NHK朝ドラ【わろてんか】第46回(第8週木曜日)　感想

昼興行を始めた風鳥亭は客足も伸び、てん（葵わかな）は藤吉（松坂桃李）の寄席経営を支え充実した日々を送っていた。

だがいつもと様子のまったく違う、暗くて無口な風太（濱田岳）が突然現れたことで、てんは幸せな日常から一気に奈落の底に突き落とされる。

妹の結婚式の様子や家族が元気にやっているかを聞きたがるてんに対して、やっと重い口を開いた風太が告げたのは、てんの父・儀兵衛（遠藤憲一）のことだった。

(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)

連続テレビ小説「わろてんか」第8週「笑売の道」　第46話

　　　

※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。

簡単感想で。

お父はん、セリフ死。

何で？
何で誰も教えてくれへんかったん？

と、泣くおてんさんである。

だから……
勘当ってそういう事だってば。

親父さんが言うたらアカンて。

親父さんが病気の事もそのあとの事も、決して てんに言うたらアカンて。

 

風太のそのセリフは、たぶん、「勘当されたんやからしかたない」じゃなくて、「笑いを商売にしている てんの仕事を邪魔したらあかん」という思いやりの方向なんだろうが……

色々と泣けなくてごめん。え、えんg……ぃゃ、なんでも……。

濱田くんがいてくれて、ホント、良かった。
　

 

慰めというより訓戒になっちゃう、ごりょんさんの話。

芸人は親の死に目にはあえんそうや。
親が死んでも　わろて高座を全うせなアカンらしい。

あんたはそれをひどいと思うか？
わてはそうは思わへんなぁ。

親が死んだ時、子どもが笑ろて仕事に打ち込んでるやなんて、それこそ親の本望。

わては死んでも悔いはありまへん。

 

まぁ、子どもが精いっぱい生きている事を邪魔したらあかんという話は解るが、おてんさんは芸人ではないし、ごりょんさんも芸人ではないので、芸人が親の死に目に舞台を放りだせない話からのソコは無理があると思うんですけど。

確かに人手がないので、お父はんが寝込んでいようが おてんさんは、ここに居なきゃならなかったと思う。

でもね……

(でもぉ……栞さまの手伝いには借り出されたりするんでしょ………ぉ)

 

第一。

そもそもが、おてんさんが親の病気の事も知らせてもらえないような結婚(してないけど)になってるのは、この母子のせいだからね！！

 

親の死に目に会わせてあげられなくてごめん、のひと言もなく、訓戒垂れられたり慰められたりしてもねぇ……。

全体的に全く納得できない運びになってるけど、平気か．。oO更生してよ!!こうーーせいーーー!!

— くう (@kukucoo) 2017年11月23日

でも、この世の中には「なにワケ解んないこと言ってんの？」「その話、おかしくない？」「そもそもあんたのせいじゃん」「わざとらしい表情」みたいな事はリアルに溢れているので、そういう事をデフォルメしているドラマなのかもしれない。きっとそうだ。深いぞ…ぉ。 #わろえへんか

— くう (@kukucoo) 2017年11月23日

　　
にほんブログ村

　

　
※キャスト

藤岡てん… 葵わかな（子役期：新井美羽）

北村(藤吉)藤吉郎… 松坂桃李
武井風太… 濱田岳
伊能 栞… 高橋一生

藤岡儀兵衛… 遠藤憲一
藤岡しず… 鈴木保奈美
藤岡ハツ… 竹下景子
藤岡新一… 千葉雄大
藤岡りん… 堀田真由
トキ… 徳永えり

北村啄子… 鈴木京香
秦野リリコ… 広瀬アリス（子役期：莉帝）
キース… 大野拓朗（子役期：前田旺志郎）
アサリ… 前野朋哉
万丈目吉蔵… 藤井隆
万丈目 歌子… 枝元萌
寺ギン… 兵動大樹
亀井庄助… 内場勝則
杉田楓… 岡本玲

語り… 小野文惠

※スタッフ

脚本 … 吉田智子
演出 … 本木一博、東山充裕、川野秀昭
プロデューサー … 長谷知記
制作統括 … 後藤高久

音楽 … 横山克

主題歌 – 松たか子「明日はどこから」

公式サイト　http://www.nhk.or.jp/warotenka/

【わろてんか】
0　1　2　3　4　5　6
7　8　9　10　11　12
13　14　15　16　17　18
19　20　21　22　23　24
25　26　27　28　29　30
31　32　33　34　35　36
37　38　39　40　41　42
43　44　45　46