みね子(有村架純)を訪ねて、警察官の綿引(竜星涼)が突然乙女寮にやってくる。
実(沢村一樹)に何かあったのかと不安になるが、上京したみね子に挨拶に来たのだと聞いて安心する。
初対面の綿引に緊張しながらも喫茶店へ行き、初めて飲むクリームソーダに感動するみね子。
親切にする理由を綿引に尋ねると、「同じ茨城出身だから助け合おう」と励まされる。
みね子は、実が働いていた場所、住んでいた所を見たいと綿引に頼み込む。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ひよっこ」第6週「響け若人のうた」 第31話
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
遅くなったので簡単感想で。
ストーリー的には、美代子さんから手紙を貰った綿引巡査が、わざわざ みね子の寮まで来てくれて、一緒に出掛けるというだけの話。
その中に、たくさんのイイネ。や ホッコリダネ。や セツナイネ。が詰まっているわけである。
ということで…月曜から泣ける。…
でも、何でそんなに優しくして下さるんですか?
と、母と同じことを訊ねる みね子に綿引さんは言ってくれる。
だって、同じ茨城でしょ?助け合わなくてどうすんの。
はぁ。
ここだけの話さ、東北の人は結構多くて。警察もね。
そこは何かさ、絆っていうか仲間意識が強いわけ。
同じ県だけじゃなくてね、東北同士で仲がいいわけ。
うん……
彼の職場がなかなか大変なことは知ってる。
みんな、何だか演技が強くて熱すぎてな………。。
うん…?なんか、違うか?
でね、茨城っていうと何か近いね、みたいな目で見られてさ。
いつでもすぐ帰れんだろ大して大変じゃないだろって見られて…。
ああ~…これも何か解るな。
ウチは茨城じゃないが、全国的に「首都圏」だと思われているので不便だと言っても同情されないし、どこでもすぐ行けると思われている。
日本地図で見れば確かに東京の隣さ…。
この時代だと、もっともっと不便さ際立つよね。
そんな中でモンモンとしてきた都心に近い田舎県の綿引さんは、同郷意識から美代子さんを放っておけなかったのだと言う。
ほんっと、優しいね。
良い人だね。
お互い頑張ろう。東京で。
綿引さんは反対したが、お父ちゃんが暮らしていた宿泊所へ行ってみる。
美代子さんと同じショックが若い みね子にも伝わるよね。
こんな荒れた環境で。
家族のお金のために働いてくれていた父。
すっかり落ち込んで帰ると、同室のみんなが外に集まっている。
お帰りと言ってもらえる幸せ、ただいまと言える幸せ。
優しいね。
東京には、こんな優しさも、お父ちゃんが居たような環境も、どちらも存在すると知る みね子である。
でも、人が暮らす所は良い所…なんだよね。
お父ちゃんは今、幸せなのかしら。
※キャスト
谷田部 みね子 – 有村架純
谷田部 実 – 沢村一樹
谷田部 美代子 – 木村佳乃
谷田部 ちよ子 – 宮原和
谷田部 進 – 高橋來
小祝宗男 – 峯田和伸
小祝滋子 – 山崎静代
谷田部 茂 – 古谷一行
助川時子 – 佐久間由衣
角谷三男 – 泉澤祐希
助川君子 – 羽田美智子
助川正二 – 遠山俊也
助川豊作 – 渋谷謙人
角谷きよ – 柴田理恵
角谷征雄 – 朝倉伸二
角谷太郎 – 尾上寛之
益子次郎 – 松尾諭
田神 学 – 津田寛治
牧野鈴子 – 宮本信子
牧野省吾 – 佐々木蔵之介
井川元治 – やついいちろう
朝倉高子 – 佐藤仁美
前田秀俊 – 磯村勇斗
綿引正義 – 竜星涼
永井愛子 – 和久井映見
青天目 澄子 – 松本穂香
兼平豊子 – 藤野涼子
秋葉幸子 – 小島藤子
夏井優子 – 八木優希
高島雄大 – 井之脇 海
安部善三 – 斉藤暁
安部さおり – 伊藤沙莉
立花 富 – 白石加代子
島谷純一郎 – 竹内涼真
竹内邦子 – 白石美帆
久坂早苗 – シシド・カフカ
坪内祐二 – 浅香航大
新田啓輔 – 岡山天音
柏木一郎 – 三宅裕司
柏木ヤスハル – 古舘佑太郎
福田五郎 – 光石研
福田安江 – 生田智子
語り – 増田明美
※スタッフ
脚本 – 岡田惠和
演出 – 黒崎博、田中正、福岡利武、渡辺哲也
プロデューサー – 山本晃久
制作統括 – 菓子浩
音楽 – 宮川彬良
主題歌 – 桑田佳祐「若い広場」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/hiyokko/index.html
ひよっこ(Part1) [ NHK出版 ]
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ひよっこ(上) [ 岡田惠和 ]
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コメント
ひよっこ 第31回
「響け若人のうた」内容初めての休日の朝、みね子(有村架純)を訪ねてひとりの男性がやってくる。母・美代子(木村佳乃)から聞いていた、父・実(沢村一樹)を捜してくれている派出所の警官・綿引(竜星涼)だった。実に何かがあったのかと不安になるのだが、美代子から手紙をもらっていたため、挨拶にやって来たという。 すぐに服を着替えたみね子は、綿引に連れられて喫茶店へ初めて飲むクリームソーダ感動するみね子は、ふと、親切にしてくれる理由を尋ねると。。。同じ茨城出身だからだという。助け合っていこうと励まされるみね子。…
クリームソーダと甘納豆>『ひよっこ』第31話
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