんですが、先週末の転倒を見て以来、たった3日でこうなったんですね。
先ほど128話にコメント頂いた「ゆうさん」へのレスにも書いたのですが、藍之助への手紙にも「長い事動かれへんよって弱って…」と書かれていたので、お菊さんが腰を折ったのはあさの事件の直後、「私の夢を壊したね」の直後って気がします。
そこからならば1年近く寝付いていたことになるので、心境の変化も「少しずつ弱る」もアリかなと(笑)
つまり、大阪が明治28年3月だった時、和歌山は明治27年7月に遡っていたのです。…ということで納得することにしました(笑)
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> どんな強烈なモンペが出て来るのかと思ったけれども、コロッ…と…コロッとヒロインの言うままになる宜の母。
あさの説得はあさ自身に言い聞かせる感じのもので押し付けがましさはありませんでした。
時代の流れ、蝶、サナギ、説得力はあったと思います。
ただ、それでもフナさんはあっけなく同意してしまいましたね。フナさん側の事情が描かれていないこともありますが。
> あの山が山王寺屋なんだすなぁ。ここが私らの…山王寺屋なんや。
お菊さんがこのような心境に至った経緯がよくわからなかったんですが、先週末の転倒を見て以来、たった3日でこうなったんですね。
はつとの会話で皮肉は言うけれど少しいい人っぽくなってきていて、予告のお菊さんの表情も見ていて、嫌な予感はあったのですが。