榮三郎(桐山照史)の嫁、さち(柳生みゆ)は、しとやかな女性でよの(風吹ジュン)は大喜び。一方、あさ(波瑠)は懸命に働き、炭坑を軌道に乗せ、銀行づくりを進めていた。あさは、大阪経済を発展させている五代友厚(ディーン・フジオカ)を尊敬していた。そして新次郎(玉木宏)は、五代友厚(ディーン・フジオカ)と交友を深めて…。ある日、働いてばかりいるあさに娘の千代は、ある質問を投げかけるとあさは…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「あさが来た」第15週「大阪の大恩人」 第85話
※簡単感想デフォルトでよろしくお願い致します~。
※たまに、夜追記する日もあるかもしれないです…。←知れない…です…。
※いいことばかり書いてないんで、そこんとこよろしくお願い致します~。
↑テンプレだす。
八代目が嫁取りされたので、加野屋には女が3人居ることになった。
ええことええこと。
ようよう普通のお嫁さんが来てくれましたわなぁ。
と、花を生けるさちさんを手放しで誉める姑・よのさん。
…そんな発言をすると、輝く女性推しな視聴者層からクレーム来まっせ(笑)
そやけど、さち様の事は何とお呼びしたらよろしんやろか?
「若奥さん」は、あささんがいてますさかいなぁ…。
そやけど若ない奥さんの方を今更「若奥さん」言いますのもな…。
そら違いないわ。
あはははははは……じゃねーよ…そんな発言をすると全国の若ない奥様方からクレームが……
…というところで、炭坑に行っていたらしい おあささまが帰宅。
そもそもさ…そんな事で悩んだんだろうかね。
だって、おあささまは本来、分家の嫁やん。
しかし、そんな事はもうとっくに忘れてしまった「あさ来た」。
加野屋では、この先、さちを「若奥さん」、おあささまを「奥さん」、よのさんを「大奥さん」と呼ぶことにしたらしい。
「若こうない」と言われてちょっと複雑な気持を抱える あささんである。
まぁ、いいじゃないか。
年齢なりの成功をきちんと納めているのだから。
それでも、あささんの業績はまだまだ道半ば。
もっかの目標は銀行設立である。
これに、相変わらず「うん」と言わない大番頭・雁助はん。
銀行作る支度始めまひょ!
そないな支度はやりまへん。
もう日本には100を超える銀行が出来てます。
大阪では、うちとおんなじ両替で生き残った蓮池屋さんが銀行始めはりましたし、呉服屋の瓜口さんまで…。
よそは余所!うちはうち!
↑これ「お母さん、ゲーム買うてーー!友達みんな持ってんねんーー!」「よそは余所!うちはうち!」みたいな会話でよく聞きまっせ…。
「蓮池屋さん」いうのは恐らく「鴻池銀行」、呉服屋の「瓜口さん」いうのは何処やろ…。
ご実家の三井さんも…ここでは今井さんか、呉服屋さんでしたわね、元々は。
ええ銀行作って志のある人にお金貸して手助けする。
これからのお金の流れは、そないあるべきだす。
その貸したお金は誰が保証するんだすか?
へ?
いや、そやさかい…それは…志があったら…。
志だけでお商売なんかでけしまへん。
「わて志ありますあります!」言うてくるやからに「はい、ほんならどうぞ頑張って~」言うて全部お金貸しとったら、それこそ加野屋は一気に破産だす!
そやけど…成功したら返してもろて…。
その貸した相手が成功するかどうかどうやって見極めはる言わはるんだすか?
その審査の基準は!?
それは…
そやさかい!相手の目ぇ見て!
こうやって仁王様のにらめっこをするのがこの主従の恒例行事らしい。
しかし、この家の主は八代目のはずでっせ……。
なぜ、おあささまは八代目ではなくて雁助はんと毎日これを繰り返すのでしょうか。
しかし、新次郎はんにちゃんとそう言われて争いに参入する八代目も銀行には踏み出せない。
わてはこの身代を先代から任された身ぃだす。
200年続くのれんを守るためにも、「志」いう曖昧なもん相手にこの店を危険にさらす訳にはいかしまへん!
そやけど両替屋いう商いはもう昔のもんだす。
なんぼ江戸の昔に栄えても、お大名や藩が無うなってしもた今の時代にはもう合うてまへんのや。
銀行に変わる事がでけへんかったら、いずれ加野屋は…!
黙り込む八代目と雁助はん。
不毛やわ……。
両替屋じゃもうやっていけなくなるだろうって事は、もう何年も前から話しているはずである。
なのに今だに変わらない番頭さんと八代目。
加野屋の先行きは暗いわ。
以前、この話が出てからもう5年以上は経ってるんじゃないか?
時代が見えて無さすぎる。
おあささまも何なん?
志、志って…番頭はんじゃないが、そんなもんで飯が食えるかい。
志だか義だかってやつに金を貸した結果、返って来なくて多くの店が潰れた現実を見てきた人間の口から出る言葉とはとても思えないよ。
この会話を何年も何年もずっと繰り返しているらしい加野屋。
どうしたの?時が止まってんの?SFなの?ホラーなの?
話し合いにも、もう少し進展が欲しいよね。
別の理論で新たにつまずいているのなら解るが、同じことグルグル繰り返してるって事はあるまい。どうしたんだろうか、ネタが思いつかないの?
そんな中、子どもだけは成長する。
なぁ、お母ちゃん。
何でだす?
何でだす?
何でお母ちゃんは普通のお母ちゃんと違てるの?
千代の何でだす…に戸惑う母である。
安心してください。
お父ちゃんも普通のお父ちゃんとは違てますよって……。
そして、この話の末も、今まで語ってきた「女が働きに出る事」「男が働く女を応援する事」の繰り返しになる予感。
で、五代はんの方は、新次郎はんとスッカリ仲良くなり、視聴者思い出づくりに勤しみ中である。
シンちゃん、トモちゃん、はガチネタかと思ってヒヤヒヤしたわ。
ありそうだもん…このドラマなら。
よろしければ→【2016年1月期・冬クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
白岡あさ(旧・今井) … 波瑠(子役期:鈴木梨央)
眉山はつ(旧・今井) … 宮﨑あおい(子役期:守殿愛生)
白岡新次郎 … 玉木宏
白岡正吉 … 近藤正臣
白岡よの … 風吹ジュン
白岡榮三郎 … 桐山照史(子役期:吉田八起→河崎脩吾)
眉山惣兵衛 … 柄本佑
眉山栄達 … 辰巳琢郎
眉山菊 … 萬田久子
眉山藍之助 … 森下大地(子役期:→南岐佐)
眉山養之助 … 西畑大吾
雁助 … 山内圭哉
亀助 … 三宅弘城
ふゆ … 清原果耶
うめ … 友近
かの … 楠見薫
クマ … 郷原慧
ツタ … 畦田ひとみ
弥七 … 竹下健人
山屋与平 … 南条好輝
美和 … 野々すみ花
白岡さち … 柳生みゆ
白岡千代 … 小芝風花(子役期:鈴木梨央)
白岡正太郎 … 木内義一
田村宜 … 吉岡里帆
治郎作 … 山崎銀之丞
カズ … 富田靖子
サトシ … 長塚圭史
宮部源吉 … 梶原善
伊作 … 中山義紘
福太郎 … 北原雅樹
八五郎 … JEFFI
三坂 … 中川浩三
日野彦三郎 … 上杉祥三
山本平蔵 … 山本浩司
今井忠興 … 升毅
今井梨江 … 寺島しのぶ
今井忠政 … 林与一
今井久太郎 … 興津正太郎(子役期:二宮輝生)
五代才助(友厚) … ディーン・フジオカ
大久保一蔵 … 柏原収史
土方歳三 … 山本耕史
櫛田そえ … 木村佳乃
成澤泉 … 瀬戸康史
山崎平十郎 … 辻本茂雄
福沢諭吉 … 武田鉄矢
渋沢栄一 … 三宅裕司
玉利友信 … 笑福亭鶴瓶
ナレーション(語り) … 杉浦圭子
※スタッフ
脚本 … 大森美香
演出 … 西谷真一、新田真三、佐々木善春
プロデューサー … 福岡利武、熊野律時
制作統括 … 佐野元彦
音楽 … 林ゆうき
原作(原案) … 古川智映子『小説 土佐堀川』
主題歌 … 「365日の紙飛行機」AKB48
公式サイト http://www.nhk.or.jp/asagakita/
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コメント
あさが来た (第85回・1/11) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『あさが来た』(公式)
第15週『大阪の大恩人』『第85回』の感想。
なお、原案:古川智映子氏の『小説 土佐堀川』は既読。
※ベタボメ感想だけを読みたい人は、ブラウザバック(=ブラウザ上で前のページへと戻る)をするのが良いと思います。
榮三郎(桐山照史)の嫁、さち(柳生みゆ)は、しとやかな女性でよの(風吹ジュン)は大喜び…
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演技に関しては集中できないほど棒って人は誰も居ない…むしろ役者力で見ているような気さえします。
キャラクター作りも上手いドラマだと思います。
脚本が何だか幼稚で残念な所が多くて^^;
こんな人じゃないと思うんですけどね…大森さん。
「あさが来た」 第15週 大阪の大恩人 第85話
「なぁ・・・お母ちゃん」千代(中川江奈)
「ん?どないした?千代」あさ(波瑠)
「何で・・・何でだす?
何でだす?何でお母ちゃんは普通のお母ちゃんと違てるの?」
「へ? …
トモちゃん>『あさが来た』第85話
年月が経ってもヒロインは大して老けない
ってのも朝ドラ“お約束”
それでも年月だけは経つから
それなりの描写は必要
ただナレーションで数字を示すだけで
髪型一つ変えない某前作みたいな例もあったけど
まあ大抵は、それなりの工夫はしていたと思う
で、今作はいかに?
…ひじゅにですが何か?
「もう若ない…びっくりポンや」byあさ
榮三郎君…
トモちゃん>『あさが来た』第85話
年月が経ってもヒロインは大して老けないってのも朝ドラ“お約束”それでも年月だけは経つからそれなりの描写は必要ただナレーションで数字を示すだけで髪型一つ変えない某前…
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はつパートが無くなってから、ストーリーがちと弛んでますな。
波留さんの演技自体は向上してますが。
「あさが来た」第85回★何でだす?
連続テレビ小説「あさが来た」
第85回(1月11日)
榮三郎(桐山照史)の嫁、さち(柳生みゆ)は、しとやかな女性でよの(風吹ジュン)は大喜び。一方、あさ(波瑠)は懸命に働き、炭坑を軌道に乗せ、銀行づくりを進めていた。あさは、大阪経済を発展させている五代友厚(ディーン・フジオカ)を尊敬していた。そして新次郎(玉木宏)は、五代友厚(ディーン・フジオカ)と交友を深めて…。ある日、働いてばか…