大正11年。
め以子(杏)は17歳。祖母のトラは亡くなったが、大五(原田泰造)とイク(財前直見)の
洋食屋は好調だ。
相変わらず食いしん坊のめ以子は背の高いことが唯一の悩み。
親友の桜子(前田亜季)、民子(宮島麻衣)と、のんきな女学生生活を送っている。
ある日カフェで、め以子は帝大生(東出昌大)の服に生クリームを飛ばしてしまう。
あわてて拭おうとしため以子だが並外れて長身の帝大生に大阪弁で断られて口論になる。
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「ごちそうさん」第7話「黄身と出会った」
公式に「レシピページ」が出来ていた。
どうせなら、毎日出てくる料理の解説をしてもらいたいものである。
今日出ていたあのピンクのふわふわサンドイッチは一体何なのだ?
タラモサラダに見えたけど、って事はマヨネーズが必要だという事で……。
でも、まぁ、マヨは手作りできるからな。
この時代に手製のマヨがあっても不思議はない。
マヨネーズは18世紀の半ばにスペインで生まれたらしい。
日本では大正14年にキューピーから発売されている。
ほら…。このドラマに「あれれ」な食材が出てくる度につい検索しちまうから、
おらがどんどん物知りになっていくわ。
なんて向学心を高めてくれるドラマなのでしょう。すてき~~。
先週から10年の年月が経ち、め以子は17歳。女学生だ。
子役時代の朝食はお父ちゃんが作ってくれていたように見えたが、10年経ったら
お母ちゃんが家の台所で作っているのだった。
店は繁盛しているらしく、朝のスープの配達などもしているらしいので、お父ちゃんは
忙しくなって朝ごはんは作れない?
その代わり、10年の間に雇った女中・クマさんが台所を仕切るので、和食になったと。
う~ん!
クマさん、このアジの焼き加減最高~!
納豆、最高~!
と、目をぎゅうっとつぶって口をとがらせ身体をくねらせる仕草。
10年経っても同じだ。
つまり、ネットで散々あれこれ言われていた子役ちゃんの「大袈裟でわざとらしい演技」
は、やはり演出の賜物なのです。可哀想に。・泣
女学校に入ってもめ以子の食い意地は相変わらず。
教科書の「いちご」に反応し、お友達のサンドウィッチをねだる。
銀座のカっフェぇぇに行くと友達関係のごちそうだと聞いて注文しまくる。
何食べようかなぁ。何食べてもタダなんだよね?
一応、常識考えよう。ねえ。←常識を気にしてくれる友達は居るらしい。
プリンに向かって、
う~ん…震えておるのか?お主。うい奴よのう。
やめてよ。その芝居がかった言い方。
…芝居がかっているとは解っているらしい。
じゃ、あの「う~~~ん」って言うのも止めてみたらどうだろう?
お友達は3人組。「白紙同盟」だよっ。←by「おひさま」
兄さんの友達が立派なカフェを経営していたり、家にコックが居たり、
とてもお金持ちらしい。
しかし、め以子の家も使用人を雇っているくらいだから、そこそこいい暮らしだよね。
家に女の子がいるんだから女の子が学校から帰ったら家を手伝う…
そんな時代だよね。
わざわざ女中を雇えるほどっていうのは大したもんだと思うのだ。
つまり、ここはお金持ち学校?
そして、今日は「食い気」以外にも「恋愛願望」も話に出てきたのであった。
違うわよ!私だって以心伝心!
自由結婚目指してんの!
赤い糸でつながった人と恋に落ちて突っ走りたいの!
カフェでデカイ声でわざわざ立ち上がってクリームの付いたスプーンを振り回し
大演説……。
したあげく、後ろの席の学生の肩にクリーム付けちゃう。
それが「出会い」という………朝ドラのようなベタ!!
ふふっ…こういうのが、NHKを毛嫌いし民放のドラマしか見ない人から馬鹿にされてる
「朝ドラ」のベタってやつなんですが、つまり「王道」を意識した展開なんだね。
(あ、私が、って事じゃないっすよ。[emoji:i-201]世の中的にそういう人が多いという事)
それは、いいんだけどね。
「おひさま」+「梅ちゃん先生」のような既視感。
いくらなんでも最近の朝ドラをなぞり過ぎ。
視聴者は一体どんだけ記憶力ないと思われているんだろう。
とりあえず…東出くん来た~~!!
と、だけ言っとく。
【関連記事】
・【かもめ食堂】幻のコーヒーとシナモンロールとおにぎりと
・【南極料理人】極寒の地のゆる~い日常
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公式にレシピページ出来たよ。
※キャスト
卯野 め以子 … 杏(幼少期:豊嶋花)
卯野 大五 … 原田泰造
卯野 イク … 財前直見
卯野 トラ … 吉行和子(ナレーション)
卯野 照生 … 井之脇海
西門 悠太郎 … 東出昌大
酉井 捨蔵 … 近藤正臣
西門 静 … 宮崎美子
西門 和枝 … キムラ緑子
西門 希子 … 高畑充希
村井 亜貴子 … 加藤あい
泉 源太 … 和田正人
堀之端 桜子 … 前田亜季
野川 民子 … 宮嶋麻衣
室井 幸斎 … 山中崇
宮本先生 … 奥貫薫
竹元 勇蔵 … ムロツヨシ
大村 宋介 … 徳井優
藤井 耕作 … 木本武宏
※スタッフ
脚本 … 森下佳子
演出 … 木村隆文、小林大児
プロデューサー … 内田ゆき
制作統括 … 岡本幸江
フードコーディネーター … 飯島奈美
音楽 … 菅野よう子
主題歌 … ゆず「雨のち晴レルヤ」
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コメント
赤い糸>『ごちそうさん』第7話
昨日、検索ページに行ったら
『事故死やっくん最後のブログ』
なんちゅー見出しが目に入り
一瞬ビックリ!
HPでは「やっくん」を名乗っている私なもので(^^;)
で、その記事を見てみたら
何と桜塚やっくんが交通事故で亡くなったとか…
物凄くビックリ!
…悲しい
お悔やみ申し上げます
…ひじゅにですが何か?
「納豆サイコー!」byめ以子
…
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ごちそうさん 第7回★若大吉=東出昌大は背が高くて「通天閣」
連続テレビ小説「ごちそうさん」第7回(10月7日)
とっぱしは先週のおさらいから始まりました。
食い意地が汚い め以子(豊嶋花)に難儀してたのでもう見たくない場面・・・。
−◆−
朝ご飯。
お茶碗に大盛りのご飯を左手にもった め以子(杏)。
おかずのアジが美味くて「うん、う〜〜ん!」
子供の頃からの満足表現。
豊嶋花のネチコすぎる演技よりはサラッとしてるけど、それ…
ごちそうさん
「リーガル・ハイ」の、ふとした台詞から興味をもち、「梅ちゃん先生」から朝ドラを見始めた身としては、
梅ちゃんの癒され感に、ほっこりし
「純と愛」の、斬新さ、というか、チャレンジ精神?にもびっくりしたけれど、
(ヒロインの夏菜、好きな俳優さんで注目してただけに、ちょっと空振りのトホホ続きで、お気の毒でした)
さらに上をいく「あまちゃん」のぶっとびように感動して、
…
ごちそうさん (第7回・10/7) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『ごちそうさん』(公式)
第2週『黄身と出会った』【第7回】の感想。
大正11年。め以子(杏)は17歳。祖母のトラは亡くなったが、大五(原田泰造)とイク(財前直見)の洋食屋は好調だ。相変わらず食いしん坊のめ以子は背の高いことが唯一の悩み。親友の桜子(前田亜季)、民子(宮島麻衣)と、のんきな女学生生活を送っている。ある日カフェで、め以子は帝大生(東…
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おお、お帰りなさいませ~(^^)/お忙しそうで~。
>あまちゃんは録りきれておらず、DVD買うしか。。
見れませんでしたか(ノ_-。)
10月14日に前後編で総集編がありますが、あまちゃんの場合は
総集編やられちゃうと面白い所を飛ばされちゃうのでね…^^;
ぜひDVDを(ノ_-。)
>う~ん、今日の感想はこれだけ。。
初回からずっとそうです^^;
食べ物が美味しそうなだけのドラマです~。
そうですか。
現に「おひさま」も「梅子」も覚えていない方がおられるのだから、同じことを
繰り返してもいいのかな^^;
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こんばんは~。。
1か月あまりの滞在の間に、ほとんど冬になってしまったベルリンから再びの帰国。。
疲労困憊なうえに完全に浦島太郎です(>_<)
新番組になっちまいましたね~。
あまちゃんは録りきれておらず、DVD買うしか。。
ごちそうさん、今日から見始めたのですが。。
とりあえずごはんがとても美味しそう(^^)
あちらではソーセージとじゃがいものスープ(←安い)ばっかり食べてましたので。。
山盛りご飯に焼き魚やら納豆やら、いいですね~。
う~ん、今日の感想はこれだけ。。
>「おひさま」+「梅ちゃん先生」のような既視感。
いくらなんでも最近の朝ドラをなぞり過ぎ。
視聴者は一体どんだけ記憶力ないと思われているんだろう。
ぐはっ! 両番組とも見ていたはずなのですが、よく覚えていません。。(;_;)
ごちそうさん 第7回
『黄身と出会った』
内容
祖母が亡くなり、10年あまり経ち、17歳となっため以子(杏)も女学生。
そのころ大五(原田泰造)の店は以前とは様変わり、いろいろなことを取り入れ、
少し繁盛するようになっていた。
おかげで、今まで以上にイク(財前直見)は大忙し。
…