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NHK朝ドラ【ちむどんどん】第13回 (第3週 水曜日) 感想

ニーニーが働き始めた。

それだけで、ちょっと見やすい(爆)

明日には辞めてる予感しかないけど。

暢子(黒島結菜)は、兄・賢秀(竜星涼)が喧嘩(けんか)した相手先が、自分の就職希望先だったことから、悩みを抱えることに。謝罪を求める会社側と、非は無いと思っている兄との板挟み。だが母・優子(仲間由紀恵)を助けるためには仕事をしたい・・・姉・良子(川口春奈)は、大学時代の知人の石川への想いを抱えていた。そして歌が好きな妹・歌子(上白石萌歌)は、家の経済事情から切ない気持ちを秘めていて・・・…

(『ちむどんどん』上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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連続テレビ小説「ちむどんどん」第3週「悩めるサーターアンダギー」第13話

NHK朝ドラ【ちむどんどん】 感想

感想

智、いいよね……(前田公輝だし(好))

歌子がホレてしまう気持ちは分かるわ。

病み上がりなのに会いたくて髪を整えてしまう描写は好き。

悪くもないのに

ニーニーが悪くないのは分かる。


でも、お母ちゃん、毎日朝は畑、昼は売店、夜は内職。もう何年もず~っと働いてるんだよ。



うちは謝った。
お母ちゃんにももう大丈夫だからって報告した。



会社の人、ニーニーが謝りに来るように言ってたよ。

ニーニーは悪くない……かな。

確かにさぁ、相手はバカだったさ。

でも、ケガさせるほど殴ったり殺してしまったりした場合は逮捕されるさぁ。

暴力は振るって「悪くない」にはならないよ。

もっとも、あっちの息子の親もどうかと思うさ。

沖縄、総・島袋かよ。

本当にあの会社で働きたいのかな

お母ちゃんはずっと借金の返済と子どもたちの生活のために働いてきた。

ニーニーもやっと工事現場で働きだしたさ。

みんな生活のために「やりたくない仕事」でも頑張っている。

この流れで、ヒロインが

「うち、本当にあの会社で働きたいのかな……」

と思うのは、何かな……違うような気がしたさぁ。

この流れで考えるのは「仕事って辛くても我慢するものなんですね」のような気がしている。

そもそもさぁ……これって『ひよっこ』と同じくらいの年齢設定さぁ。

この頃は女性はあまり仕事は選べなかったんじゃないのかな。

「女子事務員」は「お茶くみ」だと思って当然だった。

そういう「時代」は描かないんだね。

ましてや、家のために生活費を稼ぐ覚悟の就職なんだよねぇ……。

良子が好きな人に会うために、つい服を買ってしまう女心は分かるさ。

ピアノを弾ける友達の財力を羨ましく思ってしまう歌子の気持ちも。

しかし、高い入学金を払って入れてもらった高校を中退してニートを続けているニーニーに甘いのもアレだけれど、やはり全体的に比嘉家の貧乏教育が甘いな。

朝から晩まで働く親の後ろ姿を見て、何も学んでいないの、つらいさぁ。

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ちむどんどん キャストとスタッフ

キャスト

比嘉暢子 – 黒島結菜(子役期:稲垣来泉)

比嘉優子 – 仲間由紀恵
比嘉賢三 – 大森南朋
比嘉賢秀 – 竜星涼
比嘉良子 – 川口春奈
比嘉歌子 – 上白石萌歌

青柳和彦 – 宮沢氷魚(子役期:田中奏生)
石川博夫 – 山田裕貴
砂川智 – 前田公輝
前田善一 – 山路和弘
前田早苗 – 高田夏帆
下地響子 – 片桐はいり
比嘉賢吉 – 石丸謙二郎
喜納金吾 – 渡辺大知
新垣のおばぁ – きゃんひとみ
安室のおばぁ – あめくみちこ
マスター – 川田広樹
青柳史彦 – 戸次重幸

矢作知洋 – 井之脇海
大野愛 – 飯豊まりえ
猪野清恵 – 佐津川愛美
田良島甚内 – 山中崇
猪野寛大 – 中原丈雄
大城房子 – 原田美枝子
二ツ橋光二 – 高嶋政伸

平良三郎 – 片岡鶴太郎
平良多江 – 長野里美
金城順次 – 藤木勇人

語り – ジョン・カビラ

ちむどんどん スタッフ

◆制作統括 : 小林大児、藤並英樹
◆プロデューサー : 高橋優香子、松田恭典、川口俊介
◆演出 : 木村隆文、松園武大、中野亮平
◆フードコーディネート : 吉岡秀治

◆脚本 : 羽原大介
◆音楽 : 岡部啓一、高田龍一、帆足圭吾
◆主題歌 : 三浦大知「燦燦」


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