井伊家存続のため直親(三浦春馬)とのつらい別れを選んだ次郎法師(柴咲コウ)。
政次(高橋一生)は今川館に出向き、直親の帰参と家督相続を認めてもらおうとする。
これに対して今川義元(春風亭昇太)の出した交換条件は、井伊谷での大規模な「検地」の実施だった。
井伊直平(前田吟)は自分の治める川名の隠し里に今川の検地の手が及ぶことを恐れ、怒りをあらわにする。
(あらすじは Yahoo!テレビより引用)
おんな城主 直虎 第7話「検地がやってきた」
本日は、今川による遠州検地の話である。
…と、同時に、ひどい亀@直親の話でもあった。
直親の井伊谷帰参を今川に願い出ると(願うも何ももう帰って来ちゃってるけどね……)、一応お許し下さる甘い太守様である。
その代り、検地を予告された井伊谷は大騒ぎ。
なぜなら直平じじの隠居地・川名に隠し里が存在するから。
わしの川名を検地なぞされたらたまったもんではないわ!
そうじゃ!川名は井伊の最後の砦じゃ!
敵の目にさらすなど言語道断じゃ!
一歩でもあそこへ立ち入ろうものなら血の雨が降る事になるからな!
今週もじじいのせいで面倒くさい……。。
しかし、直平じじいわく、この脱税がバレたらいっぱい取られちゃうからってことだけではないらしい。
ここは文字どおり最後の砦なのじゃ。
今は今川が強い。
その下におれば我らは安泰じゃ。
しかしそれがいつまで続くかは誰にも分からん。
その時に一体誰がこの井伊を守るというのじゃ。
隠し里を隠し通す。
じじは脳筋なりに一生懸命井伊が生きぬく術を考えていた。
検地を被りましたのは。それがしの帰参をお許し頂いたがゆえ。
それがゆえに井伊の最後の砦を失うなど耐え難きものがございます。
川名の件は何とぞ、それがしにお任せ頂けませんでしょうか。
自分が何とかすると願い出た直親。
しかし、その策とは、川名は遠いから役人もそこまで見ないかも、とかいう甘い憶測。
と、検地に来る役人の好みを知って丸め込もうとかいう脳筋発想…。。
まぁ、でも…
金を隠すのとは違って土地だからね。しかも広いからね。
隠すことはまず難しいよね。
そうなると誤魔化すしかないよね。
次郎の今川の友…すなわち瀬名姫を頼って検地の役人のことを聞きたいと言う直親。
恩に着るぞ!竜宮小僧。
なんか…なんかな…
竜宮小僧が上手く使われているような気がする。
しかし、亀もひどいが、次郎もなかなか酷い。
ずっと気になっておったのじゃが、政次にはこの話はしたのか?
この話、政次が「隠そうとしておる」と役人に話してしまえば全て終わりではないのか?
疑われる鶴であった……。…
政次の屋敷に足を運ぶ直親。
2つに分けた川名の指出を政次に渡す。1つは隠し里の分である。
鶴は今川の目付という立場もあろう。
隠していた事が露見した時に今川より落ち度を責められるのは小野だ。
そして、そうなった小野を井伊は守りはせぬであろう。
だが、今川もまた小野を駒としか思っておらぬ。
ここが小野の苦しいところなのであろう。
その生きづらさは俺には量りかねるところがある。
そこで、一案だ。
もし鶴が隠す事に加担したくないと思うなら、この冊子をつけて出してくれ。
もし一肌脱いでくれるというならそのまま破り捨ててくれ。
俺は鶴の決めた方に従う。
では。よろしく頼む。
お願いしたいけど、もしもバレた時は井伊は小野を守らないよ。
自分で決めてね。(でも、協力してね)
ひでぇ………。。
しかも、わざわざ「政次」ではなくて、「鶴」と呼ぶんだね。
幼き頃からのその気安さで行う半強制願望。ひどい。
いよいよ検地の当日。
担当役人の岩松さまは、曲がった事は大嫌いな堅物であった。
一歩の違いも許さずキッチリ測るし、当然の事ながらどんなに遠くても川名まで行く。
そんな堅物だと解っても、なお岩松の好みを知ろうと瀬名さまの返事を待つ直親。
そして、
鶴。このとおりじゃ。
こたびの検地は亀の味方をしてやってほしい。
亀は鶴の事を信じておる。
どうかその気持ちを裏切らないでほしいのじゃ。
と、わざわざ政次の所に頼みに来る次郎。
ぇ…裏切るとかひと言も言ってないじゃん。ひどい。
そして、岩松様に関する知らせが瀬名様から届くと、
直親を助けに参ります!
と、直親の妻・しのの目の前で馬を借りて出ていく次郎、ひどい。
隠し里は政次がバラしたとかじゃなくて、目ざとい岩松様が自力で発見。
隠し方が甘いんだよ。
もっとーー丸っと、TRICKみたいに~~。お見通しだぁぁっだぁぁっ!
岩松殿。
この里は井伊のものではございませぬ!
ゆえに、この里は指出に入っておらぬものと存じます。
では、ここの里はどこのものじゃ。
そこは…何分、帰参致しましたばかりにございまして。
但馬!
この里は井伊のものではないのであろう?
指出を渡した時も何も言うておらなかったが。
帰ってきたばかりだから、僕わかりません。
おい!鶴!お前知ってるよな!
(一蓮托生だぞ←強制)
ここは……
かつて南朝の皇子様が隠れてお住まいになられていた里にございます。
ゆえに井伊の領地にありながら井伊の領地にあらず、という扱いにございます。
落ち着いて誤魔化す政次である。
脳筋じゃないって、素晴らしい。
この日がちょうど岩松さまの亡くなった奥方の月命日であると文で知らされ、ここで供養のための経を読んで機嫌を取る次郎。
かくして……
川名の里はめでたく見逃されたのであった……ンな馬鹿な……。。
ちなみに、直平じじの墓は川名にある。
めでたく見逃された証拠である(そうなのか………?)
それがしを信じておられぬならおられぬで構いませぬ。
されど信じているふりをされるのは気分がよいものではありませぬ。
では。
井伊を守るのはおとわのためだと思うてはもらえぬか。
井伊のために全てを捨てたのはおとわだ。
おとわのために共にこの国を守っていこうとは思うてもらえぬか。
ワケが解らないよ。
おとわおとわおとわおとわって………
友情や三角関係のためじゃなくて井伊のためでしょ。
みんなーーー!もっと井伊のために政をお願いするよ~。
そして、鶴はひと言も裏切るなんて言ってもいないのに。
亀とおとわは何でそんなに鶴を疑いまくるん…ひどいわ。…
かつて政直に「自分たちには子供のころから育んだ堅い絆がある」と言っていた鶴。
モロいね。モロかったね。
鶴がどんなに絆を信じても、井伊と小野の壁は高く、越えられないものなのだと。
父親と同じように理解していくんだね。
井伊は小野が自分らを裏切らないようにと、奥山の娘・しのの妹、なつを政次の弟・玄蕃に娶わせることとなった。
うん?
この政次は正室はまだ居ないよね…。
なぜ兄をすっ飛ばして弟に?
姉も妹もお断りとは、奥山はどんだけ政次が嫌いなんだよ。。
その奥山の娘・しの(この人は当時の女性には珍しく「ひよ」という名前が明確に残されているのに、なぜ「しの」なのだろう…謎だわ)は、たぶん、亀・鶴、どっちと一緒になっても2人の心の人「おとわ」に泣かされてたんだね…可哀想過ぎる。
とにかく、あらゆる方面に酷くて失礼なイケメンとヒロインなのだった。
もう、来週、鶴が亀を裏切っても何の不思議もないし、裏切ればいいのにと思ってしまう私がいます。。
※キャスト
井伊直虎(おとわ)… 柴咲コウ(子役期:新井美羽)
井伊直盛 … 杉本哲太
千賀 … 財前直見
井伊直平 … 前田吟
井伊直満 … 宇梶剛士
井伊直親(亀之丞) … 三浦春馬(子役期:藤本哉汰)
しの … 貫地谷しほり
井伊直政(虎松) … 菅田将暉(子役期:寺田心)
佐名 … 花總まり
中野直由 … 筧利夫
中野直之 … 矢本悠馬
今村藤七郎 … 芹澤興人
弥吉 … 藤本康文
たけ … 梅沢昌代
小野政直 … 吹越満
小野政次(鶴丸) … 高橋一生(子役期:小林颯)
小野玄蕃 … 井上芳雄
なつ … 山口紗弥加
奥山朝利 … でんでん
奥山六左衛門 … 田中美央
南渓和尚 … 小林薫
傑山 … 市原隼人
昊天 … 小松和重
甚兵衛 … 山本學
八助 … 山中崇
角太郎 … 前原滉
富助 … 木本武宏
福蔵 … 木下隆行
今川義元 … 春風亭昇太
今川氏真(龍王丸) … 尾上松也(子役期:中川翼)
寿桂尼 … 浅丘ルリ子
太原雪斎 … 佐野史郎
新野左馬助 … 苅谷俊介
関口氏経 … 矢島健一
あやめ … 光浦靖子
岩松 … 木村祐一
徳川家康 … 阿部サダヲ
瀬名(築山殿) … 菜々緒(子役期:丹羽せいら)
龍雲丸 … 柳楽優弥
瀬戸方久 … ムロツヨシ
高瀬 … 髙橋ひかる
松下常慶 … 和田正人
語り … 中村梅雀
※スタッフ
脚本 … 森下佳子
音楽 … 菅野よう子
テーマ音楽 ピアノソロ … ラン・ラン
題字 … Maaya Wakasugi
制作統括 … 岡本幸江
プロデューサー … 松川博敬
演出 … 渡辺一貴、福井充広、藤並英樹
時代考証 … 小和田哲男
コメント
saboさん
>てっきり聖人君子かと思いきや、まさかの他人を信じず自己顕示欲の高い策士(有能とは言ってない)ではないですか(笑
爽やかイケメンだと思っていたのに友情搾取のイケメンサイコパスだった!!という感じでした(笑)
キャラ付けとしては面白い。
しかし、可愛くて優しかった藤本哉汰くんの面影はどこへ……
>この回で世間の直親株はストップ安ですが、私は逆に直親株ストップ高であります!
私が「平清盛」で、KYお花畑の璋子さまが大好きだったのと同じ感じかしら(あっ違う((笑)
死を迎える時は亀鶴コンビはどういう展開でそこに到るのか。
それは楽しみだったりします。
(でも三角関係はもういいw)
巨炎さん
それですね!まさに!
KOさん
>政次がダークサイドに陥っていく過程
確かにそうでしたね。
あんな亀の態度じゃダークサイドに陥るのも無理ないというもの…。
>直親にはさっさと退場して欲しいと思いながら見ています。
ううう(ノД`) イケメンなのに…
しかし、いますよね~こういう人。
この空気読めなさはちょっと面白いレベルです。
>唐突に迷いもせずに隠し里に突き進んでいく岩松様の有能ぶり
結局は「南朝の皇子様の隠し里」…は何よりも強い水戸黄門の印籠だっ!という事なのでしょうね。なんだかな(笑)
おんな城主 直虎 第7回「検地がやってきた…
え〜、結局先週もジャンプが全部読めないまま 新しい週を迎えてしまう訳ですがそんなジャンプを読むこともままならないわたしが、あ、これ先週どこかで書きましたっけ? 書い…
【おんな城主 直虎】第7回感想と視聴率「検地がやってきた」
「検地がやってきた」第7回の関東の視聴率は、前回の14.5%より下がって、 12
政次直親最高や!政直直盛なんていらんかったんや!
恋愛展開にがっかりして先週まで1話でも早く直親退場を願っていましたが、予想外の直親のキャラ付けに印象はひっくり返りました
てっきり聖人君子かと思いきや、まさかの他人を信じず自己顕示欲の高い策士(有能とは言ってない)ではないですか(笑
後半まではうさん臭くても結局はいい人ってキャラ(飽き飽き)なんだろ?とか思ってましたが
検地での直親が「但馬!」と怒鳴りつけた場面では思わず「(直親が政次を)裏切りやがったぁぁぁ!!」と心の中で叫ぶほど衝撃でした。その後の井戸でのやり取りでも「おとわのために」とか糞野郎にもほどがある(笑
この回で世間の直親株はストップ安ですが、私は逆に直親株ストップ高であります!
こんなに複雑な屈折をした男だったとは!絶対友達にも上司にもしたくないタイプだけど(笑
これまでこのドラマの連中は”何も考えていないよう”で”何も考えていない”キャラばかりでイマイチ人間味が感じられませんでしたが、直親と政次は”何か考えていそう”だが”何を考えているか分からない”キャラで素晴らしい。こういう演技合戦が見たかった。一気にドラマが極彩色になりました
今では直親政次亡き後このドラマが活きているか心配です
それにしても同じええかっこしいで部下にむちゃぶりする景勝さまと直親さま、いったいどこで差が付いたのか。直親は生まれるのが一年遅かったのだ(政次だけ1歳年上だったことを踏まえて二重の意味でw
「友情の搾取」か…。
天文二十四年、松平二郎三郎元信元服す(菜々緒)
今川義元は清和源氏足利家筋吉良家の分家にあたる今川家の総領である。 ある意味で・・・時の将軍・足利義輝から血筋は遠いわけだが・・・実力的には駿河遠江二ヶ国の守護で三河国もほぼ領土化し・・・さらに尾張国を侵略中という太守となっている。 そのために全国から人材も集まってくる。 たとえば今川水軍を率いた伊
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」第7回「検地がやってきた」
いーいのやーのーもーりーにー検地ーがやってくるー。検地をなさったのは太閤殿下ばかりではなく、今川の太守様も検地をやり直して見直す租庸調!特に今回は国衆への賦役軍役を増やそうと言う魂胆です!そう言えば先週も兵隊不足みたいなことを言ってましたっけ。課せられる側にしてみたら上へ下への大騒動でんがなー!
おんな城主直虎 第7回「検地がやってきた」
第6回「初恋の別れ道」はこちら。前回の視聴率は14.5%と予想よりも下がっている。世間はそんなにラブコメが好きではなかったということだろうか(イッテQがイモトで突っ走っていたせいでしょうけれども)。あるいは、大河ドラマの視聴者層に合っていなかったとか。森下佳子さんはそのこともひょっとしたら計算に入れていたのかも知れない。今回はそんなお話。本来ありえないはずの直親(三浦春馬)の家督相続を認めるかわりに、今川家は検地を交換条件に持ち出す。地方公務員が最も忌むべき(笑)「監査」をやるというのだ。井伊家には…
大河ドラマ「おんな城主直虎」 #07 検地がやってきた
井伊の隠し田に今川の検地がやってきます。 どうなることでしょうか。
大河ドラマ『おんな城主直虎』第七回
「検地がやってきた」内容次郎法師(柴咲コウ)は、井伊家のことを考え、直親(三浦春馬)と添い遂げない決断をするのだった。直親は奥山朝利(でんでん)の娘・しの(貫地谷しほり)と祝言を挙げる。 そんななか、左馬助(苅谷俊介)政次(高橋一生)は、駿府の今川館を訪れ、直親の帰参と家督相続を認めてもらおうとする。すると、義元(春風亭小朝)は、条件を提示する。井伊谷の検地だった。 話を聞いた直盛(杉本哲太)は困惑する。直平(前田吟)は、猛反対。実は、直平には隠し里があったのだ。直親は、直盛、直平の了承を得て、その…
おんな城主 直虎 7話「検地がやってきた」
公式サイト 井伊家存続のため直親(三浦春馬)とのつらい別れを選んだ次郎法師(柴咲
〔NHK大河ドラマ〕おんな城主直虎 第7回「検地がやってきた」感想 金正男暗殺を連想させる
金正男ちゃんの暗殺事件の報を聞いて、 前回のおとわの言葉を思い出した。 愛しい亀之丞との駆け落ちを断念する理由が 若し直親に何かあった場合、次郎法師と言う駒を残すため。 正に金正男ちゃんの命を金正恩が狙った理由がコレ。 中国は、もしクーデターや戦争で金正恩…
おんな城主直虎 第7回「検知がやってきた」
何かのインタビューで今川義元を演じる春風亭昇太さんの台詞があまりないということをおっしゃっていたそうですが、今回もご多分に漏れずに公家のように直接は話をせずに側近のものに取り次いて会話するだけ。台詞がないのをどのように特徴を出しながら演技をするのか難しいところだと思いますが、今後も残り少ない中で楽しみにしたいと思います。 そんな今川に直親の帰還を認めてもらうために出向いた井伊は無事に認めてもらうのですが、その交換条件として出されたのが井伊の里の検地でした。しかし井伊の里には川名の隠し里があり、ここは…
おんな城主直虎 第7回~直親と政次の決裂。友情と生き残りの狭間で揺れるふたり
「隠していたことが露見した時に今川より落ち度を責められるのは小野だ。 そうなった小野を井伊は守りはせぬであろう」 直親(三浦春馬)は政次(高橋一生)にこう言い、隠し里を明らかにするかどうかを政次に委ねる。 政次としては、直親に 「俺もいっしょに責任…
今回の話は政次がダークサイドに陥っていく過程がいよいよ本格化してきて今までで一番面白いと感じました。
子役終了後の前半パートを引っ張っているのは間違いなく彼でしょう。 この先の鶴ロスが今から容易に想像できます。(笑)
正直なところ、次郎と直親の恋愛パートは退屈でしかもこの2人がクズなので、直親にはさっさと退場して欲しいと思いながら見ています。(三浦春馬のヘリウムガスを吸ったような声も未だに馴染まない・・・。)
彼らの恋愛感情などを盛り込まずに、井伊と小野と今川の関係性を丁寧に描いた方がはるかに面白かったのではないかと思います。
それにしても、唐突に迷いもせずに隠し里に突き進んでいく岩松様の有能ぶりと、そこまで任務にこだわっていたはずなのに政次の説明に簡単に納得する肩すかし感は半端じゃありませんでした!
おんな城主 直虎「検地がやってきた」
次郎法師(柴咲コウ)は、井伊家のため、慕ってくれる直親(三浦春馬)を諦め、直親も、周囲の勧めで奥山朝利(でんでん)の娘・しの(貫地谷しほり)と祝言その傍らで、左馬助(苅谷俊介)政次(高橋一生)は、直親の帰参と家督相続を認めてもらおうとしますすると、義元(春風亭小朝)から、条件。井伊谷の検地を申し出られ、困惑する直盛(杉本哲太)焦り、大反対する直平(前田吟)。隠し里… “井伊の最後の砦”があったのでした。なんとか、隠したい。そのため、あの手この手、すぐに発見されたしまったものの、直親、政次、次郎法師の…
大河ドラマ「おんな城主 直虎」生き残る為の決断7直親は政次を信じて隠し里を隠したが見つかるもお互いがその場を凌ぎ次郎法師の出番は経だけだった
大河ドラマ「おんな城主 直虎」第7話は直親の帰参を許してもらうために今川の元を訪れたものの、その条件に井伊谷の大規模な検知の実施を条件とした。条件にされた井伊家はその中 …