篤姫(北川景子)を将軍家に嫁がせ、一橋慶喜(松田翔太)を将軍に擁立しようとする斉彬(渡辺謙)に彦根藩主・井伊直弼(佐野史郎)は嫌悪感を露(あらわ)にする。そんなとき斉彬の世継ぎである虎寿丸が突然亡くなり、さらに斉彬まで病に倒れる。
吉之助(鈴木亮平)は、その影に由羅(小柳ルミ子)と斉興(鹿賀丈史)の存在を疑い探索を始める。
(あらすじは Yahoo!テレビより引用)
西郷どん 第11回 「斉彬暗殺」
嘉永7年7月24日(1854年9月16日)。
島津斉彬の五男、虎寿丸がわずか5歳で亡くなった。
斉彬は男女合わせて10人あまりの子を持つ子沢山な殿様だったが、そのほとんどが夭折し、成人まで無事に育ったのは3人の姫だけだった。
お由羅騒動が起こる切っ掛けとなった四男の死は嘉永2年。
5年経ち、藩主が替わってもなお、斉彬公の子供の死がお由羅のイメージと重なった……ということは実際にあったかも知れない。
けれども、まぁ史実では、虎寿丸の死は突然死。斉彬公が倒れたのは心労のためという事になっている。
つまり、本日の話は(も)、全体的に創作時代劇です。
でもさ、でもさ……そもそも……。
西郷と相撲をとっている時に虎寿丸さまが倒れ……
西郷が同席している密談の後で斉彬さまが倒れたのだから……
は、犯人は誰だか解りそうなもんじゃん~~(やめなさい)
俺は将軍になどなりたくない!
私はそなたらが思うておるような人物ではない。
(遊びを せんとや 生まれけむのだ!)
毒だと思い込んだら、斉彬さまの食事を懐に忍ばせて左内に調べてもらう。
もう、幕末探偵・西郷どん。
探偵事務所の仲間も3人になった。
へっぽこだけど。
大殿とお由羅の仕業に違いないと下々の分際で屋敷に乗り込むとか……。
ロシアンローレットの代りに毒菓子ルーレットを受けよ。
何なの、この甘々時代劇。
ただの時代劇なら1クールでいいんだけどな…….。oO #西郷どん
— くう@ドラマ実況アカ (@kukucooo) 2018年3月18日
高輪の父のもとへ行っておったそうじゃの。
はっ。
大殿様からお呼び出しがございもしたで。
ここで、ようやく愛しい殿から蹴り入れられる西郷である。
この大バカ者!
この大事な時にお前は何をしておるのじゃ!?
わしは命など惜しゅうはない。
命に代えてもやらねばならぬ事があるのだ!
この国を変える。
この国を強うする。
わしがなぜお前を側に置くか分かるか?
わしもお前と同じ大バカ者だからだ。
民のために命を捨てられる。
そうだろう?
民のための国をそんな国をつくりたい。
のう……のう、西郷。
民のために命を捨てられるところが同じだと言われましても……。
まだ、そんな覚悟まではない、まさにその「民」真っ最中の吉之助どんである。
チェスト……きばれ……
(話の内容もきばれ……)
※キャスト
西郷吉之助(隆盛) … 鈴木亮平(子役期:渡邉蒼)
大久保一蔵(利通) … 瑛太(子役期:石川樹)
岩山糸 … 黒木華(子役期:渡邉このみ)
西郷吉兵衛 … 風間杜夫
西郷満佐子 … 松坂慶子
西郷琴 … 桜庭ななみ(子役期:栗本有規)
西郷吉二郎 … 渡部豪太(子役期:荒井雄斗)
西郷従道(信吾) … 錦戸亮
西郷龍右衛門 … 大村崑
西郷きみ … 水野久美
熊吉 … 塚地武雅
須賀 … 橋本愛
大久保次右衛門 … 平田満
大久保満寿 … ミムラ
大山格之助(綱良) … 北村有起哉(子役期:犬飼直紀)
有村俊斎(海江田信義) … 高橋光臣(子役期:池田優斗)
村田新八 … 堀井新太(子役期:加藤憲史郎)
有馬新七 … 増田修一朗(子役期:伊澤柾樹)
於一(篤姫) … 北川景子
幾島 … 南野陽子
由羅 … 小柳ルミ子
島津斉興 … 鹿賀丈史
島津斉彬 … 渡辺謙
島津久光 … 青木崇高
喜久 … 戸田菜穂
調所広郷 … 竜雷太
山田為久 … 徳井優
赤山靭負 … 沢村一樹
桂久武 … 井戸田潤
小松帯刀 … 町田啓太
木場伝内 … 谷田 歩
板垣与三次 … 岡本富士太
中村半次郎 … 中村瑠輝人
中村与左衛門 … 渡邉絃
中村貞 … 鍵和田花
半次郎の弟 … 藤沢元
月照 … 尾上菊之助
タマ … 田中道子
愛加那 … 二階堂ふみ
龍佐民 … 柄本 明
石千代 金 … 木内みどり
ユタ … 秋山菜津子
富堅 … 高橋 努
里千代金 … 里 アンナ
田中雄之介 … 近藤芳正
土持政照 … 斎藤嘉樹
土持 鶴 … 大島蓉子
川口雪篷 … 石橋蓮司
ふき … 高梨臨(子役期:柿原りんか)
おゆう … 内田有紀
虎 … 近藤春菜
ジョン万次郎 … 劇団ひとり
阿部正弘 … 藤木直人
徳川家定 … 又吉直樹
井伊直弼 … 佐野史郎
徳川斉昭 … 伊武雅刀
勝海舟 … 遠藤憲一
桂小五郎(木戸孝允) … 玉山鉄二
橋本左内 … 風間俊介
一橋(徳川)慶喜 … 松田翔太
本寿院 … 泉 ピン子
松平慶永(春嶽) … 津田寛治
近衛忠煕 … 国広富之
岩倉具視 … 笑福亭鶴瓶
語り … 西田敏行
※スタッフ
脚本 … 中園ミホ
原作 … 林真理子『西郷どん!』
音楽 … 富貴晴美
歌 … 里アンナ
題字 … メインビジュアル
制作統括 … 櫻井賢、櫻井壮一
プロデューサー … 小西千栄子、藤原敬久
演出 … 野田雄介、盆子原誠、岡田健
時代考証 … 原口泉、大石学、磯田道史
薩摩ことば指導 … 迫田孝也、田上晃吉
コメント
西郷どん感想メモ 10話「篤姫はどこへ」、11話「斉彬暗殺」
公式サイト 都合により(先週の分、参照;;)、短めの感想を整理しきれぬまま、メモ
西郷どん 第11話「斉彬暗殺」
大河ドラマ『西郷どん』のお時間です。 BSにて鑑賞。 第11回「斉彬暗殺」 あらすじ・・・・・・・
NHK大河ドラマ「西郷どん」第11回「斉彬暗殺」
お篤は不幸になる!という衝撃の一言でしめられた先週ラスト。そして今週のタイトルが何とも不吉!不吉で不気味で縁起でもない成り行きになりそうで、これまでののほほ~~んとした主人公様で、ででで、だだだ、大丈夫かなあ~って~~。
大河ドラマ『西郷どん』第十一回
「斉彬暗殺」内容篤姫(北川景子)を将軍・家定(又吉直樹)に嫁がせ、一橋慶喜(松田翔太)の将軍擁立へ向け、斉彬(渡辺謙)は、老中首座・阿部正弘(藤木直人)とともに家定と会うことに。しかし斉彬の動きに、御三家からの擁立を進める彦根藩主・井伊直弼(佐野史郎)は不快感をあらわに。そんななか、斉彬の世継ぎ・虎寿丸が急死する。薩摩で報せを受けた薩摩藩士たちは、久光(青木崇高)擁立を企てた由羅(小柳ルミ子…
西郷どん「斉彬暗殺」
なんだか、物語は史実を参考にした創作っっぽいけれど、キャスティングが斬新でイイですね。思えば、鈴木亮平の起用といい、吉之助のキャラといい、チャレンジ大河?!個人的には、斉彬(渡辺謙)を筆頭に、遊び人な一橋慶喜(松田翔太)、特に、由羅(小柳ルミ子)と、宮崎あおい版とは、ちょっと違った篤姫を演じてくれそうな、北川景子、そのお輿入れしようとしてる、徳川家定(又吉直樹)の演技が、役者にない雰囲気で、ウケています。はたして、この物語は、うつけのふり、なのかな? 本当に天然なのかな?さて、篤姫を将軍家に嫁がせ、…