やはり家庭の話になると何だかおかしくなっていくよね……。
看護婦のお話だけでもいいのでは、という気がしている。
安(早坂美海)と宗一(上杉柊平)の結婚に向け、両家の顔合わせの日を迎える。慌ただしく準備をするりん(見上愛)と美津(水野美紀)だが、環(英茉)は元気がなく… (56話)
結婚をしたくないと言い出した安(早坂美海)。宗一(上杉柊平)は、穏便に事を進めるために、りん(見上愛)、シマケン(佐野晶哉)にも声をかけ、団子屋で話し合うことに (57話)
卒業が近づいてきたある日、りん(見上愛)、直美(上坂樹里)、多江(生田絵梨花)たち1期生は、バーンズ(エマ・ハワード)に呼び出される (58話)
卒業式の日。りん(見上愛)、直美(上坂樹里)、多江(生田絵梨花)らは卒業証書を受け取るが、その場にバーンズ(エマ・ハワード)がいないことが気になって……(59話)
あらすじ は 公式サイトより引用
連続テレビ小説「風、薫る」第12週「旅立ち」第56話~59話 感想

感想
ごく簡単感想で。
私… 結婚 やめようかな
4回分になってしまいましたが、ごくごく簡単感想で。
昔、双六でよく遊んだでしょ?
うん。
お姉様、上がりの「奥様」が地味だって言ったこと覚えてる?
最後の上がりなのに何だか幸せそうに見えなくて…。
槇村家との顔合わせが終わったと言うのに、安が突然、
私…結婚、やめようかな
とか言い出す月曜日。
環は元気がなく、どう考えても、自分を育ててくれた安の嫁入りを悲しんでいるようにしか見えないのだけれど、


お母様、失礼します。
安さん、今ならまだ取りやめることができます。
兄との結婚を考え直してくれませんか?
もし安さんが望んでくれるなら、私は…家と縁を切っても構いません!
と乱入してくる槇村太一。
こんな義弟が自分を狙ってる家に嫁ぐのも、ちょっと嫌かも……。
結婚… やめるのは やめる
太一に呼び出され、安に会いに来た宗一。
姉が家を継ぎ、自分は姉の嫁になって家を守るのだと言い出す安の話を聞いた宗一は、
ああ…確かに理にかなってる。
と言い出す。
私も実は結婚には興味がないので。
私は長男ですから家のために身を固めようとは思いますが、もし次男だったらそうは…。
確かに弟はやりたいことを自由にやっていて羨ましい。
しかし私にはやりたいこともこれと言ってないんです。
ですから、私が結婚し、家を継ぐことで弟を応援できればと。
弟がどうなるかも知れぬ小説家を目指すのはハラハラもしますが楽しみでもあるんです。
ですから私は応援しますよ。
安さんの思う少々変わってる確かな幸せも。
安は姉に嫁入りしたい。
宗一は太一を支えて生きたい。
もう両家とも きょうだいと結婚すればいいよ……。
家を継いで、家のために稼がなくてはならず、貧しい武家上がりのためなかなか結婚相手が見つからなかった前作『ばけばけ』とはエライ違いである。
話を聞いて、安はまた宗一に惚れ直したらしい。
私、やっぱり宗一さんと結婚したい。
あんな面白い人いないもの。
もう勝手にするといいよ。
環が落ち込んでいるのも単にお友達と喧嘩しただけという話だった。なんだそりゃ……。
Dream
私はスコットランドで看護を教えることになりました。
とバーンズ先生。
「Dream」と黒板に書く。
この時代はまだ、「夢」とは寝て見るアレの認識しかなかったよう。
将来やりたいこと、なりたい状態、といったとこでしょうか。
夢は、うん…雲をつかむようなものでも構いません。
スコットランドで私は裕福な家庭に生まれました。
病院で働き、アップルパイを食べ、なに不自由なく暮らしていました。
ところが、ある日、日本という東洋の島国には看護婦がおらず困っている。
日本に行って看護婦を育ててみないかと言われました。
やってみたいと思いました。
看護婦が日本のどの病院にも当たり前にいるようになる。
それが私の夢になりました。
バーンズ先生のお話は胸に響くものがある。
この時代が今の医療に繋がっているのだと考えると熱いよね(嫁に行かないだのやっぱり行くだの、本当に同じ脚本から口に出ているセリフなのかって思っちゃう……)。
今、ここに看護婦が6人います。
私は6つの種をまくことはできました。
それが60人600人6000人に増えた時、私の夢は叶います。
皆さん、よろしくお願いします。
しかしなぁ……。帝大は、バーンズ先生を引き留めず、バーンズ先生の実習生を受け入れず、どういう指導者を迎えて看護婦を育てるつもりだったんだろう。
ちょっと考えていることが分からないな。
さよならバーンズ先生
いよいよ卒業式。
バーンズ先生はなぜか式に参加せず、もう出発してしまったのかと焦るメンバー。
辞めた ゆきと一緒にお祝いのアップルパイを焼いていましたとさ。
卒業後、直美と2人で捨松さまを訪ねる りん。
いよいよ trained nurse が日本にも生まれるのですね。
ありがとう。私の夢をかなえてくださって…。
と捨松さま。
一つは女学校を作ること。もう一つは看護婦を育てることでしたの。
と2人の卒業を喜ぶ捨松さま。
もう、お話ししてもいいでしょう。
梅岡看護婦養成所がなくなると決まって、帝都医大病院はあなたたちを卒業後看護婦として受け入れる話をなしにしたんですの。
そんなのひと言も…。
ええ。先生方はあなたたちに心配をかけまいと陰で手を尽くして…。
あなたたちが帝都医大病院で 勤務できるよう院長に働きかけられないかと話しにいらして…。
私だけでなく、ほかにも有力な華族や政治家のもとへ。
権威に弱い上層部だったもんね。
実際には裏で大人が動いてくれていたのに、全く気づかず幸運を受け入れる若輩者の図はどの時代のどの世界でも健在。
感謝しないとね……。
「看護とは何か?問われているのは私自身である」
という先生の言葉を胸に。
いよいよ本格看護婦編。
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風、薫る キャストとスタッフ
キャスト
一ノ瀬りん – 見上愛
大家直美 – 上坂樹里
一ノ瀬美津 – 水野美紀
一ノ瀬信右衛門 – 北村一輝
一ノ瀬安 – 早坂美海
中村義正 – 小林隆
竹内虎太郎 – 小林虎之介
竹内之宣 – つぶやきシロー
竹内栄 – 岩瀬顕子
奥田亀吉 – 三浦貴大
奥田貞 – 根岸季衣
うなぎ屋の女将 – 大島美幸
和菓子屋の女将 – 義達祐未
柴田屋・松永屋 – たくや・かずや(ザ・たっち)
吉江善作 – 原田泰造
島田健次郎 – 佐野晶哉
小日向栄介 – 藤原季節
槇村太一 – 林裕太
清水卯三郎 – 坂東彌十郎
柳川文 – 内田慈
松原喜介 – 小倉史也
勝海舟 – 片岡鶴太郎
大家トヨ – 松金よね子
大家キク- 広岡由里子
大家嘉平 – 春海四方
大山捨松 ‐ 多部未華子
大山巌 ‐ 高嶋政宏
松山ふさ ‐ 二田絢乃
河合志摩 ‐ 中田青渚
木村佐保 ‐ 井上向日葵
中山マツ ‐ 丸山礼
真風 ‐ 研ナオコ
玉田多江- 生田絵梨花
泉喜代 – 菊池亜希子
東雲ゆき – 中井友望
柳田しのぶ – 木越明
工藤トメ – 原嶋凛
松井エイ – 玄理
梶原敏子 – 伊勢志摩
バーンズ – エマ・ハワード
今井益男 – 古川雄大
藤田邦夫 – 坂口涼太郎
黒川勝治 – 平埜生成
渡辺行成 – 森田甘路
永田フユ – 猫背椿
永田康介 – じろう
柴田万作 – 飯尾和樹
丸山忠蔵 – 若林時英
夕凪 – 村上穂乃佳
三浦ツヤ – 東野絢香
園部弥一郎 – 野添義弘
多田重太郎 – 筒井道隆
和泉千佳子 – 仲間由紀恵
風、薫る スタッフ
◆放送期間 : 2026年3月30日 ~ 2026年3月 日(全130回)
◆制作 : NHK(AK)
◆初回視聴率 : %
◆平均視聴率 : %
◆制作統括 : 松園武大,宮本えり子
◆プロデューサー : 葛西勇也,松田恭典
◆演出 : 佐々木善春,橋本万葉,新田真三,松本仁志
◆原案 : 田中ひかる『明治のナイチンゲール 大関和物語』
◆脚本 : 吉澤智子
◆音楽 : 野見祐二
◆主題歌 : Mrs. GREEN APPLE「風と町」
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