【ビブリア古書堂の事件手帖】 第9話 感想

子供のころに読んだ絵本をもう一度 読みたい。
そう思って絵本を探す人は少なくないかもしれません。

記憶の糸を手繰り寄せ、その絵本とまた出会いたいと思うのはどんな時でしょうか?
そして、その思いはなぜ生まれたのでしょう?

ビブリア古書堂の事件手帖 第9話

  ビブリア古書堂

ほぼ感想のみで。(完全なネタバレ感想です。見てない人には理解できません)

エドゥアルド・ウスペンスキー『チェブラーシュカとなかまたち』に纏わるストーリー。
   

ビブリアの定休日に写真集専門の古書店に行く栞子と大輔。
そこで、大輔はカメラマンをしている元カノ・高坂晶穂(矢田亜希子)と再会する。
昌穂は、今カレ・野上司と2週間だけ鎌倉で合同写真展を開いているらしい。

この昌穂の依頼で、大輔と栞子は絵本を探す。

作者も出版社も解らない。主人公はタヌキ。

動物が色々出てくるんだけど。
一番覚えてるのは、この子犬。生まれたころは飼い主にかわいがられてたのに、
少し大きくなったからって捨てられちゃって。
だけどライオンと友達になるんだよね。

ずいぶん体格が違わないか?

そうそう。だからライオンは最初迷うんだけど、結局子犬と友達になるの。

じゃあ、その子犬とライオンが主人公ってことか。

ううん。主人公はタヌキ。

はあ?

タヌキですか?

うん。

外国の絵本に出てきますかね?タヌキ。

日本では古来から物語に登場する動物ですが、生息しているのは主に東アジアで、
ヨーロッパではあまり知られていません。

それで、そのタヌキが何をするお話なんですか?

確か家を建てようとして、子犬やライオンのような寂しい子たちが集まれる家。
大きなトラックで、れんがをたくさん運んできて、みんなで力を合わせて作るの。

そのタヌキとか動物たちで?

あと人間も。

人間まで!?

動物園も出てきたような。

何だ?それ。

仕方ないじゃん。
それしか覚えてないんだから。

ちなみに、この時点でググったんですが、何もヒットしませんでした。

CAFE廿庵の藤波さんは、無理難題を吹っかけて大輔とヨリを戻したいのでは、と言う。

そんな本、ホントは存在しないんだよ。
でっち上げだよ。その元カノの。

私も、ちょっとそう思いながら見てた。

しかし、本はあるらしい。

後日、昌穂はビブリアにやって来る。

今日来たのは、他に思い出したことがあって。

何でしょう?

サイ。サイ!?サイが街じゅうを走り回るの。

また動物増えた。

あと、ワニも出てきたかも。

はあ?

もう一つ。成績の悪い男の子も出てきたと思う。

どうしても思い当たらない、と答える栞子。

仕方がないから実家を探すと言う昌穂。
実家の母親とは折り合いが悪く、あまり行きたくないらしい。

実は、昨日、実家から電話かかってきたの。
突然何かと思ったら、実家にある私の荷物全部処分するって。

その荷物の中に絵本があるかも知れないから、ついてきてほしいと言う昌穂の
頼みに従って、大輔と栞子は、昌穂の実家に行くことになったのだった。

昌穂の実家に行った大輔は、犬小屋に「なかよしの家」と名前が付いているのを
見つける。
それも絵本の中に出てきた家の名前なのだそうで。

母親は嫌味ばかり言う。
結局、絵本は見つからないまま、栞子は母親に言われた本を
買い取って帰る事に。

私、あの人はホントに駄目。
母と娘なのにね。
分かり合えないんだよ。

と、昌穂はぼやくのだった。

今回、何かこの時点で先が解ったと言うか…。
(いや、本の事は丸っきり解らないけど)

何せ、このお母さんがウチの実家の父親と同じなので。

荷物を処分する。と、突然言われた事もあるし。

結局、裏返すと、天邪鬼発言で…
もっと実家を顧みろ。親を思い出せってことなんですよね。
寂しいんですよ。

ウチの父親も毒舌で冷たくてすぐに嫌味言って、なかなか折り合えない生活を
子どもの頃から過ごしていたわけですが、私の場合は妹弟がいるので、
その人たちに対する親の様子を見ていると、裏では心配しているのに素直に
本人にそれを伝えられないんだな、って事は何となくわかったわけです。

それに、母親というクッションもあったしね。
それでも、今だにハラが立つ事が多いんですが。

でも、この昌穂の場合は、そういうクッションも無く、冷たい嫌味な母親から
愛情を読む事はできなかったわけですね。

まぁ…性格だから仕方ないんですが…。
可愛げのない「とんび」のヤスって感じなんですよね。

実は、母親は昌穂の絵本を探しに本屋に行っていた。

そこで、本はないけど、とDVD「チェブラーシカ」を薦められた。
  

これの原作が、昌穂が言っていた『チェブラーシュカとなかまたち』なのだそうで。

キャラクターとしては知っていたけど、ストーリーは全然知らなかった。
(それどころか「ピカルの定理」テブラーシカをすぐに連想した私…)

母親は写真展にも来てくれていた。
メモ帳として使用した紙を繋ぎ合わせたら地図だった事。
昌穂の妊娠にも気づいていた事。

…などが、今回も栞子さんのスペックなみの推理力で解決される。

親子だからって分かり合えるわけじゃない。
以前、そんなふうにおっしゃっていましたね。
私も同感です。
でも、母と娘だからこそ分かり合えることもあるんじゃないでしょうか?

そう昌穂を諭した栞子さん自身は母親と解りあえるのか。

親子ってのは、どっか深いところでちゃんと繋がってる。
俺はそう思ってるよ。

と、志田さん。

…って事で、母子の話。

栞子さんとお母さんの直接対決の話になっていくらしい…。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


篠川栞子(剛力彩芽)と五浦大輔(AKIRA)は、定休日に古書店巡りをすることを決め、
ある日、写真集専門の古書店へやってくる。
ギャラリーを併設したその店で2人が写真を見ていると、写真は好きか、と高坂晶穂
(矢田亜希子)が声をかける。
予期せず再会したが、晶穂は、大輔の高校の同級生で元恋人だった。

大輔は気まずいながらも、栞子に晶穂を紹介。
カメラマンをやっている晶穂は、野上司(望月章男)という気鋭のカメラマンと一緒に
写真展を開いていると説明した。
一方の栞子が、祖父の代から古書店を営んでいると話すと、晶穂は「タヌキの絵本」を
探してくれと頼む。
タイトルや作者は覚えていないが、舞台は外国でタヌキなどさまざまな動物が出てきて
みんなで家を建てる話だったという。
覚えている限りの内容を話すと、栞子は知っている話のような気がするがそれ以上は
わからないと答える。

後日、晶穂がビブリア古書堂を訪ねてくる。
志田肇(高橋克実)がパンを焼き上げたところだったので試食をすすめると、晶穂はそれを
押し戻し、今日来たのはほかに思い出したことがあるからだと言った。
ほかに、サイとワニ、それから成績の悪い男の子も出てきたと話すが、栞子は思い当たらない。

行き詰まった晶穂は、あとは実家を探すしかないと言うが、母親(かとうかず子)との関係が
悪くできれば会いたくないので、栞子に同行してほしいと頼む。

(あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

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【キャスト】

篠川栞子 … 剛力彩芽
五浦大輔 … AKIRA

笠井菊哉 … 田中圭
藤波明生 … 鈴木浩介
横田奈津美 … 北川弘美
篠川文也 … ジェシー
小菅奈緒 … 水野絵梨奈
佐々木亜弥 … トリンドル玲奈
橋本さやか … 内藤理沙

篠川千恵子 … 安田成美
五浦恵理 … 松坂慶子
志田肇 … 高橋克実

【スタッフ】

プロデュース … 小原一隆、藤野良太
演出 … 松山博昭、宮木正悟
脚本 … 相沢友子

原作 … 三上延

 
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