満を持して(?)杉田かおる登場。
大丈夫?札幌。
珠(石橋静河)と保(金子大地)の札幌での新生活が始まる。保は正吾(三宅弘城)の銀行で働き始め、珠は正吾の妻・浪江(杉田かおる)のすすめで仕立て屋を始める…
珠(石橋静河)の仕立て屋は、近所の間で評判になっていく。そんな中、珠のもとに妊婦アキ(佐々木ヤス子)が訪ねてきて、「赤ちゃんの肌着を仕立ててほしい」と依頼し……
あらすじ は 公式サイトより引用
連続テレビ小説「ブラッサム」第6週「ふたり、北へ」第29・30話 感想

感想
簡単感想で。
仕立屋のお珠
正吾さんの奥さんは浪江さん。
中の人は杉田かおるさんである。
ドラマ班から見たら悪い予感しかしません……で、でも、ほら、最近は優しい役も多いよね(ね?)。
私的一番印象深い杉田かおる作品と言ったら、だいぶ前だけれど大森美香脚本の『エジソンの母』。
PTAを先導して賢人くんを追い出すモンペ役で、主人公側に立てば悪役でしかないんだけれど、自分の子供のクラスにああいう子が居て引っ掻き回されていると思うと「危険」と感じる親もいるかもしれない。
杉田かおるさんが演じるキャラクターはそういう人が多い気がする。
主人公側に立てばクソBBA!なんだけれど、「世間の声そのもの」なのよね。
そういう役を説得力ある演技で見せてくれる。
今回も楽しみです(あっ……追い出す人という意味ではなくて……)。
とにかく、浪江さんは世話好きで良い人で、
近いうちにご近所さんにも紹介しないとね。
気の置けない人たちばっかしよ。心配いらないわ。
みんなここに流れてきて身を寄せ合って生きてる。
絆は深いよ。
と言ってくれた。
このバリバリ集団の中で生きている感じが個人的には苦手だけれど、この時代だし、この時の珠は「良い人たち」に恵まれたかったんだものね。
果たして珠は、浪江さんの助言で互助会に入り、広すぎる家で仕立屋をすることになった。
ここは、塾ではないんだ……。
店は繁盛し、ご近所では旦那さん方が女房が珠さんの所に行くと帰って来なくて困っているとボヤくくらいに知り合いが増えた。
さっき寄り合いでグチグチ言われた。
クニさんもトミさんもここで油売って店に戻らんゆうて。
フフッ。愚痴やら文句やらしゃべりよるんよ。
家事もして子育てもして店も手伝ってじゃあ、気がめいるんじゃろう。
うち…ここでご近所さんとおるだけで楽しいんよ。
気が付いたら夜になっちょる。
それに…「珠ちゃん、これお願い」ってお仕事頼まれるんも好きじゃ。
何か救われる。
八分にされて、田舎から出なければならなくなった珠。
赤ちゃんを失って、子供との触れ合いも無くなった珠。
今はとても満たされているのだろう。みんなから求められて。
保さん。
札幌に連れてきてくれてありがとうございました。
よかった…。
ホンマによかった。
ご近所のアキさんから頼まれた赤ちゃんの肌着も戸惑いながらも請け負った。
赤ちゃんの肌着を仕立ててくれゆうて。
まだ若いお母さんじゃった。
しんどうないか?
大事に丁寧に仕立てにゃあいけん。そう思うちょる。
さて、互助会ではみんなで少しずつ金を積み立てて、半年に一度、クジで当たった人が受け取る。という小規模富くじのようなものをやっていた。
それに何と保が当たってしまった。
これまで…わしらにもいろいろあったよのう。
風向きが変わってきたで!
何の話です?
珠さん、喜べ。当たったど!
頼母子講!
1000円!
大正9年。1000円といえば500万~1000万(米の相場で変わる)ということだけれど、クニさんが、
ん~うちに1000円あったら…あ、燃料の買いだめでもしておくかね。
と言ったところ
燃料って、あんた何年分買うつもり?
何年分ったって…あ、200年分!?
という会話になっていたので、ものすごい価値なのだということはよく分る。
2人は現在の所、使い道が無いということで保留になった。
けれど、この元手もあるし、これが2人の生活を変えていくのかも。
来週の予告では、また珠が書き始めたことによって2人の関係が変わってしまいそうだったし、子供が居ることが宝だと褒めたたえられる時代と環境に、珠の心は離れていくのではないだろうか。
開拓地のような所では子供を産むことは大事な役目である。子孫を増やさなければならないから。
戦時に子供を産むことは大事な役目である。兵隊を増やさなければならないから。
そういう時代の話なので、辛い人は当然居ただろう。
珠は、たぶん、枠にはめ込まれるような人間ではない。あの清治の娘だから。
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ブラッサム キャストとスタッフ
キャスト
葉野珠 – 石橋静河(子役時代:村上蘭、晩年:加賀まりこ)
葉野清治 – 渡部篤郎
葉野リョウ – 国仲涼子
葉野清重 – 三浦誠己
葉野守 – 日向亘
葉野俊子 – 伊東蒼
葉野英男 – 藤原大祐
岩田梅 – 松本穂香
岩田幸三 – 八嶋智人
岩田カツ – 楠見薫
角田忍 – 木竜麻生
森岡稲子 – 華優希
橋本タエ – 中井千聖
島村辰彦 – 工藤阿須加
木村照子 – 山田真歩
木村保 – 金子大地
熊田 – 斎藤司
松子 – 瀬戸さおり
スギ – 愛
ヨネ – 誠
三好マキ – 中村優子
三好辰五郎 – 赤堀雅秋
左良太 – 北野秀気
本田 – 川島潤哉
黒崎大三郎 – 遠藤憲一
山中勇三 – 井浦新
横田 – 大窪人衛
木村浪江 – 杉田かおる
木村正吾 – 三宅弘城
西尾一路 – 染谷将太
秋山格之介 – 高良健吾
梶矢基一郎 – 佐藤緋美
小山牛丸 – イッセー尾形
土橋風子 – 尾野真千子
夏井銀児 – 錦戸亮
森佐代子 – 堀田真由
川岸康成 – 前原滉
左良太 – 北野秀気
門田百々代 – 穂志もえか
夏井早苗 – 谷村美月
澄子 – 藤原さくら
藤川優子 – 松たか子
ブラッサム スタッフ
◆放送期間 : 2026年9月28日 ~ 2026年3月26日(全130回予定)
◆制作 : NHK(BK)
◆初回視聴率 : 15.5%
◆平均視聴率 : %
◆制作統括 : 村山峻平、櫻井壮一
◆プロデューサー : 大野陽平
◆演出 : 盆子原誠、中泉慧、佐藤玲衣、田中陽児、小林直毅、野田雄介
◆原案 :
◆脚本 : 櫻井剛,小松與志子
◆音楽 : fox capture plan
◆主題歌 : YOASOBI「咲き誇れ」
『ブラッサム』各回リンク
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