NHK朝ドラ【あさが来た】　第87回　感想

加野屋で働く人たちを集めたあさ（波瑠）は、さらに炭坑を買い足すことを提案する。当主の榮三郎（桐山照史）や番頭の雁助（山内圭哉）の答えは…。そして、あさは、娘の千代を残し炭坑へ出かけて行く…。一方、大阪経済の発展のため多忙を極める五代友厚（ディーン・フジオカ）のもとに『北海道の官有物を不当な値段で払い受けている』という新聞記事が届く…。あさもその新聞を見て、大股で歩き出す。
(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)

連続テレビ小説「あさが来た」第15週「大阪の大恩人」　第87話

　　　

 

※簡単感想デフォルトでよろしくお願い致します～。
※たまに、夜追記する日もあるかもしれないです…。←知れない…です…。
※いいことばかり書いてないんで、そこんとこよろしくお願い致します～。

↑テンプレだす。

 

今朝4時過ぎくらいに目が覚めて、ちょっとツイッターを覗いたらSMAPが解散だとかいうニュースでTLが持ちきりになっていて、その後何となく寝付けなくなったです…今や全くファンでも何でもないけれども(昔はかなり好きだった)この事務所には好きなタレントがたくさん所属しているし、ショックは大きい。

自分は現在はほぼ嵐担ですが、もし嵐が解散するような事になったらもうそのショックは想像もつかないし、それは「死んだわけじゃないし今後も個々で活動続けるだろうからいいじゃん」などというレベルの話ではないと思うのですわ。

だって、好きなのは個々ではなくて(いや、個々もだけど)「嵐」なんだもの。
「嵐」がこの世から消えたら、テレビで見ている身としてはもう消滅したも同じですよね。希望や喜びの「死」ですよ。

日々たくさんの嫌な事や辛いことが起こる中、好きな人たちや好きなドラマを見ると何となく癒されて忘れたり幸せになる事は多いわけで、大袈裟じゃなく彼らは希望だと思うのです。

SMAPのファンにとっては、個々が今後もあろうがグループの存在は永遠に失くすわけで、これってものすごく辛い事だとお察しします。派閥だ何だの話は真実なのだろうと思いますが、私は自分が好きなグループがあるからこそ、皆さんの辛さをお察しします。

 

何の話だ……いや、何だろう？
今や毎日こうして書いている朝ドラ感想記事は時々日記みたいにもなってしまっている…。　

朝ドラファンの方々も、万一朝ドラが突然無くなったら喪失感で色々と手に付かなくなる方もいらっしゃるだろうと思われますし、まぁ…テレビはそういう希望であるべきだと思うし、突然奪われるのはとても辛いという事です。

そういえば……八代目@桐山照史くんも、今回の事で何か被ることが起きたとしても、ぜひぜひ今後も頑張っていただきたいです。

あーー事務所の人たちも色々と複雑だろうな～気の毒に。

 

気を取り直して、短く感想を…。

 

昨日、うめさんが五代さんの雁助はん評を聞いてスッと居なくなったのは、嬉しかったからみたい。

 

あの五代様が確かに言うてはりました。
銀行に関しては大番頭さんの意見が正しいて。
これで、おあさ様の商い病がちょっとは治まってくれたらよろしんだすけどなぁ。

 

ハハハ。　
そうやとええのやけどなぁ。
まあ、あの奥さんの事だす。　
きっとすぐまた何か考えはりますやろ。
何せ止まっとく事のでけへんお方やさかい。

 

本当は大旦那さんが亡くなったとうめさんから手紙がきたとき、雁助はんはもう辞めようかと思っていたと言う。

 

そやけど、仕事途中で放り出すのも気ぃ悪いしそれに若旦さんはまだわてを頼りにしてくれてはります。

 

頼まれたしね。くれぐれもと。
あれは雁助さんには若奥さん…今や「奥さん」か、を抑え、八代目に発破をかけ、守ってやってほしいと…雁助はんには両者の間にちょうどよく立つ役割をしてほしかったのだと思うのね。

 

そやけど、番頭さんはうちとは違ていずれのれん分けして一国一城の主にならはります。
その時は…。

 

と、思わず半告白してしまう うめさんであった。

 

さて、今日の おあささまの「あの奥さんのことだから何か」は、炭坑を買い足して拡張する計画である。
　　

 

ちなみに史実の人は炭坑事業に着手したものの上手く行かずに一度あきらめ、ほぼ10年も経ってからもう一度着手している。広岡浅子さんにとって炭坑事業はそれほど大変な事だったのである。

しかし、このドラマではとても簡単に見えます。　
ごめんね、あまり「苦労」しているようには見えないのね…。

借金までして炭坑を広げるというおあささまに、雁助はんは、

分かりました。
それやったらどうぞお好きなようにしとくれやす。
まあ、両替の商いやったらわてが大番頭として今まで引き継いできた責任もおます。
そやけど炭坑の商いは奥さんが始めはった事だす。
買い足そうが爆発させようがかましまへん。

ただ、次に何かあってもわては尻拭いには行かしまへんさかいな。

 

と言うのだった。

これを受けて、あささんすっかり賛成と捉えたみたいだったけど～。
そうなのかなぁ。
私には、緩やかな反対に見えたよ。

 

今日の共感は、新次郎はんの、

ままごというんは、ほんまに怖い遊びや。

 

でした。それは、御尤もでおま。

ま、大店のお嬢さんがお外ままごとする事もなかったと思いますが、そこは平成ドラマだから大きな目で見てあげて。　

 

久々の眉山家ネタは楽しかっただす。

 

　

　　
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よろしければ→【2016年1月期・冬クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

 

　　
※キャスト

白岡あさ(旧・今井) … 波瑠（子役期：鈴木梨央）

眉山はつ(旧・今井) … 宮﨑あおい（子役期：守殿愛生）

白岡新次郎 … 玉木宏
白岡正吉 … 近藤正臣
白岡よの … 風吹ジュン
白岡榮三郎 … 桐山照史（子役期：吉田八起→河崎脩吾）

眉山惣兵衛 … 柄本佑
眉山栄達 … 辰巳琢郎
眉山菊 … 萬田久子
眉山藍之助 … 森下大地（子役期：→南岐佐）
眉山養之助 … 西畑大吾

雁助 … 山内圭哉
亀助 … 三宅弘城
ふゆ … 清原果耶
うめ … 友近
かの … 楠見薫
クマ … 郷原慧
ツタ … 畦田ひとみ
弥七 … 竹下健人
山屋与平 … 南条好輝
美和 … 野々すみ花

白岡さち … 柳生みゆ
白岡千代 … 小芝風花（子役期：鈴木梨央）
白岡正太郎 … 木内義一
田村宜 … 吉岡里帆

治郎作 … 山崎銀之丞
カズ … 富田靖子
サトシ … 長塚圭史
宮部源吉 … 梶原善
伊作 … 中山義紘
福太郎 … 北原雅樹
八五郎 … JEFFI
三坂 … 中川浩三
日野彦三郎 … 上杉祥三
山本平蔵 … 山本浩司

今井忠興 … 升毅
今井梨江 … 寺島しのぶ
今井忠政 … 林与一
今井久太郎 … 興津正太郎（子役期：二宮輝生）

五代才助(友厚) … ディーン・フジオカ

大久保一蔵 … 柏原収史
土方歳三 … 山本耕史
櫛田そえ … 木村佳乃
成澤泉 … 瀬戸康史
山崎平十郎 … 辻本茂雄

福沢諭吉 … 武田鉄矢
渋沢栄一 … 三宅裕司
玉利友信 … 笑福亭鶴瓶

ナレーション(語り) … 杉浦圭子

※スタッフ

脚本 … 大森美香
演出 … 西谷真一、新田真三、佐々木善春
プロデューサー … 福岡利武、熊野律時
制作統括 … 佐野元彦
音楽 … 林ゆうき

原作(原案) … 古川智映子『小説 土佐堀川』

主題歌 … 「365日の紙飛行機」AKB48

公式サイト　http://www.nhk.or.jp/asagakita/

 

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