藤吉(松坂桃李)はてん(葵わかな)を連れ、実家である大阪船場の米問屋・北村屋へ向かった。
母の啄子(鈴木京香)は家出から戻った藤吉を喜んで出迎えるが、てんのことは認めようとしない。それどころか許嫁だと言って、無理やり楓(岡本玲)を藤吉と引き合わせる。
てんは何とかして北村屋に置いてもらおうと啄子に頼み込むが、女中としてなら置いてやってもいいと言われてしまう。
こうして、てんの女中修業が始まった。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「わろてんか」第4週「始末屋のごりょんさん」 第19話
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
簡単感想で。
京香さんの口から出る
「この船場は太閤・秀吉さんが作らはった商いの町」
発言に、おぉぉ…っとなる……。
以外に何の琴線も触れない『マッサン』初期と『ごち』大坂編の焼き直し。
許婚のマウント発言、
女子にとって結婚は家に嫁ぐもの。
お妾さんの一人ぐらいいてはっても旦那遊びと思うて目ぇつむってあげはったらよろしおす。
いくら何でも結婚前からこんなこと言っちゃう嫁に喜ぶって人格はどうかと思うが……
跡取りなのに修行もせず(これはお父はんにも言われてたな)長々と家出していた上に勝手にどっかから女連れ帰った息子を許しているのだから充分に心広い。(ってか、「息子」も「嫁」も「家」のため、って所は商家のごりょさんとして徹底してるかと)。
お母はん、てんは充分ニタニタ笑ろてるから安心して。
姑や許婚がイラッとするのがよく解るKY笑顔。
マッサンはエリーを連れて、ちゃんと出ていこうと実行したからな。マッサンをクズ呼ばわりしたヤツ出てこいよ。(あっ、おれ?(爆))
許婚の楓もごりょさんもキツイし、リリコもキツかったし、要するに藤吉郎(今さら気づいたけど息子に藤吉郎って名付けたのも前世の名残りか……)は、てんのポワンとした所にホレたんやな。
女中(おなごし)部屋に押し込まれる てんの図は、ちょうど『直虎』で直政が小姓部屋から下足番の部屋に押し込められたシーンをやったばかりだからオマージュ?(違います)
私ゃ、決して人間は成長するものだと思っていないし、朝ドラヒロインは成長しろとも思っていないし、未熟な人間がドタバタするのが朝ドラだ……とは思ってる。
ようは、未熟な人間がわちゃわちゃしている図が愛しいか不快かってのが朝ドラの分かれ道で。
このドラマは今までそれほど不快だとは思わず、ただつまらn……アワワえっと、…そう思って見てきただけだけれども、先日のお父はんに対する「鬼さん」ナレとか、今日の人形浄瑠璃の鬼描写はな……
若者が自由に生きるためには保守的な「親」の存在はバカにしろってことなの?
一応「親」なんで、こういうのは何か不快だよね。
あの言葉は差別だこの表現はヘイトだと煩いこの世の中、こういう描写は不快だって言っちゃいけないの?「親世代」は差別に値する人種なの?
ちょっと気持ち悪い。
※キャスト
藤岡てん… 葵わかな(子役期:新井美羽)
北村藤吉… 松坂桃李
武井風太… 濱田岳
伊能 栞… 高橋一生
藤岡儀兵衛… 遠藤憲一
藤岡しず… 鈴木保奈美
藤岡ハツ… 竹下景子
藤岡新一… 千葉雄大
藤岡りん… 堀田真由
トキ… 徳永えり
北村啄子… 鈴木京香
秦野リリコ… 広瀬アリス(子役期:莉帝)
キース… 大野拓朗(子役期:前田旺志郎)
アサリ… 前野朋哉
万丈目吉蔵… 藤井隆
万丈目 歌子… 枝元萌
寺ギン… 兵動大樹
亀井庄助… 内場勝則
杉田楓… 岡本玲
語り… 小野文惠
※スタッフ
脚本 … 吉田智子
演出 … 本木一博、東山充裕、川野秀昭
プロデューサー … 長谷知記
制作統括 … 後藤高久
音楽 … 横山克
主題歌 – 松たか子「明日はどこから」
コメント
巨炎さん
>彼女は朝ドラ版「君の名は」で、お嬢様ヒロインでした
それ、私、見たことあるんですよね(笑)
と言ってもたぶんまだ学生の頃ですよね。
夏休みなどに親が見ているのを見た?
ストーリーは全く覚えていませんが、あの時は鈴木京香という女優を綺麗だとも上手いとも思えず、地味なヒロインだと思っていました←失礼
京香さんを好きになったのは、やはり三谷組に起用されるようになってからで、「君の名は」の事なんて全く忘れていました。
この朝ドラでは「新選組!」のお梅さんを思い出しています。
>CSで「義経」が始まるのですね
以前はBSやCSではJ事務所の人が出ているドラマは再放送されなかったのですが、事務所の方針が変わったのかしら。
オノマチさんが出ていた事は同じく全く印象に残ってません(笑)
>鈴木京香
これも因果なのでしょうか。彼女は朝ドラ版「君の名は」で、お嬢様ヒロインでした。
私は半世紀前の劇場版を観たのみですが
空襲下のつり橋効果と顔以外に惹かれあう要素皆無で悲恋に酔っているような二人が
周囲に迷惑をかけまくる(恋敵に自殺した人までいた!)のにブチ切れました。
CSで「義経」が始まるのですね。
正室はオノマチが演じていたはずですが、記憶にない…。
始末屋のごりょんさん>『わろてんか』第19話
怖い… 保奈美が怖い! りんと話した後の溜息 儀兵衛お父さんと話した後の薄ら笑い… 京香はドタバタしている分、メリハリついてるとは言えるけど あくまでもクールな保奈美は怖い ↑こらこら …ひじゅにですが何か? 「文楽人形のガブみたいやろ」by藤吉 ↑「ぶんらく」が「ぶんがく」に聞こえてしまって …
連続テレビ小説『わろてんか』第19回
「始末屋のごりょんさん」内容父・儀兵衛(遠藤憲一)に勘当されたてん(葵わかな)は、藤吉(松坂桃李)とともに駆け落ちする。 藤吉の実家の大阪船場の米問屋“北村屋”にやってきた藤吉とてん。母・啄子(鈴木京香)は、息子・藤吉が、家出から帰ってきたことに喜ぶ。しかし、てんとの話を聞いても、一切認めず。許婚だと楓(岡本玲)を紹介し。。。。。。 敬称略 あえて…
わろてんか (第19回・10/23) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『わろてんか』(公式) 第4週『始末屋のごりょんさん』 『第19回』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 藤吉(松坂桃李)はてん(葵わかな)を連れ、実家である大阪船場の米問屋・北村屋へ向かった。母…