【ぼくの夏休み】フジテレビ昼ドラ 第45話 最終回夢オチ感想

祐一の元に戻ったはる菜は抜け出せないように部屋に監禁される。
知佳はそんなはる菜の元を訪ね、ドアの外から話しかける。
ただ和也を幸せにとしか言わないはる菜。

祐一に呼びだされた知佳は、和也とはる奈への自分の思いをきっぱりと祐一に告げ、
和也の元を去っていく。

2人の間に障害が無くなったと知った祐一は、とんでもない暴挙に出るのだった…。

「ぼくの夏休み」第45話

      『ぼくの夏休み』感想

祐一の元へ戻ったはる菜は部屋に監禁されて出してもらえなくなります。

祐一は完全におかしくなってしまい、家に帰るとはる菜を抱きしめて

はる菜。離さないぞ。
絶対離さない。
誰にも渡すもんか。

と、繰り返す毎日。

知佳ははる菜を訪ね、ドアを挟んではる菜と話します。

はる菜。

懐かしいその呼び方。「知佳ちゃん」だったよね?

あのときはる菜と出会わなかったら私たちどうなってたろう。
あのお守りを受け取らなかったら。

何にも変わらないよ。
きっと私はそれでも兄さんと出会って今と同じような時を過ごしてる。

人生に「もし こうだったら」とか「こうじゃなかったら」とかってないの。
だって自分の前には今のこの時間しか流れてないんだから。

知佳さん お兄ちゃんのこと好きだったでしょ?
本気で好きだったじゃない。
だからその気持ち大切にして。
お兄ちゃんと正面から向き合って暮らしてよ。

知佳は祐一に呼び出されて、

あんた、はる菜の兄さんの奥さんでしょう?
何考えてるの?あいつと兄貴の橋渡しなんかして。
はる菜が旦那の所へ戻ってもいいの?

と、言われます。

私に協力してほしいんでしょう?

私と和也さんが結婚してるという事実は、あなたにとって最後の砦。

私がいるかぎり、はる菜さんは和也さんの元へは帰らない。
あなたもそう感じてるんでしょう?

もし、そうだとしたら私…。

と、答える知佳。

家に帰ると、和也がはる菜が残していったメモを燃やしていました。

その未練がましさを責めるように怒る知佳。

翌日、知佳は栄太を連れて家を出て行きます。

「和也さんへ」

「勝手だと思うけど、私は栄太を連れて出ていきます」
「いつまでもはる菜さんのことを考えてもんもんとする和也さんのそばにいるのが
つらいから…。」

「ではなく、和也さんに新しい生き方を考えてもらうためです」
 
 栄次郎兄はよく言ってました。
 自分は、はる菜さんと和也さんのことを引き裂くようなことばかりしてたけど
 それで良かったのかって。
 
 他に方法があったんじゃないかって。
 私もそう思います。
 それが何だかよく分かりません。

 でも、私が和也さんのそばにいるかぎり、それが何なのか見つからないような気がするのです。
 はる菜さんを大切にね。どんな形であれ幸せになってください。」

 「何だかおかしな関係だった妻より」

昨日も同じことを書きましたが……

あの知佳が、こんなに常識人になる日が来るとは思いませんでした。
その常識、もっと早く目覚めていただきたかったと心から思います。

ここで、祐一が病院から誰かに電話をかけ、その電話番号をわざとらしくデスクに
放りっぱなしにして出かけ、おそうじ菊ちゃんが発見して

これ、和也さんの家の番号でねえか?
ジャズバーが何とかって言ってたけど何のことだ?

と、わざとらしくはる菜に報告するという、とっても解りやすいフラグが立ちます。

祐一の策略に気付いたはる菜は台所の小窓から抜け出し、ジャズバーに走ります。

そこでは、祐一がジャズバーにガソリンをまいて火を点けているという…

ねぇ、普通にドラマとかでこんなの放送する?

と、時代劇の悪役がやるような解りやすい犯罪劇が展開…。

そして、燃えるジャズバーの中にはる菜が飛び込みーの、後から和也が来て、
祐一の胸倉つかみーの、はる菜を助けるためにジャズバーの中に飛び込みーの…

おい……この時代、火事になったら火を消してくれるお仕事の人はいないのですか

ここで目ざとい方は気づいたと思うのですが、火事の野次馬の中に第一部の人たちが
紛れ込んでいます。

 大五郎ね。一番後ろの方にいる。文子はなんや看護婦みたい……。
  ぼくの夏休み10  ぼくの夏休み11

この2人の他にもいるらしいのですが、また後で探してみます。

 ↓9月3日追記・コメント頂いたおかげで耕作さんを発見文子はウェイトレスだったのか 
 ぼくの夏休み12

で、えっと…話しの続きね。
ジャズバーの中で和也は崩れ落ちてきた天井の下敷きになってしまい、はる菜が
それを支え起こして……

はる菜。

んっ?

覚えてるか? 平成のこと。

もうあんまり覚えてない。あのころ私まだ子供だったから。

ゲームして毎日たらふく食べて、あれは好きこれは嫌いってわがまま言って。

それは、お兄ちゃん。
私、そんな悪い子じゃなかったもん。

そうだな。

だからこっち来たときにホントに痛い目に遭った。
何度 死ぬと思ったか分かったもんじゃない。

でも…優しい人にもたくさん会えて…。
生きてることの幸せを教えてくれる人にもたくさん 出会った。
平成じゃ絶対に分からなかった命の尊さも。

なのに俺精いっぱい生きてなかったな。
この時代に来なきゃ、あんな出会い方をしなきゃどんなに良かったかって何度も思った。

うん。

だけど、これは全部ひっくるめて俺たちの運命だったんだ。
だから。もう逃げない。

はる菜。
俺、はる菜がいたらもう何もいらない。

この時代に生きたからこそ言える。
何もないただ平凡に過ぎる1日がどんなに大切かって。

でもそんな1日を過ごすならやっぱり はる菜と一緒がいい。
はる菜がそばで笑ってくれればそれだけで。

燃え盛る火と煙の中で、よくそんなに喋れるよね、というほどの会話を交わし、

とりあえず、平成は贅沢で戦時中は大変だった。
今を精一杯生きよう。

という視聴者へのメッセージ的な物を残して、2人は気が遠くなっていきます…。

すると、天から女性の声が響くのでした。

生きなさい。あなたたちは生き抜かなきゃ。
大丈夫。和也。はる菜。

2人なら…

それは懐かしい上条の奥さんの声でしょうか。
それとも2人の母の声でしょうか……。

   らんらら~らんらっら~・・・・・・
    フランダースの犬

・・・・・・

時は変わりまして、2012年。……らしい。

ただっ広いどこぞの牧場でお年寄りペアが農作業の合間のお茶に入っております。

観光客でしょうか。
小学生くらいの男の子と女の子が

わぁぁ羊だぁぁぁ!

と、喜ぶ姿を微笑ましそうに見守る2人。

どこから来たの?
どこ行くの?

どこから来てどこへ行くのかなんて…本当は誰にも分からないんだ。
俺たちにできるのは、目の前に流れている時間に乗っかって必死に生きていくだけ。

でも幸せでした。
私は幸せでしたよ?

神様がくれた特別な夏休み。

他の誰も味わうことのない夏を兄さんと2人で過ごして、他の誰も経験することの
ない人生を経験して…。

私は幸せでした。

るぅ~るる~るぅ~~~ るぅ~るる~るぅ~~~ ………

おしまい。

えーーーーっとーーー…とっても良い最終回でしたねっっ

これって結局…アレですよね。
自分で勝手に解釈して脳内補填しながらラストを想像してくださいね、っという……。

私はね、ラストの老兄妹…つまり2012年と言われている部分が丸っきり
夢なのだと解釈しました。

つまり、2人はあの火事で死んじゃったんですね。

ラストの部分は2人が死の間際に思い描いた将来の姿なのでしょう。

あるいは……

あの火事の野次馬の中に第一部の人たちが混ざっていると言う事は、もしかしたら
第二部そのものが全て夢だったのかもしれません。

2人はあの時、空襲で亡くなったんですね。

そして、第二部という夢を見て、2012年の現在は天国の牧場で幸せに暮らしています…。

うん……

きっと、そんな話なんだ。切ないなぁ…はは…。

とりあえず、毎日のように私のつたない記事を読みに来て下さった方々に
心から感謝しています。

昨日の記事にまだコメントのお返しが出来ておらず、申し訳ありません。
皆さまの面白いコメントを拝見するのが”ぼくの夏休み”の楽しい過ごし方でした。

ありがとうございました。

このドラマは…私のドラマ観賞史上、最高の驚愕ドラマだった…

と、その事実だけをお伝えしておきます。

  。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

(第45話あらすじ)

和也(井上正大)の家を出て、祐一(天野浩成)の元に戻ったはる菜(有村架純)が、
彼の病院に監禁されてしまう。
それを知り、病院を訪れた知佳(逢沢りな)。もし子供の頃、はる菜と会ってお守りを受け取って
いなかったら、私たちどうなってただろう、とドア越しにはる菜へ語りかける。
はる菜は、お兄ちゃんを幸せにしてあげて、と絞り出すように答え…。

一方、和也は、自分の気持ちを抑えようと、はる菜の書いたメモを燃やしていた。
彼のはる菜への想いを改めて見せつけられた知佳は、ある決断をし…。

平成からタイムスリップし、昭和を生き抜いてきた和也とはる菜。
ふたりの兄妹の運命とは…、そして彼らの未来は…。

(上記あらすじは Yahoo!TVより)

よろしければ→【2012年7月期・夏クールドラマ何見ます?】ラインナップ一覧とキャスト表と展望

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【キャスト】

・第一部(昭和19年)

青山和也(12) – 綾部守人
青山はる菜(9) – 二宮星

上条佐代・青山詩緒里 – 高岡早紀
青山浩二 – 中原裕也

上条マツ – うつみ宮土理
上条大五郎 – 升毅
上条耕作 – 崎本大海

上条勇作 – 森永悠希
上条栄次郎 – 西山潤
片岡文子 -土谷春陽

小野寺省吾 – 北条隆博
鹿野健一 – 松田賢二

五十嵐先生 – 山崎銀之丞
五十嵐ちえ子 – 水野絵梨菜

吉岡 – 田窪一世
菊江 – 伊藤麻実子

・第二部(昭和27年)

青山和也(20) – 井上正大
青山はる菜(17) – 有村架純

望月知佳 – 逢沢りな
上条栄次郎 – 佐野和真
むつみ – 石丸椎菜
倉持京子 – 仲間リサ
佐伯優子 – 村井美樹
佐々倉祐一 – 天野浩成

  

 
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