引っ越しをするマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)であったが、エリーが
外国人だと知ると入居を拒否される。
困り果てた二人はとある食堂へ入り、店主・春さん(及川いぞう)から貸家を
紹介される。
そして謎の女性・キャサリン(濱田マリ)と出会い、ようやく新居が決まる。
心機一転、ウイスキーづくりに燃えるマッサンを応援しようと米炊きの練習に
励むエリー。
そんなとき、優子(相武紗季)が訪ねてきて…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「マッサン」第3週「住めば都」 第13話
「とりあえず、引っ越そう。そこから。 」
…と、先週のレビューを閉めたところ…今週は冒頭から引っ越しヤッホーーー!
まぁ出た方がええって…優子さんのためにもエリーのためにも。
見送りに出て来てくれない優子さんを気にするエリーだったが、今は触れない方が
ええって…優子さんのために、ね。
私だったら、やっぱり今はエリーと顔なんか合わせたくないし、自分と結婚するはずだった
男が他の女と新居に向かってGОするのをニコニコ見送るなんてできないわ。
そういうところは、ちょっと察してほしい…
スコットランドでも日本でも辛いものは辛いんだよ。
って事で…
昨日のドラマレビューも終わっていない状態なので簡単感想で。
実際、今日の回自体も新キャラ萌え回でストーリーは簡単だったしな。
荷物いっぱい~~をリヤカーに乗せて運ぶマッサン。
昔の引っ越しは大変だ。
カーペットの筒がリヤカーから突き出て大砲のように見える。
マッサン、エリーのためにカーペット買ったんやね。
で、やっと着いた素敵な洋館……。
ここがやっと見つけた洋館じゃ!
毎日、パン焼き放題!
いいなぁ…マッサン、エリーのためにパン窯のあるお家を探したんだね~。
しかし、この話は大家のひと言で流れてしまう。
あかん、あかん、あかん、そらあかんで!
外国人の嫁がおるなんてひと言も聞いてない。
外国人に家貸すのは、お断り!
なんじゃ、おっさん。
外国人が嫌いなのに、なぜ洋館など造るのだーーー!
ま、大家としては色々な意味で面倒なんだろうけどさ。
エリーは日本語しゃべれるよ。
それに…
その後の描写を見ると、例えばご近所トラブルが起きるほどの偏見は
この町には皆無っぽいんですけど。
だって、リヤカー引いて歩いていても、食堂に入っても、「外国人・エリー」
に対する周りの反応が薄っすっっっ。
「食堂 こひのぼり」の客、ほとんどエリーをスルーやで。
この町、度胸が据わってる…あるいは関心がない。
この飯うまいど。早よ食べてみい!
マッサンに言われてご飯に箸を付けるエリー。
ワタシ早くお米作れるようになりたい。
炊く! 米は「作る」じゃのうて「炊く」言うんじゃ。
うん…お米「タク」?
ああ。
ワタシ早くお米…炊く…したい。
家が無い不安よりも新婚生活への期待で微笑みあう2人。
なんか…いいよね…若さって…… – –
箸が転げても芋が転げても笑えるのと同じ的に…いいよね…。
ここの店主が広島出身だったことから、ちょっと意気投合したマッサン。
近くにある貸家を紹介される。
ま…普通~で古目の日本家屋…
え~~洋館の方が良かったーーー!
…なんて、エリーは言わないのである。
ここから怒涛の『カーネーション』出張キャスト…。
エリーに親しく声をかけてくる謎の女@キャサリン@安岡のおばちゃん!
大家さんは何と、国防婦人会のおばちゃん!
そのうち、木岡のおばちゃんも出てくるらしいし…
もう、こうなったら糸子もおいでーー!
…エリー、この辛気くさい日本人のワイフ?
はい。
結婚して10日前、日本に来ました。
へえ!何でまたこんな辛気くさい男と?
「ミスター・辛気くさい」やん。
辛気くさい辛気くさいってカモキンにも言われてたけど…どんだけ~。
ってか、そうか…もう2週間経過したけれどもまだドラマ時間は10日なのだね。
10日の間にずいぶん色々あったよな…。
前作だったらもう3年くらい過ぎてr……
ま、とりあえず…こうして新居は決まったのだった。
エリー、ここでええな?「住めば都」や。
スメバミヤコ?
どこに住んでもそこが一番ええ場所になるいう日本のことわざじゃ。
サブタイが月曜から出てきてちょっと驚いたYO!
だ…だって…先週の「災い転じて福となす」は、どこでどう転じて何が福!?
って感じだったし、「鬼の目にも涙」も何だかちょっと意味違う涙って感じだったし…。
初めてサブタイに納得した。
しかし、ここで納得しちゃったら広がりがないね…
今のところ、サブタイはあまり上手くないかな。
薪で火を熾して釜でご飯を炊くエリー。
ああ、何か、作ってる感がいいな~。
やっぱりこのドラマはこういう描写がわざとらしくない所が良いな。
どうじゃろうのう。
…あかん…おかゆじゃ。
おかゆ?
ちいと水多すぎたんじゃなぁか。
マッサンに教えられたとおり、ちゃんとやったのに…。
飯炊きは奥が深い。
そがぁに焦らんでもぼちぼち覚えてったらええ。の?
は~い…。
エリーの頭ポンポンするマッサンと、エリーの「は~い」に萌え…。
ニホンノジョシの憧れは「壁ドン」よりも「頭ポンポン」だろーーーと、個人的には思ってる。
パン窯のある洋館に住めなかったから日本家屋。
そして、日本家屋だからこそパンでは無くてご飯炊き。
元々、日本の女性を目指しているエリーにとっては、これで良かったって結末。
あれ……これこそ「災い転じて福」じゃ…。
で……
せっかく優子さんのためを思って引っ越してきたのに、そこは相武さんの出番が
無くなってはならないので…
優子さん、新居にキタァァァァァァァァ!!!!!!
で終わるのだった。
何しに来たん?
1. エリーとホントに友達になりに来た(デレるの早くね?)
2.エリーにまた嫌がらせしに来た(この人、そんな計画性のある人じゃなさそうだけど…)
3.離れてみたらエリーに恋してる自分に気づいた……
答えは明日。
よろしければ→【2014年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※「Yahoo!テレビ みんなの感想」は久しぶりに覗いたら相変わらず荒れてた。
ツイッターでは、1週目は割と好感触に見えるけど…。
※キャスト
亀山政春 … 玉山鉄二
亀山エリー … シャーロット・ケイト・フォックス
亀山早苗 … 泉ピン子
亀山政志 … 前田吟
岡崎千加子 … 西田尚美
亀山すみれ … 早見あかり
番頭・島爺 … 高橋元太郎
住吉酒造
田中大作 … 西川きよし
田中優子 … 相武紗季
矢口専務 … 白井晃
事務員・好子 … 江口のりこ
池田 … 前野朋哉
松原 … 木内義一
キャサリン(種子) … 濱田マリ
食堂「こひのぼり」店主・春さん … 及川いぞう
鴨居欣次郎 … 堤真一
鴨居英一郎 … 浅香航大
黒沢 … 志賀廣太郎
俊夫 … 八嶋智人
巡査 … バッファロー吾郎A
ヘレン … アナンダ・ジェイコブズ/鎌田梢
ウィリアム … タクマ・ウォーレン/比嘉久美子
ローズマリー … インゲ・ムラタ/松岡洋子
デイビッド … マイケル・ビアード/
ナレーション … 松岡洋子
※スタッフ
脚本 … 羽原大介
演出 … 野田雄介、梶原登城、佐々木善春、他
プロデューサー … 山本晃久
制作統括 … 櫻井賢
音楽 … 富貴晴美
制作主任 … 熊野律時
主題歌 … 中島みゆき「麦の唄」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/massan/
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コメント
Mr.辛気臭い>『マッサン』第13話
いよいよ新居へ
いよいよ2人の生活がスタート
そしてドラマとしても
これからが本格スタート
土台作りに二週間費やすとは…
余裕だな、羽原>ぇ
…ひじゅにですが何か?
「頑張って、エリー」byナレ
↑こーいうところがウザいとも言えるのだが(酷
でもまあ、エリー母の吹き替えも同じ人であることからして
このナレーションは母親目線なのだろう…
Mr.辛気臭い>『マッサン』第13話
いよいよ新居へいよいよ2人の生活がスタートそしてドラマとしてもこれからが本格スタート土台作りに二週間費やすとは…余裕だな、羽原>ぇ…ひじゅにですが何か?「頑張って…
マッサン 第13回
『住めば都』
内容
大阪について1週間で、いろいろなことがあった政春(玉山鉄二)
とエリー(シャーロット・ケイト・フォックス)
ついにふたりは、新居を見つけ引っ越しをすることに。
大喜びで新居に着いた2人だったが、
大家さんから“外国人はお断り”と断られて…
マッサン (第13回・10/13) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『マッサン』(公式)
第3週『住めば都』【第13回】の感想。
引っ越しをするマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)であったが、エリーが外国人だと知ると入居を拒否される。困り果てた二人はとある食堂へ入り、店主・春さん(及川いぞう)から貸家を紹介される。そして謎の女性・キャサリン(濱田マリ)と出会い、ようやく新居が決まる。心機一転、ウイスキーづくりに燃…
「マッサン」第13回★キャサリン(濱田マリ)登場
連続テレビ小説「マッサン」
第13回(10月13日)
アバンのナレーション、長っ!
−◆−
引っ越しをするマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット).
煙突が見えていてパンも焼けそうな良い家です。
ところがエリーが外国人だと知った家主さんから入居を拒否されちゃいました。
理不尽な・・・。
困り果てた二人は食堂「こひのぼり」へ入りますと店主・春さん(及川いぞう…