テーブルクロスを作るという新しい依頼を受けたすみれ(芳根京子)たちは、デザインを相談するため、良子(百田夏菜子)を店番に残してでかけていく。
パッチワークで制作を進めることで了解を得て帰ってきたすみれたちに、良子が突然、衝撃の告白をする。
一方、すみれの姉・ゆり(蓮佛美沙子)は、父の五十八(生瀬勝久)と共に警察に捕まった潔(高良健吾)を迎えにいく。
釈放された潔と共に大阪の闇市に帰るが…
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「べっぴんさん」第5週「お父さまの背中」 第27話
※朝ドラレビューは基本的に簡単感想で。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
毎度。家で昼ぴんを見たので実況上げで。
「きみは独りだし、若いから何とかなるんやないかなぁ」は、このドラマ的にはこのセリフ通りに受け取る社会問題提起なんだろうけど、夕べの #逃げ恥 を何故か思い出して明美ちゃんに寄り添ってしまうのね…この子の性格が疎んじられているのかなって。「愛されたい」…明美ちゃん #べっぴんさん
— くう (@kukucoo) 2016年11月2日
田中要次さん、あるよヽ(・∀・)ノ #べっぴんさん
— くう (@kukucoo) 2016年11月2日
芋をふかして溜まった水が甘くなるのを飲む…食糧事情はまだまだ深刻。やっぱりあのおしめはチョー贅沢品やわ #べっぴんさん
— くう (@kukucoo) 2016年11月2日
なんでも「ええよええよ」って言ってくれるダンナさんなんだもんな #べっぴんさん
— くう (@kukucoo) 2016年11月2日
「しばらくゆっくり」…の後の麻田さんのうろたえようは明美ちゃんの解雇された秘密をかくしているからだが……朝だけに…あらぬ妄想❤ #べっぴんさん
— くう (@kukucoo) 2016年11月2日
このお部屋のバランス的にはパッチワークよりもレースやな…….。oO #べっぴんさん
— くう (@kukucoo) 2016年11月2日
「家に居ってほしい」は、嘘だと思うわ。 #べっぴんさん
— くう (@kukucoo) 2016年11月2日
仕事失くしたのに「仕事持ってます」。行けと言われているのに「家に居ってほしいって」。嘘つき合ってる事に気づいてお互いの弱さも知って初めて友情が…の流れやね #べっぴんさん
— くう (@kukucoo) 2016年11月2日
ところで、ゆりと潔さんの方が一大事っぽかったのに本日完全スルーだったな.。oO
まーー昨日は一度に入れ過ぎだったしエピソードの温度が全然違うから一緒にやらないでくれて良かったわ #べっぴんさん— くう (@kukucoo) 2016年11月2日
なんか…なんかなぁ…
明美ちゃんの描写の方が今のところはヒロインよりもずっと深くて辛いので、そっちばかりに目が行ってしまうわ。
よくよく考えたら、
・貧しいために母の職場で泥棒だと疑われ、お嬢様からお菓子を恵んでもらう。
・母は戦争のため長年尽くした職場を解雇。
・頑張って勉強して看護婦になったが母は苦労がたたって早死に。
・まだまだ「小嬢ちゃん」が抜けないお嬢さんにナース能力を買われて起業の一員に。
・看護婦を解雇される。
・職場のセレブ奥様と上手く行かない。
この人をヒロインにしたら、軽くおしんみたいな暗いドラマが一本できるやん…。
うちはそういう星の下に生まれたんや。
と、明美ちゃんは言うけれども、本音をズバズバ言ってしまう強い性格が集団の中で拒絶されるという側面も見える気がする。
強い女は孤独で損をする。正しくても損をする。
生きづらいのは時代が違っても変わらない。
それは社会のせい…とかではなくて、強い者から自分を守りたいと身構える人間の性質がそうさせるんだろうな、と時々あきらめる。
みんなには言わんとってな。
うーーん解るわ~~。
甘えられないし頼れないんだよね。(泣)
この子に麻田さんのような存在が居てくれて良かったわ…。ほんま。
現実には強くて天邪鬼な女は生きづらいだけだが、これはドラマだから麻田さんがいてくれる。すみれも仲介しようとしてくれる。最終的には解りあって親友になれる。
本当は「みんなから愛されたい」明美ちゃんが幸せになれるように応援せずにいられない。
(正直、今は主人公よりも応援してる(笑))
対する良子ちゃんはこじらせタイプの面倒くささがある。。
この手の人はクラスなどの集団ではイジメの輪の中によく居るタイプで、積極的にイジメに関わるわけではないけど止める事も無い。遠巻きに「私もあの人苦手やわ~」と言ってる枠かなと。つまり、集団には多数派で存在する人。
何か頼れる者があればそれでOKなので、今はダンナさんが帰ってきた事で、そっちに寄っているのかな。
しかし、ダンナさんはキツイで。
今や仕事も失い、精神的にも何やバランスを失っていそう。
戦前は何でも「あるよ」と言えたのに、今は何もなくて自身もめっさ辛いはず。
良子ちゃんは自分の足で立つ機会よね、今は。
明美ちゃんと良子ちゃんが心から手を取りあう姿が、違う布を集めて1枚にするパッチワークと掛けられるんだね。
ちょっと仕上がりが楽しみ。
潔さんの方も気になるが、女子4人が結束していくエピと温度が違いすぎるので…
この件、週を分けてくれた方が良かったなぁ。
※キャスト
坂東すみれ … 芳根京子(子役期:渡邉このみ)
坂東ゆり … 蓮佛美沙子(子役期:内田彩花)
野上潔 … 高良健吾(子役期:大八木凱斗)
田中紀夫 … 永山絢斗(子役期:玉山詩)
小野明美 … 谷村美月(子役期:坪内花菜)
多田良子 … 百田夏菜子
田坂君枝 … 土村芳
高西悦子 … 滝裕可里
小澤勝二 … 田中要次
村田昭一 … 平岡祐太
村田琴子 … いしのようこ
岩佐栄輔 … 松下優也
井口忠一郎 … 曽我廼家文童
佐藤喜代 … 宮田圭子
坂東五十八 … 生瀬勝久
麻田茂男 … 市村正親
坂東はな … 菅野美穂
野上正蔵 … 名倉潤
坂東トク子 … 中村玉緒
坂東長太郎 … 本田博太郎
坂東節子 … 山村紅葉
坂東静子 … 三倉茉奈
田中五郎 … 堀内正美
ナレーション(語り) … 菅野美穂
※スタッフ
脚本 … 渡辺千穂
演出 … 梛川善郎、新田真三、安達もじり
プロデューサー … 堀之内礼二郎
制作統括 … 三鬼一希
音楽 … 世武裕子
主題歌 … Mr.Children「ヒカリノアトリエ」
【べっぴんさん】
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コメント
巨炎さん
>一方、良子は旦那さんと親子に見える。
良子のダンナさんは15歳上の設定なんですよね。
3人が現在19歳から20歳くらいですかね。
とすると勝二さんは現在35歳くらいなので余裕の徴兵年齢ですね。
ちなみに中の人・田中要次さんは現在53歳なので年齢上限を超えています(笑)
良子の中の人・百田さんとは31歳差です。
>実年齢以上に老け顔設定かも?
その通りでした(笑)
>「義経」でタッキーの正妻だったはずですが全く記憶になく
私も記憶にありません!
義経の正妻ってことは最期まで共にいた人ですよね?
出ていたんだ。おお。
漱石の鏡子さんはとても情が深くて可愛い女だったと思います。
来週から公開される『ミュージアム』を先日観てきましたが、そこでの妻も結構大変な目に遭ってました(笑)
芋蜜>『べっぴんさん』第27話
何と唐突に、勝二@良子の夫が復員昨日、良子が家の戸口に“あさや”にいるとの伝言を貼っていたから最初に帰るのは彼女の夫なのだろうと予想はしてたけどここかい!?って感じ…
芋蜜>『べっぴんさん』第27話
何と唐突に、勝二@良子の夫が復員 昨日、良子が家の戸口に “あさや”にいるとの伝言を貼っていたから 最初に帰るのは彼女の夫なのだろうと予想はしてたけど ここかい!? って感じで(笑) う~ん、やっぱちょっと盛り込み過ぎかなあ…という気はする それでいて、第1~2週の濃厚さとはまた違う感じ でも、好感度はまだ下がらんぞ>ぉ …ひじゅにですが何か? …
べっぴんさん 第27回
内容開店初日から、良子(百田夏菜子)と明美(谷村美月)が言い合いに。 それからすぐ、明美が、勤めていた病院を辞めさせられてしまい。。。 一方、良子の夫・勝二(田中要次)が帰ってくる。 その後、テーブルクロスづくりをはじめるが、突然、良子が辞めると言い始…
女優さんの年齢が若過ぎな点を除けば「女神」の脚本家が本領発揮!
一方、良子は旦那さんと親子に見える。徴兵対象なのだから実年齢以上に老け顔設定かも?
全く関係無いですが「女神」の頃と比べると
オノマチは人妻キャラとして段々、物騒になっていますね。
「義経」でタッキーの正妻だったはずですが全く記憶になく
「漱石」の最終回では文鳥に襲い掛かる黒猫のようでした。
べっぴんさん (第27回・11/2) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『べっぴんさん』(公式) 第5週『お父さまの背中』『第27回』の感想。 なお、ヒロイン・坂東すみれのモデルは、アパレルメーカー「ファミリア」創業者の1人である坂野惇子(ばんの あつこ)さんで、関連書籍は未読。 ※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。 ※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は…