はる菜から和也に「さようなら」を言って2人が別れてから1年が経った。
はる菜は祐一の病院で菊江と一緒に下働きしていた。
子どもは出来ず、姑から嫌味を言われ、夫からもせかされるはる菜。
一方、和也の方は、知佳と一緒に栄一郎の子どもを育て、幸せに暮らしていた。
そんな中、初めて和也のコンサートがジャズバーで行われることになる。
「ぼくの夏休み」第43話
あらすじは大体、上のような感じ。
昨日のシーンから1年後。
知佳と和也は幸せそうに子育てして暮らしています。
知佳! ねえ、知佳。
んっ?
ちょっとちょっと。
何?どうした?
栄太おっきい方だ。おっきい方。
くっさーい…
あっ、そこの引き出しからおむつ取って。
えっ?
まったくこの奥さん人使い荒いなあ。
おっ・・・何だかんだで、やっぱり2人は結婚したようです。
そして…子供の名前は「栄太」?
なんだよ…男の子だ。
ここで、ひと言お詫びをーーー!
昨日の記事に仰々しくネタバレと予想を書きましたが、まっったく当たってませんでした。(爆
「芙美子」じゃないし女の子でさえないwww ←wwwじゃねー
いや…もしかしたら「えいた」という女の子ではーー……絶対ないし!
…というわけで、和也と知佳の間に結婚の障害は何もない事が解りました。
良かったね!!
で、はる菜の方はと言えば、子供もできないと姑から嫌味を言われ、
母さんがうるさいから~と祐一に昼間っから押し倒されます。
もー、本当~に、たいがいキモいです。
そんな中、和也がジャズバーでコンサートを開くことが決まりました。
もう、妹は見つかったので今さら何、とは思うのですが、京子さんから
許可が出たようで……。
知佳は優子さんの店で、みんなにチケットを買ってもらいます。
久しぶりにパンパンーズも登場。
私たちはそういう平凡な幸せみたいなもんがうっとうしいんだよ。
とスケバン立ちしつつ、親切にコンサートのチケットを買ってくれるのでした。
さて、はる菜が和也と会えない事情を理解している知佳は、はる菜のチケットは
用意していません。
その日、病院で立ちくらみを起こして掃除の水がこぼれ、自分に掛かってしまったはる菜は、
菊ちゃんの作業着を借りて帰るのですが、このポケットにチケットが入っていたのです。
体調が悪くて早くに寝たはる菜でしたが、酔って機嫌よく帰ってきた祐一に起こされます。
何か、体がだるくて熱っぽくてふらふらする。
とはる菜に言われて、
はる菜、もしかしてそれって…。
と、一瞬表情が輝く祐一でしたが、作業着に触れた時、ポケットの中の
和也のチケットに気づき、顔が曇ります。
翌朝、はる菜はチケットを菊ちゃんに渡します。
安心して。
行きたいなんて言わないから。
お兄ちゃんもコンサートできるまでになったんだね。
と、微笑むはる菜。
その頃、ジャズバーで1人、コンサートの準備をする京子の元に
訪れた男がいます。
あの五十嵐…せんせーでした。
ちえ子姉さんと一緒に田舎に行ったのかと思ったよ。
あんなに「娘、恩、娘、恩」って言ってたくせに。
はる菜の姉代わりの…はは…とにかく、和也とはる菜は昔散々世話をしましてね。
しばらくは、これでとはる菜に渡された金も底を突いちまったし…。
あんたが和也のスポンサーだと聞きましてね。
そろそろお小遣いなんかを頂きにと。
にやにやしながら近づいてくる五十嵐に、京子はキッパリ言います。
あきれた。
コンサートなんかやるから羽振りがいいと勘違いしたかもしれないけど
残念ながら和也にお金はないわよ。
また~。
これはご褒美なの。
私、近々結婚するのよ。父のお望みの人と。
だから、これは父からのご褒美。
私は和也にこのチャンスに懸けてもらいたい。
だから余計な邪魔はしないで。
お金が欲しいなら働けば?
何ならうちで雇ってあげる。
あなたに何ができるの?
京子の話を聞いて、五十嵐の顔色が変わります。
俺は…俺は…。
人に施しは受けたくねえ!
情をかけて恵んでもらうなんてまっぴらごめんなんだ!
俺をバカにすんなよ。
ちょ・・・・・・・・!!!
「施し受ける」ってどういう意味か知ってるーーー?!
あんた、散々恐喝とかやって、今もこうしてここに恵んでもらいに来たんですよね!?
もしかしたら、一瞬で記憶喪失になったのかよ!
翌朝、祐一ははる菜に
急なんだけど、今日大学の友達と飲むことになった。
久しぶりだから遅いと思うから、先に寝てて。
と言い残して出かけて行きます。
その後、知佳が
行って。これ…。
あの人、ホントは、はる菜さんに見てほしいんだと思う。
と、コンサートのチケットを持ってきます。
そして、はる菜はコンサートに出かけ、祐一がそれを影から見ている…
という、まるで祐一と知佳が組んでいるのかのようにベタな展開が訪れるのでした。
しかし、会場ではる菜は具合が悪くなり、座り込んでしまうのです。
たぶん、できたんじゃない?
赤ちゃん。
介抱してくれた知佳にそう言われるはる菜。
お母さん?私が?
嘘、信じられない…。
だって…私がお母さん?
知佳と喜びを分け合うように笑いあうはる菜でした。
その日、はる菜が帰ると祐一がもう帰っていました。
ずいぶん嬉しそうだな。
と、不機嫌な祐一。
実は、私赤ちゃんができたみたいなの!
だから…。
と、喜びいっぱいで夫に報告するはる菜。
しかし、祐一の反応は耳を疑うものでした。
それ…本当に俺の子か?
えっ?
本当に俺の子供かって聞いてるんだ!
それ…どういう意味?
お前の兄貴の子じゃないかってそういう意味だ。
祐一さん!なに言ってるの?
祐一ははる菜からバッグを取り上げ、中を引っくり返しました。
そして、コンサートチケットの半券を持ってこう言うのでした。
こういうことだ!
いや~……
上にも書きましたが……
知佳と栄次郎の子どもが2人の祖母なんじゃないかなんて、全くの杞憂でした…
っていうか…
もう、たぶん2人の平成の祖父母なんてどうでもいいんですね。
夫が妻の浮気を疑い妊娠の相手を疑うという昼メロにお決まりのドロドロ展開。
もう、言葉もありません…。
祐一の母に接触しに来て「ビジネスの話です」という五十嵐とか……
今さら何するの?!意味あるの?!
明日の予告では、子どもは……で、そして…になって…となるみたいだし。
えっと…予告を見たら明日の話全部わかっちゃった。いいのかこれ。
もしかしたら、ラスト1話で一気にSF展開に戻るのかな。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
(第43話あらすじ)
「同じ時間を生きてるだけで幸せだから…」と、はる菜(有村架純)が和也(井上正大)に
別れを告げてから1年。
はる菜は、子供が出来ないこともあり、祐一(天野浩成)の母からますます冷たい態度を
取られていた。
それでもはる菜は、結婚した和也と知佳(逢沢りな)、そして栄次郎(佐野和真)が遺した
息子の3人家族の話を菊江(伊藤麻実子)から聞くと、嬉しそうに微笑むのだった。
そんな中、和也がジャズバーでコンサートを開くことに。
知佳は、むつみ(石丸椎菜)たちにチケットを売るが、はる菜の立場を察し、彼女の分を
渡すことができないでいた。
その一方で、妹への想いを振り切るように過ごす和也に、知佳はいたたまれず…。
しかし、はる菜は、菊江が持っていた和也のコンサートのチケットを見てしまう。
和也がコンサートを開けるまでになったことを喜ぶはる菜だったが…。
(上記あらすじは Yahoo!TVより)
よろしければ→【2012年7月期・夏クールドラマ何見ます?】ラインナップ一覧とキャスト表と展望
【キャスト】
・第一部(昭和19年)
青山和也(12) – 綾部守人
青山はる菜(9) – 二宮星
上条佐代・青山詩緒里 – 高岡早紀
青山浩二 – 中原裕也
上条マツ – うつみ宮土理
上条大五郎 – 升毅
上条耕作 – 崎本大海
上条勇作 – 森永悠希
上条栄次郎 – 西山潤
片岡文子 -土谷春陽
小野寺省吾 – 北条隆博
鹿野健一 – 松田賢二
五十嵐先生 – 山崎銀之丞
五十嵐ちえ子 – 水野絵梨菜
吉岡 – 田窪一世
菊江 – 伊藤麻実子
・第二部(昭和27年)
青山和也(20) – 井上正大
青山はる菜(17) – 有村架純
望月知佳 – 逢沢りな
上条栄次郎 – 佐野和真
むつみ – 石丸椎菜
倉持京子 – 仲間リサ
佐伯優子 – 村井美樹
佐々倉祐一 – 天野浩成
【送料無料選択可!】『ぼくの夏休み』オリジナル・サウンドトラック / TVサントラ |
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
※FC2にトラックバックが飛ばないブログ&サイトさま記事リンク(お申し出下さい)
・
・
【ぼくの夏休み】第1・2話 3・4・5話 6・7話 第8話 第9・10話 第11・12・13話 第14話
第15話 第16・17話 第18・19・20話 第21話 第22話 第23話 第24話 第25話 第26話
第27話 第28・29・30話 第31話 第32話 第33話 第34話 第35話 第36話 第37話
第38話 第39話 第40話 第41話 第42話 第43話
コメント
SECRET: 0
PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
コメントありがとうございます^^
>第1部の登場人物たちがまた活躍する話が見たいです。
ですねですね!
今となっては、みんな本当に懐かしいです。
1部からそのまま出ているキャストは五十嵐先生だけですが、
それも別人だし……。
耕作さん懐かしいな。もう一回会いたい~(;_:)
そうですね。何だかんだ言っても終わるのは寂しいです。
まぁ…ある意味、夏の昼を支配した衝撃作でした( ̄∇ ̄;)
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
第1部の評判を聞いて、途中から見始めた初めての昼ドラ「ぼくの夏休み」。
第1部の切実な「生きなくちゃ」のメッセージと熱演、美術の素晴らしさを堪能していたら、第2部になってしまい、皆さん同様わけわからん…感情移入できん…状態でしたが、それでも見続けています。とにかく、この兄妹の物語が見たい(内容はもはやどうでもよくなっている?)という、それだけのために…。
それでも、ついにその物語が終わってしまうのは、さびしいです。毎日の日課が…。
第1部の登場人物たちがまた活躍する話が見たいです。
このドラマを見続けている人たちに話しかけたくて、通りすがりのものですが、コメントしてしまいました。なんだかんだいって、終わるのがつらい…。
SECRET: 0
PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
私も予想は外れました( ̄∇ ̄;)
でも、ふつうーのドロドロ昼メロ展開ですね。今のところ。
何かもうこっちが複雑に考えるほど外していくという…
>ちなみに第1話で住所を頼りにたどり着いた家に祖父母がいなくて農家の人に和也が
「椎名一郎とふみこです!」と言ってます。
ありがとうございますー^^
他の方にも指摘されました。
記憶力が危うくてすいません( _ _)
>「俺って才能あるぜぇ」と第2部の脚本家は思ったりしてるんですかねぇ。
そうかも知れないです^^;
こんなに視聴者がツッコんでくれる事が昼ドラ作家としては勲章なのかも^^;
>椎名一郎が実は佐代の子。離縁されたときにまだ赤子だった一郎を椎名家に奪われてしまった。
なので生まれてきた子(未来)をとても大切にしていた。だから和也の母が佐代とうりふたつという・・・
なるほど!そういうのもアリかもーー!
っていうか…佐代さんは何かしら血のつながりあってほしいですよね。
他人の空似じゃあんまりだ( ̄∇ ̄;)
SECRET: 0
PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
>大河の「江」にも呆れましたが・・・
(まだこっちは人に愚痴れた)
でも今回の「ぼく夏」は見続けていることすら
恥ずかしくて他人に愚痴れません。
あははははは(‐^▽^‐)
たしかにーー!
でも、見始めたからには気になっちゃうんですよね。
>最初友人知人に「ホント面白いから絶対見てね!」
なんて宣伝した手前、今さら触れもできず(-_-)
いや、私もお薦めしたいから…特に夏休みに子どもに戦争に触れたものを
見てほしい気持ちで記事を書き始めたんですよ。
今やもう戦争どこへやら…子供が見るとかとんでもないし( ̄∇ ̄;)
憂鬱なあと2日間です。正直、製作者の方に
意図が聞いてみたいです。
第二部は初めからこんな予定だったんでしょうかねぇ…
急に方針が変わったとしか思えない展開ですが^^;
私の希望としては…せめて最終回だけでも第一部の脚本家さんが閉めてくれないかなぁと…
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
予想外し~。ちょっと年齢差婚で無理があるかと思いましたが無理から繋げられるかと思ったのですけども。
ちなみに第1話で住所を頼りにたどり着いた家に祖父母がいなくて農家の人に和也が
「椎名一郎とふみこです!」と言ってます。
DVとかマザコンとか禁断の恋とか突然の死とか流産とか、詰め込みすぎでしょ、これ。
「俺って才能あるぜぇ」と第2部の脚本家は思ったりしてるんですかねぇ。
さぁ、残すはあと2回、結末は如何に・・・
と思わせておいて第2部青春編(完)→《高度経済成長、東京オリンピック、光化学スモッグ、
星が見えなくなった夜》第3部へ(近日放送予定)とか。
椎名一郎が実は佐代の子。離縁されたときにまだ赤子だった一郎を椎名家に奪われてしまった。
なので生まれてきた子(未来)をとても大切にしていた。だから和也の母が佐代とうりふたつという・・・
ってもういいか。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
なんかもう疲れてクタクタです(;一_一)
いろんなドラマ見てきて初めてかも~です。
大河の「江」にも呆れましたが・・・
(まだこっちは人に愚痴れた)
でも今回の「ぼく夏」は見続けていることすら
恥ずかしくて他人に愚痴れません。
最初友人知人に「ホント面白いから絶対見てね!」
なんて宣伝した手前、今さら触れもできず(-_-)
綾部君が懐かしい~(:_;)
録画してますが1部で終わろうっと!
憂鬱なあと2日間です。正直、製作者の方に
意図が聞いてみたいです。