女子だから……優勝したのに失格にされた。昭和という時代……。
じゃないやん!失格になったのは元から登録してなかったから!
まぁ……。登録はできなかったわけだけれど。
のぶ(今田美桜)は嵩(北村匠海)の代わりに出場したパン食い競走で一位になるも失格に。繰り上げで一位になった千尋(中沢元紀)は、のぶに優勝賞品のラジオを譲る……(13話)
配達の帰りに砂浜でかき氷を食べるのぶ(今田美桜)たち。そこに嵩(北村匠海)と千尋(中沢元紀)がやってくる。のぶは千尋にパン食い競走で助けてくれたお礼を伝える(14話)
あらすじ は 公式サイトより引用
連続テレビ小説「あんぱん」第3週「なんのために生まれて」第13・14話感想

感想
2話分ですが、簡単感想で。
今週に入ってから……やっぱりちょっと雑だよね……。
失格。でもラジオは手に入る
やった~!お姉ちゃん!女子が勝った?
直後の、
のぶ、失格。
である。
そもそも女子の出場は禁止やき。
まあ、しかたないねや。のぶも分かっちょって走ったがやろ。
ってか、登録してないからね……。
のぶちゃんは悪くない。
みんな女子に負けて悔しいんだ。
負けを認めたくないだけだよ。
あいつらこそ男らしくないよ!
たっすいがーの塊だよ!
と憤慨する嵩。
ありがとう。
ラジオはもらえんかったけんど、必死に走って走って一番に着いた時…うち、こじゃんと気持ちよかった。
この体が風になったみたいやった。
優勝は取り消されたけれど、この日、なんと1位になった千尋が、のぶにラジオを譲ってくれた。
1等賞はのぶさんや。
これはのぶさんが受け取ってください。
うちには父のラジオがあるし、これは本当の1等賞ののぶさんがもらうべきや。
うん……柳井家にはラジオくらいあるよね?とは思ってた。
そして、あの時、のぶと同じく出場登録できなかった女の子の事や、ラジオ体操で面倒を見た子供たちとの触れ合いで、1日にして進路が決まったのぶである。
なりたい夢が見つかったがやき。
将来は……学校の先生になりたいがです。
子供らあに体操や勉強の楽しさを教えたいがです。
お父ちゃんがうちに教えてくれた大切なこと。
思いっきり夢を追いかける心を教えたいがです。
釜じいは反対し、羽多子母さんや妹たちは推してくれる。
朝ドラヒロインらしさあふれる展開でした……。
女子師範学校から教師になって、戦時中に国策教育に協力し、後のトラウマになる……というヒロイン、『おひさま』思い出す……太陽の陽子です。
あざと女子ですか……
木曜日は、パン食い競争で押し倒されそうになった時に助けてくれたのが千尋だったと知り、お礼を言う……というのが15分のほとんどだった。
略していいですか。
明日は嵩の母、登美子との再会だよっ。
今さら何しに来たんだろ。
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あんぱん キャストとスタッフ
キャスト
朝田のぶ – 今田美桜(子役期 : 永瀬ゆずな)
柳井嵩 – 北村匠海(子役期 : 木村優来)
朝田結太郎 – 加瀬亮
朝田羽多子 – 江口のりこ
朝田蘭子- 河合優実
朝田メイコ – 原菜乃華
朝田釜次 – 吉田鋼太郎
朝田くら – 浅田美代子
原豪- 細田佳央太
柳井登美子 – 松嶋菜々子
柳井清 – 二宮和也
柳井千尋 – 中沢元紀
宇戸しん – 瞳水ひまり
柳井千代子 – 戸田菜穂
柳井寛 – 竹野内豊
辛島健太郎 – 高橋文哉
小川うさ子 – 志田彩良
山下実美 – ソニン
黒井雪子 – 瀧内公美
座間晴斗 – 山寺宏一
貴島勝夫 – 市川知宏
屋村草吉 – 阿部サダヲ
八木信之介 – 妻夫木聡
いせたくや – 大森元貴
語り – 林田理沙
あんぱん スタッフ
◆放送期間 : 2025年3月31日 ~ 2025年9月 日(予定)(全130回)
◆制作 : NHK(AK)
◆平均視聴率 : %
- 脚本 – 中園ミホ
- 音楽 – 井筒昭雄
- 主題歌 – RADWIMPS「賜物」
- 制作統括 – 倉崎憲
- プロデューサー – 中村周祐、舩田遼介、川口俊介
- 演出 – 柳川強、橋爪紳一朗、野口雄大、佐原裕貴、尾崎達哉
『あんぱん』各回リンク
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