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大河ドラマ【べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~】感想 第25回 「灰降って地固まる」

柏原屋から丸屋を買い取った蔦重(横浜流星)は、須原屋(里見浩太朗)の持つ「抜荷の絵図」と交換条件で意知(宮沢氷魚)から日本橋出店への協力を取り付ける。そんな中、浅間山の大噴火で江戸にも灰が降り注ぐ。蔦重は通油町の灰除去のため懸命に働く。その姿に、門前払いしていたてい(橋本愛)の心が揺れる。一方、意知は誰袖(福原遥)に心惹かれ始める。松前廣年(ひょうろく)は抜荷の件で大文字屋(伊藤淳史)を訪ねる……

(『べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~』上記あらすじは「G guide番組表」より引用)
2025年大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」感想
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大河ドラマ べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜25 『灰の雨降る日本橋』 感想

丸屋のていさんと一緒になって店を買い受け、日本橋に耕書堂を出店しようという計画は初めからあったものの、蔦重の結婚計画は ならず者のハゲタカ所業のように見えていた。

蝦夷地召し上げのために誰袖を使っていた意知もそう。自分の利のためだけに女を使う。

そんな2人がそれぞれ相手を「人」として添ってくれた。「籍だけではなく」。

お江戸の時代だから、そこに恋愛なんか無くてもいい。

ただ、「人」であることが嬉しい。

Twitter(X)ドラマ実況感想

「実況」とは、ドラマを見ながらオンタイムでその時の感想を瞬間的につぶやくことでござんす。なので基本的には文にはなっておりやせん。思い付きのたわごとだと思っておくんなまし。誤字もありんす。お許しを。

とりあえず先に叫んでおくBS4K時間再放送『八重の桜』感想。

これねこれね。

では。べらぼう 第25回『灰の雨降る日本橋』。

柏原屋さんから、

という申し出を受け、一も二もなく飛びつく蔦重。

しかし、「吉原者は四民の外」つまり「吉原者は市民のように江戸市中に家を買ってはならない」というお達しは引っかかる。

だが、これは田沼意知に頼むことであっさり解決してしまう。

そんな折、天明三年7月。浅間山が大噴火を起こす。「天明の大噴火」である。

女郎の古い着物をたくさん背負った異様な風体で通油町の丸屋へ駆けつける蔦重。



んか?と言う間もなく閉め出される。

しかたなく、閉め出されたまま外から梯子をかけて屋根へ上り、持ってきた着物を瓦の上にどんどん広げ始める。

瓦に灰が詰まるのを防ぐのだそう。

吉原の方では灰の始末について差配する意知を二階から誰袖が見ている。

意知にちょっかいを出そうとする わかなみ に二階から飛び降りて殴りかかっていく誰袖。

騒動が終わって湯を浴びてきた誰袖の髪を下した姿に惹かれている様子の意知。

通油町では灰を集めて川や海に捨てるようにお達しがあり、蔦重は二組に別れて灰を捨てる競争を提案する。



蔦重が勝った組に10両出すと言うと鶴屋さんは25両出すと張ってくる。

灰を捨てる競争は引き分けとなり、賞金は鶴屋さんも蔦重もみんなで楽しむ宴会となった。

丸屋へ戻ると、おていさんから改めて丸屋を譲ると告げられる蔦重。

プロポーズは受けてもらえた。

きちんと意知から思いを告げられた誰袖。

蔦重とていさんの祝言の日。

眼鏡を取ったていさんは、みんなが誰だか分からないと言うほどの美しさ。

鶴屋さんも飛び入りで祝いに来てくれた。

東博で見てきた、あの暖簾ですわ。

東博 特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」レビュー

と、親父さま。

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べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~ キャスト(相関図式)とスタッフ

べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~ キャスト (相関図式)

蔦屋重三郎 – 横浜流星(子役期:高木波瑠)【蔦重】

駿河屋と蔦屋

駿河屋市右衛門 – 高橋克実【養父】
ふじ – 飯島直子【養母】
次郎兵衛 – 中村蒼【義兄】
唐丸 – 渡邉斗翔【蔦重の育て子】
→捨吉 → 喜多川歌麿 – 染谷将太

丁稚 – 石塚陸翔
留四郎 – 水沢林太郎

吉原 茶屋・女郎

松葉屋

花の井 – 小芝風花(子役期:前田花)【五代目瀬川】
松葉屋半左衛門 – 正名僕蔵
いね – 水野美紀
うつせみ – 小野花梨
松の井 – 久保田紗友
とよしま – 珠城りょう
まさ – 山下容莉枝
さくら – 金子莉彩
あやめ – 吉田帆乃華
はなぞの – 平尾菜々花
はなさと – 齋藤さくら
松崎 – 新井美羽

大文字屋

大文字屋市兵衛 – 伊藤淳史
二代目大文字屋市兵衛 – 伊藤淳史

誰袖(かをり) – 福原遥(子役期:稲垣来泉)

志げ- 山村紅葉

二文字屋

きく – かたせ梨乃
朝顔 – 愛希れいか
ちどり – 中島瑠菜
春風 – 青山美郷
音羽 – 大田路
歌浦 – 馬渡綾

大黒屋

りつ – 安達祐実

扇屋

扇屋宇右衛門 – 山路和弘

半次郎 – 六平直政

若木屋与八 – 本宮泰風

島英臣(丁子屋)
千葉清次郎(長崎屋)
キンタカオ(桐屋
会田泰弘(伊勢屋)
岡山和之(玉屋)
岡けんじ(万字屋)
車邦秀(泉屋)
佐藤政之(井筒屋)
真木仁(山口巴屋)
吉高寧々
藤かんな
与田りん

てい – 橋本愛

江戸 絵師・文人・学者など

朱楽菅江 – 浜中文一
礒田湖龍斎 – 鉄拳
鱗形屋長兵衛 – 三浦獠太
鱗形屋孫兵衛 – 片岡愛之助
大崎 – 映美くらら
大田南畝 / 四方赤良 – 桐谷健太
勝川春章 – 前野朋哉
北尾重政 – 橋本淳
北尾政演/ 山東京伝 – 古川雄大
喜多川歌麿 – 染谷将太
倉橋格/ 恋川春町 – 岡山天音
小泉忠五郎 – 芹澤興人
しげ – 山村紅葉
志津山 – 東野絢香

杉田玄白 – 山中聡
須原屋市兵衛 – 里見浩太朗

鶴屋喜右衛門 – 風間俊介

藤八 – 徳井優
唐来三和 – 山口森広
富本午之助 – 寛一郎
留四郎 – 水沢林太郎
鳥山検校 – 市原隼人
鳥山石燕 – 片岡鶴太郎
西村屋与八 – 西村まさ彦
平沢常富/ 朋誠堂喜三二 – 尾美としのり
平秩東作 – 木村了
和泉屋三郎兵衛 – 田山涼成
八五郎 – 阿部亮平
吉原の客 – 山根和馬
小田新之助 – 井之脇海

平賀源内 – 安田顕

長谷川平蔵宣以 – 中村隼人
磯八 – 山口祥行
仙太 – 岩男海史

江戸幕府

徳川家治 – 眞島秀和【第十代将軍】
知保の方 – 高梨臨【家治の側室】
徳川家基 – 奥智哉【家治の子 生母はお知保の方】
徳川家斉 – 【第十一代将軍】
徳川宗武 –  【八代将軍・吉宗の子】
宝蓮院 – 花總まり【徳川宗武の側室】

一橋治済 – 生田斗真【第十一代将軍家斉の実父 八代将軍・吉宗の孫】

田安賢丸(松平定信) – 寺田心【八代将軍・吉宗の孫】
清水重好(徳川重好) – 落合モトキ【家治の弟。八代将軍・吉宗の孫】

高岳 – 冨永愛【老女】

田沼意次 – 渡辺謙

田沼意知 – 宮沢氷魚【意次の嫡男】
田沼意致 – 宮尾俊太郎

松平武元 – 石坂浩二
松平康福 – 相島一之
松平輝高 – 松下哲

佐野政言 – 矢本悠馬

松本秀持 – 吉沢悠
三浦庄司 – 原田泰造


土山宗次郎 – 栁俊太郎


下女 – 景井ひな


語り:綾瀬はるか(九郎助稲荷)

べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~ スタッフ

  • 放送期間 : 2025年1月5日~12月 日(全 回)
  • 制作 : NHK
  • 平均視聴率 :  %
  • 制作統括 : 藤並英樹
  • プロデューサー : 石村将太,松田恭典
  • 演出 : 大原拓,深川貴志,小谷高義,新田真三
  • 脚本 : 森下佳子
  • 原作 :
  • 音楽 : ジョン・グラム
  • 衣装デザイン:伊藤佐智子
  • インティマシーコーディネーター:浅田智穂
  • 語り :綾瀬はるか

『べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~』各回リンク

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