め以子(杏)は、悠太郎(東出昌大)が自分を覚えていなかったことにいらだち、
菓子をやけ食いして教師・宮本(奥貫薫)に叱られる。
さらに理科の試験で、落第の危機に。一方、開明軒の、卵の黄身が半熟のスコッチエッグ
作りは難航している。
め以子は、いやいやながら悠太郎に理科の勉強を教わるが、全く付いていけない。
面倒になり、どうせ嫁にいく身だと投げ出そうとする。
そんな折、袖に男性からの付け文が…。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ごちそうさん」第10話「黄身と出会った」
※(注)このドラマを好意的に見ている方は読まない方がよろしいです。
ますます「梅ちゃん先生」になっている本作……。
もっとも、梅子の場合は1点ではなかった。35点。
で、答案用紙を飛ばされて拾ったのが悠太郎と…松岡先生じゃん…。
これは「リスペクト」ってやつなのですか?
それとも偶然同じようなエピになっちゃったのか?
脚本家は朝ドラ見たことないのか?
梅子の場合は見られた事を素直に恥じ、め以子は見られてまた逆切れ。
梅子の場合はこういうエピを繋げ続けながらも結局松岡さんとは結婚しなかった。
め以子は……(←もう開始前から解ってる事だけど書いたらネタバレになるのかな )
そうやって考えると「梅ちゃん先生」って結構斬新なドラマだったのか。
今さら気付いた。
悪い点数を取る事はかえって難しいと優等生から感心されるエピって、他の何かで
見た気がする。松岡さんは何て言ったんだっけ…。
まぁ…梅子の事はともかく、今日は1点→再試験→悠太郎家庭教師の流れで15分。
もう、やめます。私!
熱伝導とか比熱とか私の人生に関係ないし。
落第してもしなくても大して変わらないもの。
どうせどの道お嫁に行くだけだし。
学校なんてハク付けるために行ってるようなもんだし。
どうだっていいのよ!別に。
「解らない所が解らない」からと勉強を投げ出すめ以子であった。
この気持ちは、ちょっと解らなくもない。
おらも理数系って全然解らないんだもん。もーどこが解らないのか解らない。確かに。
でもね「熱伝導」は、たぶんお父ちゃんが悩んでいるスコッチエッグの中の
玉子の出来具合に影響する……気がする。
料理に化学は無関係ではないよね~。
「少しばかりご説明致しますと、この当時、結婚が決まってしまえば女学校を中退する事は
珍しい事ではなく、またそれは羨ましがられる事であったのでございます。」
「ご縁があれば再試験がどうであれ、体裁よく学業からおさらばできる。」
「め以子は情けないとしか言いようのない夢想に取りつかれておったのでございます。」
この気持ちもよく解る。
現実逃避で生きてるからな。ずぶんも。
…だからといって登校中に男を漁るような目つきでキョロキョロしているめ以子を
面白いと思ったり、共感したりはしないけどね~。
で、つけぶみ~。
「お話ししたい事があります。」
「本日午後4時に相源寺境内にてあなた様をお待ち申し上げております。」
民子や桜子に手紙を渡してほしいとか…そんなんじゃないよね、まさか。
まず、め以子に付け文する勇気があるなら本人に直接やるよね、普通!
そこまでベタじゃないよね、まさか……。
つづくっ。
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よろしければ→【2013年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表
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※キャスト
卯野 め以子 … 杏(幼少期:豊嶋花)
卯野 大五 … 原田泰造
卯野 イク … 財前直見
卯野 トラ … 吉行和子(ナレーション)
卯野 照生 … 井之脇海
西門 悠太郎 … 東出昌大
酉井 捨蔵 … 近藤正臣
西門 静 … 宮崎美子
西門 和枝 … キムラ緑子
西門 希子 … 高畑充希
村井 亜貴子 … 加藤あい
泉 源太 … 和田正人
堀之端 桜子 … 前田亜季
野川 民子 … 宮嶋麻衣
室井 幸斎 … 山中崇
宮本先生 … 奥貫薫
竹元 勇蔵 … ムロツヨシ
大村 宋介 … 徳井優
藤井 耕作 … 木本武宏
※スタッフ
脚本 … 森下佳子
演出 … 木村隆文、小林大児
プロデューサー … 内田ゆき
制作統括 … 岡本幸江
フードコーディネーター … 飯島奈美
音楽 … 菅野よう子
主題歌 … ゆず「雨のち晴レルヤ」
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コメント
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コメントありがとうございます~^^
>付文の件、予想された通りとなりましたね。
有りそうすぎましたね^^;
昔の少女マンガみたい。
>答案の件、僕も「梅ちゃん」を思い出しました。たしかお守りのように持ち歩いていた出来の悪い答案用紙を、ダンスパーティーだかのとき、松岡が拾って「どなたのですか?」と聞いたのではなかったでしょうか?
飛ばされて名前を憶えられてフッと笑われて「勉強しよっ」と言う…感じでした^^;
そう、ダンスパーティ前ですね。
あれも少女マンガドラマだったなぁ…。
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コメントありがとうございます^^
>私も朝ドラ従来の『礼儀がなってない』『目上の人に敬意を払えない』主人公が苦手なもので……
多いですよね^^;
そこは前作もそうでしたね。
まぁ前作の場合は「あまちゃん」だから仕方ないのだと思って見ていましたけれども^^;
「目上に敬意を払わない」は朝ドラの必須条件なんでしょうかね。
この時代なら特に厳しい気がするんだけど~。
>そもそも、あさイチの繋ぎとして見る人も多いでしょうから主婦層が多いはずなのに、
なんでわざわざ同性に好かれないタイプの女にするのか。(個人差がありますが)
そうですね…そもそもテレビドラマを見るということ自体、女性人口の方が多い気がしますね。
しかし、確かに朝ドラヒロインは反感持たれる設定が多い。
不思議ですよね~。
>ゆるーい雰囲気は嫌いじゃないのでなんとなくだらだらーっと母と見てますが、
せめてなーんにも考えずにお腹空くなーと思わせてくれるドラマにして欲しいものです。
そこですよね!
私もそれを求めているのです。
せっかくフードコーディネーターに天才を迎えているのだから、もっと料理に
光を当ててほしいですわ。
そう「おいしそう」だけで十分なのです。
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初めてコメントします。
付文の件、予想された通りとなりましたね。
答案の件、僕も「梅ちゃん」を思い出しました。たしかお守りのように持ち歩いていた出来の悪い答案用紙を、ダンスパーティーだかのとき、松岡が拾って「どなたのですか?」と聞いたのではなかったでしょうか?おずおずと手を挙げた梅子に答案を返すとき、フッと松岡が笑った・・・・・・みたいに記憶してます。
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始めまして。いつも楽しくレビューを拝読しております。
私も今回の朝ドラにどうもモヤモヤする所があったので、ついに書き込んでしまいました(笑)
やたら無遠慮で持ち上げられるキャラ全般に言えることですけど、
私も朝ドラ従来の『礼儀がなってない』『目上の人に敬意を払えない』主人公が苦手なもので……
大げさに作ることでギャグを演出しようとしてるんですかね、未だにその形式美がよく分かりません。
そもそも、あさイチの繋ぎとして見る人も多いでしょうから主婦層が多いはずなのに、
なんでわざわざ同性に好かれないタイプの女にするのか。(個人差がありますが)
ゆるーい雰囲気は嫌いじゃないのでなんとなくだらだらーっと母と見てますが、
せめてなーんにも考えずにお腹空くなーと思わせてくれるドラマにして欲しいものです。
なんか愚痴になってしまいましたが(笑)
これからもどう斬ってくれるのか期待しております。それでは。
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コメントありがとうございます^^
演出家のお1人が「梅ちゃん」と同じ方ですね。木村隆文さん。
統括は「テンペスト」の方、プロデューサーは何と「カーネーション」の方です。
それでどうしてこんな事になるのか…^^;
>朝ドラは脚本家が注目されがちですが、やはり演出家の色もでるんでしょうね。
作品にプロデューサーの色が出るのは間違いないです。
初回のレビューにも書いた気がするのでしつこくて申し訳ありませんが、脚本の
森下佳子さんはTBSではヒットメーカーです。
その全てがTBSの石丸Pと組んだものであり、結局、この作品を見て
名作の数々は石丸カラーだったんだな…と改めて思いました^^;
詩のように繊細に流れるモノローグが特徴のドラマばかりなのですが、このドラマには
それはありませんもんね。
>ああ、自分の場合は前作は勉さんに近い視点で
アキやユイを見守る感じで観れたのがよかったんだなと気づかされました。
いっぱい立っているキャラが居ましたもんね~(ノ_-。)
こっちは薄いんですよね。
たぶん、私はお父ちゃんとお母ちゃんなんて好きなキャラだと思うのです。
「たぶん」とか「思う」とか書かなくてはならないのは、そんな気はするけれども薄いんですよね^^;
ボンヤリしているので「好きな人の気がするぅ」としか言えないのです。
この感覚はかなり歯がゆいです。
この人好きって思えるキャラが欲しいですね~。
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こんばんは
本作のレビュー共感しながら読まさせていただいております。
梅ちゃんと本作のチーフディレクターは同じ人らしいですね。
朝ドラは脚本家が注目されがちですが、やはり演出家の色もでるんでしょうね。
ちりとてちんの演出に参加されていた方が前作の制作統括と
チーフディレクターだったそうですし。
制作開始時は前々作はあんなだったし、前作はまだどう転ぶかわからなかったし、
「次は梅ちゃんみたいな無難なので」って偉い人の指示だったのかもしれませんね。
昨日のレビューを見て、ああ、自分の場合は前作は勉さんに近い視点で
アキやユイを見守る感じで観れたのがよかったんだなと気づかされました。
そうなると本作は、存在感が薄いことが存在感になってた勉さんと異なり、
脇役達は描写そのものが薄いし、糠床お婆ちゃん視点にもなれそうにないし、
自分も通天閣さんが救世主になりそうです。
ただ、もし、めいこに惹かれていく描写があれぇ?な感じだったらいよいよ厳しいかも。。
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>ほんとデジャブ・・(^^;)
帝大生くんも松岡さんチックだしw(ついでに大吉つぁんもちらつく~)
もうね~「梅子かっ!」って言ってもらいたいとしか思えないエピでした^^;
そう、悠太郎も松岡さんチックなキャラなんですよね、また。
個人的に東出くんは「桐島、部活」組として応援して来たので、辛いです…(ノ_-。)
どうして「あまちゃん」と引き続きのキャスティングにしたんだろ。
>お年頃だからちょっとしたことにイライラツンツンするのもわからなくはないけど、なんだか杏ちゃんが気の毒に思えてきました・・。
決して中の人たちのせいではないんですよね^^;
しかしマスコミ評価はなぜかドラマの出来をキャストのせいにしたがるし。
みなさんお気の毒です。もっといいキャラを付けて差し上げてほしいっす。
>なにかこう、魅力的なエピが早く出てこないかなぁ。
そこですよね。
別にゲラゲラ笑いたいわけじゃないんですよね。
何かこう…既製の物ではなくオリジナルの響くエピソードがほしいです。
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ほんとデジャブ・・(^^;)
帝大生くんも松岡さんチックだしw(ついでに大吉つぁんもちらつく~)
お年頃だからちょっとしたことにイライラツンツンするのもわからなくはないけど、なんだか杏ちゃんが気の毒に思えてきました・・。
もっと周囲の人たちとの触れ合いも描いてほしいかなぁ。
今のところめ以子一辺倒なので、良くも悪くも悪くも彼女の人間性しか浮かび上がってこないんですよね。
なにかこう、魅力的なエピが早く出てこないかなぁ。
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コメントありがとうございました!^^
ほぉ…研究しているのですね…いや、それはある意味当然だと思いますけれども、
じゃあなぜこんなマネごとばかりになってしまうのか^^;
研究し過ぎたせいなのか^^;
ホント、オリジナル性を見せていただきたいですよね。
情報とお気遣い、ありがとうございました^^
この朝ドラになってからネットで情報を見たりツイッターを読んだりしなくなったので、
教えていただいた事は初めて知ったことばかり。
とても参考になりましたわ^^
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いつもありがとうございます~(^^)
>カーネーションもちりとてちんも最初はこんなもんだったような覚えがあり、もしかしたらの期待を込めて、何とか見続けています。
私は「カーネ」も「ちりとて」も初回から引き込まれました~。
…というより、出だしからOPの流れからラストまで…ですね。
両作ともワクワクさせられました。
このドラマにはそれはなかったですね^^;
>外れの少ない大阪局制作ですから、その期待も込めて。
それはあります!
しかし、私は前々作で大阪制作…いわゆるBKってやつですか、の評価が一気に
大暴落したので^^;
そして前作で東京制作の評価が上がりまくったので…
ちょっと今作も…そこはあまり考えないようにしています。
>杏は偉大な父の才能を兄よりは多く受け継いでいると思われます。尾野さんのようにはいかないでしょうが、現場を引っ張っていってほしいと思います。無理か?
大ちゃんも頑張っているんですが、なかなか良い役が来ないですね^^;
杏ちゃんは個人的にはもっとカッコいい役で大成しそう。というかしてもらいたい。
女の子女の子した役は彼女の容姿にはもったいないと。
そんな風に思ってしまいます。
ごちそうさん 第10回
内容
悠太郎(東出昌大)がやってきた、次の日。
あの“通天閣”が来たことだけで無く、自分をおぼえていなかったこともあり、
いらだつめ以子(杏)は、朝からやけ食い。
あんなにイヤミなやつなのに。。。。と友人に愚痴るが。。。
が。。。。やけ食いが、宮本先生(奥貫…
ごちそうさん (第10回・10/10) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『ごちそうさん』(公式)
第2週『黄身と出会った』【第10回】の感想。
め以子(杏)は、悠太郎(東出昌大)が自分を覚えていなかったことにいらだち、菓子をやけ食いして教師・宮本(奥貫薫)に叱られる。さらに理科の試験で、落第の危機に。一方、開明軒の、卵の黄身が半熟のスコッチエッグ作りは難航している。め以子は、いやいやながら悠太郎に理科の勉強を教わるが…
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こんにちは。
>脚本家は朝ドラ見たことないのか?
観たことないどころか、非常に熱心に研究したらしいです。
■過去作のどこがヒットの要因かを。
時代背景、家族構成、主人公の性格や相手の性格、友達の有無…などを。
受ける要素を分析して本作の構成を考えたそうです。
(これはコラムで読んだというひともいるのですが、私自身で読んだわけではありません。
あくまでネット上の噂です。読んだ人の書いた感想は読みました。
消されてしまいましたが。)
■このドラマを作っているとき世間はあまちゃんで持ち切り。
視聴率がよいことや話題になっているのを作っているひとたちも承知していて、それが「とっても気になっていた」そうです。
またドラマには「濡れると当たる」という法則があり、主人公にはこれからもどんどん水に飛び込んでもらうそうです。
(ここは ほぼ日新聞(糸井重里さん主宰)の2013春の連ドラチェックで
脚本家の森下さんご自身が語っているのを読みました)
■ごちそうさんの主人公はモデルがいる。
昔にもカリスマ主婦のはしりのような人はいた。
雑誌に自分のレシピを送って掲載されたりするような。
そういう2~3人をモデルにして描いている。
東京で下宿している室井?なんとかというひとは食に関する本を上梓した実際の人物がモデル。
西門やこれから出てくる建築関係の師匠となるひとたちも、それぞれモデルとなった人物はいる。
父の料理店名や出てくる料理などもモデルとなるものがある。
それらを下敷きにしたうえで、組み合わせて、味付けを加えて構成している。
(これらは、ほぼ日2013秋の連ドラチェック、公式サイト、ステラなどのインタビューで森下さんがご自身で語っていました)
ネット上の噂が含まれているので非公開コメントとさせてください。
このドラマのオリジナルとはどこなんでしょうね。
作者がなにか伝えたい物語があるというよりはお受験のように過去作品を過去問になぞらえて、傾向と対策を練ったみたいです。
私が愛した作品の上澄みだけを形だけおいしいとこどりされたような不快さを感じました。
原作を脚色する力はあるけれど、オリジナルを生み出す力はないと自ら語っているようなものではないですか。
…といってもネット上の噂なので怒ってもしかたないのですが。
これらの噂が嘘とはおもえないくらいどこかでみたような話が続きますね。
ドラマレビューいつも楽しみに拝読させていただいています。
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こんにちは いつも楽しく拝読させていただいてます。
管理人さん同様、序盤から何か見る意欲がわかない作品なのですが、カーネーションもちりとてちんも最初はこんなもんだったような覚えがあり、もしかしたらの期待を込めて、何とか見続けています。外れの少ない大阪局制作ですから、その期待も込めて。それにしてもあまちゃんの後は、どんな作品でも辛いでしょうね。冷静になってみてみたら、まぁいつもの朝ドラのクォリティなんだろうなって思います。杏は偉大な父の才能を兄よりは多く受け継いでいると思われます。尾野さんのようにはいかないでしょうが、現場を引っ張っていってほしいと思います。無理か?