1164年、伊豆・蛭ケ小島。そこに18歳に成長した源義朝の子・頼朝(岡田将生)がいた。
5年前、清盛(松山ケンイチ)によって流罪となった頼朝はここに流され、家人の藤九郎
(塚本高史)とともに暮らしていた。
一方、清盛は、後白河上皇(松田翔太)と対立する二条天皇(冨浦智嗣)の親政のもと、
朝廷での力をのばし、港湾の整備、瀬戸内海の開削などに乗り出そうとしていた。
清盛は二条天皇に取り入りつつ、後白河上皇にも蓮華王院(三十三間堂)を献上するなど、
朝廷内でうまくたちまわっていた。
長男・重盛(窪田正孝)はそんな父のやりかたに納得がいかず、二条天皇に後白河上皇との
和解を進めるが、かえって仲をこじらせてしまい、清盛の怒りをかう。
そんな中、突然の病の床についた二条天皇は、後白河帝の院政を阻止するため、わが子、順仁
(六条帝)に譲位し、清盛に後見をゆだねて崩御する。
わずか2歳の六条天皇の誕生は、朝廷内のパワーバランスを大きく変えていくことになる。
(「Yahoo!TV」より引用)
第三十一回「伊豆の流人」
5年の時が過ぎ、清盛くんはますます朝廷で重用される身に上っておいででした。
「平家納経」を納めた厳島に渡った時の遷都計画は相変わらず頭を占めており、
宋との貿易のために都の近くに港を作れば良いと発案。
瀬戸内の海峡は狭いからどうにもならぬと言う兎丸に反論します。
広げればよい。
瀬戸をでございますか。
いかにして。
掘ればよい。
そんな事をするには朝廷の許可が必要だと言う重盛くんに、清盛くんは笑います。
では、まずは上ることじゃ。
朝廷では二条帝に待望の皇子・順仁さまがお生まれになり、後白河院は、面白くなき
日々をお過ごしであられました。
二条帝はまごうことなき後白河院のお子であられましたが、双方に歩み寄りがありません。
清盛くんは、後白河院が造らせた千手観音像を祭る御堂・蓮華王院を献上したりして
上手く院のご機嫌を取っておりました。
是非、帝にご覧頂こう。
さすればきっと、わしの力の大きさにひれ伏そう。
ご機嫌な院は、ご褒美に清盛くんの長男・重盛くんを参議にして下さったほど喜ばれました。
しかし、二条帝は一度も蓮華王院をご覧になりに足を運ばれません。
段々とご機嫌が悪くなっていくゴッシー……。
参議に任ぜられた挨拶に二条帝に伺った重盛くんは、帝に
いまだ上皇様の蓮華王院にお渡りにならぬと聞き及びまする。
政において何かとお考えが合わぬとは申せ、上皇様は帝のお父君。
一度くらいはお渡りあそばされるが…。
と、申し上げ、清盛くんに止められます。
明らかに顔色の変わった二条帝は
天子たるもの、親などおらぬ!
朕はそう心得ておる。
そう言われて、不機嫌そうに奥に引きこもられてしまわれます。
清盛くんに、なぜ余計な事を言ったと激しく叱られる重盛くん。
私は人として己が信ずる事を申したまで。
先の戦にて近臣を失われた上皇様を更に政から退けなさろうとは、
いくら才気あふれる帝でも賛同致しかねまする!
真面目な重盛くんには、父親である院を蔑にする帝の態度が腑に落ちないのでありました。
保元の乱が起きる前、父・清盛は鳥羽院と崇徳院の絆を取り戻そうと心を砕いていたはず。
なのに、なぜ今は両方に良い顏をするだけで、間を取り持とうとして差し上げないのか。
重盛くんには、それが解らないのでした。
一方、清盛くんは盛国から
まるでお若き頃の殿のようでござりましたな。
重盛様にござりまする。
と、からかわれておりました。
ふん!
わしはあのように青臭うはなかった。
アハハハ! これはこれは…。
あんた、もっと中二病っぽかったじゃん…
と、盛国と共に視聴者総ツッコミのシーンでございます。
そんなこんなで朝廷父子の件で平家父子も対立する中、二条帝がにわかな病にて
お倒れになられます。
すぐに…譲位の支度にかかれ。
朕は…。
我が子、順仁に譲位する!
順仁でなければ上皇のお子に譲る事となろう。
上皇に政をさせてはならぬ!
病の床で、二条帝はまだ赤子の皇子・順仁さまに譲位を決意。
ここに六条帝が誕生し、その20日あまり後に二条帝は23歳で崩御あそばされたのでした。
葬儀の真っ最中に、二条帝のお庭をちんどんちんどん…と物すごい騒音と共に
現れた者が…いや、おいでになった方がおられます。
それは、暴走族ならぬ二条帝の父である後白河院であらせられます。
院の千手観音をついに見に来ぬ息子への腹いせに、何と院は千人の坊主を引き連れて
弔問に来られたのでございます。
そなたが来ぬゆえこちらから来てやったぞ。
千人の僧がそなたの死を悼み弔ってくれよう。
と、高笑いのゴッシー。
もう狂ってます。
すると、今まで院のやりたいようにやらせていた清盛くんがついに声を荒げて
坊主たちを止めたのであります。
相も変わらず赤子の如きお方にござりますな。
お若き日と同じく、自分はここにいると。腹をすかせて泣いておると、
母を求めてわめき散らしておられる。
帝が「親などおらぬ」と仰せになったも道理。
あなた様は、手のかかるやっかいな赤子にござりました。
赤子にこの国を託す訳にはゆかぬ!
それが亡き帝の悲痛な思いであったと心得ます。
この平清盛、全身全霊をもって亡き帝のお志をお守り致す所存!
お引き取り下さりませ。
清盛くんの迫力に、千人の坊主たちは押し黙り、後白河院も輿を出させて
退散する事に…。
しかし、
読めたぞ。
そなた朝廷を思うままに操るつもりであろう?
危ない危ない。だまされるところであった。
と、ニヤニヤ捨て台詞を吐き、高笑いして去っていく事は忘れぬゴッシー…。
一発触発のゴッシーと平家の睨み合いがここに再開されたのでございます。
この父の姿を見た重盛くんは、妻の経子に語ります。
私は決めたぞ。
修羅の道を進む父上を陰に日向にお支えする。
私も見てみとうなった。
父上がああまでして造りたい国というものを。
このゴッシーご乱行を諌めた功績にて、清盛くんはついに大納言の地位に昇進。
押しも押されぬ平家の春到来……
の中、ここに平家をずっと支え続けた大マザーがこの世を去ろうとしておられました。
清盛くんの義母にして、忠盛さまの妻、池禅尼・宗子さまでございます。
母上。お喜び下さりませ。
私は、大納言にのぼりましてござります。
武士が頂に立つ世まであと一歩にござります。
枕元でそう報告する清盛くん。
さようか。
あの世で殿に会うたら…お伝えせねばな。
苦しい息の下で、そう静かに言う池ばばさま…。
枕元には、平家の全ての親族が集まり、この偉大な母の見送りを
しておりました。
腹を痛めた実の息子・頼盛くんが一番近くで母を見守ります。
あ~あ…
なんと…満ち足りた一生か。
かように大勢の…。
子や孫に囲まれて。
清盛。
あとは頼みましたぞ。
そう言って静かに周りを見回し…
最期にくわっと頼盛くんを見据えて言われるひと言。
断じて…。
絶やしては…。
ならぬ…!
血の繋がらぬ清盛を棟梁として立て、腹を痛めた我が子に詫びつつも平氏を支え、
やがてこの一族に悲劇をもたらす源氏の棟梁を救った平家の母は、
ここに60年あまりの生涯を閉じたのでありました…。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
第三部の始まり…という事で、盛盛くんたちのキャストも変わっております。
で、新たなキャスト&キャラクターも登場。
平家と源氏、それぞれも相変わらず目まぐるしくお立場が変わっておりまする。
ま~…今回一番の見どころと言えば、ゴッシーの二条帝弔問………。
どこが弔問!?
あれは、弔問と言う名の嫌がらせ………!。。
息子の弔問にチンドンチンドンうっせ……
二条くんが
あんなオヤジいらねーーー!!
おめーの息子なんかに譲位もしたくねーーー!!
と言う気持ちがよく解りまする……。
清盛くんに一通り説教された後は
そなた、朝廷を思うままに操るつもりであろう。
危ない危ない。騙されちゃうとこであった…。
と、捨て台詞吐いて、また、
わあっははわぁっはっは・・・
と、うるさく去っていくし。
もう、族なみの騒音…。
冨浦智嗣くん。
出番少なき中、透明感と知性溢れる二条帝を好演。
お疲れ様でござりました。(泣)
もう一人、今回世を去った重要人物がおられます。
ゴッドマザー・池禅尼宗子さまでございます。
血の繋がった自分の息子、頼盛くんは、保元の乱以来、重用される事はありませぬ。
池ばばも、頼盛くん自身もその事はよく解っております。
最期の床で、清盛くんは大納言に上った事を報告。
池ばばは、涙を流して
こんなに多くの子や孫に囲まれて、豊かな人生であった、と言うのでした。
でもね…
この顔ぶれの中に池ばば宗子さま自身のお血筋は、ホントに少ないわけです。
今わの際に宗子さまは目を見開いておっしゃいます。
絶やしてはならぬ………!
視線の先には、我が子・頼盛。
血の繋がりのない清盛くんを押し立て、平氏を支え、美しく人生を閉じた宗子さま。
その最後のお姿と、涙する人々に貰い泣き……しつつも、このシーンにはゾッとする。
だって……
実際、平家…清盛の血は絶えてしまうのだもの。
そして、その血を絶やすのは、宗子さまが断食してお救いした東の源氏。
現在、伊豆に流されている頼朝なのだから。
そして、現在まで残っている平家の血。
これは、宗子さまがお産みになった頼盛の血筋なのですよ。
絶やしてはならぬ。
には、あんなにも拘った清盛の母への怨念の思いが隠されている……。
「絶やすな」と言っているのは「平家の血」ではなく、自分と忠盛の血…なのです。
女は恐い。
ちょっとそう思ってしまうホラーなシーンなのでした。
さて…
今は、復讐心も出世欲も何もかも失くしたような伊豆の助殿・頼朝。
鎌倉プレイボーイへの切っ掛けがここで花開かれるわけです…。
あんな恐い妻がいたのに、死ぬまでチャラ夫だからな、この人は。
切っ掛け、フラグ、この先の物語への足掛かり……
そんな物が壮大に描かれた第三部の初回でありました…。
ってとこで、来週はオリンピックで一週お休みっす。残念。(泣)
【関連記事】
【平清盛】番外感想記事 源義朝・玉木宏さんスタジオパークゲスト回まとめ
※キャスト
平清盛(平太) … 松山ケンイチ(幼少期:前田旺志郎)
平重盛 … 窪田正孝(少年期:平岡拓真 / 幼少期:亀元太→丸山歩夢)
平基盛 … 渡部豪太(少年期:末岡拓人 / 幼少期:池田優斗)
平宗盛 … 石黒英雄(少年期:草川拓弥 / 幼少期:黒澤宏貴→馬渕誉→村山謙太)
平知盛 … 小柳友(幼少期:須田琉雅 / 2歳:中澤虎太郎)
平頼盛 … 西島隆弘
平時忠 … 森田剛
平経盛 … 駿河太郎
平教盛 … 鈴之助
平盛国(鱸丸) … 上川隆也(幼少期:小林廉)
平家貞 … 中村梅雀
平忠度 … ムロツヨシ
兎丸 … 加藤浩次(幼少期:前田航基)
清三郎演 … 草川拓弥(幼少期:黒澤宏貴→馬渕誉→村山謙太)
清四郎演 … 須田琉雅(中澤虎太郎)
宗子(池禅尼) … 和久井映見
時子 … 深田恭子
滋子(建春門院) … 成海璃子
経子 … 高橋愛
秀子 … 海老瀬はな
須磨 … 駒塚由衣
明子 … 加藤あい
平忠盛 … 中井貴一
平正盛 … 中村敦夫
平忠正 … 豊原功補
平家盛 … 大東駿介(幼少期:藤本哉汰)
平盛康 … 佐戸井けん太
平維綱 … 尾美としのり
伊藤忠清 … 藤本隆宏
源義朝 … 玉木宏
源為義 … 小日向文世
源義平…波岡一喜
源為朝 … 橋本さとし
源頼政 … 宇梶剛士
由良御前 … 田中麗奈
常盤御前 … 武井咲
源頼朝(語り) … 岡田将生(少年期:中川大志 / 幼少期:君野夢真→横山幸汰)
政子 … 杏
源義経 … 神木隆之介
鳥羽上皇 … 三上博史
後白河天皇(雅仁親王) … 松田翔太
崇徳天皇 … 井浦新(幼少期:桑代貴明)
近衛天皇 … 北村匠海
二条天皇 … 冨浦智嗣
重仁親王 … 雄大
統子内親王 … 愛原実花
得子( 美福門院) … 松雪泰子
璋子(待賢門院) … 檀れい
堀河局 … りょう
御影 … 横山めぐみ
白河法皇 … 伊東四朗
舞子 … 吹石一恵
祇園女御 / 乙前 … 松田聖子
藤原長実 … 国広富之
藤原忠実 … 國村隼
藤原忠通 … 堀部圭亮
藤原頼長 … 山本耕史
伊東祐親 … 峰竜太
八重姫 … 福田沙紀
伊三郎 … やべきょうすけ
北条時政 … 遠藤憲一
安達盛長/藤九郎 … 塚本高史
信西(高階通憲) … 阿部サダヲ
高階通憲妻・朝子 … 浅香唯
藤原家保 … 渡辺哲
藤原家成 … 佐藤二朗
藤原成親 … 吉沢悠
藤原師光 … 加藤虎ノ介
高階基章 … 平田満
藤原季範 … 山口良一
藤原信頼 … 塚地武雅
藤原惟方 … 野間口徹
藤原基房 … 細川茂樹
鎌田通清 … 金田明夫
鎌田正清 … 趙和
鬼若 … 青木崇高
西行(佐藤義清) … 藤木直人
朧月 … 隆大介
滝次 … 河原崎建三
国松 … 白倉裕二
時松 … 内野謙太
蝉松 … 原勇弥
荒丹波 … 八田浩司
麒麟太夫 … 須加尾由二
資遠 … 真島公平
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コメント
平清盛 31話 感想 伊豆の流人
「平清盛」第31話「伊豆の流人」を観た感想いきまっす! ネタバレ注意です☆ 岡本頼朝、やっと登場~の回ですね。 こうやってみると、中川君と岡本君、よく似ていますよね~。 松
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はじめまして。
>あれは、弔問と言う名の嫌がらせ
・・・という観かたの方が多いようですね。
>そなたが来ぬゆえこちらから来てやったぞ。
>千人の僧がそなたの死を悼み弔ってくれよう。
わたしはあのシーンのチラッと光った後白河上皇の涙をみて、
「子どもに先立たれた父親の悲しみの涙」だと解釈し、ドラマ観賞中、こちらまで「貰い泣き」してしまいました。
二条天皇は後白河皇がまだ親王で皇位継承の見込みがなく、御歳16歳のころに授かった皇子なので、後白河皇には父親としての実感はなかったのでしょう。
そんな後白河上皇でも、血を分けた我が子が、まだ死ぬ年齢ではないときにこの世を去られた・・・
重仁さまの訃報を知って発狂した崇徳上皇と同じく、
親にとって子が先に亡くなることは辛いことです。
自分の気持ちを素直に表せない後白河上皇でした。
(史実では二条院の葬儀に比叡山の僧供が暴れたらしいですが・・)
予告編の「赤子にこの国を託す訳にはゆかぬ!」という平清盛の言葉は、二条帝が六条帝へ譲位する件ではなかった・・・というあたり、視聴者としてみごと「騙された!」って感じでよかったです。
流罪の生活を送る頼朝の屋敷(崇徳院の屋敷の柱は「丸木」のままだったが、頼朝の屋敷は四角い柱だった…)の屋根裏に、ヤモリ=家守りがさりげなく居たのもナイスな演出でした。
以上、長々と失礼いたしました。
平清盛13
第31回 2012.8.5放送予定
「伊豆の流人」
1164年、伊豆・蛭ケ小島。そこに18歳に成長した源義朝の子・頼朝(岡田将生)がいた。5年前、清盛(松山ケンイチ)によって流罪となった頼朝は
平清盛 第31回感想
ついに・・・最低視聴率を更新してしまいましたが(^^;)この日はわたしはごめんなさい、マラソンは見てなかったんですが!・・・大河も途中から見ました・・・m(__)mいや〜〜・・・でも…
【平清盛】第31回感想と視聴率大河最低「伊…
「伊豆の流人」レビュー、遅くなってしまって、すみません。裏でロンドン五輪の女子マラソンの中継(22.5%)があったので、今回の視聴率は悲惨でした。関東地区で7.8%、関…
平清盛、絶やしてはならぬものとは??
白河法王と崇徳上皇の争い、親子の溝を埋める為に躍起になっていた清盛、
その子・重盛も後白河上皇と二条天皇の争いを止めるのに必死になっている
ようですが、人も違えば時代も
平清盛 #31「伊豆の流人」
公式サイト相変わらず親子仲の悪い王家。<続きは本家記事でご覧ください。>※本家の記事のURLhttp://miru-yomu-kiku.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/31-77eb.htmlこの記事のトラックバックURLhttp://app.cocol…
〔NHK大河ドラマ〕平清盛 第31回「伊豆の流人」 遂に視聴率7.8%にまでの理由は?!
余りの視聴率の為に数字を持っていないマツケンを降ろし、
第三部から岡田将正を主演の「源頼朝」に模様替えしたかと思ったよ。
しっかし、如何に裏にロンドン五輪の女子マラソンが…
この世が二人を愛さない・・・子犬のように追われて逃げても(岡田将生)
そこかよっ・・・。・・・っていうか、ネタバレじゃないか・・・まあ、いいか。 案の定な・・・女子マラソンだったな。 高橋尚子の持つ五輪記録も破られ・・・木端微塵の日本陣営で
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宗子様の「絶やしてはならぬ」
平家は途絶えちゃうんだよなぁ…て思いながら
ウルウルしていましたが(ノ△;)
現在まで残っている平家の血が頼盛の血筋とは知りませんでした!
女の執念恐るべし!!!!
より最後の言葉に重みが増しました・・・
うん!面白くなってきましたねー!!!!!
視聴率が低いのがもったいないなぁ~
平清盛 第31回「伊豆の流人」
第三部開始—-
遂に源頼朝(岡田将生)登場!!
都から遠く離れた伊豆で権力と無縁の日々を過ごす頼朝–
これから一体どんな経緯で
平家を滅ぼすことになるのか—
見つめて行きた…
平清盛 第31回「伊豆の流人」〜赤子にこの国を託すことなど出来ぬ!
後白河上皇(松田翔太)とつかず離れずの一定の距離をとっていた清盛(松山ケンイチ)。
しかし今回、敵対宣言!
「手のかかる厄介な赤子にこの国を託すことなど出来ぬ!」
す…
NHK大河ドラマ「平清盛」第31回「伊豆の流人」
良い国・・・じゃあなくなったんでしたっけ、今や鎌倉幕府は良い箱作った鎌倉幕府?平家滅亡の年がすなわち鎌倉幕府成立の1185年!ってことは第三部開始の今回を起点としたら約20年後…
平清盛 第31回「伊豆の流人」
今回は、題名の上からも頼朝に注目されまくりの内容になるかと思いきや、平氏の様子、朝廷の様子も含めてバランスいい配分であったような気がします。ただし、前回からの前振り的な…
「平清盛」 第31回、伊豆の流人
大河ドラマ「平清盛」。第31回、伊豆の流人。
ドラマは第三部へ。
今回も非常にいい内容でした。
まあ、題名が例によって合ってないのはともかく
今回のポイントは、怖い人とし
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二条帝が亡くなったのに、騒乱集団みたいなのを引き連れてくる後白河院は、本当に清盛の言う「赤子のまま」でした。
いっぽう、父の策士ぶりに反発していた重盛でしたが、その気迫にうたれて、妻に「父のめざす世がみたくなった」と言ってましたね。
子のドラマは、しばしば対比が面白いです。
来週は、さすがにオリンピックのヤマ場ですか。
でも、次回の展開が楽しみです。
『平清盛』 第31回「伊豆の流人」
JUGEMテーマ:大河ドラマ長寛二年(1164年)、伊豆の蛭ヶ小島に流されていた頼朝は、静かに蟄居していました。監視役の豪族で、伊豆に勢力をもつ伊東祐親は、この流人を厄介者あつかい…
大河ドラマ 「平清盛」 #31 伊豆の流人
流石に先週の件があるから、延長はせず行うんですね、今週は。
さて第3部です。源氏の反撃が始まります。
岡田頼朝も本格登場です。
オープニングも清盛の弓のシーンが、舞をさす
NHK大河ドラマ『平清盛』第31回「伊豆の流人」
オリンピックが見どころ満載でも、
平清盛はやっぱりはずせません。
いよいよ、岡田将生くんの頼朝登場ですね。
伊豆に流され、写経などしながらひっそりと暮らす頼朝。
監視役
平清盛 第31回「伊豆の流人」★松田翔太「危ない、危ない、だまされるところだった」
『平清盛』第31回「伊豆の流人」
華々しく第三部が開幕・・・というのは嘘で〜す。
あまり華々しくありません。
二条天皇の葬儀に後白河上皇(松田翔太)が悪僧集団を引き連れて…
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3部ですね。
少し回想シーンも入れて復習がてらの回だったかなぁと。
でも、これから始まる序章って事で、面白くなりそうな予感を感じさせられる伏線もあってこれからが楽しみですね。
しかしどんどん松田さんの高笑いの出来が素晴らしくなっていく気がします。
狂気バンザイ。
来週はおやすみなんですね、残念。
大河ドラマ「平清盛」 第31話 あらすじ感想「伊豆の流人」
第3部開幕-----—!!
ついに源氏側の成長も見られるこの3部がやってきました!!
平治の乱から5年。
成長した頼朝は流罪となった伊豆にて写経の毎日。
藤九郎という側近と共
大河ドラマ「平清盛」 第31話 あらすじ…
第3部開幕-----—!!ついに源氏側の成長も見られるこの3部がやってきました!!平治の乱から5年。成長した頼朝は流罪となった伊豆にて写経の毎日。藤九郎という側近と共につつま…
平清盛 第31回 伊豆の流人
『伊豆の流人』
内容
伊豆・蛭ケ小島に流罪となって、5年。
青年となった頼朝(岡田将生)は、藤九郎(塚本高史)とともに暮らしていた。
かの義朝の子どころか、武人とは思えぬ面
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今回の後白河上皇は鬼気せまりましたね。
ホント何を考えているのかわからない・・・。
平氏と源氏 ~平清盛・伊豆の流人感想~
平氏が清盛とその嫡流を中心にとんとん拍子に出世していく。
表向きは華やかだけど、頼盛のように不満を持つ人間もいるようで・・・。
やはり清盛が本当の平家の血をひいてないか
大河ドラマ「平清盛」時代を変えた男31清盛は崩御した二条天皇の遺言を受け継ぎ朝廷で大きく権力を握り出すも後白河上皇との対立は強くなった
大河ドラマ「平清盛」第31話は伊豆に流された頼朝は幽閉生活から5年の月日を経ていた。この時の頼朝は清盛の政治を遠くから眺めている事しかできなかった。一方清盛は朝廷の中で …
平清盛 第31回 「伊豆の流人」
フハハハハハって!!!!!!!!!!!笑 暴走族みたいだったな~~、最後の乱入… 毎度終わり頃に盛り上げてくれる。 後白河上皇、結婚して大人になったのかとおもいきや、こ…
大河ドラマ「平清盛」第31話
第三十一回「伊豆の流人」
『平清盛』 第31話「伊豆の流人」
「まるでお若き頃の殿のようでございましたなぁ、重盛さまにございまする」
「ふん、わしはあのように青臭うはなかった」
「は?…はははは、これはこれは」
「なんじゃ!」
「いえ
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>あれは、弔問と言う名の嫌がらせ
ホントあれは嫌がらせでしたね…(苦笑)
後白河上皇を赤子だと言い放つ清盛に納得でした。
にしても、あの時代は骨肉の争いが凄まじ過ぎです。
今回の大河ドラマは清盛の死までではなく、
平家の滅亡まで描くらしいので、
池禅尼の言葉が重くのしかかってくる展開になりそうです(汗)
大河ドラマ「平清盛」第31回
清盛、大納言に…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201208050004/
平 清盛 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)NHK出版 NHK出版 2012-05-30売り上げランキン…