この本のように汚れや染みのある本を好んで手に取る人はいません。
しかし、この本はなぜか奇麗な本以上に多くの人たちから求められているのです。
いったい、この本にはどんな秘密が隠されているのでしょうか?
ビブリア古書堂の事件手帖 第4話
ほぼ感想中心で。(完全なネタバレ感想です。見てない人には理解できません)
今回の本は、宮沢賢治の『春と修羅』。
出張で古書を買い取りに行く”宅買い”に大輔と共に出掛けた栞子に、亡くなった父親の蔵書の
処分と、書斎から無くなった本を探してほしいという依頼。
依頼主は玉岡聡子という上品な女性だった。
貴重な本がたくさんありますね。
そうなんですか。
例えば、この中原中也の『在りし日の歌』とか。
こっちにある池波正太郎の直木賞受賞作 『錯乱』も、今ではなかなか
手に入れることができません。
あれ?
どうかしたんですか?
夏目漱石。志賀直哉。太宰 治…。
お父さまは主に純文学や詩集をお読みになっていたようですが、ここにある数冊だけ
大衆小説なんですよ。
それらは、最近私が購入した本なんです。
ああ。それで。
篠川さんのご指摘のとおり、父は純文学や詩集を好んでおりまして、中でも特に
宮沢賢治が。
本当ですね。とても充実しています。
さて、無くなった本というのは、宮沢賢治の『春と修羅』だった。
宮沢賢治は多くの作品を残していますが、生前に刊行されたのはこの『春と修羅』と
『注文の多い料理店』だけなんです。
しかもどちらも自費出版に近い形で、当時はほとんど売れず、作者自身がかなり
冊数を引き取ったようです。
私の大好きな作品なんです。
父もとりわけこの本を好んでおりまして、初版本は2冊所持しておりました。
2冊?
50年前に父が手に入れたのがそちらの本で、もう1冊は25年ほど前に。
これほど状態のいい本があるのにさらに購入するということは、2冊目の方が
より奇麗な本なんですか?
いいえ。状態は よくありません。
表紙は色あせておりますし、汚れもかなり目立ちます。
おそらく大変貴重な本なので予備にもう1冊持っておこうとしたんだと思います。
ただ、父も私もその状態の悪い方にむしろ強い愛着がありました。
いかにもあの本を愛した人の手を経てきたようで。
玉岡が言うには、近くに住む兄と姉が2人で訪ねてきた日に本は無くなったのだと。
2人はそれぞれ1回ずつ席を外しており、その間に盗られた可能性が高いらしい。
なぜ犯人はこれほどの奇麗な本があるのに、わざわざ状態の悪い『春と修羅』を
盗んでいったのでしょうか?
兄たちは父が2冊目の『春と修羅』を購入する以前に家を出ていました。
ですから2冊存在するということを知らなかったはずです。
確かに。
1冊しかないと思えば2冊目を探すことはしませんからね。
でも貴重な本だということぐらいは知っていたはずなので、金銭目的で盗んだことに
間違いはないと思います。
とりあえず、聡子の兄と姉に会ってみる2人。
しかし、兄の方は当日着ていた服装からして大きな本を隠して持って出られるはずはなく、
姉の方は自宅に電話をしていたというアリバイがあった。
姉の息子、聡子の甥である昴と話をした2人。
母と叔母・聡子は仲が悪く、そのせいで甥である昴も嫌われていると言う。
実は玉岡さんのところで盗まれたんですよ。
宮沢賢治の初版本が1冊。
マジっすか?
それで玉岡さんに頼まれて本を捜してるんです。
でも、どうして1冊だけなんすか?
えっ?
じいちゃん生きてるころは、たまに書斎遊び行ってたんすけど。
そのとき言ってましたよ。書斎には珍しいもんがいっぱいあるって。
だったら普通、『春と修羅』以外にももっと盗みません?
確かに。
そういえば篠川さんもあの書斎には貴重な本が かなりあるって言ってましたよね。
中原中也の『在りし日の歌』とか、池波正太郎の賞取ったやつ。
『錯乱』っすか?
それそれ。
本が好きでよく知ってたら、絶対そういう本も持ってくと思うんすけどね。
宅買いの前に、記憶がないほど酔っぱらった志田さんが、持っていた本をどこかで全部
1000円で売ってしまったという事があった。
で、調べた結果、売ったのが玉岡聡子だったという事があり…。
端折りますが、結果的には盗んだのは昴で、栞子が何も言わない内に『春と修羅』を
盗まれたと知っていた事。
そして志田さんが最近売った『錯乱』が蔵書にある事を知っていた事。
この2点から栞子は昴が犯人だと確定したのだった。
でも、昴も換金目的で本を持ってきたのではなかったんだよね。
オレ、小学生のころ学校でいじめられてて。
そん時、じいちゃんが『春と修羅』に俺と同じ「昴」っていう詩があるって
朗読してくれたんです。
どんな詩なんですか?
「金を もつてゐるひとは金が あてにならない」
「からだの丈夫なひとはごろつとやられる」
「あたまのいいものはあたまが弱い」
「あてにするものはみんな あてにならない」
物事に執着しても意味がないってことですかね?
たぶんそうだと。
だからそれ聞いたらいじめのことばっか気にしてる自分が急にアホらしくなって。
それで、じいちゃんには「よく分かんないけどすごくいいね」って言ったんです。
そしたら、「お前はとてもいい受け取り方をしている」って。
「この詩はお前にふさわしい」って。
それが切っ掛けであの本が特別に?
それもあるんすけど、理由はまだあって。
じいちゃんいわく、「この本には秘密がある」その謎を解いたらご褒美くれるって
言うから…それで何度も読み返してたんです。
そしたら、好きになっちゃったんすよね。あの本が。
でも聡子叔母さんとかうちの母親たちが、売るなんて言いだすから。
大事な思い出の本が売られるのがしのびなくて、昴は本を盗ってきた。
栞子は、聡子は宮沢賢治の蔵書は売らないと言っていた、と昴に笑って言った。
昴は、祖父が言っていた「秘密」は結局解らなかったのだと言う。
でも死ぬ直前にヒントみたいなのもくれたんですよ。
「テナルデイ軍曹に気を付けろ」って。
テナルデイ軍曹?
『春と修羅』の「眞空溶媒」の詩に出てくる人名っす。
何のヒントなのかさっぱり分かんないけど。
でも難しい謎でよかったって今は思ってるんです。
だって、謎解きにかかる時間が多ければ多いほど死んだじいちゃんと
つながってられるから。
ただ、問題は聡子叔母さんなんすよね。
えっ?
叔母さん、全然本見せてくんないんすよ。
俺のこと嫌ってて。
身内で本の話できんの叔母さんしかいないから、俺は色々と話したいんすけどね…。
その時、栞子の目に絵画が止まる。
これ、おじいさまの絵ですよね?
はい。
さっき言ってた謎解きのご褒美です。
じいちゃんが 死んじゃったから先にもらえたんすよ。
誰から受け取ったんですか?
葬式の後に聡子叔母さんから。
何かじいちゃんから託されてたらしくて。
俺が生まれた年にじいちゃんが描いてくれた絵だって言ってましたよ。
それで、栞子にとって、この事件の謎が全て解けたのだった。
私、ようやく分かったんです。
何がですか?
本を盗んだ犯人が。
犯人?…それは昴君ですよね?
昴さんは、ただ書斎から本をとっただけなんです。
聡子が本を取りにビブリアに来た時、栞子は渡さなかった。
最初から不思議に思っていました。
奇麗な本があるのに、お父さまはどうしてわざわざ状態の悪い本をもう1冊購入したのか?
私は実際にこの本を見て、その真相に気付きました。
この本は状態のいいもう1冊よりはるかに希少価値の高い本なんです。
宮沢賢治は『春と修羅』を詩集だとは考えていませんでした。
しかし著者の意思とは別に、本には「詩集」と印刷されてしまったんです。
そのために宮沢賢治は自分が所持していた本から「詩集」の二文字をブロンズの粉を
塗って消していたんです。
えっ? じゃあ、それ…宮沢賢治が持っていた本ってことですか?
そうだと思います。
さらにこの本は書き込みがあることによって、価値がはね上がっているんです。
価値が上がる?どうして?
それは…。
聡子の『春と修羅』を開いて見せる栞子。
そこには古い鉛筆の書き込みが所々にされていた。
これが宮沢賢治本人の字だからです。
なら…昴くんの言ってた本の秘密って…。
この本は、まだ発見されていなかった、宮沢賢治の手入れ本なんです。
栞子は、この本は亡くなった人が孫の昴に残した本だと言う。
玉岡さんから昴さんに渡ったあの絵。
あれは、お父さまが用意したご褒美ではありませんよね?
絵には鎌倉の鶴岡八幡宮が描かれていた。
しかし、その絵の中には有名な大イチョウが描かれていなかった。
絵は、2010年3月10日、大イチョウが強風で倒れた後で描かれたもの。
昴が生まれた後に描かれたものだったのだ。
つまり、玉岡さんは偽物のご褒美を渡したんです。
本物のご褒美は『春と修羅』だったのではありませんか?
「テナルデイ軍曹に 気を付けろ」
これは、お父さまが昴さんに残した言葉です。
どういう意味なんですか?
『春と修羅』に出てくるテナルデイ軍曹は、ビクトル・ユゴーの小説『レ・ミゼラブル』
からの引用で、そこでは人から金品を奪う泥棒として登場してきます。
お父さまは、玉岡さんがテナルデイ軍曹のように昴さんから本を奪うことを
予見していたんです。
昴さんは玉岡さんと同じくらいこの本が 好きです。
だから、お父さまは悲しかったんだと思います。
同じ本を好きな玉岡さんと昴さんが自分が死んだ後もずっと不仲でいることを。
それで、この本を直接、昴さんに渡さず、あえて玉岡さんに託したのでは
ないでしょうか?
どういうことですか?
お父さまは、きっとそうすることで謎解きをする昴さんと玉岡さんの交流する機会を増やし、
心を通わせたかった。
そして、いつまでもこの本を昴さんと一緒に大切にしてもらいたかったんだと思います。
亡くなった父の思いを知らず、それを反故にして蔵書を奪おうとしていた聡子。
こういう、無くなった人の気持ちが込められた話に弱いので、ちょっとウルっとした…。
昴は良い子じゃないか。
姉妹が仲悪くても、その息子とは本を通じて交流できればいいね。
お父さんは、本が好きな娘と孫が2人とも可愛くて、本で2人を繋ごうとした。
今回もいい話だった。
(でも、これを書いていて今、ちょっと思った…生前に渡しておけばこんな事に
ならなかったのでは~←あっ、情緒の欠片もないことを…)
このドラマは、本や作家に関するトリビア的な部分も楽しいな。
しかし…蔵書って100万もするのですね…。
最初は本くらいで何だと思ってたけど、そら騒ぐわ。
えっ・・・って事は、あの手入れ本は一体いくらになるの?
ちょっと今度家に帰ったら、父の本棚を物色してみようかな……。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
篠川栞子(剛力彩芽)は、客の自宅に出張して本を買い取る「宅買い」に五浦大輔(AKIRA)を
連れて行く。
依頼者の玉岡聡子(森口瑤子)は、3カ月前に他界した父親の蔵書を処分して欲しいという。蔵書は主に純文学や詩集で、なかには中原中也の『在りし日の歌』の初版本など貴重なもの
もあった。
聡子は栞子に、買い取りとともに、昨日この書斎から盗まれた宮沢賢治の『春と修羅』の
初版本を取り戻して欲しいと依頼。
父親は『春と修羅』の初版本を2冊持っていたが、状態の良くない方が盗まれたのだという。
聡子がその消失に気づいたのは、昨夜遺産のことでクレームを付けに来た兄・一郎(大河内浩)と
姉・小百合(峯村リエ)が帰宅した直後だった。
2人の来訪の直前まで書斎にいて『春と修羅』の存在を確認していた聡子は、帰宅した2人に
電話で問い詰めたが、どちらも犯行を否定しているという。
それを聞いた栞子は、2人の服装について尋ねる。栞子と大輔がビブリア古書堂に戻ると、そこに疲れ切った志田肇(高橋克実)がいた。
志田は先日、酔った勢いで仕入れた古書すべてを1000円で売ってしまう、という失態を
演じていたのだ。翌日、栞子と大輔は一郎に事情を聞きに行き、その後、小百合とは甘味処で待ち合わせをした。
しかしやって来たのは、息子・昴(今井悠貴)だった。
小百合に頼まれて来たという昴は、栞子と大輔を自宅へと連れて行き…。(あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
よろしければ→【2013年1月期・冬クールドラマ何見ます?】ラインナップ一覧とキャスト表と展望
【キャスト】
篠川栞子 … 剛力彩芽
五浦大輔 … AKIRA
笠井菊哉 … 田中圭
藤波明生 … 鈴木浩介
横田奈津美 … 北川弘美
篠川文也 … ジェシー
小菅奈緒 … 水野絵梨奈
佐々木亜弥 … トリンドル玲奈
橋本さやか … 内藤理沙
篠川千恵子 … 安田成美
五浦恵理 … 松坂慶子
志田肇 … 高橋克実
【スタッフ】
プロデュース … 小原一隆、藤野良太
演出 … 松山博昭、宮木正悟
脚本 … 相沢友子
原作 … 三上延
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コメント
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>結局、事実は最後に志田が言ったように、貴重な本のために人が死ぬこともありえるので、ドラマのためのきれいなお話に過ぎない気がする。
う~ん…何と言いますか甘いんですけどね。
基本的にはこのドラマは半ファンタジーだと思いますよ。
原作はどうだか知りませんが、栞子さんのカンの良さは、どう考えても知識以上のスペックだし、
甘い展開を楽しむと言うか…あまり現実的に見ない方が楽しめるかも^^;
【ビブリア古書堂の事件手帖】第4話感想と視…
副題「宮沢賢治 春と修羅」ラテ欄「鍵のかかった部屋から盗まれた本」第4話の視聴率は、前回の12.0%より少し下がって、11.6%でした。少しずつですが続落してしまったので、次回は少…
「ビブリア古書堂の事件手帖」推理少女の事件手帖4宮沢賢治の春と修羅に秘められた意図に栞子は残された遺族に語り始め祖父の仲直りの意図を語った
「ビブリア古書堂の事件手帖」第4話は栞子が本の買い取りの為に大輔と共に宅買いに行く事となった。依頼人は3か月前に父親が他界しその蔵書の処分をしたいというのもだった。そ …
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こんばんは。
いい話に思えるけれど、何か甘い気がしました。
聡子さんとか、ビブリア古書堂を一歩出たら、ケッとか言って唾吐いてそうな気がする。
栞子が昴くんと聡子を「同じ本を愛しているから大丈夫だ」とか言っていたけれど、「本を愛する」人も色々いると思う。
まず、昴くんがその本を愛する理由は明快だ。
その本の中の詩の朗読が自分を救ってくれ生きがいとなった。それに、祖父との絆を深めてくれた。だからその本が好きであり、それゆえ、祖父も本を譲る気になったのだろう。
しかし、聡子さんの場合、そう単純ではない。彼女はその本が宮沢賢治の「手入れ本」だと知っていた。それゆえ、その本を愛していたのなら、その本自体よりも賢治に愛された本、もしくは賢治の名声を愛していた可能性が残ってしまう。
さらに、聡子さんのようなビブリオマニア(本愛好家)は、人との交流が難しい。(姉や兄に問題があるのも分かるが、仲が悪いのはそれだけが理由とも思えない)
本の愛好家は例えばページが少し折れたというだけで、ものすごく怒ったりする。そんな本愛好家の聡子さんが、貴重な「春と修羅」の「手入れ本」の、昴くんの自由な鑑賞を本当に許すのかという疑問がどうしても残るのである。
結局、事実は最後に志田が言ったように、貴重な本のために人が死ぬこともありえるので、ドラマのためのきれいなお話に過ぎない気がする。(まあ、志田のセリフはこのあとの話、おそらく最終回のための伏線なんでしょうが・・・)
ハンチョウ&ビブリア古書堂
2月5日 ハンチョウ&ビブリア古書堂
アメブロが5月15日よりTB廃止する事が発表されましたので
5月15日以降に更新した記事では当ブログでTBを受付ます
当ブログに
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ストロベリーミッドナイトはオンタイで見てました^^
康平が可愛かったですよねw
ちなみに私も下戸です。
>最初に触れた本の話をしたけど、それがあった場所って!母の実家で、わたしの祖父も本が大好きで、その大切にしてた本を幼かったわたしが落書きした話とか散々聞かされていて、そんなことを懐かしく思い出しながら見ました
自分の本との関わりも色々と思い出させる懐かしい感じがするドラマですよね^^
本が好きなら本を読んでくれる孫が可愛かった気持ちは確かに解ります。
この祖父と孫との関わりも映像ではあまり出てきませんでしたが、
ストーリーから想像できて微笑ましかったです。
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>たしかに、そこはツッコミどころですよね(笑)
祖父も聡子と昴の仲を早くから取り持っていれば…と。
まぁ、兄弟の仲違いって根が深いと親もどうする事も出来ないので仕方ないっちゃ
仕方ないんですけどね~^^;
ツッコんじゃった。えへへ^^;
>今回はなかなか面白い謎解きが多く、
それにいろいろと勉強にもなりました。
栞子の推理力は相変わらず素晴らしいものがありますが…。
原作では栞子さんの推理力は一種のスペックみたいなもんなんだそうです。
カンがとても鋭いと言うか…。
このドラマ、トリビア的に本の事が色々解るのが面白いですよね^^
ビブリア古書堂の事件手帖 第4話
『鍵のかかった部屋から盗まれた本
内容
その日、栞子(剛力彩芽)に言われ“宅買い”へついて行く大輔(AKIRA)
訪ねたのは玉岡聡子(森口瑤子)宅。
3ヶ月前に他界した父の
ビブリア古書堂の事件手帖 第4話
「鍵のかかった部屋から盗まれた本」2013年2月4日 篠川栞子(剛力彩芽)は、客の自宅に出張して本を買い取る「宅買い」に五浦大輔(AKIRA)を連れて行く。訪ねたのは「玉岡」という邸宅で
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録画を再生しようとしたら、
ストロベリーミッドナイトなるものがいきなり始まりまして、
なんじゃそら!?と思いながらそのまま見た、これも映画の番宣だったのですね
だからかな?、よっぱらいがでてくる話が続くなあと思ったよん
飲みすぎには注意しましょう。ちなみに私は飲めネエというか、体が受け付けません
また相棒からのネタでスミマセンが、このドラマの高橋さんマーロウと呼びたくなるよお(他のドラマの役名でつい言っちゃうは結構やらかしてますが)
最初に触れた本の話をしたけど、それがあった場所って!母の実家で、わたしの祖父も本が大好きで、その大切にしてた本を幼かったわたしが落書きした話とか散々聞かされていて、そんなことを懐かしく思い出しながら見ました
ちなみに児童書は、初孫なるいとこに、送ったののだったそうだが、見向きもされなかったらしい、読んでくれた孫が可愛かったのも、なんとなく解るような気がします
ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」 第4…
古い本に隠された謎----------–!!本に対する価値観を考えさせられた回だった。古いからこそ価値がある本。初版にこだわるコレクター。同じ二冊の本。普通はきれいな本を選ぶ。だが、…
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>生前に渡しておけばこんな事にならなかったのでは~
たしかに、そこはツッコミどころですよね(笑)
祖父も聡子と昴の仲を早くから取り持っていれば…と。
今回はなかなか面白い謎解きが多く、
それにいろいろと勉強にもなりました。
栞子の推理力は相変わらず素晴らしいものがありますが…。
「ビブリア古書堂の事件手帖」第4話
特別な本…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201302050001/
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)三上 延 アスキー
「ビブリア古書堂の事件手帖」第4話★栞子(剛力彩芽)推理もゴリ押し『春と修羅』
「ビブリア古書堂の事件手帖」第4話
鍵のかかった部屋から盗まれた本
今週は、何処にポイントがあるのか、事件の意味自体がモヤッとしか頭に入ってこなかったから、一段と面白く…
ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」第4話
第四話「春と修羅」 視聴率11.6%
それは雪の日のアイスクリームと同じ・・・おれたちには見られない(剛力彩芽)
心象スケッチ「春と修羅」(初版)には「小岩井農場」と「無声慟哭」に「アイスクリーム」が登場する。 嘆きの天使である宮沢賢治は愛しの妹である宮沢トシのために牛乳、卵、塩を用意…
ビブリア古書堂の事件手帖 第4話
栞子(剛力彩芽)は、大輔(AKIRA)に本を買取るためお客さんのお宅に出張買取の同行をお願いしていました。
そんな時、ビブリア古書堂の表で、せどり屋の志田(高橋克実)が倒れて…
dinner四話&ビブリア古書堂の事件手帖四話感想
■dinner四話
女シェフの関めぐみが主人公の回。女だからって舐められたくない!という一心で厨房で腕を振るう関だが、仲間の中ではその主張ぶりが気に入らないとふてくされる八嶋智
ビブリア古書堂の事件手帖 第4話〜本を愛する人たち 「ティナルディエ軍曹には気をつけろ!」
事件には動機がある。
小百合の息子・昴(今井悠貴)の動機は<本への愛>。
玉岡聡子(森口瑤子)の動機も<本への愛>。
ふたりとも、自分にとって大切な本を、それを愛し…