あさ(波瑠)と成澤(瀬戸康史)は、女子大学校の開校に向けた準備を急ピッチで進めていく。予想をはるかに上回る入学志願者の数に驚くあさたち。かたくなだった宜(吉岡里帆)の母フナ(高橋由美子)も、娘の大学校入学を認める。一方、はつ(宮崎あおい)の元に、軍隊にとられていた養之助(西畑大吾)戻ってくる。いよいよ日の出女子大学校が開校する。女子教育への思いをあさは、どんな言葉で語るのか…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「あさが来た」第24週「おばあちゃんの大仕事」 第144話
※簡単感想デフォルトでよろしくお願い致します~。
※たまに、夜追記する日もあるかもしれないです…。←知れない…です…。
※いいことばかり書いてないんで、そこんとこよろしくお願い致します~。
↑テンプレだす。
簡単で…。
アバンの「さよなら かのさん」に泣かされた…。
ほんにほんに
は、無理くりすぎだろ…
…と思いつつも、来る?来る?と待機している自分もいたのだった(笑)
ほんにほんに、さよから、かのさん。
加野屋が本当の意味での世代交代になる象徴。
さびしいな…。
アバンでは、もう一つ、さびしい事があった。
炭坑が青春だった亀助さんの表情がやるせない。
お家のためだもんね。
(しかし、炭坑の人々に関してはガン無視スル―なのだった……だから親分が「ちかえもん」でグレて大暴れするハメになるわけである…という陳腐な言いまわしはワシのプライドが許さんのである…)
そこから、話は和歌山へ……。
何と、養ちゃんが帰って来ちゃった!!
えっ…もう3年経ったの!?
しかし、大阪へ戻るとまだ学生の募集をしてるし、お千代様は結婚してないし、昨日の続きの今日みたい~~!
やっぱり和歌山の時間軸は他とは違うらしい。
何か違う時間が流れている夢の国らしい。
田村宜の母は以前にも何となく娘の進路に反対するために出てきたが、今回も何となく押し切られて、またもや夫に何の相談もなく娘の進学を許すのだった…あまり出てくる意味がないよね…あれ…父は居ないとかそういう設定だったっけ?
(ちなみにこの時代すでにイエ制度は制定され、婿とり娘だろうが女には何の権利もないのである。…という陳腐な解説はわしのp……)
話はやっとこのドラマの冒頭に戻って開校式。
でも、初回はあさにこんなに白髪はなかった気がする。気のせい?
皆様、この度は我が国初の女子の大学校、日の出女子大学校にご入学おめでとうございます。
こないなご挨拶致しますと、何や仰々しおますのやけど、学問いうのは実は何も特別なもんやあらしません。
みんなが笑って暮らせる世の中を作るには女性のね、柔らかい力が大切なんです。
家政学について、成澤せんせーの
家政学部イコール良妻賢母という狭い視野の捉え方をするやからが多いのは困りものです。
今の家父長の権限が強い民法で良妻賢母主義教育が方針として表されているから「家政」という字を見ただけでそれに沿うものと理解されてしまう。
反対派はいっそほっとしているでしょう。
しかし私は新しい社会の核となるのは家庭だと思っています。
従来の家長の下にある家政ではなく、総合的な家庭運用の学を習得し、かつ高度な教養を持った女性を育てる事が大事なのです。
つまり家が楽しいいうのは、追っては社会みんなのためになるいう事だすな?
そのとおり!
いかにも。家庭なくしては一国は成り立たない。
という解説は、「家族」という朝ドラ必須のテーマと被せて、とても良かったと思った。
で、実感もする。
人間形成の基本は家族だよ。良くも悪くも。
その、いわゆるプロ主婦を大学教育でまでする意味については説明しきれていない気がするが、家族が一国を作るという考えはこの時代としては新しく、また興味深いテーマではあると思った。
「入学生は家政学部80名。国文学部90名。英文学部10名と予想をはるかに上回り、また北海道から鹿児島まで既婚者や母親、職業経験者など出身も年齢もさまざまな学生が集まりました」
「八重の桜」の時にも思った。
この時代に教育の素晴らしさを説き、道を開いてきた人たちは、まさか「とりあえず大学」みたいな時代が来るとは思いもしなかったろうな~…。
「教育」の意味、「家庭」の意味、それを少しでも考えさせられる朝ドラになっているとしたら…
それは成功なのかも知れないけど…。どうでしょう。
そして、藍之助はやはり大阪へ行くのだな…。
農業が面白くなってきた。
農業が商業へと繋がっていることを実感した。
何より、
老いた両親を見て手が足らないと痛感した。
って流れはないんかい……。
「家族」の大切さを説きながら、ここは個人の夢なのな。
ま…家を継ぐのは養ちゃんらしいからいいけどね…。
よろしければ→【2016年4月期・春クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
白岡あさ(旧・今井) … 波瑠(子役期:鈴木梨央)
眉山はつ(旧・今井) … 宮﨑あおい(子役期:守殿愛生)
白岡新次郎 … 玉木宏
白岡正吉 … 近藤正臣
白岡よの … 風吹ジュン
白岡榮三郎 … 桐山照史(子役期:吉田八起→河崎脩吾)
白岡さち … 柳生みゆ
白岡千代 … 小芝風花(子役期:東出奈々→中川江奈→鈴木梨央)
東柳啓介 … 工藤阿須加
白岡正太郎 … 木内義一
眉山惣兵衛 … 柄本佑
眉山栄達 … 辰巳琢郎
眉山菊 … 萬田久子
眉山藍之助 … 森下大地(子役期:→南岐佐)
眉山養之助 … 西畑大吾
雁助(山本雁助) … 山内圭哉
亀助 … 三宅弘城
ふゆ … 清原果耶
うめ … 友近
かの … 楠見薫
クマ … 郷原慧
ツタ … 畦田ひとみ
弥七 … 竹下健人
山崎平十郎 … 辻本茂雄
高木ツル … 村崎真彩
末松すず … 三宅唯真
中川ハト … 加藤千果
工藤サカエ … 横田美紀
山屋与平 … 南条好輝
美和(晴花亭店主) … 野々すみ花
田村宜 … 吉岡里帆
田村フナ … 高橋由美子
ツネ … 松永玲子
ツゲ … 舞羽美海
竹男 … 中村大輝
治郎作 … 山崎銀之丞
カズ … 富田靖子
サトシ … 長塚圭史
宮部源吉 … 梶原善
伊作 … 中山義紘
福太郎 … 北原雅樹
八五郎 … JEFFI
三坂 … 中川浩三
日野彦三郎 … 上杉祥三
山本平蔵 … 山本浩司
三坂 … 中川浩三
萬谷与左衛門 … ラサール石井
今井忠興 … 升毅
今井梨江 … 寺島しのぶ
今井忠政 … 林与一
今井忠嗣(久太郎) … 興津正太郎(子役期:二宮輝生)
五代才助(友厚) … ディーン・フジオカ
大久保一蔵 … 柏原収史
土方歳三 … 山本耕史
櫛田そえ … 木村佳乃
成澤泉 … 瀬戸康史
成澤カナエ … 宮嶋麻衣
古田信男 … 宮根誠司
富永巌 … 松平定知
平塚らいてう … 大島優子
大塚健作 … 渡辺いっけい
石川一富美 … 山口智充
福沢諭吉 … 武田鉄矢
渋沢栄一 … 三宅裕司
玉利友信 … 笑福亭鶴瓶
大隈重信 … 高橋英樹
大隈綾子 … 松坂慶子
ナレーション(語り) … 杉浦圭子
※スタッフ
脚本 … 大森美香
演出 … 西谷真一、新田真三、佐々木善春
プロデューサー … 福岡利武、熊野律時
制作統括 … 佐野元彦
音楽 … 林ゆうき
原作(原案) … 古川智映子『小説 土佐堀川』
主題歌 … 「365日の紙飛行機」AKB48
公式サイト http://www.nhk.or.jp/asagakita/
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コメント
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>時系列が和歌山と大阪で違うってのがまずいんよねえ。
今に始まった事じゃなくて結構初期の方でも色々と言われていたよねぇ…榮三郎さんとあさの初対面時の設定がおかしいとか^^;
言われているんだから直そうよと思うんだけど最後までいい加減だったね。
>例の薬は実際の和歌山の農会報に掲載された話だそうだけどそれは1908年の話だから。
ほら、やっぱり藍之助がタイムマシンで行き来してるw
>そして我々が金曜日から期待してた東柳くんの真相は明かされずでしたな。
こ…これからじゃない…?
きっと……(ほんとか…
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時系列が和歌山と大阪で違うってのがまずいんよねえ。白紙ってのは早めに来るから昭和の入営日を参考にして翌30年1月入営とすると三年目の32年11月除隊となるから二年ほど時差がある。
まあねえ、例の薬は実際の和歌山の農会報に掲載された話だそうだけどそれは1908年の話だから。和歌山だけ時間が進んだり遅れたりしてるぞーwww
そして藍之助はこのタイミングで銀行戻ってもまずいんちゃうん?まあ和歌山は二年遅れてるから大阪の金融危機知らないのかもだけどw
そして我々が金曜日から期待してた東柳くんの真相は明かされずでしたな。大学院に進学ってのは就職の話を断りやすくする為でもあるんちゃうか?と勘繰りたくなるね。
あさが来た (第144回・3/19) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『あさが来た』(公式)
第24週『おばあちゃんの大仕事』『第144回』の感想。
なお、原案:古川智映子氏の『小説 土佐堀川』は既読。
※ 本作は 3/5 にクランクアップ(撮影終了)しています。
※ 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
※ 毎日、ベタボメ感想だけではないので、ご…
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>ほんにキャラ造形はうまいドラマだよなあと思います。
そういう点では上手い朝ドラですよね^^
若干名、消えても印象にないキャラもいるけど…。
>今井パパが亡くなって、土地もらった年(明治29年?)に養之助が兵役についたみたい。
何かもう年号確認したり計算するのも面倒でね……(笑)
ドラマ上では
M29
(137)(138)
和歌山→ 養之助兵役に、藍之助和歌山へ帰る
大阪→ 雁助が来る
(139)
和歌山→ 謎
大阪→ お千代さまの縁談を頼みに大隈邸へ
M30?
(140)
和歌山→ 山を手放そうかって話
大阪→ 発起人大会。成瀬はん叩かれる。
(141)
和歌山→ 山手放そうか(継続)
大阪→ 成瀬はんあっというまに立ち直る。
お千代の縁談破談
M31?
(142)
和歌山→ 山手放そうか(継続)
大阪→ 縁談破談(継続)開校わちゃわちゃ(継続)
(143)
和歌山→ 藍之助殺虫剤紹介。山継続のお知らせ。
大阪→ 開校わちゃわちゃ(継続)縁談復活。よのさん逝く。
そしてM34?
(144)
和歌山→ 養之助帰還
大阪→ 開校。
こんな感じですかね。
和歌山は山を手放すかずっと悩みまくり大阪は千代の縁談が停滞しすぎて何年経過してるか解らない事態(笑)
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かのさんの花道が用意されててよかったな。
「ほんにほんに」にいろんな気持ちが込められてて好きなキャラでした。
ほんにキャラ造形はうまいドラマだよなあと思います。
>もう3年たったの?
今井パパが亡くなって、土地もらった年(明治29年?)に養之助が兵役についたみたい。
その次の年(明治30年?)に金色夜叉の連載に宜ちゃんが夢中になってるよーって話があって
炭坑を売ったのが明治32年って話でしたよね?
だからだいたい3年…たったんですかねえ。竜宮城みたいですね。
まあ、なにもなく帰ってきてよかったです。
今日の開校が明治34年と考えると学生募集してから入学まで2年もかかったんかいって思ったけど
予想を上回る応募で延びたんだと脳内変換しました(^^)
真田パパの土スタおもしろかったーです。
「あさが来た」 第24週 おばあちゃんの大仕事 第144話
『あさは長い時間をかけて優良事業に育て上げた炭坑をとうとう売りに出しました』
亀助はん(三宅弘城)の痛みが伝わってくるような表情に・・・(ノω・、)
亀助さんの中でひと …
入学式>『あさが来た』第144話
よのさんが亡くなっても
かのさんは加野屋に残れると思っていたのに
何だか寂しいなあ…
いや、まあ、かのさん自身も望んでのことと
脳内補完しておこう
最後に、うめさんが声を掛けたことから
うめさんの今後も気になってくる
鴈助さんとの恋話再び?
…ひじゅにですが何か?
「ほんにほんに」byかの
↑最後なので
去って行く、か…
入学式>『あさが来た』第144話
よのさんが亡くなってもかのさんは加野屋に残れると思っていたのに何だか寂しいなあ…いや、まあ、かのさん自身も望んでのことと脳内補完しておこう最後に、うめさんが声を掛け…