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【八重の桜】第25回 「白虎隊出陣」感想


二本松を陥落させた新政府軍は、会津領内へと陣を進めてきた。
城下には触れが周り、権八(松重豊)と尚之助(長谷川博己)が登城する。
八重(綾瀬はるか)は、自分も一緒に出陣したいと懇願するが、権八はそれを一蹴する。
戦況はますます悪化し、白虎隊にも出陣命令が下る。
八重は、砲術を指南した白虎隊士たちに最後の助言をして送り出す。
そして、とうとう八重たちにも登城の触れが回る。

(「Yahoo!TV」より引用)

   

 

八重の桜 第二十五回「白虎隊出陣」

 

慶応4年8月。

二本松は陥落し、新政府軍は会津領内に陣を進める。
雪が来れば寒さに弱い西の兵は不利になる。
新政府軍は焦っていた。

 

(あらすじは後ほど追記します~。まずは感想から↓)

 

  。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

三郎の仇をとりたい八重の気持ちは痛いほど解る…。

まだ17歳、18歳の白虎隊でも出陣する。
二本松では13歳の少年が戦死した。

女であるからといって、なぜ戦ってはならないのか…。
自分の方が鉄砲が出来る。
出陣する少年たちに教育するほど出来るのに。

けれども、会津は女を戦わせようとは思わなかった。

会津は…というよりも、この時代の男は、という事でしょうね。
女子に戦わせるなど武士の恥だと思っていた。

もっとも…

佐久さんが八重を叩いたのは、それ以前の問題があると思います。

縁起物を揃えるほど大切な出陣の儀式。
滞りなく行わなければならない行事に水を差した。

縁起が悪い。
この時に言い出すような事ではなかった。

…それ以前に、当然、母として大事な娘に死なれたくないから。

この時点では覚馬さんは亡くなったと思われていて、三郎の戦死も確定している。
佐久さんにはもう八重しか残されていない。

 

もっとも…

山本家を去る使用人のお吉と徳造も言っていたように、多くの女子供年寄りたちが、足手まといに
なる事を恐れて城に入らず自害します。

女子は特に、敵に捕らえられて辱められる事を恐れて自ら命を絶っていく…。

 

そんな中で結成される年頃の女子たちの薙刀隊である婦女子隊(娘子隊)

誘われる八重は、複雑な表情を見せて断ります。

だって、解っているから。
薙刀など、新政府軍の武器の前に何の意味も成さないと。

 

ここは、他の女子たちと八重の覚悟や意気込みの違いもあると思うのです。

別に他の女子たちの頭が悪くて古くて薙刀で勝てるのだと思っているわけではない。
彼女たちは「輝姫さまをお守りする」その一念でこの隊を結成しました。

お守りしながら散って行ければそれで満足。
生き延びようとはあまり考えていません。

八重は違います。

八重は一兵でも多く敵を殺したい。
三郎の仇を討ち、会津を守りたい。
生きなければ戦えない事が解っているのです。

そして、相手を確実に倒すのは鉄砲だと理解しているわけです。

特攻精神は人を滅びの道にしか進ませない。
自分も生きるつもりになる戦にしか勝利は有りえません。

 

後に、八重は中野こう子さんから、なぜ婦女子隊に入って他の女たちと運命を共に
しなかったのかと責められたという話もありますが…。

こんな戦は死ぬも生き残るも地獄ですね。

生き残った人たちもどんな気持ちで一生を終えたのか…。

 

この大河が始まる前から「会津のジャンヌダルク」のように宣伝されていた八重ですが、
ここにきて、やっと覚醒…ということで。

三郎の戦闘服を着て、登城。

 

しかし、ジャンヌダルクというのはどうなのだろう。
敗戦だし……。

上にも書きましたが、女子を前線に出すことなど恥だと思っていた当時の男たちが
八重をずっと戦場になど置いておくわけはなく…。

怒られては下がらせられたりして、あまり戦場に行けなかったという話もありますが。

この八重は、ものすごく戦っちゃうのかな…。

 

ここは、八重、カッコいい~~~!!

…と、素直に言っておけばいいんすかね…。 
こんな戦争でカッコ良いも何もねーだろと、個人的には大変複雑ですが。

 

ちなみに、八重さんが三郎の服を着て若松城に入った事は、ご本人の手記に残っているので
創作ではありません。

 

今回は、白虎隊はサブタイトル通り「出陣」のみ。

子供を戦争に出す決心をした会津と、そこまで追い込んだ新政府軍と、どっちが悪いんだ、
という論争を読んだりしてしまいましたが、うん。どっちもでしょ…。

…と、思う。

 

来週、ヘタすると飯盛山、泪橋、頼母の家族の悲劇と……。

いや、今回もお吉と徳造の気持ちに泣いたけれども。
バスタオルが必要なのは来週かな…。

 

しかし、この大河。
思った以上に感想書くのが難しいんだ…と、ここまでやってきて思います。

記事にいただくコメントやツイッターのTLを見ていて、新政府軍と会津軍、どちらにも
それぞれ思い入れの強い方がすごく多いのだという事をビシビシ感じるわけです。

 

私は、ただドラマを見ながら思った事を書くのみなので…。

引っかかる事があったらすいません…
と、あらかじめ謝っておくしかないです。

 

ところで…。
登城する尚之助さまに対する八重の気持ちは全く描かれていなかったけれども…。
これはこれでいいのですか…

 

【関連記事】
・番外記事 「鳥羽・伏見の戦い」なぜ徳川慶喜と松平容保は江戸へ帰ってしまったのか

 

よろしければ→【2013年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

山本八重(新島八重)… 綾瀬はるか(少女期:鈴木梨央)

山本覚馬… 西島秀俊
山本佐久… 風吹ジュン
山本権八… 松重豊
山本うら… 長谷川京子
山本三郎… 工藤阿須加
お吉… 山野海
徳造… 戸田昌宏

川崎尚之助… 長谷川博己
新島襄(七五三太→襄)… オダギリジョー

松平容保… 綾野剛(幼少時:山下哲平)
照姫… 稲森いずみ
松平容敬… 中村梅之助
敏姫… 中西美帆

西郷頼母… 西田敏行
西郷千恵… 宮崎美子
山川大蔵(与七郎)… 玉山鉄二
山川二葉… 市川実日子
山川兵衛… 山本圭
山川艶… 秋吉久美子
山川登勢… 白羽ゆり
山川健次郎… 勝地涼(少年期:小山颯)
山川捨松(咲→捨松→大山捨松)… 水原希子
山川美和… 澤田汐音
山川常盤… 信太真妃
神保修理… 斎藤工
神保雪子… 芦名星
神保内蔵助… 津嘉山正種

佐川官兵衛… 中村獅童
萱野権兵衛… 柳沢慎吾
田中土佐… 佐藤B作
林権助… 風間杜夫
横山主税… 国広富之
梶原平馬… 池内博之
秋月悌次郎… 北村有起哉
広沢富次郎… 岡田義徳
梁瀬三左衛門… 山野史人
黒河内伝五郎… 六平直政
古川春英… 小市慢太郎
竹村幸之進… 東武志
小出鉄之助… 白石朋也
内藤新一郎 … 陣内孝則

中野竹子… 黒木メイサ
日向ユキ… 剛力彩芽
高木時尾… 貫地谷しほり
高木澄江 … 宮下順子
中野こう子 … 中村久美
中野優子 … 竹富聖花

徳川慶喜(一橋慶喜)… 小泉孝太郎
徳川慶恕(徳川慶勝… 金子賢
徳川斉昭… 伊吹吾郎
徳川慶篤… 杉浦太陽

松平春嶽… 村上弘明
井伊直弼… 榎木孝明
松平定敬… 中村隼人
久世大和守… 津村和幸

勝麟太郎(勝海舟)… 生瀬勝久
榎本釜次郎(榎本武揚)… 山口馬木也

孝明天皇… 市川染五郎
岩倉具視… 小堺一機
三条実美… 篠井英介
近衛忠煕… 若松武史
中川宮… 小須田康人

西郷吉之助(西郷隆盛)… 吉川晃司
大山弥助(大山厳)… 反町隆史
島津斉彬… 林与一
大久保一蔵… 徳重聡
桂小五郎(木戸孝允)… 及川光博
板垣退助… 加藤雅也
世良修蔵… 小沢仁志

大垣屋清八… 松方弘樹
小田時栄… 谷村美月

吉田寅次郎(吉田松陰)… 小栗旬
久坂玄瑞… 須賀貴匡
槇村正直… 高嶋政宏
斎藤一… 降谷建志
近藤勇… 神尾佑
土方歳三… 村上淳
沖田総司… 鈴木信二
永倉新八… 水野直
藤堂平助… 住吉晃典
佐久間象山… 奥田瑛二
宮部鼎蔵… 宮内敦士
真木和泉 … 嶋田久作

ナレーション… 草笛光子

※スタッフ

制作統括… 内藤愼介
脚本… 山本むつみ
演出… 加藤拓
音楽… 中島ノブユキ
テーマ… 坂本龍一
題字… 赤松陽構造

 

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コメント

  1. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    ご訪問とコメントありがとうございます^^

    >気になっていることがあるんです。
    第24回の放送後に流れた次回予告の最後に、
    「あなたの腕が求められる時が来ると思います」という声だけが流れていましたが
    第25回にはそのようなシーンはありませんでした。

    それ、まるっきり気にしていなかったので、録画を見させていただきました。
    本当だ!そう言ってるーーー!
    尚之助さまですよね、これ。

    >だとしたら今週の放送で回想シーンみたいな感じで入ってくるのではないか?
    みたいな気がしてならないんです。

    そうかも知れません。
    …いや、そうでなければならないと思います。

    実際にはこの後で2人とも籠城戦に参加しているので城内で会う機会はあったかも
    知れませんが、ここでお別れになる夫婦もたくさんいたはずなんですね。
    だから、ここは永遠のお別れかも知れない…くらいの何かが欲しいですよね。

    >実際にはほとんど記録の残っていない夫婦を、これまでは仲睦まじく描いてきましたが
    「離婚」という事実にどのようなストーリーを描いているのか、とても興味があります。

    私もそうなんですよ^^
    この史料のほとんどない人物を一体どう描くつもりなのか…
    会津戦争後も斗南藩としての出演はあるのか。
    すごく興味があるのです。

    >尚之助様にめろめろ状態の私個人的には、「戦いに専念してください」的な
    愛ある別れ方にしてほしいな~ と思っているのですが、どうなるんでしょうね。

    そうなりそうな予感がしますね。
    楽しみです^^

  2. てんこ より:

    SECRET: 0
    PASS: 0e52ba10d21ed976428939bce53d47d5
    いつも楽しく、ウンウン頷きながら読ませていただいています。
    毎週ありがとうございます。

    尚之助様と八重さんの別れのシーンに関して、妄想が止まらないので(笑)
    初めて書き込みさせていただくことにしました。

    気になっていることがあるんです。
    第24回の放送後に流れた次回予告の最後に、
    「あなたの腕が求められる時が来ると思います」という声だけが流れていましたが
    第25回にはそのようなシーンはありませんでした。
    あの声は、尚之助様の声のような気がするんですね。
    なので、もしかしたら本当は八重さんと尚之助様が二人きりで話すシーンもあったのに
    (うらさんとみねちゃんも気を利かせて席を外してくれましたし)、
    編集の都合上カットされたか、次の週に回ったか、
    だとしたら今週の放送で回想シーンみたいな感じで入ってくるのではないか?
    みたいな気がしてならないんです。

    実際にはほとんど記録の残っていない夫婦を、これまでは仲睦まじく描いてきましたが
    「離婚」という事実にどのようなストーリーを描いているのか、とても興味があります。
    尚之助様にめろめろ状態の私個人的には、「戦いに専念してください」的な
    愛ある別れ方にしてほしいな~ と思っているのですが、どうなるんでしょうね。

    …ただの妄想だったらすみません[絵文字:i-201]

  3. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >ここまでくると、もう、集団催眠みたいなものなのかな…上層部も既に冷静な判断はできなくなっているみたいだし…と、会津藩に対しては何となく諦観の域に至りました。。

    戦争ってそういうものですよね。
    集団催眠のような状態でみんな死ににいき、後々から「なぜあの時」と評価される。
    時代が変わっても変わらないな~と思います。

    >でも、八重の描き方は良かったと思います。「薙刀では新政府軍を倒せない」とか、「会津を賊軍呼ばわりして滅ぼしにくるもの達を許さない」とか、冷静さと怒りを併せ持った八重の心情や、自分の意思を貫く強さが良く表現されていたのでは。

    新島八重さんの手記…談話かな。
    そういう物を読みまして、今回描かれた八重は、たぶん実物の八重さんの
    気持ちに近い所をきちんと描かれていると思いました。
    当時の女性としては、考え方が非常に先進的で、みんなが特攻精神のように
    死に向かって突き進む中で「生きて勝つ」事を考えておられた。
    これも、覚馬の妹だからでしょうか。
    大河ドラマのヒロインとしては描きやすいだろうと思えるほど正義と
    真実味に溢れた考え方をされた方だったようです。

    >そう言えば、尚之助様が八重を見つめる視線も微妙でしたね;
    二人の心は既に離れてしまったのでしょうか。。

    ここ、ちょっとひどくないですか?^^;
    もしかしたらこれで会えなくなるかも知れないのに…。
    そして、夫に向かって「御武運を」とも言わなかったーー^^;

  4. ゆきまる より:

    SECRET: 0
    PASS: f614214a11f8ffbd40bd0f4f79e1fb58
    ここまでくると、もう、集団催眠みたいなものなのかな…上層部も既に冷静な判断はできなくなっているみたいだし…と、会津藩に対しては何となく諦観の域に至りました。。
    でも、八重の描き方は良かったと思います。「薙刀では新政府軍を倒せない」とか、「会津を賊軍呼ばわりして滅ぼしにくるもの達を許さない」とか、冷静さと怒りを併せ持った八重の心情や、自分の意思を貫く強さが良く表現されていたのでは。
    白虎隊を送り出す時の、「まともに打ち合って無駄死にしてはなんねえ!」って台詞、泣きました。。周りの皆が討ち死に覚悟の雰囲気の中で、良く言った!!と思いましたよ。。

    そう言えば、尚之助様が八重を見つめる視線も微妙でしたね;
    二人の心は既に離れてしまったのでしょうか。。

  5. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >私にとっては舞台になった会津や久慈市は
    私の中には近畿圏と同じくらいの距離しかありません。
    だから、客観的に双方とも同じに見てみたいと
    思うのですが、一部の人間がそれを許さない空気が
    私は不公平だと思っています。

    幕末って思い入れの強い登場人物の多い方がたくさんいらっしゃるんですよね~。
    私は元々「新選組!」までは幕末に興味が無かったので、どこにも
    思い入れのような物はありません。
    ですから同じく公平に見ています。
    公平というよりも、描かれている事をそのまま受け取るだけ~という感じ^^;

    この「思い入れ」の強さは、やはり時代が現代に近いから、という事と、国内最後の
    戦争だから、という事が大きいのかも知れませんね。
    源氏と平家のどちらが悪いかなどという論争はほとんど起きません。
    ですが幕末に関しては盛り上がる。

    これも、地元興しの一環としては成功していると言えるのかも。

  6. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >ですから、二本松少年隊の事や西郷頼母一族の悲劇の事は恥ずかしながらこの大河で始めて知った次第です。

    そういう方は多いと思います。
    私、以前まとめましたが、今までの大河ドラマでも会津の事については
    丸っきり無視で何も語られていません。
    会津戦争をこんなに描く大河は初めてです。
    大河以外でも白虎隊以外が題材になったドラマや映画って、たぶんないのではないでしょうか。
    これほどの事なのにねぇ …と思います。

    >でも知れば知るほど、この悲劇を招いたのは新政府軍というより会津藩主や家老達の身勝手な理屈ではないかという気がします・・・

    まぁ、新政府軍の方も…会津を振り上げた拳の下ろし先にしたせいでこうなった部分が
    大きいので「せいじゃない」とは言えませんがね^^;
    戦争ですから非はどちらにもあります…と思います。

    会津内の悲劇はもう国中巻き込んで上が完全に特攻精神になってしまったことにあると思います。
    とても、優秀で冷静な上の人たちだとは思えないですね。
    ですから、このドラマは充分にそういう「会津の非」の部分を描けていると私は思います。

    >この大河、暫くは悲劇の連続になるのでしょうが、早く明るい展開になって欲しいですね。

    明るい展開になるのは8月からですかね~…。
    八重さん自身が会津を離れてしまいますもんね。
    実際には会津の悲劇は戦争後もずっと続くわけで、川崎尚之助が主人公だったり
    した場合は最終回まで悲劇だらけ(ノ_-。)
    八重が会津を離れた後の会津藩は一体どう描かれるのだろう、と、個人的には
    そっちに興味があったりします^^;

  7. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >どうやら悲劇の集大成は次回に持ち越しのようですね。
    白虎隊と頼母の家族のことは涙なくしで見られないかもしれません…。

    頼母の家族が先週までは出てこなかったのに、すごく子供がかわいいじゃないですか~。
    あれ、もう見ただけで泣けてきました(ノ_-。)
    えーーこの子たちがーーと思うと…。

    >そして、ついに八重が登城へ。
    しかも三郎の服を着て…
    決意と闘志…かなり良いところで終わりました。

    ついに視聴者待望の主役覚醒ですね~^^
    しかし、会津の状況は悪くなるばかり。
    もう悲壮感が漂うばかりです。

  8. tomohiro より:

    SECRET: 0
    PASS: ec6a6536ca304edf844d1d248a4f08dc
    そうですねぇ。東北に関しては八重の桜とあまちゃんを
    公開するする切欠になった地震の頃からでしょうか
    それとも、今述べたドラマが公開が始まった頃でしょうか。
    東北は如何向き合うかです。
    私にとっては舞台になった会津や久慈市は
    私の中には近畿圏と同じくらいの距離しかありません。
    だから、客観的に双方とも同じに見てみたいと
    思うのですが、一部の人間がそれを許さない空気が
    私は不公平だと思っています。
    関東の性格上、東北出身者ばかりが多いわけではないのです
    會津の正義、土佐の正義があるって客観的に考えさせて
    くれませんか?

  9. 【八重の桜】第25回視聴率と感想「白虎隊出…

    「白虎隊出陣」第25回視聴率は、前回の14.8%より下がって、12.9%でした。第10回の12.6%に次ぐ低視聴率でした(汗)今回、会津が追い詰められていく、籠城戦直前の様…

  10. カズ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ぼくは勉強不足なもので、幕末の会津藩に関しては、せいぜい白虎隊の悲劇くらいしか知りませんでした。
    ですから、二本松少年隊の事や西郷頼母一族の悲劇の事は恥ずかしながらこの大河で始めて知った次第です。
    でも知れば知るほど、この悲劇を招いたのは新政府軍というより会津藩主や家老達の身勝手な理屈ではないかという気がします・・・
    まるで太平洋戦争末期における日本軍部のような話ですよね。
    結局守りたいのは会津藩の面子であり、民では無かったという事でしょうか。
    また、事ここに至ってそろそろ戦を終結しようとする西郷吉之助にも何やら不快な感じがしました。とにかく一貫して身勝手な理屈なんですよね。
    この大河、暫くは悲劇の連続になるのでしょうが、早く明るい展開になって欲しいですね。

  11. 八重の桜 第25話「白虎隊出陣」〜「今から私は三郎だ。私は戦う」

    「私は三郎と共にお城に上がりやす。今から私は三郎だ。私は戦う」

     八重(綾瀬はるか)覚醒です。
     三郎の遺品の軍服を着て。
     南天の刺繍が施された袖を破ったのはなぜだろう

  12. 会津の寺から釣鐘を集め巨砲を急造し背炙峠より狙い撃つべしでこぜえやす(綾瀬はるか)

    砲術師範、川崎尚之助は会津防衛の策として次のような献策をしたと言われる。 「会津藩内のすべての寺の釣鐘を集めると砲身三間半(およそ6.3メートル)の巨砲二門と大砲弾24発が鋳造で

  13. 「八重の桜」 第25回、白虎隊出陣

    大河ドラマ「八重の桜」。第25回、白虎隊出陣。
    会津藩は新政府軍の前にどんどんと追い詰められていきます。
    そして、若き藩士達・白虎隊の出陣。

    八重の桜も半分まできました

  14. 昼寝の時間 より:

    八重の桜 第25回「白虎隊出陣」 

    公式サイト 1868(慶応4)年8月、二本松を陥落させた新政府軍はついに会津領内

  15. たんぼみち より:

    八重の桜 #25 白虎隊出陣

    ラスト・シンデレラの最終回とその1つ前の録画を見てて、年甲斐もなくじんわりきてたら、
    八重の桜は悲壮極まる回に突入しておりました。

    先週、二本松少年隊の回は落語を見に出…

  16. 八重の桜 第25回「白虎隊出陣」

    新政府軍の進軍の様子をゆっくりと描き、簡単に倒せるはずの会津に対して色々と苦労している状況が作り出されています。前回までで二本松が破られ完全に孤立状態になってしまった会…

  17. 八重の桜~第二十五話「白虎隊出陣」

    第二十四話「二本松少年隊の悲劇」はこちら。 前回の視聴率は14.8%。もうちょっ

  18. 大河ドラマ「八重の桜」 第25話 あらすじ感想「白虎隊出陣」

    会津の人間として-----—!!

    刻々と迫る戦の足音。

    ついに城下へ-----–!!

    次回はついに前半クライマックスですね。

    ついに二本松が落ち、会津城下への戦の手が忍び寄る。

  19. 大河ドラマ「八重の桜」 第25話 あらす…

    会津の人間として-----—!!刻々と迫る戦の足音。ついに城下へ-----–!!次回はついに前半クライマックスですね。ついに二本松が落ち、会津城下への戦の手が忍び寄る。戦に備えて準備…

  20. 八重の桜 第25回 白虎隊出陣

    『白虎隊出陣』

    内容
    新政府軍の猛攻により、二本松は陥落し、列藩同盟は崩壊寸前となる。
    その後、新政府軍は、会津・鶴ヶ城へと向かっていた。
    権八(松重豊)尚之助(長谷川博己

  21. 大河ドラマ「八重の桜」 #25 白虎隊出陣

    追い詰められた会津藩。
    ついに会津若松城下まで新政府軍が迫ります。

  22. 悠雅的生活 より:

    『八重の桜』第25回

    白虎隊出陣

  23. BROOK より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >ヘタすると飯盛山、泪橋、頼母の家族の悲劇

    どうやら悲劇の集大成は次回に持ち越しのようですね。
    白虎隊と頼母の家族のことは涙なくしで見られないかもしれません…。
    心して見ようと思います。

    そして、ついに八重が登城へ。
    しかも三郎の服を着て…
    決意と闘志…かなり良いところで終わりました。
    次回に期待♪

  24. 大河ドラマ「八重の桜」第25回

    私が、三郎だ…

    詳細レビューはφ(.. )
    http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201306230004/

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  25. 青いblog より:

    八重の桜 第25回 「白虎隊出陣」

    OPの毎回新しくなるところがとても綺麗。
    桜はいいなあ。

    あああ~~~
    新選組のシーンがっ

    いまいち…(^_^;

    どうも時代物という感じがしないお二人…

    ただこのドラマ

  26. 〔NHK大河ドラマ〕八重の桜 第25回「白虎隊出陣」 八重パパもいた50歳超の玄武隊にはちょっと哀愁が

    『白虎隊』だけが有名だけど、他の四神
    朱雀隊、青龍隊、玄武隊が存在するんですな。

    白虎隊は「16歳から17歳の武家の男子によって構成された、本来は予備隊」
    朱雀隊は「18歳から35歳…

  27. 大河ドラマ「八重の桜」信念の人25容保苦渋の白虎隊に出撃命令・・・八重も三郎の軍服で入城し籠城戦へ突入した

    大河ドラマ「八重の桜」第25話はついに二本松を落とされた会津は会津領内への侵入を防ぐべく峠を封鎖するが手薄になった峠を突破され猪苗代城へ引き返した。しかし猪苗代城もあ …

  28. ついに、決戦の時 ~八重の桜・白虎隊出陣感想~

    二本松藩が壊滅し、奥羽列藩同盟が崩壊に近づく中、会津藩とその人たちは来るべき決戦に備えていた。
    一方で八重は三郎の位牌に手を合わせながら、薩長との決戦をどうするか考えて

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