EDをラストに持って来るのが好きだなぁ。
でも、いつもよりも歌詞のラストが染みるわ……
いつも、どんな時でも、何だか知らないけれど大丈夫、ほら、見ていて……本当に…就職は大丈夫なん……ん。
暢子(黒島結菜)は、兄・賢秀(竜星涼)のおかげで無事に卒業後に上京できることになった。別れの春、妹の歌子(上白石萌歌)は転勤が決まった音楽教師・下地(片桐はいり)から、心に残るレッスンを受けることに。1972年5月15日、沖縄が本土復帰を果たしたその日に、暢子は故郷を離れて単身東京へ去ることに。母・優子(仲間由紀恵)、姉・良子(川口春奈)、妹・歌子に見送られ、夢に向かって出発する…
(『ちむどんどん』上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ちむどんどん」第5週「フーチャンプルーの涙」第25話
感想
どうしてわざわざ5月15日にしたのかな。
ああ、この日からパスポートが要らなくなって少しでも旅費を減らすことができるもんね。
……そういう問題なのかな……。
こんな日に移動したら交通が混乱していて危険な気がするのは気のせいさぁ。
5月15日 沖縄返還の日
昭和47年5月15日0時。
戦後長く日本のものではなかった沖縄がやっと返還されたさぁ。
ことし5月15日、沖縄が本土に復帰して50年を迎える。
— NHKスペシャル公式 (@nhk_n_sp) May 12, 2022
戦後最大の外交交渉と言われる「沖縄返還」。
当事者たちが赤裸々に語った音声や新たな資料をもとに、その全貌にあらためて迫る。#NHKスペシャル
証言ドキュメント“沖縄返還史”
15(日)夜9時〜[総合]https://t.co/hgUgBLBSJC#沖縄本土復帰50年 pic.twitter.com/SDLEuMhIdW
子どもだったのでこの日のことはよく分からないが、恐らく大きな喜びと共に大変な混乱もあったと思うんだよね。
人間、生活が変われば喜びもあるけれど不安もあるのが当然。
当日は大規模なデモも行われたという。
沖縄は日本で唯一大規模な本土戦となった場所。
あの戦争から生き残った方々ほど複雑な思いがあったことだろう。
お母ちゃん、こんな混乱した日に娘を一人、東京へ行かせて大丈夫なの?
ちむどんどんしてきた?
見ている限りでは就職先も決まっていないわけだが、いいのだろうか……。
東京は意外と物騒なところだよ。
茨城から出稼ぎにきた人が強盗に遭って記憶喪失になってしまったこともあるんだよ(いえ、それは別の……)
歌子が言ったとおりだったね。
あの日からずっと幸せだったねぇ。
うちもず~っと思ってた。
ああ幸せだなあって。
うちらはこれからもっともっと幸せになる
姉妹の別れのシーンは、ちょっとしみじみとしてしまった。
でも……
大丈夫?ほら、見ていれば大丈夫?
この美しい沖縄のロケーションは本当にちむどんどんだった沖縄編。
東京に行ったらほぼほぼセット。
大丈夫かな……。
色々と考える。
とりあえず……
来週から東京編。
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
ちむどんどん キャストとスタッフ
キャスト
比嘉暢子 – 黒島結菜(子役期:稲垣来泉)
比嘉優子 – 仲間由紀恵
比嘉賢三 – 大森南朋
比嘉賢秀 – 竜星涼
比嘉良子 – 川口春奈
比嘉歌子 – 上白石萌歌
青柳和彦 – 宮沢氷魚(子役期:田中奏生)
石川博夫 – 山田裕貴
砂川智 – 前田公輝
前田善一 – 山路和弘
前田早苗 – 高田夏帆
下地響子 – 片桐はいり
比嘉賢吉 – 石丸謙二郎
喜納金吾 – 渡辺大知
新垣のおばぁ – きゃんひとみ
安室のおばぁ – あめくみちこ
マスター – 川田広樹
青柳史彦 – 戸次重幸
矢作知洋 – 井之脇海
大野愛 – 飯豊まりえ
猪野清恵 – 佐津川愛美
田良島甚内 – 山中崇
猪野寛大 – 中原丈雄
大城房子 – 原田美枝子
二ツ橋光二 – 高嶋政伸
平良三郎 – 片岡鶴太郎
平良多江 – 長野里美
金城順次 – 藤木勇人
語り – ジョン・カビラ
ちむどんどん スタッフ
◆制作統括 : 小林大児、藤並英樹
◆プロデューサー : 高橋優香子、松田恭典、川口俊介
◆演出 : 木村隆文、松園武大、中野亮平
◆フードコーディネート : 吉岡秀治
◆脚本 : 羽原大介
◆音楽 : 岡部啓一、高田龍一、帆足圭吾
◆主題歌 : 三浦大知「燦燦」
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