銀行設立を進める加野屋に亀助(三宅弘城)が戻ってくる。ふゆ(清原果耶)との間に娘がいることを楽しそうに話す亀助に雁助(山内圭哉)は…。新次郎(玉木宏)は、尼崎で紡績事業を進めようとしているという話しをするとあさは…。加野屋では、銀行になると住み込みか、通いで働くかでみんな思い悩む。あさは、うめ(友近)に辞めようとしている雁助と一緒に出て行ってもいいと涙ながらに話すと、うめは…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「あさが来た」第17週「最後のご奉公」 第100話
※簡単感想デフォルトでよろしくお願い致します~。
※たまに、夜追記する日もあるかもしれないです…。←知れない…です…。
※いいことばかり書いてないんで、そこんとこよろしくお願い致します~。
↑テンプレだす。
今日のアバンもいいね~~!!
もう二度と見られないのかも……
と思っていた雁助はんと亀助はんの絡みを見る事が出来たわ。
亀助はんは何しに帰ってきてくれたのかというと、銀行開業に関する打ち合わせらしい。
加野銀行の従業員は家付きの女子衆を除いて番頭5人。そのほか23人という事になりますな。
そしたら、この従業員みんな一人一人に会うて聞いてみよて思うんだす。
通いで働くのがええか。今までどおり住み込みで働くのがええか。
へぇ。
そらみんな住み込みがええ言いますやろけどなぁ。
いや、わてやったら通いで嫁さんと暮らした方が。
はぁ?嫁もろて5年もたつのにまだ浮かれてますのか。
いやいや…でヘヘヘヘ。すんまへんなぁ。
外から通う人には家を用意してくれはるんやて…。
それは社宅ってことですよね。
くれるんだったら……人が殺到するで……(オレも行く)
亀助はんは、ふゆと上手くいっているらしい。
子どもも生まれてもう2つとか。
雁助はんと亀助はんの久々の絡みは嬉しかったが、そのネタがまた「出て行った女房」ネタなのはね、ちょっと。 ま、この微妙な時だからこそなんだろうけど。
新次郎はんは、ついに「尼崎の紡績工場」まで辿り着いた……。
史実のモデルの人・広岡信五郎さんはユニチカの初代社長でございますから…。
そやけど紡績事業に目ぇつけはるやなんて、旦那様も謡のお仲間の皆さんもなんと頼もしいこと。
そやろかなぁ?
わては、な~んもしてまへんけどな。
はぁ~嫌やわ。
また惚れ直してしまいそうだす。
上手く持ち上げてダンナをその気にさせる…。
この辺は史実のモデルの人もそんな人だったんだ…と思いたい。
(なんか…ちょっと…写真が恐く見えるから )
しかしまぁ…
この世界では「わてここの社長~」「わてはここの社長~~」みたいにどんどん陣地が取れるゲームみたいに見える。
(でも、もう最近では朝ドラだからこれでいいんですよね…って思いながら見てる。 ぜひとも「ヒストリア」や単発ドラマで補足を……)
今日のハイライトは、うめに気持ちを伝える あさ。
出ていってくれてええんだす。
今まで堪忍やで。
ずっと自分の事ばっかり考えて引っ張り回してうめの幸せの事なんか考えもせんと…。
ほんま堪忍してな。
もし雁助さんに一緒に出ていこ言われて、うめもそないしたい思うのやったらそないしてほしいんだす。
うちは自分で選んだ道歩かしてもろてる。
うめにもそないしてほしいんだす。
これ見ていて、よのさんと かのさんの間にもこんな会話が交わされたことがあったのかなぁ…と思った…。
けれども、うめは予想した通り、
うめは、あなた様といてんのが幸せなんでございます。
あなた様のおそばであなた様が立派な女子はんにならはるのをずっとおそばで見さしてもろて…これ以上に愉快な事なんかございまへん。
それが女中の生きる道。
揺れているのも解るし、お嬢様の側にずっと居たいのも解る。
どっちも本音なんだよね。
そして、絶対に誰かが立ち聞きしてるだろ……の。このシーン、
なんと、雁助はん本人が聞いているのだった…。
うーーん、辛い。
よろしければ→【2016年1月期・冬クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
白岡あさ(旧・今井) … 波瑠(子役期:鈴木梨央)
眉山はつ(旧・今井) … 宮﨑あおい(子役期:守殿愛生)
白岡新次郎 … 玉木宏
白岡正吉 … 近藤正臣
白岡よの … 風吹ジュン
白岡榮三郎 … 桐山照史(子役期:吉田八起→河崎脩吾)
白岡さち … 柳生みゆ
白岡千代 … 小芝風花(子役期:東出奈々→中川江奈→鈴木梨央)
千代の夫 … 工藤阿須加
白岡正太郎 … 木内義一
眉山惣兵衛 … 柄本佑
眉山栄達 … 辰巳琢郎
眉山菊 … 萬田久子
眉山藍之助 … 森下大地(子役期:→南岐佐)
眉山養之助 … 西畑大吾
雁助 … 山内圭哉
亀助 … 三宅弘城
ふゆ … 清原果耶
うめ … 友近
かの … 楠見薫
クマ … 郷原慧
ツタ … 畦田ひとみ
弥七 … 竹下健人
山屋与平 … 南条好輝
美和 … 野々すみ花
田村宜 … 吉岡里帆
治郎作 … 山崎銀之丞
カズ … 富田靖子
サトシ … 長塚圭史
宮部源吉 … 梶原善
伊作 … 中山義紘
福太郎 … 北原雅樹
八五郎 … JEFFI
三坂 … 中川浩三
日野彦三郎 … 上杉祥三
山本平蔵 … 山本浩司
今井忠興 … 升毅
今井梨江 … 寺島しのぶ
今井忠政 … 林与一
今井久太郎 … 興津正太郎(子役期:二宮輝生)
五代才助(友厚) … ディーン・フジオカ
大久保一蔵 … 柏原収史
土方歳三 … 山本耕史
櫛田そえ … 木村佳乃
成澤泉 … 瀬戸康史
山崎平十郎 … 辻本茂雄
福沢諭吉 … 武田鉄矢
渋沢栄一 … 三宅裕司
玉利友信 … 笑福亭鶴瓶
大隈重信 … 高橋英樹
大隈綾子 … 松坂慶子
ナレーション(語り) … 杉浦圭子
※スタッフ
脚本 … 大森美香
演出 … 西谷真一、新田真三、佐々木善春
プロデューサー … 福岡利武、熊野律時
制作統括 … 佐野元彦
音楽 … 林ゆうき
原作(原案) … 古川智映子『小説 土佐堀川』
主題歌 … 「365日の紙飛行機」AKB48
公式サイト http://www.nhk.or.jp/asagakita/
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コメント
渋沢登場>『あさが来た』第100話
亀助さん、大阪に帰る
…と思ったら
銀行設立の打ち合わせに来ただけ
少し前、炭鉱でのシーンで
大阪に帰りたいって呟いていたよね
でも、「綺麗な卵」の様な子供も生まれ
ふゆちゃんとの家庭がしっかりと確立し幸せイッパイの今
場所なんて何処でも良い?
…ひじゅにですが何か?
「その話はもう一通り終わったんや」by鴈助
↑何かコレって
今…
渋沢登場>『あさが来た』第100話
亀助さん、大阪に帰る…と思ったら銀行設立の打ち合わせに来ただけ少し前、炭鉱でのシーンで大阪に帰りたいって呟いていたよねでも、「綺麗な卵」の様な子供も生まれふゆちゃん…
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>以前はそろばん振り上げて怒ってた大番頭はん、今日は大人の対応でしたな。この辺は年月経って人間が丸くなった感じが出てていい描き方と思いました。
あの時はたぶん出て行ったばかりだった思うのよ。
さすがに20年も経ったらね…同じテンションで怒るほどじゃないかな…
私だったらむしろ亀助はんに呆れると思う^^;
いつまでそのネタ出してくるんだ、あんたの時は止まってはるんでっか…。
>ポンポン事業が成功してるのは尺の関係だろうね。ツイッタのタグで保険屋までやれるんかって心配してる声もあったし。残り二月だし。
もう保険屋までポンポン成功するんやないのかな^^;
事業に関してはもうすでにホームドラマのおまけ化してるし。
>ただ、この上手く行くのが気持ちいいて声もタグであったよ。まれと比較したみたいやけど。
こゆ手合いカーネ見てたんかね?この程度じゃ善ちゃんに糸やんしばかれたとかで試聴止めそうなんだけどさ・・・。
まれだってポンポンとパティシエになってたじゃんね(笑)
ポンポン結婚してポンポン子育てして家乗っ取って……(毒)
『カーネ』は糸子が善ちゃんにしばかれてた所で脱落していた人は実は多かったよ。たぶん本来の朝ドラ視聴者層としての視聴率は高くなかっただろうと思ってる。
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>この絡みは二人がそろばんを抱えたあのバトルと対になってるよね・・と思ったら。
ゆうさんが既にご指摘されてました。
対というか丸っきり被せですよね。
あれを見たら誰でも以前の言い争いを懐かしく思い出せた事でしょう。
しかし記事中にも書きましたが、私的には亀助はん、あれから20年ほど経っているのに今さらまだそのネタを……という感じでした^^;
脚本家さんが被せや対比を意識するあまり、同じネタをいつまでも繰り返しすぎな気がしてます。時々。
雁助はんの考えについては、ゆうさんへのレスに書いたようなことを私は考えてます。
正直、ここを出て行った後の雁助さんが心配です。
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私も25回を読み直しまして、びっくりぽんでしたわ!
記事が長くて丁寧で(笑)
>これ、現在の話と重なっていますよね。どうしても銀行業務を受け入れられない雁助さん。
あの時は「新しいこと」に抵抗があったんですよね。
それは「炭坑」になり「銀行」になった。
雁助はんは加野屋の中でずっと保守派の人でした。
保守派の存在は話を停滞させるけれども古き良い所を考えさせる役割もある。
残念ですが、このドラマではそういう部分はあまり描かれていません。
この雁助さんが加野屋から出て行っても「新しい事」を始められる気はせず、成功できるのか不安です。
まぁ…ドラマだから大丈夫なのだろうけれども^^;
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皆さんも以前の両者のバトル思い起こしてるみたいですな。
以前はそろばん振り上げて怒ってた大番頭はん、今日は大人の対応でしたな。この辺は年月経って人間が丸くなった感じが出てていい描き方と思いました。
てか昔のバトル、発端は大番頭はんが中番頭はんおちょくったんやんかwどっちも大人気なかったよねw
ポンポン事業が成功してるのは尺の関係だろうね。ツイッタのタグで保険屋までやれるんかって心配してる声もあったし。残り二月だし。
ただ、この上手く行くのが気持ちいいて声もタグであったよ。まれと比較したみたいやけど。
こゆ手合いカーネ見てたんかね?この程度じゃ善ちゃんに糸やんしばかれたとかで試聴止めそうなんだけどさ・・・。
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> もう二度と見られないのかも……
> と思っていた雁助はんと亀助はんの絡みを見る事が出来たわ。
私ももう二人の絡みはないんだろうなと思ってましたので嬉しかったです。
この絡みは二人がそろばんを抱えたあのバトルと対になってるよね・・と思ったら。
ゆうさんが既にご指摘されてました。
25回なのか・・・ということでくうさんの第25回の記事を再度読みました。
雁助さんの考えってどうなのだろうと記憶をたぐってみました。
あさが新たに鉱山を買い増そうとしたとき、採れなかったらどうするのか。加納炭鉱に近いからといって採れるとは限らない。
志があるからといってなんでもかんでも貸付して返ってこなかったら店は潰れる。審査の基準は!
大名になら貸付できるがどこの誰だかわからない人間に貸付できない。
先代への恩義という面もありますが、雁助さん自身がリスクを取ることが嫌いなのではないんじゃないでしょうか。
私は銀行というものに興味を持ったことがないのですが、これは当たる!という人への融資を続ければ儲けることができる反面、ダメな人に貸し付ければパーになる。
完璧に見定めることは難しいように思いますので銀行員という職はギャンブル性(?)みたいなものもあるのかもしれません。
そうだとすれば、雁助さんにとって銀行の業務は苦痛かもしれない・・・そう自らを納得させようとしています。
あさが来た 第100回
内容銀行設立へ向けて動く加野屋に、亀助(三宅弘城)が帰ってくる。平十郎(辻本茂雄)雁助(山内圭哉)亀助を交え、設立の詳細を決めていくあさ(波瑠)榮三郎(桐山照史)するとそこに、新次郎(玉木宏)が謡から帰ってくる。一瞬、飽きれたあさだったが、実は。。。紡…
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今日で100回。雁助さんの妻子の話が最初に出たのが25回。
くぅさんのレビュー25回を再読させていただきました。
そうしたらもう、びっくりぽんだした。
(奈良に借金をしにいったあさのおかげで加野屋は苦境を乗り越えた。あさは「新しい商い」の話をした)
亀助さんはなにやらウキウキしてるのに対し、雁助さんはあまりいい顔をしない
…のを受けての「そんなだから40すぎで嫁が娘連れて出て行く」話になるんですね。
これ、現在の話と重なっていますよね。どうしても銀行業務を受け入れられない雁助さん。
旧態依然として頭が固いようにみえるけれど両替商と正吉さんを信望する気持ちがあってのこと、と考えると時代の流れってせつないです。「出て行った嫁と娘」はそんな雁助さんを象徴しているのですね。
「あさが来た」 第17週 最後のご奉公 第100話
あさ(波瑠)がうめ(友近)に雁助問題の話をしようとしていたら・・・
あのかわいい老犬(ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ あんまりだろ!)の喜助はん(三宅弘城)が現れました。
現行設 …
あさが来た (第100回・1/28) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『あさが来た』(公式)
第17週『最後のご奉公』『第100回』の感想。
なお、原案:古川智映子氏の『小説 土佐堀川』は既読。
また、本記事では「宮崎あおい」さんの「さき」は本来の「立つ崎」が機種依存文字のため「崎」に統一しています。
※ベタボメ感想だけを読みたい人は、ブラウザバック(=ブラウザ上で前のページへと戻る)をするのが良いと思いま…
「あさが来た」第100回★うめ
連続テレビ小説「あさが来た」
第100回(1月28日)
銀行設立を進める加野屋に亀助(三宅弘城)が戻ってくる。ふゆ(清原果耶)との間に娘がいることを楽しそうに話す亀助に雁助(山内圭哉)は…。新次郎(玉木宏)は、尼崎で紡績事業を進めようとしているという話しをするとあさは…。加野屋では、銀行になると住み込みか、通いで働くかでみんな思い悩む。あさは、うめ(友近)に辞めようとしている雁助と一…