大河ドラマ【どうする家康】感想 第9回 「守るべきもの」

大河ドラマの感想は、基本、つまらないと思っても面白いと思っても書いていくスタンスですので、読みたくない方はスルーしていただいて……(こういう書き出しであることをまずお詫び……)

一向宗側の軍師は、本多正信(松山ケンイチ)だった!身近な家臣さえ信じられなくなり、引きこもる家康(松本潤)を、鳥居忠吉(イッセー尾形)が訪ねてくる。たとえ裏切られても信じきるか、疑いがある者を切り捨てるか、二つに一つ。そう問われた家康は、ある決意を固める。激戦の末、優勢に立った家康はついに正信と対峙(じ)。民の声に耳を傾けるべきと切々と訴える正信に、家康は涙を浮かべながらも、苦渋の決断を迫られる……

(『どうする家康』上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
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大河ドラマ どうする家康感想 第9回「どうする厭離穢土欣求浄土」

大河ドラマ【どうする家康】感想

感想

大河ドラマの感想は、基本、つまらないと思っても面白いと思っても書いていくスタンス……と言いながら、先週のUPがまだで、すいません。(前作なんて書きたくて書きたくて書けないまま終わったし……)

いやぁ……面白ければ面白いで書くことがありすぎてUPできないし……結局、書かずに終わってるよね、最近(言いわけですが、テンプレです)

とりあえずTwitter実況がある時は貼っておきます。

どうする家康 第9話 Twitter実況感想

大河ドラマ【どうする家康】感想 第9回 「守るべきもの」
大河ドラマ【どうする家康】感想 第9回 「守るべきもの」

どうする家康 第9回 ぼんやり歴史解説

ということで、松山さん、おめでとうございます!

どこかの民の家の娘を助けようとする正信の子ども時代、本多家、大事な跡取りを自由に育てすぎ……こんな所で斬られたり攫われたりしちゃったらどうすんの。と思いながらボーーっと見てしまった。見てしまったけれど、松ケンの演技は素晴らしかった。

さて、ものすごく簡単に書く「三河一向一揆」

ものすごく簡単に書くので、ちゃんとしたことは、ちゃんとした史学の先生が書いた本で学んでください(大河ドラマから学ばないで~~)

本多正信は本当に裏切ったの?

はい。この三河一向一揆で家康の誤算だったのは味方から多くの裏切りが出たことでした。

一向宗の門徒は松平内にも数多くおり、家康は宗教の恐ろしさを知ることになります。

本多正信は本当に一揆軍の軍師だったの?

創作です。そもそもこの時代には「軍師」という言葉はなく、あったとしても軍師は軍の頭脳なので弓を射たりはしませんね。

本多正信はどうして謀反を起こしたの?

正信だけではなく、裏切った多くの武将の本音は宗教問題だと思います。結果、この一揆で敵方についた武将たちを家康は大きな心で再び迎え入れましたが、三河は教団ご禁制の地となりました。

大河ドラマ【どうする家康】感想 第9回 「守るべきもの」

結局、正信は三河から出奔しますが、のちに帰参します。(あもネタバレですね、すいません)

どうする家康 海老すくっとけばいいと思ってるだろ感想

正直、毎週毎週、叫んでばかり喚いてばかり、泣き声ばかり、悲壮感安っぽすぎる音楽とシーンばかり、変なエフェクト掛った風景ばかり……と、思いながら見ている。

見続けているのは、やはり脚本への期待なのだけれど。

だって、この脚本家さんのドラマを今まで一度もつまらないと思ったことがなかったんだもの……初めてのショック。

だからきっと、これから急に面白くなるのでは!?……という淡い期待を捨てられずにいる……。

(でも、現状満足しておられる視聴者さまたちは「脚本素晴らしい」とTweetしているみたいなので、現時点で素晴らしいと思えなければもう無理なのかも?)

殿が恋愛脳なら、正信も恋愛脳……。

歴史がががとか言うつもりはないけれど、とりあえず……

築山殿を早く築山に戻そう?仲良し家族ごっこがつらい。

大河ドラマ【どうする家康】感想 第9回 「守るべきもの」
貴女はこの時点で一つの家に住んでいないはずです!

来週は築山殿が側室を面接するらしいよ。

もう何が何だか……。

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キャスト(相関図式)とスタッフ

キャスト (相関図式)

徳川家康:松本潤(子役期 / 竹千代:川口和空)

[徳川家臣団と周辺]

酒井忠次:大森南朋
登与:猫背椿
本多忠勝:山田裕貴
榊原康政:杉野遥亮
井伊直政:板垣李光人
鳥居元忠:音尾琢真
大久保忠世:小手伸也
平岩親吉:岡部大
鳥居忠吉:イッセー尾形
服部半蔵 (正成):山田孝之
石川数正:松重豊
本多正信:松山ケンイチ
夏目広次:甲本雅裕
本多忠真:波岡一喜
渡辺守綱:木村昴

大鼠:千葉哲也
女大鼠:松本まりか

[家康妻子]

正室: 築山殿 (瀬名):有村架純
徳川信康:細田佳央太(子役期:寺嶋眞秀)
亀姫:當真あみ

側室: 於愛の方:広瀬アリス
側室: お葉(西郡局):北香那
側室: お万(長勝院):松井玲奈

[今川家周り]

今川義元:野村萬斎
今川氏真:溝端淳平
糸(早川殿):志田未来

関口氏純:渡部篤郎
巴:真矢ミキ
築山殿 (瀬名):有村架純
たね:豊嶋花
お田鶴:関水渚
鵜殿長照:野間口徹

[織田家周り]

織田信長:岡田准一

お市:北川景子(子役期:上村結羽)
五徳:久保史緒里


織田信秀:藤岡弘、
柴田勝家:吉原光夫
明智光秀:酒向芳
佐久間信盛:立川談春


浅井長政:大貫勇輔

[武田周り]

武田信玄:阿部寛

穴山梅雪( 信君):田辺誠一
山県(飯富)昌景:橋本さとし
望月盛時 :
千代:古川琴音

武田勝頼:眞栄田郷敦

[松平家周り]

水野信元:寺島進
於大の方:松嶋菜々子
久松長家:リリー・フランキー


松平昌久:角田晃広


松平広忠:飯田基祐

[豊臣家周り]

豊臣秀吉:ムロツヨシ

[その他]


登譽上人:里見浩太朗
空誓上人:市川右團次

茶屋四郎次郎:中村勘九郎

おふう:天翔愛
おりん:天翔天音

足利義昭:古田新太

語り:寺島しのぶ

スタッフ

◆制作統括 : 磯智明、村山峻平
◆プロデューサー : 村山峻平、川口俊介
◆演出 : 加藤拓、村橋直樹、川上剛、小野見知
◆脚本 : 古沢良太
◆音楽 : 稲本響
◆語り:寺島しのぶ

『どうする家康』各回リンク

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