NHK朝ドラ【わろてんか】第30回(第5週土曜日) 感想

てん(葵わかな)は笑いが好きな藤吉(松坂桃李)のため、米屋はあきらめて寄席経営を始めようと提案する。だが啄子(鈴木京香)の猛反対にあい、計画はあえなく頓挫。

北村屋の家土地を売った代金で借金を返済した啄子は、引っ越しの朝、店を隅から隅まで丁寧に掃除して北村家代々の先祖に泣いて謝った。

てんは北村家の嫁として、これから厳しく指導して欲しいと啄子に頼み込むが、嫁と認めたわけではないと拒絶されてしまう。

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

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連続テレビ小説「わろてんか」第5週「笑いを商売に」 第30話

   warotenka-op

※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。

…テンプレだす…。

簡単感想で。

一膳飯屋であない笑わせてもらえたんです。
誰もが気楽に見られる寄席を作ったらどうですやろ?
裸一貫の今やからこそやれるんとちゃいますか?
一緒に寄席を作りましょ。

 

それを嫁でもない おてんが言い出すんや……。

と、思うと複雑な気持ちだが、まぁね、朝ドラだから。
女性主人公を活躍させてナンボだから……。

と、呑むとして。

(史実では放蕩ダンナが金もないのに芸能興業をやろうとし、モデルの人が支えるために内職したり借金したりの人生だったらしいので、クズ過ぎてこんなポンヤリした朝ドラには出来ない。)

いいかげんに結婚はしなさいよ。。

来週の予告でもまだ「嫁と認めたわけではない」とか言っていた気がする。いつまでそれ続けるん。

嫁でもない人が、お家の運命を引っ張ってるなんていくら何でもおかしいじゃん。

 

今日は、ストーリー自体は結構感じ入って見ていた。

出ていくはずじゃなかった家を他人に取られて出ていくのである。

柱の傷を懐かしむシーンや、ごりょんさんがご先祖に頭下げるシーンには泣けた。

全て、これ京香力!

 

どんなに悔しいだろう。切ないだろう。

それをポーーっと見ている息子よ…全部あんたのせいだから。

私だったら掃除しながら最後まで呪いの言葉を吐き続けるわ。

そう考えるとごりょんさん偉いよね。

 

ごりょんさんが守ってきはった北村屋の名ぁを、私らが必ず蘇らせてみせます。

 

ほな、あんたらが北村の名ぁを大阪中にとどろかすんをこの目ぇでちゃ~んと見届けるまで居座らしてもらうわ。
 warotenka-30

 

でも……

嫁では無い。

 

変じゃね。。

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※キャスト

藤岡てん… 葵わかな(子役期:新井美羽)

北村(藤吉)藤吉郎… 松坂桃李
武井風太… 濱田岳
伊能 栞… 高橋一生

藤岡儀兵衛… 遠藤憲一
藤岡しず… 鈴木保奈美
藤岡ハツ… 竹下景子
藤岡新一… 千葉雄大
藤岡りん… 堀田真由
トキ… 徳永えり

北村啄子… 鈴木京香
秦野リリコ… 広瀬アリス(子役期:莉帝)
キース… 大野拓朗(子役期:前田旺志郎)
アサリ… 前野朋哉
万丈目吉蔵… 藤井隆
万丈目 歌子… 枝元萌
寺ギン… 兵動大樹
亀井庄助… 内場勝則
杉田楓… 岡本玲

語り… 小野文惠

※スタッフ

脚本 … 吉田智子
演出 … 本木一博、東山充裕、川野秀昭
プロデューサー … 長谷知記
制作統括 … 後藤高久

音楽 … 横山克

主題歌 – 松たか子「明日はどこから」

公式サイト http://www.nhk.or.jp/warotenka/

【わろてんか】
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コメント

  1. くう より:

    巨炎さん
    >「漱石の妻」はデンジャラスで面白かったですなぁ(笑。

    ああいうクズっぷりが見たいですよね!
    あとは「夫婦善哉」とか。
    この朝ドラでは演出力が無くて無理ですね。(そもそも題材的に朝ドラじゃ無理かも知れないけれど(爆))

    >大泉氏に
    顔で勝負できるタイプではなかった故にその差を埋めてきた
    役者としての引き出しの多さもあった。

    うんーー松坂さんのお芝居は真面目すぎるかも知れませんね。
    もっと真剣カオスな演出だとこの人の狂気は光るんだけど、朝ドラじゃそれも無理だし^^;

  2. 巨炎 より:

    >クズ過ぎてこんなポンヤリした朝ドラには出来ない笑
    どちらかと言えば大河ドラマ「春の波濤」(主演:松阪慶子)に近いかも。
    「漱石の妻」はデンジャラスで面白かったですなぁ(笑。

    マダ夫で笑いを取るには、やはりツッコミが重要なのでしょう。
    「まれ」も徹のダメ親父ぶりを当初は呑気に観ていられたのは
    序盤に限れば妻子以外の人に迷惑をかけておらず、その妻子に
    「駄目人間」とそっぽを向かれてしまう事や、大泉氏に
    顔で勝負できるタイプではなかった故にその差を埋めてきた
    役者としての引き出しの多さもあった。

    藤吉は風夫が一発、殴ったぐらいで何も変わらない。
    母親もてんもリリコも結局は皆、コイツに甘い。

  3. わろてんか (第30回・11/4) 感想

    NHK総合・連続テレビ小説『わろてんか』(公式) 第5週『笑いを商売に』 『第30回』の感想。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。 てん(葵わかな)は笑いが好きな藤吉(松坂桃李)のため、米屋はあきらめて寄席経営を始めようと提案する…

  4. ようこそ芸人長屋へ>『わろてんか』第30話

    ​​​​​​​​​​​朝からめっちゃ忙しく感想も遅れてしまいましたスミマセンスミマセン昼食も3時近くになっちゃたんだよ~まいったよ~↑ただの愚痴…ひじゅにですが何か?​…

  5. ようこそ芸人長屋へ>『わろてんか』第30話

    ​​​​​​​​​​​朝からめっちゃ忙しく 感想も遅れてしまいました スミマセンスミマセン 昼食も3時近くになっちゃたんだよ~ まいったよ~ ↑ただの愚痴 …ひじゅにですが何か? ​「勝負してみたいんです」​byてん ↑てんの笑顔が妙にムカつく(^^;) てんが母親に宛てた手紙 藤吉が店に貼った閉店の挨拶 どれも達筆だよね…

  6. 連続テレビ小説『わろてんか』第30回

    内容てん(葵わかな)藤吉(松坂桃李)が、寄席をやりたいと聞き、啄子(鈴木京香)は、猛反対する そんななか、啄子は、家などを売り、借金を返済する。 敬称略 いったい、どこまで、センスがないのだ。。。。 そもそも、  商売が出来ない藤吉に、商売をやった…

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