九州のあさ（波瑠）は炭まみれになって働き、必死に炭坑の改革を坑夫たちに話し続けていた。すると坑夫たちは…。そしてあさを快く思わないサトシ（長塚圭史）がとった行動は…。一方、惣兵衛（柄本佑）は、はつ（宮崎あおい）にある言葉を告げ去ってしまう。菊（萬田久子）が家の外に出てみると、そこに現れたのは…。加野屋では、新次郎（玉木宏）の弟の榮三郎（桐山照史）が修行から戻ってくる、すると…。
(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)
連続テレビ小説「あさが来た」第9週「炭坑の光」 第52話
※とりあえず毎日簡単に感想だけ入れて、書きたい事があったら仕事から帰ってから追記するって方向をお試し中です。よろしくお願い致します～～。(テンプレだす)
はい。
本日から榮三郎くんが桐山照史くんに代りました～～。
WESTだよ、WEST ！
第3回。あの時は5歳ほどですかね…。現在18歳。
ほんで、どちらさんが将来のお姉さんでございますか？
兄をあんじょうよろしゅうお頼み申します｡
と、丁寧に礼儀正しく頭を下げたあの利発でカワイイ坊ちゃんが……・泣
人の成長とは…
早いものでございます。
(それでもこのドラマの登場人物の中では一番実年齢に合った配役だったわけで… )
さ、今日のお話。
五代君。
東京に来て我が国の大蔵卿になってくれ。
いやいや、無理ぃぃ。
…という会話を交わすためだけの大久保さんと五代すんである。
しかし、こんなに「日本のため」「国のため」が出てくる朝ドラもそうない。(いや、たぶん、かつて無い)
驚くなよ。
そこまで国の事を思うこの男が官ではなく大阪にこだわるのは…女子のせいらしい。
大阪の恩人とも言われる五代友厚、実は女子のためだった…
みたいにしちゃうのは、識者からお叱り来るよね～～「Ｙａｈｏｏ！みんなの感想」荒れるよね～～…と思うけど、朝ドラだからまぁいいか。
大久保さんの出番もこれで終わりかも知れないしな……。
おあさ様の炭坑の方は、思った通りというか何というか…
わりと簡単にサトシ以外の納屋頭は折れて行った。
サトシには加野屋絡みの恨みがあるだろうから、そこが解決すれば折れるしね。
そこにどれだけ時間が掛かるのかは解らないけれども、たぶん雁助はんも絡んでくるだろうし。
今日はお菊さんにやられる日だったわ。
またまた出て行ってしまう惣兵衛さんに落ち込み、言葉もきつくなる はつに菊は言う。
そんなきつい顔してたらあかん。
お腹のやや子に障るさかい。
なんぼ小っちゃいからゆうてもなぁ、その子にはあんたの声、ぜ～んぶ聞こえてますのやで。
いやいや、元凶はあんたやん……
と言いたい側面もあるけれども、これって自虐の言葉でもあるのよね。
惣兵衛を縛り付けて、爆発させてしまった自分の子育てに対する後悔と恨み。
だから、はつは「おおきに」と素直に感謝する。
よく解っているんだよ。
お祖母ちゃんとしての お菊さんは、とても優しい。
もしかしたら、惣兵衛はんを産んだ頃の若い お菊さんは、こんな笑顔で子育てしていたのかもね。
今日は姑同士の会話も良かったな。
ってか、よのさんって、やっぱりベースは善人だと思う。
…それか、天然善人であり天然小悪魔なのかな。
お金持ちと貧乏…という壁をとっ払う「子育ての悩みと嫁の悩み」。
自分だって苦労してますのや。
ウチの子もダメな子でなぁ。
と言われたら、自分の方が下だと思っているプライドの高い女も身を乗り出す。
どこが同じだすねん。
加野屋さんとこは、今も立派にお家を守って商売したはるいうやあらしまへんか。
こっちは のれん無くした上に大阪離れてお百姓するやなんて言いだして…。
ほんま「親の心、子知らず」だす。
そうだすな。
そこが同んなじなんだす。
うちの息子なんて相変わらず仕事もろくにせんともう好き勝手やってますわ。
ほんならまだふらふらしてはりますのか？
あんさんの息子。へぇ。
うちの看板守ってんのは旦さんと番頭さんとあのあささんだす。
あささんて、あの…あの凧で飛んでた？
そうだす。
あんさんがうっとこに押しつけはったあのじゃじゃ馬はんだす。
あの子がなぁ、また家のためによう働きますのや…。
ふ～ん。
あの子にそんな力があったやなんて加野屋さん儲けもんだしたなぁ。
儲けもんやあらしまへん。
家にはちょっとも居てへんわ旦那さんの世話はせぇへんわ。
もう本当に…。
それよりあんさんとこのおはつさん！
ええお嫁さんだすがなぁ。
もう、あない可愛いらしい孫にも会わしてもらいはって。
今となっては、お互いの嫁が羨ましい。
けれども、お互いにその嫁が居てくれるからお家が助かっていることは解っている。
嫁が有り難い事は解っている。
けれども、お互いに自分が本当に今欲しいものは相手が持っているのだった。
無い物ねだり。
けれども、どこか2人とも幸せそうにも見えるよね。
いいお友達になれそうやん。
自分的には、栄達さんにももっと絡んでほしいけどな。
見守るだけの人生か。
ラストの寂しすぎる乙女なすんずろーはんと はつの再会は…あまり要らないなぁ。
よろしければ→【2015年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
白岡あさ(旧・今井) … 波瑠（子役期：鈴木梨央）
眉山はつ(旧・今井) … 宮﨑あおい（子役期：守殿愛生）
白岡新次郎 … 玉木宏
白岡正吉 … 近藤正臣
白岡よの … 風吹ジュン
白岡榮三郎 … 桐山照史（子役期：吉田八起→河崎脩吾）
白岡千代 … 小芝風花
白岡正太郎 … 木内義一
眉山惣兵衛 … 柄本佑
眉山栄達 … 辰巳琢郎
眉山菊 … 萬田久子
雁助 … 山内圭哉
亀助 … 三宅弘城
美和 … 野々すみ花
ふゆ … 清原果耶
うめ … 友近
かの … 楠見薫
クマ … 郷原慧
ツタ … 畦田ひとみ
弥七 … 竹下健人
山屋与平 … 南条好輝
治郎作 … 山崎銀之丞
カズ … 富田靖子
サトシ … 長塚圭史
宮部源吉 … 梶原善
伊作 … 中山義紘
福太郎 … 北原雅樹
今井忠興 … 升毅
今井梨江 … 寺島しのぶ
今井忠政 … 林与一
今井久太郎 … 興津正太郎（子役期：二宮輝生）
五代才助(友厚) … ディーン・フジオカ
大久保一蔵 … 柏原収史
土方歳三 … 山本耕史
櫛田そえ … 木村佳乃
成澤泉 … 瀬戸康史
山崎平十郎 … 辻本茂雄
福沢諭吉 … 武田鉄矢
玉利友信 … 笑福亭鶴瓶
ナレーション(語り) … 杉浦圭子
※スタッフ
脚本 … 大森美香
演出 … 西谷真一、新田真三、佐々木善春
プロデューサー … 福岡利武、熊野律時
制作統括 … 佐野元彦
音楽 … 林ゆうき
原作(原案) … 古川智映子『小説 土佐堀川』
主題歌 … 「365日の紙飛行機」AKB48
公式サイト http://www.nhk.or.jp/asagakita/
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コメント
ペンギン＞『あさが来た』第52話
立ち聞きが多い―
という朝ドラ“お約束”を
キッチリ守っている（ぇ）このドラマ
真の悪人はいない―
という“お約束”もまた然り
前者が
気にならないor気に障る
…なら
後者は
愛すべき世界or軽くて薄っぺらい世界
…だな
さあ、どっちでせう？＞分かってるくせにぃ
…ひじゅにですが何か？
「言うなれば…ファースト・ペンギンじゃ」by五…
ペンギン＞『あさが来た』第52話
立ち聞きが多い―という朝ドラ“お約束”をキッチリ守っている（ぇ）このドラマ真の悪人はいない―という“お約束”もまた然り前者が気にならないor気に障る…なら後…
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＞五代さんが大阪で名を馳せて官に未練がないことを明言した今、大久保さんの出番も終わりかもしれません。
それもありますね。
榮三郎18歳ということで、たぶん現在は明治7年だと思うんですよ。
で、大久保さんの事件が起きるのが11年なので、そろそろもう出ないかもな～と思ったわけです(;_:)
＞ただ、美和さん・五代さん・（鶴か？シラサギか？ペンギンか？）というグレーな新しい三角関係が出来そうで美和さんの出番が続きそう。
個人的にはこのドラマにおける美和さんの存在価値が今ひとつ見い出せないので、もういいんだけどな～^^;
すんずろーはんにも、そろそろ三味線やめていただきたい気もするし^^;
> 思った通りでしたか・・・私はなんだか拍子抜けしてしまって。
いや、思った通りの拍子抜け……って意味かもーー^^;
だって、やっぱり何かと解決が簡単なんですもの、このドラマ。
それでも不快感はないし、面白いとも思っているのですが、今のところ「面白い」と思っている部分の大半はもしかしたら、はつサイドかも知れないです←あっ言っちゃった(笑)
＞この二人は何を恥だと思っているかが違っていて、今の時期なら意外と相性がいいのかなと思いました。
そうですね。お互いに大店の女将であった頃よりも今の方が相性いいのかも知れません。この先もこんな会話シーンがあるといいですね～。
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＞桐山くんは、いい意味でジャニジャニしくない(笑)いい俳優さんですね。
俳優活動の方を多く目にしてきたので、むしろ歌って踊っている方が違和感あったりして(笑)
「流れ星」の病気の役が今だにトラウマっす。
「真夜中のパン屋さん」も良かった。
＞隣の芝は青い。菊さんのやる気？活気？を出させるのが一番上手なのが、まさかよのさんとは…おみそれしました(^o^;)
ですよね！
よのさんだから天然なんだろうけれども、上手く気持ちを引き出してくれてるなぁと感心しちゃいました。
＞まさか朝ドラでこんなに水面下ドロドロを引きずるとは思っていませんでしたが、とにかく今後が楽しみですね。
すんずろーはんと、おはつさんが～～とかはイヤだなぁ^^;
まぁ、ないですよね…妊娠中のはずだし…。
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＞姑同士の愚痴のこぼし合い。
こんな日が来るなんて、こんなシーンが見れるなんて。
なんだか嬉しいわ。
ね！
会う事もない2人だと思っていた。
なのに息子の愚痴を語ったりね。
梨江さんと よのさんの会話も興味深かったけれども、こっちの方かお互い本音に近い。
眉山家はもう和歌山に行くのだろうから、今後こんなシーンがあるかどうかは解らないけれども、面白かったなぁ^^
＞榮三郎くん、見てくれは遊び人。二枚目の家系なんだね。
確か榮三郎くんは良く出来た賢い弟のはずだったのに(笑)
遊び人なのかしら。
二枚目なのはあのお父はんの息子たちだから～( 〃▽〃)
＞それから『軍師官兵衛』で恵瓊役だった人が、
１０数年見続けた海外ドラマ『er救急救命室』で
大好きだったグリーン先生の声を当ててた方だと、先週初めて知りました。
えーー！！それは初めて知った!!!
恵瓊は山路さんよね。
ソン・ガンホさんやヒュー・ジャックマンも当てているんだよね^^
あさが来た （第52回・11/26） 感想
NHK総合・連続テレビ小説『あさが来た』（公式）
第9週『炭坑の光』『第52回』の感想。
なお、原案：古川智映子氏の『小説 土佐堀川』は既読。また、本記事では「宮崎あおい」さんの「さき」は本来の「立つ崎」が機種依存文字のため「崎」に統一しています。
また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
九州のあさ（波瑠）は炭まみれになって働き…
「あさが来た」 第９週 炭坑の光 第52話
さて、大久保様（柏原収史）の戻って来いコールをあっさり断った五代様（ディーン・フジオカ）・・・
大久保様は五代が大阪に拘るのはおなごのせいだと美和（野々すみ花）にチ …
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> 大久保さんの出番もこれで終わりかも知れないしな……。
子役の週、仲居さんをおばはん呼ばわりした五代さんを、留学したあんたでも大阪では通用しないなあ。などと言っていた大久保さんを思い返すと、五代さんが大阪で名を馳せて官に未練がないことを明言した今、大久保さんの出番も終わりかもしれません。
ただ、美和さん・五代さん・（鶴か？シラサギか？ペンギンか？）というグレーな新しい三角関係が出来そうで美和さんの出番が続きそう。
> おあさ様の炭坑の方は、思った通りというか何というか…
思った通りでしたか・・・私はなんだか拍子抜けしてしまって。
一人ずつ根気よく説得して抵抗勢力を切り崩していくというあさのやり方、サトシにとっては想定外でなすすべないように見えました。
納屋頭の妻たちの描写がないのでこれは想像ですが、炭鉱の女たちはみなカズさんの考え方と近くて、ほぼ一枚岩だっただろうことも少しは影響したかな。
> 今日は姑同士の会話も良かったな。
この二人は何を恥だと思っているかが違っていて、今の時期なら意外と相性がいいのかなと思いました。
お家が落ちぶれたことを恥だと思っているお菊さんですが、よのさんの関心はそこにはないので軽蔑したり腫れ物に触るようなことをしたりしない。
よのさんが孫の誕生を願っていることも、すだれの裏でよく知っているお菊さん。
会話することで二人とも気持ちを整理できればいいですね。
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桐山くんは、いい意味でジャニジャニしくない(笑)いい俳優さんですね。今までも脇での好演が光っていましたが、朝ドラきっかけで活躍が広がるか？今後が楽しみです。
姑はん同士のお離しは良かったですね～
隣の芝は青い。菊さんのやる気？活気？を出させるのが一番上手なのが、まさかよのさんとは…おみそれしました(^o^;)
昨日の新次郎さんを目で追う ふゆ…を、まだ疑いの目で見守る うめ…
からのー 今日のラストシーン。
まさか朝ドラでこんなに水面下ドロドロを引きずるとは思っていませんでしたが、とにかく今後が楽しみですね。
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姑同士の愚痴のこぼし合い。
こんな日が来るなんて、こんなシーンが見れるなんて。
なんだか嬉しいわ。
両家共に商売が上手く行っていれば、
こんな風に語る事もなかったかも知れないし、
菊さんは苦い思いをしたからこそ、今頬を緩める事が出来るんだろうね。
榮三郎くん、見てくれは遊び人。二枚目の家系なんだね。
NHKの海外ドラマ『デスパレードな妻たち』で、
萬田さんがおっちょこちょいな主婦スーザンの役を演っていたので、
声だけ聞いてると、どうもスーザンを思い出してしまう。
それから『軍師官兵衛』で恵瓊役だった人が、
１０数年見続けた海外ドラマ『er救急救命室』で
大好きだったグリーン先生の声を当ててた方だと、先週初めて知りました。
そうと知っていれば、見方も又違ったのに。
関係ない話、長々とごめんなさい＾＾;。
あさが来た 第５２回
内容五代（ディーン・フジオカ）が、大久保（柏原収史）からの大蔵卿への打診を断っている頃。。。
九州のあさ（波瑠）は、抗夫たちと働きながら、納屋頭たちの説得をしていた。そんななか、ついに。。。福太郎という納屋頭をはじめ、抗夫たちがあさの提案を受け入れはじ…
「あさが来た」第52回★ファースト・ペンギン
連続テレビ小説「あさが来た」
第52回(11月26日)
九州のあさ（波瑠）は炭まみれになって働き、必死に炭坑の改革を坑夫たちに話し続けていた。すると坑夫たちは…。そしてあさを快く思わないサトシ（長塚圭史）がとった行動は…。一方、惣兵衛（柄本佑）は、はつ（宮崎あおい）にある言葉を告げ去ってしまう。菊（萬田久子）が家の外に出てみると、そこに現れたのは…。加野屋では、新次郎（玉木宏）の弟の…