珠は家では十分に明るい少女に見えるのだけれど、それは全て継母が与えてくれる明るさだったのだね……。
尋常小学校に通う葉野珠(村上蘭)は、綴り方の授業で「父について」の作文をするよう宿題に出され、困惑する。家では、清治(渡部篤郎)に羽織を準備していなかったことを叱責され、罰として蔵に一晩閉じ込められる。しかし、ある理由で蔵は珠にとって天国のような場所でもあった。夜中、珠のことを心配したリョウ(国仲涼子)が清治に内緒で蔵へ様子を見に来る。そして、その二人きりの時に、珠はリョウにある思いを打ち明ける…
あらすじ は 公式サイトより引用
連続テレビ小説「ブラッサム」第1週「私の父、私の母」第2話 感想

感想
簡単感想で。
優しいお母は大好きなのに…
初回の予想やら印象やらを色々と覆された第2話。
まず、平成から始まるのは初回だけではなかった……?のだろうか。
今回もアバンは85歳の葉野珠先生。
藤川さん@お松さんは最終回近くまでもう出てこないのか……と昨日思っていたので、毎日見れるならば、それはそれで嬉しいけれど。
毎回こうやって昭和から始まり明治に戻るのだとしたら、物語に入り込む邪魔になりそうでちょっと心配している。
(たぶん、遅くとも2週目からは普通に明治の物語を通すのだろうと思うけれど)
後は、お母の身の上かな。
昨日は「珠さま」と呼ぶのは元々この家のお女中だったからでは、と思っていたけれど、特にそういう事でもなさそう。
そして、格別、前妻の死に珠が関係しているから恨んでひどい仕打ちをしているという事でもなさそう。
つまり、こういう人格なのだろう。
珠は大変お勉強ができる子らしい。
うちがおらん間、どんな勉強したん?
と梅ちゃんに尋ね、
え~っと…確か日本海海戦とか?
と言われただけで、
あ~!ロシアの戦艦に大砲撃ち込んだゆう話じゃろ。
と、東郷丁字戦法がすぐに答えられる。
知っとるん?
教科書のお話は全部読んだ。
そんな子は珠ちゃんしかおらんと言われていたけれど、私も教科書は貰ったら全部読む派だった。
特に国語や歴史は読み物として楽しいよね。(ただし理数は読めない(笑))
学校を長く休んでいても、朗読させられればスラスラ読めちゃう。
つかえずによう読めとる。ほいじゃが、次はもう少し大きい声で読むように。な?
先生にはそう言われた。
だが、学校で大きな声を出せないことには理由がある。
「外だけじゃのうて、家でも遊んだりはしゃいだりしてはいけないという決まりをお父様は私たちに言いつけたのです。」
学校で大きな声は出せないし、帰りに遊ぶことも許されない。
けれども、お父は自分は働きもせずに馬を駆って遊んで暮らしているんだよね。
「父のこと」を作文に書けという宿題をもらい、困る珠。
家に帰ると、羽織に皴があると怒鳴られている継母を庇って、自分が蔵に閉じ込められる。
けれども、蔵の中にはめったに読めない大人向けの蔵書があるので、珠にとっては苦行ではない。
本好きが高じて自分で書くようになる。その素養を育てた場所の一つがここらしい。
つづり方の課題が出たんよ。
「父」について書けゆうて。
何を書くん?
ちんぷんかんぷんじゃ。
お母はどう思う?お父様のこと。
どうって…。うちはここに嫁いだんじゃけえ、思うてもしかたない。
珠様は?どう思うちょるん?
う~ん…。
あんまりしゃべらんしよう、怒るし、ご近所から「クズじゃ」「ひどいやつじゃ」言われちょる。
けど…。
けど?
嫌じゃあない。
嫌じゃないんだ……。
私の父も理不尽な人間だったし、私は、嫌だった(笑)
珠は嫌ではないと言う。
それがこのような親でも受け入れる時代が作った毒親育ちの故なのか、他に理由があるのか、今は分からない。
とにかく、珠はお母が好き。
「珠様」はちょっと大げさじゃ。
守は守、俊子も英男も呼び捨てなんじゃけえ、うちも「珠」でええ。
初めて会うた日のこと覚えちょる?
初めて見た時、かわいらしゅうて。
絶対大事に特別大事にせんといけん思うたんよ。
つまり、珠さま推しが高じて「様」付きになったの!?
館様みたいなもの!?(いえ、何でもありません)
「優しいお母は大好きなのに…不安になるのは何でなんじゃろう」
と珠は考える。
視聴者も知りたい。
何となく、儚そうなイメージなので長くは無さそうな気がしてしまう。
このドラマのレビューを投稿してください

ブラッサム キャストとスタッフ
キャスト
葉野珠 – 石橋静河(子役時代:村上蘭、晩年:加賀まりこ)
葉野清治 – 渡部篤郎
葉野リョウ – 国仲涼子
葉野清重 – 三浦誠己
葉野守 – 日向亘
葉野俊子 – 伊東蒼
葉野英男 – 藤原大祐
岩田梅 – 松本穂香
岩田幸三 – 八嶋智人
岩田カツ – 楠見薫
角田忍 – 木竜麻生
森岡稲子 – 華優希
橋本タエ – 中井千聖
島村辰彦 – 工藤阿須加
木村照子 – 山田真歩
木村保 – 金子大地
熊田 – 斎藤司
松子 – 瀬戸さおり
スギ – 愛
ヨネ – 誠
三好マキ – 中村優子
三好辰五郎 – 赤堀雅秋
左良太 – 北野秀気
本田 – 川島潤哉
黒崎大三郎 – 遠藤憲一
山中勇三 – 井浦新
横田 – 大窪人衛
木村浪江 – 杉田かおる
木村正吾 – 三宅弘城
西尾一路 – 染谷将太
秋山格之介 – 高良健吾
梶矢基一郎 – 佐藤緋美
小山牛丸 – イッセー尾形
土橋風子 – 尾野真千子
夏井銀児 – 錦戸亮
藤川優子 – 松たか子
ブラッサム スタッフ
◆放送期間 : 2026年9月28日 ~ 2026年3月26日(全130回予定)
◆制作 : NHK(BK)
◆初回視聴率 : %
◆平均視聴率 : %
◆制作統括 : 村山峻平、櫻井壮一
◆プロデューサー : 大野陽平
◆演出 : 盆子原誠、中泉慧、佐藤玲衣、田中陽児、小林直毅、野田雄介
◆原案 :
◆脚本 : 櫻井剛,小松與志子
◆音楽 : fox capture plan
◆主題歌 : YOASOBI「咲き誇れ」
『ブラッサム』各回リンク

