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NHK朝ドラ『あんぱん』感想 第18回(第4週水曜日)

なんだか仲直りしているし、柳井医院は登美子を背負い込むことを決心したらしい。

千代子さんは本当に優しいな。

けんかした嵩(北村匠海)と千尋(中沢元紀)に、寛(竹野内豊)は改めて後継ぎはいらないと告げる。そして、何をしながら生きるのか、見つかるまで必死でもがけと言い聞かせる。なりたいものがまだわからない嵩は、高知第一高等学校の受験を決意。のぶ(今田美桜)と嵩はそれぞれ勉強に励む。そして迎えた受験の日。のぶが家族に見送らていると、突然登美子(松嶋菜々子)が現れる。状況を把握したのぶは意を決して走り出す……

あらすじ は 公式サイトより引用
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連続テレビ小説「あんぱん」第4週「なにをして生きるのか」第18話感想

NHK朝ドラ『あんぱん』感想

感想

簡単感想で。

何のために生まれて何をしながら生きるがか

こたえられんらぁなんて~~そがいなのは~~いやだ!

という「アンパンマンのマーチ」を聞いているだけで泣けてしまう……と初回?、の感想に書いたけれど、このセリフが頻繁に出てきすぎて、ちょっと食傷気味になってきた……。

やなせたかし先生の作られた詩は素晴らしい。

脚本の方はそれに頼りすぎず、ご自身の言葉で感動させてくださいよ……。

千尋は養父の問いに

と、きっぱり返し、父は、

と言ってくれていたのだった。

千尋が医師を目指せない一番の理由は、血が苦手だからなのだとか。

そんな人がいずれはきっと兵隊に行くのだから……。本当に残酷だよ。

この時代に自由に進路を選ばせてくれるこのドラマの世界は優しいけれど、いずれ国に強制されて誰もが拒否することもできずに戦争へ行く。

あの時代は、本当に何だったのだろう。

寛伯父は進路が決まらない嵩へ言ってくれるのだった。

大事な兄の血を引く2人の息子。

自由に育ててくれる人格者の伯父がいてくれてよかった。

あの人が喜ぶ顔、見たくて

何なりたいかも分からない嵩が登美子の希望である「医者」を拒否しないのは、やはり登美子のためである。

捨てた親でも愛される。

その愛の尊さを、あの人が分かっているかどうか。

千代子さんは元々子ども2人を受け入れる優しい人だし、初めに登美子が出て行った時にも嵩を心配していた。

お金はたぶん、いっぱいあるので、2人くらい面倒みられるらしい。

ということで、「病院の跡継ぎ」に期待し、登美子とも何となく上手くいくように頑張ってくれている感じ。

入試当日に受験票を忘れた嵩に(神棚に上げた登美子のせいだけれど、出発前に確認しなかった自分のせいでもある)足の速いヒロインが合格パンと共に届けるところは朝ドラ仕様。

自分もしっかり師範学校の受験に間に合って良かったね。

瀧内公美さんの先生、楽しみだな。

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 あんぱん キャストとスタッフ

キャスト

朝田のぶ – 今田美桜(子役期 : 永瀬ゆずな)

柳井嵩 – 北村匠海(子役期 : 木村優来)

朝田結太郎 – 加瀬亮
朝田羽多子 – 江口のりこ
朝田蘭子- 河合優実
朝田メイコ – 原菜乃華
朝田釜次 – 吉田鋼太郎
朝田くら – 浅田美代子
原豪- 細田佳央太

柳井登美子 – 松嶋菜々子
柳井清 – 二宮和也
柳井千尋 – 中沢元紀
宇戸しん – 瞳水ひまり
柳井千代子 – 戸田菜穂
柳井寛 – 竹野内豊

辛島健太郎 – 高橋文哉
小川うさ子 – 志田彩良
山下実美 – ソニン
黒井雪子 – 瀧内公美
座間晴斗 – 山寺宏一
貴島勝夫 – 市川知宏

屋村草吉 – 阿部サダヲ

八木信之介 – 妻夫木聡


いせたくや – 大森元貴


語り – 林田理沙

あんぱん スタッフ

◆放送期間 : 2025年3月31日 ~ 2025年9月 日(予定)(全130回)
◆制作 : NHK(AK)

◆平均視聴率 :  %

  • 脚本 – 中園ミホ
  • 音楽 – 井筒昭雄
  • 主題歌 – RADWIMPS「賜物」
  • 制作統括 – 倉崎憲
  • プロデューサー – 中村周祐、舩田遼介、川口俊介
  • 演出 – 柳川強、橋爪紳一朗、野口雄大、佐原裕貴、尾崎達哉

『あんぱん』各回リンク

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