実家の葉山伯爵家に連れ戻された蓮子(仲間由紀恵)は、園子(村岡希美)
によって断髪を余儀なくされる。
龍一(中島歩)は毎日葉山家を訪ねるが門前払いを食らい、花子(吉高由里子)
や英治(鈴木亮平)とともに蓮子の身を案じる。
そこへ醍醐(高梨臨)が来て、蓮子が男の子を出産したと言う。
花子は、なんとか蓮子に会う方法はないかと思案するが…。
一方、蓮子の兄・晶貴(飯田基祐)が、福岡の伝助(吉田鋼太郎)邸を訪れる。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「花子とアン」第18週「涙はいつか笑顔になる」 第103話
ちょー簡単感想で~…。
※このドラマを楽しくご覧になっている方はこの記事を
スルーする事をお薦めします!
村岡希美が、村岡花子と、出会った~~~………。
ほとんどの視聴者が御存じだと思われますが、村岡花子さんは葉山伯爵夫人・園子の
中の人、村岡希美さんの大叔母に当たる。
園子夫人が
村岡花子!!
と、叫ぶシーンはそういう意味でツッコミ所。
さて。
甲府から連れ攫われた蓮子さまは園子夫人によってお髪をチョキチョキ切られております。
駆け落ち後、白蓮が伯爵家に連れ戻されて断髪されるのは史実です。
これは「出家しろ」という意味なんだけど……。
実際に寺に入れられてたらしいし。
何にも説明がなかったから、ただのイジメみたいにしか見えないよね。
11月になり、主人公は何度も葉山家宛てに蓮子への手紙を出しているもよう。
直接訪ねても門前払いなのだとか。
なのになのに…
おめでとうございます!
蓮子さま、無事に男の子を出産なさったんです。
と、村岡家に駆け込んでくる醍醐さん。
どうして醍醐さんがご存じなんですか?
私、蓮子様にお話を伺いたくて葉山家に足を運んでいたんです。
何度行っても断られましたが、しつこくお願いしているうちにあそこの運転手さんが
教えて下さったんです。
今朝、お産婆さんがお屋敷に呼ばれて無事に生まれたそうよ。
母子ともにお健やかですって。
ちょっ待て………。
主人公も何度も足を運んでいるらしい葉山伯爵邸。
なのに醍醐さんは情報を掴むことができたんだ。
それって……主人公の頑張りが足らないからでは~~?
宮本がつけた子どもの名前は「純平」。
なんなの……ずっと名前の事しか考えてなかったくせにこの単純な名前は…。
どの朝ドラヒロインから取るか悩んでたの?
で、結果、最低視聴率の朝ドラヒロインから取ったんだ。
ちなみに史実の人のお名前は「香織」さんです。
一方、伯爵は、わざわざデンの所へ。
嘉納様…蓮子はうちに連れ戻しました。
誠に…誠に申し訳ございません!
本来ならば蓮子が嫁いだ時の結納金を全てお返しして償うべきところ。
ですが、葉山家にはもうその手だてもございません。
せめてものお詫びにどうかこれをお納め下さい。
と、まさかの蓮子さまの御髪の束を………。
蓮子に髪を下ろさせました。蓮子は尼寺へ行かせます!
あの男とは死ぬまで二度と会わせません!
尼寺の話、やっとここで出てきた……。
っていうか~……。
ドラマ上では確かに何の説明もないから設定もないのだろうが…
どうしてこの人は、まるで王様に対するみたいにペコペコとデンに頭下げてんの?
石炭王は平民で、この人は大正天皇のお従兄弟なんだよ…一応ね。
お金の話は離縁の前にすでに色々と両家で終わっているはずだし、いわば
伯爵家と嘉納家はすでに全くアカの他人で何の関係もないのよ。
髪だってさ~~~…
もう離縁も済んで、忘れたいじゃん。普通。
終ってる女の髪の束なんて渡されて、デンが可哀想過ぎる。気持ち悪いよね。
またステレオタイプにデンの周りの工夫たちが、
駆け落ちした男ん赤子ば産ませたとか!?
社長!ここまでコケにされて口惜しかですばい!
そうだ!あの女たたき切っちゃる!
とか、騒ぎまくってるし……。
ここで、本日のデン・ハイライト。
いいか!よ~く聞け!
蓮子のこつはこれで終いにする。
あいつは、この嘉納伝助が一度は惚れて嫁にした女やき、手出しする
やつがおったら俺がただじゃおかんぞ!
末代まで一言の弁明も無用!
デン、かっけーーーーー!!!!!!!
…と、なるところ……。
結果、今日もTwitterのTLはデン称賛の嵐……
もう「蓮子とデン」の蓮子すら姿を消してしまっているご様子。
これじゃ「大河ドラマ 嘉納伝助」だお……。
(別にそれでもいいが)
このデンの言葉は史実の人の言葉だと言われているが、この騒ぎも離縁を決定する時に
言った言葉であって…
つまりこの言葉があるから伊藤家は男前に白蓮事件から綺麗に身を引いたのであって…
つまりさ…この言葉は言わせてほしかったけれども、それは先週済ませて欲しかった。
これじゃ嘉納家がいつまでも蓮への未練を引きずっているようで、せっかくの史実の人の
未練残さない男前の態度までがズルズルになってしまうじゃないか。
吉田鋼太郎さんの力で、デンがスタッフが思っていた以上にドラマを持って
行っちゃったことはよく解る。
でも、未練たらしくいつまでも出すのはどうかと思うの。
キャラクターにもケジメをつけさせてやってほしいわ。
視聴者が寂しいと思うくらいの所で引くのがいいんだよね。
それとも…
史実無視で、宮本に愛想つかした蓮さまがデンの愛情に気づいたりするか?
それなら出し続けてくれてもいいけど~。
主人公は醍醐さんの力を借りて、葉山伯爵家に押し入り。
どうして中に入れたりしたんですか!
申し訳ございません!ご近所の目もありますので…。
村岡花子と申します。奥様、どうかお願いします!
蓮子さんに一目でいいので会わせて下さい。
村岡花子!
あなた、甲府に蓮子さんを連れてった人じゃないの。
今度は一体 何をするおつもり?
赤ちゃんのお父様から大切なものをお預かりしているんです。
お願いします!お願いします!お願いします!
あの…断るとこの方が外で騒ぎ立てるのでは…。
しかたがありませんね。
…なんなの…毎日のように通っていたけど相手にしてもらえなかったんじゃなかったの?
奥様、ちょー簡単に折れるじゃん。
奥様はやっぱり、ご先祖様の押しには勝てないようです。
そして、
「純平君、お母さんに会えてよかったですね。」
…よかったですね…。
ではでは、ごきげんよう~。
※ちょっとまたコメントにレスができない状態で申し訳ありませぬ~。
こぴっと読ませていただいております!かしこ。
よろしければ→【2014年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
※キャスト
安東はな/村岡花子 … 吉高由里子(子役期:山田望叶)
安東吉平 … 伊原剛志
安東ふじ … 室井滋
安東周造 … 石橋蓮司
安東吉太郎 … 賀来賢人(子役期:山崎竜太郎)
安東かよ … 黒木華(子役期 : 木村心結)
安東もも … 土屋太鳳(子役期 : 須田理央)
葉山蓮子 … 仲間由紀恵
村岡英治 … 鈴木亮平
醍醐亜矢子 … 高梨臨(子役期:茂内麻結)
梶原総一郎 … 藤本隆宏
宇田川満代 … 山田真歩
須藤大策 … 西沢仁太
三田悠介 … 本田大輔
村岡郁弥 … 町田啓太
村岡平祐 … 中原丈雄
宮本龍一 … 中島歩
葉山晶貴 … 飯田基祐
葉山園子 … 村岡希美
嘉納伝助 … 吉田鋼太郎
嘉納冬子 … 城戸愛莉
山元タミ … 筒井真理子
黒沢一史 … 木村彰吾
村岡香澄 … 中村ゆり
村岡美里 … 三木理沙子
茂木のり子 … 浅田美代子
富山タキ … ともさかりえ
白鳥かをるこ … 近藤春菜
ブラックバーン校長 … トーディ・クラーク
スコット先生 … ハンナ・グレース
綾小路先生 … 那須佐代子
山田国松 … 村松利史
浅野中也 … 瀬川亮
木場朝市 … 窪田正孝(子役期:里村洋)
徳丸武 … 矢本悠馬(子役期:高澤父母道)
本多先生 … マキタスポーツ
緑川幾三 … 相島一之
木場リン … 松本明子
徳丸甚之介 … カンニング竹山
阿母里教会・森牧師 … 山崎一
合田寅次 … 長江英和
一条高子 … 佐藤みゆき
畠山鶴子 … 大西礼芳
松平幸子 … 義達祐未
北澤司 … 加藤慶祐
望月啓太郎 … 川岡大次郎
ナレーション … 美輪明宏
※スタッフ
脚本 … 中園ミホ
演出 … 柳川強、松浦善之助、安達もじり
プロデューサー … 須崎岳
制作統括 … 加賀田透
音楽 … 梶浦由記
アニメーション製作 … 和田羊平
原案 … 村岡恵理『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』
主題歌 … 絢香「にじいろ」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/hanako/
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コメント
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連続テレビ小説「花子とアン」
第103回(7月28日)
<蓮子の兄の晶貴は再び嘉納伝助の屋敷を訪れておりました。>
嘉納興業の組員・・じゃなくて番頭たちが葉山晶貴(飯田基祐)を取り囲むようにして怒声を上げています。
「おい!あの女はどこにおるとか!? 今すぐ首に縄つけて連れてこんか!」
「ようも嘉納伝助の顔に泥を塗ってくれたな!ただじゃ済まんぞ!!!」
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【花子とアン】第103回(7/28月)プチ感想
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花子とアン 第103回
『涙はいつか笑顔になる』
内容
兄に見つかり、実家へ連れ戻されてしまった蓮子(仲間由紀恵)
何も出来ない花子(吉高由里子)は、手紙を送り続けていた。
そろそろ。。。。のハズだったが。。。
そんななか、醍醐(高梨臨)が訪ねてくる。
敬称略
こう言った事態…
花子とアン (第103回・7/28) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『花子とアン』(公式)
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