おトキと雨清水家、出生の秘密は想定内だったけれど、銀二郎にとってはショックよね。
傳さまの看病を許され、しばらくは留守がちになるおトキ。
武士らしさを捨てられない松野家に残された婿・銀二郎の立ち位置は……。
病に倒れた雨清水傳(堤真一)。トキ(髙石あかり)は日頃、お世話を焼いてくれる傳への恩返しのため、看病を買って出る。日中は工場、朝夜は傳の看病。二重生活がはじまり毎晩遅くに帰ってくるトキを司之介(岡部たかし)やフミ(池脇千鶴)、銀二郎(寛一郎)は心配する。特に司之介とフミの様子はただ帰りが遅いことを心配しているにしては大げさで・・・銀二郎はひょんなことから“松野家”の秘密を知ることになる…
あらすじ は 公式サイトより引用
連続テレビ小説「ばけばけ」第3週「ヨーコソ、マツノケヘ。」第13話感想

感想
簡単感想で。
「あのこと」松野家の秘密
本日は本当に簡単中の簡単感想で申し訳ありません!
しかし、おタエさま。一人で襖も開けたことなかったのに、お着替えは1人で出来ていたんだね……。帯も締めたことない人じゃなくて良かったな……(それとも脱げないからあのまま寝ているとか……)。
本来なら迎えたばかりの銀二郎との暮らしを大切にすべきじゃとは思うが、いかんせんおタエ様も 残された三之丞坊ちゃんも驚くほど何もできん。
しっかりお世話させていただきなさい。
…ということで、一生懸命反対したが、おトキが雨清水家に看病に行ってしまって不安な銀二郎くん。
おまけにおトキが居ない間に松野家の秘密を知ってしまった。
遅いですねえ。
心配無用じゃ。工場が長引いちょるんじゃろ。
大丈夫ですよね?
行ったきり、もう戻らないなんて…。
つまり……こういうことか?
「おトキ、わしはもう長くない。本当のことを言おう。わしがお前の本当の父じゃ」。
「父上!」「おトキ!もうあの貧乏長屋には帰るでないぞ」「はい。松野も婿殿も捨てます」「よくぞ言ったぞおトキ。ガハハハハ…」と?
ちょっとちょっと……なぜそんな長々と説明しちゃうの……。
これを、ちょうど銀二郎くんが聞いてしまっていたのだった。
「松野も婿殿も捨てます」
の部分が一番ショックでしょ。
なんも聞いちょらんよな?
と脅すおじじさま。
はい…。
一切何も聞いておりません。
うそつけ!なぜおった?
なぜ居ったって……こんな狭い家の中で、婿入りしてきたのに、なぜ居るはないよねぇ。
いずれ当主になる男じゃ。よう聞け。
今話したとおり、おじょはおタエさまが産んだ、元は雨清水家の子じゃ。
跡取りを得るために産まれる前から子を持たぬ我が家に来る約束での。
じゃが……おじょは、なんも知らん。だけん寝言でも言うなよ!よいな?
そんなに怒られてもね……。
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ばけばけ キャストとスタッフ
キャスト
松野トキ – 髙石あかり(子役期:福地美晴)
レフカダ・ヘブン – トミー・バストウ
松野司之介 – 岡部たかし
松野フミ – 池脇千鶴
松野勘右衛門 – 小日向文世
雨清水傳 – 堤真一
雨清水タエ – 北川景子
雨清水三之丞 – 板垣李光人
山根銀二郎 – 寛一郎
野津サワ – 円井わん
なみ – さとうほなみ
江藤 – 佐野史郎
江藤リヨ – 北香那
チヨ – 倉沢杏菜
せん – 安達木乃
森山善太郎 – 岩谷健司
森山銭太郎 – 前原瑞樹
花田平太 – 生瀬勝久
花田ツル – 池谷のぶえ
ウメ – 野内まる
梶谷吾郎 – 岩崎う大
上野タツ – 朝加真由美
中村守道 – 酒井大成
錦織友一 – 吉沢亮
イライザ・ベルズランド – シャーロット・ケイト・フォックス
(語り)トキとヘブンを見守る蛇と蛙
蛇の声 – 渡辺江里子
蛙の声 – 木村美穂
ばけばけ スタッフ
◆放送期間 : 2025年9月29日 ~ 2026年3月 日(予定)(全130回)
◆制作 : NHK(BK)
◆平均視聴率 : %
- 脚本 – ふじきみつ彦
- 音楽 – 牛尾憲輔
- 主題歌 – ハンバート ハンバート「笑ったり転んだり」
- 制作統括 – 橋爪國臣
- プロデューサー – 田島彰洋、鈴木航、田中陽児、川野秀昭
- 演出 – 村橋直樹、泉並敬眞、松岡一史
『ばけばけ』各回リンク
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