NHK朝ドラ【ひよっこ】第16回(第3週木曜日)　感想

奥茨城村の聖火リレーは大成功に終わった。
ほんの短い時間だが、その模様がテレビで放送されることになり、みね子（有村架純）の家には宗男（峯田和伸）や、時子（佐久間由衣）、三男（泉澤祐希）、その家族が集まる。
かじりつくようにしてテレビを見るが、村のことを少しばかにしたような語り口に、複雑な気持ちになってしまう。
そして、村の聖火リレーから1週間後、みね子たちは東京オリンピックの開会式をテレビで見る。

(上記あらすじは「Yahoo！TV」より引用)

連続テレビ小説「ひよっこ」第3週「明日（あす）に向かって走れ！」　第16話

※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。

1964年…
まだ民放は少なく、オリンピックを中継したのはNHK.

奥茨城村聖火リレーを取材しに来たのもNHKだろう。だよね？

ひどくね？このNHKひどくね？
「月曜からよふかし」じゃないんだから(爆)

「人里離れた小さな村でも聖火リレー」
「いかにも農家の三男坊という顔をしています」
「孫を応援するおばあちゃん」
「夢の翼が折れないことを祈ろうではありませんか」←2回も言った(笑)

んなもんだっぺ、東京がら見だら。

んだな。

結局、そこに落ち着くところがいいね。

見切れる時子の父ちゃんも頑張って…。
　

一週間後。
1964年10月10日。

東京オリンピック本番。

お父ちゃんが造った…かも知れないオリンピック会場を見ながら、みね子は決意するのね。

「お父さん…。日本中の人がテレビを見ている今、お父さんはどこでどう過ごされていますか？」
「オリンピック、見ていますか？」

「お父さん。みね子は決めました。」

なんて事はない奥茨木のイベントだけれども、みね子の気持ちが「そこ」に向かっていく複雑さと故郷の温かさを描いた回。

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dramablog.cinemarev.net

2017.04.01

　
※キャスト

谷田部 みね子 – 有村架純

谷田部 実 – 沢村一樹
谷田部 美代子 – 木村佳乃
谷田部 ちよ子 – 宮原和
谷田部 進 – 高橋來
小祝宗男 – 峯田和伸
小祝滋子 – 山崎静代

谷田部 茂 – 古谷一行

助川時子 – 佐久間由衣
角谷三男 – 泉澤祐希
助川君子 – 羽田美智子
助川正二 – 遠山俊也
角谷きよ – 柴田理恵
角谷征雄 – 朝倉伸二
角谷太郎 – 尾上寛之
益子次郎 – 松尾諭

田神 学 – 津田寛治

牧野鈴子 – 宮本信子
牧野省吾 – 佐々木蔵之介

井川元治 – やついいちろう
朝倉高子 – 佐藤仁美
前田秀俊 – 磯村勇斗

綿引正義 – 竜星涼
永井愛子 – 和久井映見
青天目 澄子 – 松本穂香
兼平豊子 – 藤野涼子
秋葉幸子 – 小島藤子
夏井優子 – 八木優希

語り – 増田明美

※スタッフ

脚本 – 岡田惠和
演出 – 黒崎博、田中正、福岡利武、渡辺哲也
プロデューサー – 山本晃久
制作統括 – 菓子浩
音楽 – 宮川彬良

主題歌 – 桑田佳祐「若い広場」

公式サイト　http://www.nhk.or.jp/hiyokko/index.html

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