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NHK朝ドラ【わろてんか】第73回(第13週月曜日) 感想

北村笑店は傘下の寄席をどんどん増やし、所属芸人も200人を越える大所帯になっていた。

藤吉(松坂桃李)が社長、てん(葵わかな)は経理責任者、風太(濱田岳)は全ての寄席を束ねる総支配人として忙しい毎日を送っている。

伊能(高橋一生)から寄席の興行形態が古くさいままだと指摘された風太は、当時流行し始めていた安来節を北村笑店でも取り入れたらどうかと藤吉に進言する。

興味を持った藤吉は、すぐに島根へ旅立った。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

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連続テレビ小説「わろてんか」第13週「エッサッサ乙女組」 第73話

   warotenka-op

※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。

…テンプレだす…。

簡単感想で。

こんな感じにボケている年末である。

『わろてんか』年内は28日木曜日まで。
新年は1月4日木曜日からです。

と、自分に言い聞かせる。

 

さて。時代は大正10年。

「北村笑店は会社の事務所を天満風鳥亭から南地風鳥亭に移し、藤吉は代表取締役兼総席主に。

てんは取締役経理になっていました。

そして風太は大番頭、すなわち総支配人として各寄席の席主を監督していました。」

盛り上がる風鳥亭の様子はいいと思ったんだ。

何より、歌子さんと万丈目さんが夫婦漫才をやっていて、その様子が本当にプロっぽくて、この前まで「いつまで後ろ面やってるんだよ」と思っていた後ろ面芸を混ぜた漫談が上手で、さすが藤井くんだと思ったし、見に行ってみたいほどだった。

お客さんが笑っているのが自然に見えて、ちょっと演出変わったのかと思ったほど。

 

しかし、栞さまが来てからの風太の態度は何だったのかなぁ。

栞さんと夫婦の付き合いは長い。

これからあんまり北村笑店に関わらんといてもらえますか。

と言われなきゃならないほどの「何か」は無かったと思うけど~。

 

今、活動写真は寄席の何倍、いや何十倍も人を集め、それ自体が流行だ。

そこから生まれる笑いや感動に人は夢中になっている。
やがてその流行は寄席を飲み込んで滅ぼしてしまうかもしれない。

つまり、新しい事をやらないと先細っていくという話である。

寄席と映画は全く違うエンタメ空間な気はするけどね……

そして、目を付けたのが「安来節」である。

で、島根へ……。
 
なんか、藤吉がすっかり「できる席主」みたいになっちゃってるので、そろそろ駄目っぷりを見せていただきたいんですけど。
 warotenka73

 

金を持たされて島根まで来た おてんは、ここで「安来節」オーディションにつき合う事になるのだった。

ほな、明日。

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※キャスト

藤岡てん… 葵わかな(子役期:新井美羽)

北村(藤吉)藤吉郎… 松坂桃李
武井風太… 濱田岳
伊能 栞… 高橋一生

藤岡儀兵衛… 遠藤憲一
藤岡しず… 鈴木保奈美
藤岡ハツ… 竹下景子
藤岡新一… 千葉雄大
藤岡りん… 堀田真由
トキ… 徳永えり

北村啄子… 鈴木京香
秦野リリコ… 広瀬アリス(子役期:莉帝)
キース… 大野拓朗(子役期:前田旺志郎)
アサリ… 前野朋哉
万丈目吉蔵… 藤井隆
万丈目 歌子… 枝元萌
寺ギン… 兵動大樹
亀井庄助… 内場勝則

月の井団吾… 波岡一喜
月の井団真… 北村有起哉
お夕… 中村ゆり
杉田楓… 岡本玲

語り… 小野文惠

※スタッフ

脚本 … 吉田智子
演出 … 本木一博、東山充裕、川野秀昭
プロデューサー … 長谷知記
制作統括 … 後藤高久

音楽 … 横山克

主題歌 – 松たか子「明日はどこから」

公式サイト http://www.nhk.or.jp/warotenka/

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コメント

  1. エッサッサ乙女組>『わろてんか』第73話

    ​​​​​​​​​​​​​おお、藤井隆は歌子さんと夫婦漫才を… これまた“​まんま​”だったな 歌子さんの中の人(枝元萌さん)は 吉本の人ではなく、普通の女優みたいだけど>「普通」って(笑) お笑い芸人の様なノリの良さがあるので こうなるのは想定の範囲内 なんだけど… 何故、そこに至るまでを描いてくれないんだろう? せめて、きっかけとなる“何か”をチラリとでも見せ…

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  3. 連続テレビ小説『わろてんか』第73回

    『エッサッサ乙女組』内容大正十年、北村笑店は、寄席を増やし、芸人を増やしていた。そして、その日、島根で、てん(葵わかな)は走っていた。その先には、藤吉(松坂桃李)。。。数日前のこと。風太(濱田岳)が考えた、ある仕掛けに、藤吉が。。。敬称略なんとなく、話の“先”は、見えているのだが。まあ、そこは、別にいいです。前回ラストの時間経過も、今回、説明していましたし。ドラマとしては、それほど悪くは無い…

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