王政復古のあと、逃げるように都から大坂へ下ろうとする慶喜(小泉孝太郎)を、
林権助(風間杜夫)や佐川官兵衛(中村獅童)らが必死に引き留める。
だが、神保修理(斎藤工)にいさめられ、仕方なく同行する。
会津では、八重(綾瀬はるか)が、藩の女たちと戦勝祈願の幟(のぼり)旗を縫い、
スペンサー銃の練習を始める。
一方、慶喜討伐の口実を失った薩長は、西郷(吉川晃司)の考えで江戸に騒ぎを起こし、
旧幕府勢を挑発する。
(「Yahoo!TV」より引用)
八重の桜 第二十回「開戦!鳥羽伏見」
慶応3年12月。
西郷たちの策謀で、会津は御所を追われ慶喜に付き従って大阪に下る事となる。
おそれながら、奸賊・薩摩を討たずして大坂へ向かうとはいかなる訳にごぜえやしょう!?
一戦も交えずに退ぐは武門の名折れにごぜえます!
このまま逃げたら都落ちにごぜえやす。
逸る佐川たちを容保は抑えた。
これは薩摩を討つための策じゃ。余に考えがあっての事。
慶喜のその言葉に会津藩士たちは納得がゆかぬ。
いがなる策にござりましょうや!?
秘策ゆえ、今は語れぬ。
納得せずに慶喜ににじり寄ろうとする佐川たちを修理は止めた。
四年前の事、お忘れか!?
早まっては長州の二の舞。
殿に朝敵の汚名を着せる事になりまするぞ!
4年前。
会津藩は朝廷の名のもとに長州を都から追い出した。
あの時、会津は間違いなく朝廷の兵であった。
そして追い出された長州は朝敵であった…。
あの日、引き下がって行った長州の姿がまざまざと皆の脳裏に蘇った。
やがて慶喜は、兵を率いて二条城の裏門から出た。
会津は、もはや無くなった江戸幕府。
徳川宗家の慶喜と共に落ちていくしかなかった。
ほどなく、知らせは会津にも届いた。
分がんねえ。
なじょして会津が都を追われねばなんねえんだ。
城から下がる権八の言葉も足取りも重かった。
恐らく薩摩の策略です。
今はそれしか憶測できない尚之助。
戦が迫っている事をやっと自覚し始めた会津の民は混乱の中で覚悟を決めていった。
京で戦う男たちのために、戦勝祈願の幟を仕立てる女たち。
そこへ、輝姫も顔を出す。
遅参してきた中野竹子は、輝姫に命じられて詩を詠んだ。
もののふの 猛き心にくらぶれば
数にも入らぬ 我が身ながらも
女であるから、会津のために働けぬ我が身を嘆く歌。
女たちの心は遠く離れた都にいる男たちと1つであった。
大阪で形勢を立て直そうとする慶喜を崩すために、薩摩は徳川の御膝元を掻き回す事を
画策し始めた。
徳川歴代の地で導火線に火をば付くっど。
薩摩が放った不逞浪士で荒れるようになった江戸の夫・梶原平馬の元に京から逃れた二葉が
辿り着き再会を果たした頃、庄内藩の屯所が不逞浪士に襲われ、庄内藩が薩摩藩邸を砲撃する
という事件が起こる。
慶応3年12月。薩摩藩邸焼き討ち事件。
しまった…。火種は江戸にあったか!
この知らせは直ちに慶喜の元に届けられ、慶喜はもはや兵を挙げずには済まないと決断する。
薩摩を討たねばこの怒りはわしに向かってくる。
主君のわしが殺される!
もはや…戦うしかない!
そして、慶応4年1月3日。
戊辰戦争の幕開けとなる鳥羽伏見の戦いの緒戦が始まった。
もはや、戦は止められぬ。
激しい銃撃戦の中、幕府軍の計画は甘すぎた。
覚馬が注文した新式銃は届かず、手も足も出ぬ状態で会津藩は敗退した。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
林さま…。・泣
この上は、一歩も引かんぞ!
皆!死しても会津の名を汚すな!
現代の目から見れば、これがすでにいかんのだけど…。
「死んで花実が咲くものか」という言葉があるけれども、実際、死んでしまえば兵は減り、
兵が減れば当然どんな大軍だって疲弊していく。
特攻覚悟の戦は最初から負け戦だ。意味がない。虚しい。
しかし、日本の武士は古来からそんなつもりで戦をしてきた。
この特攻精神が太平洋戦争にまで残るのだから…これは本当に捨てなければならない。
生きずして勝利は無いのだもの。
…と、ここで言っても仕方ない。
勇気ある死は褒め称えられる時代だ。
大砲の前で微動だにせず固まり前を見据える林権助。
先週の覚馬に対する温かい心遣いも思えばこのためのフラグですよね…。
こんな温かく優しい人たちがたくさん命を落とした戦。
そしてこの時代の人たちは、そういう死を見て自分は生きようと決心するのではなく、
自分もこんな風に死のうと決心してしまうのである。
林の遺体に愕然としながらも、ここに会津魂を見てしまった三郎の次回の行動が
もう想像できすぎて悲しい…。
しかし、何なのこのドラマ中の慶喜のいまいましいほどのヘタレさ…。
私が容保さまだったら慶喜の首を切って薩摩に差し出すわ。
そうすれば会津は助かる気がする~。
一方で、戦勝祈願の幟を用意しながらのお歌会は…必要なかった気がするのね、個人的には。
遅参した理由が薙刀の稽古だとか変じゃないか。
それがお歌で許されるとかますます変じゃないか。
何だかね…
世の中が八重が主役っぽくないとか、出てこないとか、色々とうるさいせいか、
みねの2週連続迷子あたりから会津を変に入れ込みすぎだと思うのね。
無理なエピソード作りは、女主人公大河を「江」に近づけると私は思いますが。
ちなみに、
もののふの 猛き心にくらぶれば
数にも入らぬ 我が身ながらも
は、中野竹子さまの辞世の句だと言われています。
これをここに入れ込んだのは上手い気もするけど…。
よろしければ→【2013年4月期・春クールドラマ何見ます?】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
山本八重(新島八重)… 綾瀬はるか(少女期:鈴木梨央)
山本覚馬… 西島秀俊
山本佐久… 風吹ジュン
山本権八… 松重豊
山本うら… 長谷川京子
山本三郎… 工藤阿須加
お吉… 山野海
徳造… 戸田昌宏
川崎尚之助… 長谷川博己
新島襄(七五三太→襄)… オダギリジョー
松平容保… 綾野剛(幼少時:山下哲平)
照姫… 稲森いずみ
松平容敬… 中村梅之助
敏姫… 中西美帆
西郷頼母… 西田敏行
西郷千恵… 宮崎美子
山川大蔵(与七郎)… 玉山鉄二
山川二葉… 市川実日子
山川兵衛… 山本圭
山川艶… 秋吉久美子
山川登勢… 白羽ゆり
山川健次郎… 勝地涼
山川捨松(咲→捨松→大山捨松)… 水原希子
山川美和… 澤田汐音
山川常盤… 信太真妃
神保修理… 斎藤工
神保雪子… 芦名星
神保内蔵助… 津嘉山正種
佐川官兵衛… 中村獅童
萱野権兵衛… 柳沢慎吾
田中土佐… 佐藤B作
林権助… 風間杜夫
横山主税… 国広富之
梶原平馬… 池内博之
秋月悌次郎… 北村有起哉
広沢富次郎… 岡田義徳
梁瀬三左衛門… 山野史人
黒河内伝五郎… 六平直政
古川春英… 小市慢太郎
竹村幸之進… 東武志
小出鉄之助… 白石朋也
中野竹子… 黒木メイサ
日向ユキ… 剛力彩芽
高木時尾… 貫地谷しほり
高木澄江… 宮下順子
徳川慶喜(一橋慶喜)… 小泉孝太郎
徳川慶恕(徳川慶勝… 金子賢
徳川斉昭… 伊吹吾郎
徳川慶篤… 杉浦太陽
松平春嶽… 村上弘明
井伊直弼… 榎木孝明
松平定敬… 中村隼人
久世大和守… 津村和幸
勝麟太郎(勝海舟)… 生瀬勝久
榎本釜次郎(榎本武揚)… 山口馬木也
孝明天皇… 市川染五郎
岩倉具視… 小堺一機
三条実美… 篠井英介
近衛忠煕… 若松武史
中川宮… 小須田康人
西郷吉之助(西郷隆盛)… 吉川晃司
大山弥助(大山厳)… 反町隆史
島津斉彬… 林与一
大久保一蔵… 徳重聡
吉田寅次郎(吉田松陰)… 小栗旬
桂小五郎(木戸孝允)… 及川光博
久坂玄瑞… 須賀貴匡
槇村正直… 高嶋政宏
板垣退助… 加藤雅也
大垣屋清八… 松方弘樹
小田時栄… 谷村美月
斎藤一… 降谷建志
近藤勇… 神尾佑
土方歳三… 村上淳
沖田総司… 鈴木信二
永倉新八… 水野直
藤堂平助… 住吉晃典
佐久間象山… 奥田瑛二
宮部鼎蔵… 宮内敦士
真木和泉… 嶋田久作
ナレーション… 草笛光子
※スタッフ
制作統括… 内藤愼介
脚本… 山本むつみ
演出… 加藤拓
音楽… 中島ノブユキ
テーマ… 坂本龍一
題字… 赤松陽構造
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コメント
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コメントありがとうございます^^
>八重の出番が少なくて視聴率が低いと言われ
八重が主役だと1年描くのが無理に思われますので
このふたつのことだけでも主役の綾瀬さんがお気の毒な気がします。
八重を完全主役でやっていくとしたら、会津戦争直前から明治に向けて描く事ですね。
しかし、それでは会津戦争の緊張感も悲哀も伝わらないので、私は今の配分でいいと思っています。
文句を言われている筋の方々は幕末歴史に詳しく、白虎隊などのドラマや映画を見飽きている方々かなぁ。
幕末って戦国ほどメジャーな歴史事項がなく「新島八重」はそれこそマイナーな人物です。
個人的には今くらいに描いてくれた方が色々と勉強になり興味も持てて楽しいです^^
キャストの色々…綾瀬さんのご指名とかは何処からお聞きになったのかは存じませんが、
大河では毎年色々な噂が出ますので確かな事は何もありません。
綾瀬さんは私は下手とは特に思いませんが、今まで同じような天然なキャラばかりを
やらされてきた女優さんなので、この役はある意味挑戦になるでしょうね。
先が楽しみです^^
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八重の出番が少なくて視聴率が低いと言われ
八重が主役だと1年描くのが無理に思われますので
このふたつのことだけでも主役の綾瀬さんがお気の毒な気がします。キャスト陣で役得なのは容保公演じる綾野さんだと思います。後半の相手役のオダギリさんの起用は綾瀬さんの希望だったのか 綾瀬さんと事務所のスタッフやNHKのスタッフでよく話し合って決まったのか気になるところです。自分的にはオダギリさんの新島襄役はミスキャストな気がするので正直不安ではあります。両親役の松重さんと風吹さんは綾瀬さんのご指名とのことです。綾瀬さんと長谷川さんはお似合いなので二人のシーンはもっと見たい気持ちになっています。
綾瀬さんは演技が下手だと思いますので1年間大河ドラマの主役を演じていろいろと得るものはあると思いますので良い女優さんになってほしいと思っています。
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>何も慶喜をここまでダメ将軍に描かなくても・・・という週でした。
ダメ将軍というより何だかイタイ感じですよね。
また、薩摩も何もここまで悪く(?)描かなくても・・・
描かれ方…ですよね^^;
この大河では主役は会津。
会津を正当化するためには、会津を貶める薩摩と会津を巻き添えにする馬鹿将軍が
いなくてはなりません。
薩摩が主役の大河(ありましたっけ?)があれば、会津が大政奉還を邪魔して
世を乱す鬼のように描かれるかも知れません。
見る方向で変わるのが歴史の面白いところ(#^.^#)
>実際斉藤一は明治になって警官として西南戦争に参加して薩摩人を斬って斬って斬りまくったらしいです。よっぽど薩摩に対しての恨みがあったんでしょうね。
ふふふ「るろうに剣心」の斎藤一は斬って斬って斬りまくってましたw
いや、こんな状況で追い込まれたら、そりゃ薩摩憎しですよね~^^;
>それにしても最近新撰組の影が薄いなあ・・・
実際は今回の戦いでも新選組はかなり活躍しているのにね。
ちっとしか出してもらえなかったですよね (´・ω・`)
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>なんとか八重を出そうという苦肉の策でしょうか。
だんだん会津側の話はどうでもええやん状態になってきましたよね(^^;)
幟を用意するシーンはあってもいいと思うのですが、竹子さん1人で
薙刀の稽古で遅参とか自由すぎですよね^^;
なんでそんな言い訳にしたのか理解に苦しみますわ。
たぶん、役に立ちたいから腕を磨いたって事だとは思うのですが、遅参はダメっしょ^^;
>今回はやはり林様に尽きましたね。
最後まで武士でした。
命を捨てて前を見据えても死んでしまったらもう殿のお役に立ちません(ノ_-。)
武士の覚悟は見ましたが虚しいですね。
早く退却してほしかった。
>いやぁ。
それにしても、どんどん慶喜が嫌いになっていくんですが・・・(わはは)
この大河ではね~ヘタレもいいとこですわね^^;
いずれ違う大河で賢い所を存分に見せていただきたい…ここでは憎まれ役で^^;
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>眼を開かれたまま死んでいましたね。
いわゆる弁慶の仁王立ち、座ってるバージョンでした…。
どうしても敵を見据えていたかったんでしょうね。
辛いですね~(ノ_-。)
>私もこれはツッコミましたよ(苦笑)
竹子が遅れたのには、薙刀の稽古ではなく別のことだと考えたのですけど、
結局薙刀の稽古だったんですね。
あまり緊迫感を感じられない会津サイドです。
戦勝祈願の幟を用意するシーンもお歌のシーンも入れてもいいとは思うのですが、
遅参は全く必要ないですよね^^;
まるで詩を詠む罰ゲームみたい…^^;
八重の桜 – 2013年大河ドラマ 綾瀬はるか
2013年大河ドラマ「八重の桜」
日曜 NHK
2013年1月6日 – 12月(予定)(50回)
[キャスト]
綾瀬はるか
西島秀俊
長谷川博己
松重豊
風吹ジュン
長谷川京子
工藤阿須加
黒木メイサ…
八重の桜 – 2013年大河ドラマ 綾瀬はるか
2013年大河ドラマ「八重の桜」
日曜 NHK
2013年1月6日 – 12月(予定)(50回)
[キャスト]
綾瀬はるか
西島秀俊
長谷川博己
松重豊
風吹ジュン
長谷川京子
工藤阿須加
黒木メイサ…
『八重の桜』第20回「開戦 鳥羽伏見!」★もののふの 猛き心に くらぶれば by黒木メイサ
『八重の桜』第20回「開戦 鳥羽伏見!」
大坂城の慶喜(小泉孝太郎)が各国公使と会談。
公使側は慶喜のことを大君(tycoon)と呼んでおり、外交は徳川が握っていることを誇示することと
【八重の桜】第20回感想と視聴率「開戦!鳥…
【第20回の視聴率は5/20(月)午後追加予定】「開戦!鳥羽伏見」遂に、戊辰戦争、始まってしまいました!大砲奉行の林権助(風間杜夫)さん、早々に亡くなってしまいました。林「死し…
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何も慶喜をここまでダメ将軍に描かなくても・・・という週でした。
ダメ将軍というより何だかイタイ感じですよね。
また、薩摩も何もここまで悪く(?)描かなくても・・・
でもまあ実際幕末においての薩摩の立ち位置はぼく自身あまり良くは思っていないんですけどね。(鹿児島の人ごめんなさい・・・)
実際斉藤一は明治になって警官として西南戦争に参加して薩摩人を斬って斬って斬りまくったらしいです。よっぽど薩摩に対しての恨みがあったんでしょうね。
それにしても最近新撰組の影が薄いなあ・・・
八重の桜 第20回「開戦! 鳥羽伏見」〜このいくさの行き着く先は地獄だ!
鳥羽伏見の戦いを見事に描きましたね。
西郷(吉川晃司)が平和的解決でなく、幕府とのいくさにこだわるのは
「人は大きく変わるのを怖れる」
だから、幕府を完膚なきまでに打…
父兄の教え給いし鉄砲に会津心の魂やこめなむでごぜえやす(綾瀬はるか)
ま、ご愛敬だな。 中野竹子の辞世とされる「もののふのたけき心にくらぶれば数にも入らぬ我が身ながらも」に対応して、川崎八重が「父兄の教え給いし筒弓に会津心の弾やこめなん」
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会津側と緊迫した林たちのシーンとのギャップというか・・・あの歌のシーンは私もちょっと「?」でした。
なんとか八重を出そうという苦肉の策でしょうか。
だんだん会津側の話はどうでもええやん状態になってきましたよね(^^;)
今回はやはり林様に尽きましたね。
最後まで武士でした。
でも、それゆえにあんなお亡くなり方しかできなかったんでしょうね・・・。
いやぁ。
それにしても、どんどん慶喜が嫌いになっていくんですが・・・(わはは)
あの自分勝手さ、振り回された容保はよく耐えてますよね。
本当、いっそ首を差し出した方が会津はすくわれただろうにと思うと切ないです。
次回は三郎が・・・なんでしょうね。
大河ドラマ「八重の桜」 第19話 あらす…
鳥羽伏見の戦いの始まり----------!!ついに迎えた最初の山場。薩摩討伐のための策があると、慶喜は二条城を都落ち同然で裏門から大阪へ向かう事に。その報が伝えられ、上洛すること…
大河ドラマ「八重の桜」 第19話 あらすじ感想「開戦!鳥羽伏見」
鳥羽伏見の戦いの始まり----------!!
ついに迎えた最初の山場。
薩摩討伐のための策があると、慶喜は二条城を都落ち同然で裏門から大阪へ向かう事に。
その報が伝えられ、上洛
「八重の桜」 第20回、開戦!鳥羽伏見
大河ドラマ「八重の桜」。第20回、開戦!鳥羽伏見。
ついに、徳川と薩摩との間に戦争が起こる。
会津は徳川と共に戦うが・・・
八重の桜 第20回「開戦!鳥羽伏見」
都では王政復古が宣言され、逃げるように大坂へ下ろうとする慶喜(小泉孝太郎)を林権助(風間杜夫)や佐川官兵衛(中村獅童)らが必死に引き留めるが、神保修理(斎藤工)にいさめられやむな…
八重の桜 第20回「開戦!鳥羽伏見」
圧倒的に不利である状況を慶喜も分かっていて、薩長に口実にさせるものを残さないように細心の注意を払いながら大坂に逃れます。このタイミングでどのくらいの藩や兵士が幕府軍に従…
八重の桜 第20回「開戦!鳥羽伏見」
先週はついに録画したのを見る事なく(^^;)、今日を迎えてしまいました。なんですけど、どうもわたしがテレビの前に座ると、ワンコが粗相をするんですよね、これ絶対わざとだよね?(^^;…
NHK大河ドラマ「八重の桜」第20回「開戦!鳥羽伏見」
実は・・・先週以来ずっと思っている事がございまして・・・逃げて!容保様!そして、逃げんな!慶喜様~っ!ああすっきりした。やっぱり人間言いたい事は言ってしまった方が健康に…
『八重の桜』第20回
開戦!鳥羽伏見
八重の桜 第20回 「開戦!鳥羽伏見」
西郷隆盛と大久保利通がものすごーーーくカッコイイんですが!!!!!!@@;
火の粉を前に暗闇にたたずむ二人。
や~、『飛ぶが如く』の西田さんと鹿賀さんも良かったけど…
八重の桜 第20回 開戦!鳥羽伏見
『開戦!鳥羽伏見』
内容
慶応三年。会津は御所を追われ、王政復古の大号令が発せられた。
慶喜(小泉孝太郎)は、京より大坂へ下ろうとする。
官兵衛(中村獅童)らは、それを引き
大河ドラマ「八重の桜」 #20 開戦!鳥羽伏見
幕府崩壊!
慶喜の意図とは違う方向へと時代は進みます。
火種の爆発 〜八重の桜・開戦!鳥羽伏見感想〜
いよいよ鳥羽・伏見の戦いが勃発する。
王政復古の大号令の後、最初は慶喜は怒って鳥羽伏見の戦いに臨んだものの、錦の御旗の前に朝敵となることを恐れ、江戸へ下ってひたすら恭順
大河ドラマ「八重の桜」信念の人20ついに開戦!旧幕府軍は最新装備の薩摩に歯が立たず覚馬は薩摩の捕虜となった
大河ドラマ「八重の桜」第20話は薩摩に京都を終われた旧幕府軍は大坂城に集結した。会津は慶喜に従い大坂に下るが、薩摩は旧幕府軍が仕掛けてくるように江戸で刺客を送り、江戸 …
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>林さま…。
眼を開かれたまま死んでいましたね。
三郎が声をかけて、そのことに気付くワケですが、
ちょっとありきたりな演出かな…とも思いました。
それでも林の死に様はカッコ良かったです♪
>遅参した理由が薙刀の稽古だとか変じゃないか。
それがお歌で許されるとかますます変じゃないか。
私もこれはツッコミましたよ(苦笑)
竹子が遅れたのには、薙刀の稽古ではなく別のことだと考えたのですけど、
結局薙刀の稽古だったんですね。
あまり緊迫感を感じられない会津サイドです。
大河ドラマ「八重の桜」第20回
林隊、壊滅…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201305190004/
鳥羽伏見の戦い―幕府の命運を決した四日間 (中公新書)野口 武彦 中央公論新社 2010-01売り上げ