【ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日】第9話 最終回統括感想

とんぼは寂しくなんかないよ。
とんぼだってもう分かってるでしょ?

お母さんは死んじゃっても目に見えなくても手で触れなくても、
ず~っと一緒にいるんだってこと。

だから、とんぼはもう幽霊のお母さんがそばにいなくっても寂しくなんかないんだよ。
ずっと一緒だから大丈夫だよ。

「ゴーストママ捜査線〜僕とママの不思議な100日」 第9話

       ゴーストママ

最初は、

「ゴーストママ」で2時間かよ~……。
このドラマは1時間が限界だろう。
2時間ホンワカ涙話をやるのはキツイんではー。

と、思っていたんだけど…。

2時間、本当にほぼウルウルしながら見てた。

ずっと気になっていた三船さんの息子関連で半分。
蝶子さんと家族の別れで半分。

この2つが解決しなければ、2人は成仏できないのだから。

まだ1年生のとんぼくんは、当然親に誉められるのが嬉しい。
本当に素直な良い子なので、正しい事を一生懸命やろうとする。

しかし、そんなとんぼくんに、今回初めて「わざと手を抜こう」という気持が現れる。

だって、僕が頑張ったらお母さん天国へ行っちゃうもん。

え? それどういうこと?

お母さんは、僕のことが心配で幽霊になったんだ。
だから心配じゃなくなったら安心して天国へ行っちゃうんだ。

だから僕もう頑張らない。
ずっと お母さんにそばにいてほしいから。

これを聞いてショックを受ける蝶子さん。

こんなに側にいたのに、最近とんぼの様子がおかしい事に気付かなかった。

これって親が別に幽霊じゃなくてもあるような事ですよね。
子どもが急に元気がなくなって様子がおかしい。
あんなに一生懸命やっていたのに、頑張らなくなった。

小さな子供にも色々とそれなりに考えている事はある。

とんぼ…。
そうだったの…。
そんなふうに思ってたんだ…。

その原因が自分だと知って、蝶子さんはどうにもしてあげられない虚しさに襲われる。

だって、蝶子さん自身も、とんぼくんにそんなに成長してほしくない気持ちが、
ちょっとはあったから。

そんなに急いで育つな我が子よ…

ですよ。

子供の成長は嬉しい。しかし、子供の成長は寂しい。

私なんか、時々、戻らないかな、と思っちゃいますもん…。

今回は、蝶子さんが事故から葵ととんぼを救った経緯があって、葵にも
冒頭から幽霊蝶子さんの存在が知られています。

最終回にして、ゴーストママ捜査線に参加する事になった継子・葵。

行先は、三船さんの息子・浩志がいると思われる山梨のブドウ農場。
浩志は、父が死んだことも知らずにそこに居ました。
ちゃんと農場で働いて結婚もしていて優しい奥さんと可愛い赤ちゃんまでいて…。

いつものようにそこに霊がいる事は伝えなかったけれども、生前の三船さんの
言葉として気持ちを伝えたとんぼくんと葵。

父子は和解し、三船さんは蝶子さんよりも先に旅立って逝った。

とんぼくん。
最後に1つ言っておきたいことがある。

君は 「自分が頑張ればお母さんは安心して天国に行ってしまう。
だからお母さんとずっと一緒にいるために頑張らない」。

そう言っていたが、その考えは間違ってるぞ。

確かにそうやって引き留めれば、お母さんは君のことが心配で、いつまで経っても
天国には行けないだろう。
でも、それで一緒にいる時間が増えたところで、お母さんはちっとも喜ばないぞ。

だって、お母さんが何より望んでいるのは君の成長なんだから。

とんぼくん。
君がやらなきゃいけないことは、ちゃんと毎日一生懸命生きて、お母さんを笑顔にすることだ。
それがお母さんに 「ありがとう」っていうことなんだよ。

三船さんの最期の言葉を素直に受け止めるとんぼくん。
本当に良い子です。

蝶子さんの誕生日にとんぼくんと葵が考えたプレゼントが素晴らしい。

死んでしまった蝶子さんの誕生会に驚く航平さんだったけれども、
この時に知らされるんですよね。

蝶子さんがそこにいること。

母さんもこれ、天国から見てきっと大喜びしてるぞ。

お父さん。お母さんは天国じゃなくてここで見てるんだよ。

そうだな。母さんはいっつも心の中に…。

違うの。
お父さん、ちゃんと聞いて。

お母さんホントにここにいるの。
まだ天国に行かないで私達のそばにいるの。

何…ちょっと…葵までどうしたんだよ? え~?

そうだよ。
急にそんなこと言っても、航平さんびっくりしちゃうじゃない。

2人の秘密の企画に蝶子さんもビックリ。

ううん。
今日はお父さんにもお母さんが幽霊になってること分かってもらうんだ。

私達で考えたの。
お父さんにお母さんがここにいることをちゃんと分かってもらうこと。
それをお母さんの誕生日プレゼントにしようって。

ここは、本当に…感動した。

死んでしまって、もう何も必要ない。あげられない。
蝶子さんが何を一番喜ぶか2人で考えたんですよね。

その結果が、夫にここにいることを教えてあげる事だった。

凄い発想

ケーキのロウソクの火を吹き消した事で、蝶子さんの存在を知った航平さん。

そこから、縁側での家族の思い出話。
いいシーンだったなぁ…。

運動会で、1等を取ると約束したものの転んでしまい、それでも自力でゴールした
とんぼくん……。

ベタだけど、ここで蝶子さんは、もう自分が付いていなくても大丈夫だと確信するのです。

旅立つ前には近所の商店街や職場を回ってこの世のみんなにお別れ。

航平さんと出会った思い出の場所で、家族に見送られて旅立ちます。

何か、書きながらも色々と思い出して泣けてくる…。

お母さんは死んじゃっても目に見えなくても手で触れなくても、
ず~っと一緒にいる。

とんぼくんを最後に抱きしめる事が出来たのも良かった…。

このドラマは、ずっとこんな感じでしたね。

ベタだベタだと思いながら、どうしようもなく切なくて、でも温かくて
いつの間にか泣けているような、そんなストーリーでした。

幽霊がまた、全然幽霊っぽくないんだよね。
歩いたり走ったりして移動しなくちゃいけないし。
影まであるし。

三船さんと蝶子さんの掛け合いは楽しくて、こんな幽霊なら会ってみたいと思った。

最終回まで、しっかり楽しんだ。
素敵なドラマでした。

亡くなった人が側にいるかも知れないと思う事は、大切な人を失くした人も
勇気づけることになるかも知れず…。

こういうドラマの存在が、そういう方の癒しになればと思います。

私は上原蝶子。
これは息子のとんぼ。
近頃、ちょっぴりしっかりして来た1年生。

娘の葵。
受験勉強、真っただ中の高校3年生。

そして、優しい夫の航平さん。

私の大切な家族の一日が今日も始まる。
私がとんぼにしか見えない幽霊になってから、毎朝一緒に歩いた道。
ゴーストママとして過ごした時間は、私にたくさんのことを教えてくれた。

家族が笑顔でいることの喜び。
支え合って行くことの素晴らしさ。
悲しいことがあっても、それを乗り越えて生きて行く強さ。
人は、死んでも終わりではないということ。

そして、自分のことを覚えていてくれる人がいる限り、みんなの心の中で
生き続けて行くということ。

航平さん。
葵。
とんぼ。

みんな、笑顔で元気に前を向いて歩いて行こう。

大丈夫。

私は、いつでもここにいるよ。

  。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

蝶子(仲間由紀恵)がユウレイになって3ヵ月。蝶子は、とんぼ(君野夢真)の成長が
うれしい反面、別れが近づいている予感を感じていた。
授業参観の日、心配そうに見守る蝶子と航平の前で、自分から手を挙げて正解を答えるとんぼ。
頼もしくなったとんぼの姿に二人は感激する。
その夜、航平は「蝶子、とんぼは立派に成長しているから安心しろよ」と蝶子の仏壇に
報告するが、それを聞いたとんぼは「ぼくが成長したら、お母さんはいなくなっちゃうんだ」
と思い出し、元気をなくしてしまう。

一方、三船(生瀬勝久)は、3年前に家を出ていって以来、音信不通の息子・浩志(塚本高史)
のことが気にかかっていた。
ある日、三船の家にブドウが送られてくる。
送り主は、三船も家族も知らない山梨の農園。
「もしかしたら、息子さんからじゃないですか?」蝶子は直感し、三船に「とんぼを連れて
息子さんに会いに行きましょう!」と提案するが、「今さら会ってもどうにもならない」
と三船はためらう。
なんとかしてあげたいと思う蝶子だったが――。

果たして蝶子は、三船と浩志を再会させることができるのか!?
して、家族との別れが近づく蝶子が最後に起こす奇跡とは!? 

(上記あらすじはYahoo!TVより引用)

よろしければ→【2012年10月秋期ドラマ一覧】ラインナップとキャスト表

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【キャスト】

上原蝶子 – 仲間由紀恵

上原航平 – 沢村一樹
上原 葵 – 志田未来
上原とんぼ – 君野夢真

吉永美波 – 芹 那
小林元二朗 – 山本涼介
高橋陽樹 – 中島広稀
長谷川淳也 – 真田佑馬
鶴田健一 – 森山栄治

タ ケ ル – 賀来賢人

高倉 太 – 塚地武雅

三船浩志 – 塚本高史

三船義光 – 生瀬勝久

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