そりゃ、珠は岩国を出た方がいいわ。
でも、珠のせいで虐められる羽目になっていた弟妹は気の毒だなぁ……。
珠(石橋静河)は、「岩国から出て、東京の大学へ進学する保のもとへ行く」というリョウ(国仲涼子)からの提案を一晩考え続けていた。そして、ついに岩国を出ることを決心する。珠はそのことを朝食の場で家族に伝えるも、弟・守(中須翔真)は怒って家を飛び出てしまう。珠は岩田屋の幸三(八嶋智人)から、守の秘めた思いを聞き、改めて守と向き合い、自分の気持ちを伝える…
あらすじ は 公式サイトより引用
連続テレビ小説「ブラッサム」第4週「岩国と、共に」第19話 感想

感想
簡単感想で。
お父様はどがあな気持ちじゃったんだろ
岩国を出ると決めて、弟妹に報告すると
えっ、何で?
そんなん嫌じゃ。
と泣きそうな英男と俊子。
ごめんね。
応援しようね。
これからはうちら4人で頑張らんと。
でも金銭的には木村の家から少しは出るんだよね。
その辺の約束は全く分からないが……。
守の態度だけが
東京へでもどこへでも好きに行ったらええ。
と反抗的だった。
当り前だよね。
学校で色々と言われるのを珠のために耐えているのに。
そのことを八百屋の幸三おじさんから聞いて初めて知る珠。
いや実は口止めされちょったんじゃが…。
まぁ、この人に口止めしたって無駄だよね(笑)
虐めに遭っていたのを幸三おじが助けた日、守は働かせてほしいと言ったらしい。
わしを岩田屋で雇うてもらえんじゃろうか。
姉様は懸命に生きちょるんじゃ。
じゃけえ、わしが力になっちゃらんといけんのじゃ。
良い弟だよねぇ。
子どものころから姉について回っていたという守。
まだ幼い下の弟妹よりも、珠を失う寂しさは大きいよね。
学校から帰ってきた守を珠は座らせた。
ちょっとだけ話そ。
ごめんね、勝手に決めて。
うちのせいでみんなにつらい思いをさせてしもうた。
姉様のせいじゃなんて思うちょらん。
姉様が必死に働いちょったのも、じっとこらえちょったんも、わしらのためじゃゆうんは全部分かっちょる。
わしも…俊子も英男も…どがあな目に遭うても耐えてきたんは姉様と一緒におりたかったからじゃ!
一緒におられるんじゃったら中学なんかやめちゃらあ!
姉様が苦労せんよう、わしが働いて食わせちゃる。
じゃけえ…じゃけえ…東京なんぞ行かんでくれ!
なあ、行かんでくれえや…。
守の気持ちは分かるけれど、珠は生き返りたい思いを伝える。
守…ごめん。
このまま岩国におってもうずくまったままなんよ。
どうかうちのわがままを許してほしい。
守は、泣きながら「わかっちょる」と答えた。
出立の前の日、珠はお父が過ごした部屋を見て、ボソッとつぶやいた。
お父様はどがあな気持ちじゃったんだろ。
周りの人らに悪う言われて…。
鬱憤は溜まっただろう。
家を継げず、でも家の金で食って、周りの噂話にクサクサしてもっと悪い方向に走っていって……。
妻は娘を残してなくなり、不運だらけ。
でも家族がいるから逃げ出せない。
悪くなるしかなかった。
珠には今、父の気持ちが少しだけわかる。
お母は駅まで送ってくれた。
これ。珠様のあの小さい着物でこしらえたんよ。
うち…。
幸せじゃった。
しんどい時もあったけど…幸せじゃった。
うちもじゃ。
珠さまと一緒におられて幸せじゃった。
これからは正真正銘、珠さまの人生じゃけえね。
胸張って生きるんよ。
永遠の別れのような挨拶。
でも、この時代だったら実際にはそうだろう。
東京は遠いよね。
岩国での恋の話はさすがに朝ドラ用にソフトな話になっていたし、珠が故郷を出ていく経緯を父のジレンマとリンクさせる演出など脚本がとても上手いなと思った。
東京編は作家の方々も登場し、どういう展開になるのか楽しみ。
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ブラッサム キャストとスタッフ
キャスト
葉野珠 – 石橋静河(子役時代:村上蘭、晩年:加賀まりこ)
葉野清治 – 渡部篤郎
葉野リョウ – 国仲涼子
葉野清重 – 三浦誠己
葉野守 – 日向亘
葉野俊子 – 伊東蒼
葉野英男 – 藤原大祐
岩田梅 – 松本穂香
岩田幸三 – 八嶋智人
岩田カツ – 楠見薫
角田忍 – 木竜麻生
森岡稲子 – 華優希
橋本タエ – 中井千聖
島村辰彦 – 工藤阿須加
木村照子 – 山田真歩
木村保 – 金子大地
熊田 – 斎藤司
松子 – 瀬戸さおり
スギ – 愛
ヨネ – 誠
三好マキ – 中村優子
三好辰五郎 – 赤堀雅秋
左良太 – 北野秀気
本田 – 川島潤哉
黒崎大三郎 – 遠藤憲一
山中勇三 – 井浦新
横田 – 大窪人衛
木村浪江 – 杉田かおる
木村正吾 – 三宅弘城
西尾一路 – 染谷将太
秋山格之介 – 高良健吾
梶矢基一郎 – 佐藤緋美
小山牛丸 – イッセー尾形
土橋風子 – 尾野真千子
夏井銀児 – 錦戸亮
藤川優子 – 松たか子
ブラッサム スタッフ
◆放送期間 : 2026年9月28日 ~ 2026年3月26日(全130回予定)
◆制作 : NHK(BK)
◆初回視聴率 : 15.5%
◆平均視聴率 : %
◆制作統括 : 村山峻平、櫻井壮一
◆プロデューサー : 大野陽平
◆演出 : 盆子原誠、中泉慧、佐藤玲衣、田中陽児、小林直毅、野田雄介
◆原案 :
◆脚本 : 櫻井剛,小松與志子
◆音楽 : fox capture plan
◆主題歌 : YOASOBI「咲き誇れ」
『ブラッサム』各回リンク
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