咲姉ちゃんが倒れたと聞いて、駆けつけた福ちゃんと鈴さん。病気は結核と診断され、大きなショックを受けます。
福ちゃんをデートに誘おうとホテルにやってきた萬平さんは、事情を告げられ、自分にできることはないかと奔走。結核の専門病院をみつけて、福ちゃんに知らせにやってきます。
ところが鈴さんに「福子に関わるのはもうやめてほしい」と告げられ…
福子:安藤サクラ/萬平:長谷川博己/鈴:松坂慶子/咲:内田有紀
(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)
連続テレビ小説「まんぷく」第2週「…会いません、今は」 第9話
やばいわ……
朝のハセヒロが私を殺しにやってくるぅぅぅ。
ちゃんと言えるじゃん、いや、男だねぇ。カワイイだけじゃなかった。
やっぱりこのハセヒロは巧ンと尚之助さまのミックスだ。
お母さんに泣かされる。
「武士の娘です」と毅然としているように見せていても、長女を頼り長女を愛していたことは嘆きの深さから窺える。
さき……さきぃ……。
と連呼する力の弱さ。松坂さん、素晴らしい。
風邪のせきかそうやないかぐらい分かるでしょう!
大丈夫なんて簡単に言わないで…。
気が付かなかったなんておかしいわ。
一緒に暮らしてて咲の具合が悪いことに気が付かなかったなんて。
なぜ過ぎたことばかり愚痴るんだろう。なぜ人や物に当たるんだろう。
そう思いつつ、その姿はウチの母が思い通りに行かなかった時に愚痴る姿と重なった。
つまり。
お母さんって老いて来るとそういうもん。
あの……その日はちょっと……。
そうですか。
じゃあ次の休みに僕が時間を空けます。
その日もちょっと…。
ちゃんと説明せずに誤解が誤解を生むのは朝ドラあるあるでイラッとするところ(それが面白い方はすいません(笑))だけれども、
お客様の打ち合わせが終わった頃に抜けていいわよ。
立花さんにちゃんと説明しないと。
と、ちゃんと言ってくれる先輩がいる。
なんて、ちゃんとしたドラマだろうって思う。
そして萬平さんどころか、他人事には無関心そうな忠彦さんまでが、咲姉ちゃんを本気で心配してくれている。
「みんな心配しました」
なんてナレも入らない。
やっぱり、「王道」とはちょっと違う。
(牧さんは毎回出てくれなくてもいいとは思う(爆))
結核の専門病院を見つけて来てくれた萬平さん。
ご厚意はありがたくお受けいたしますが、福子と関わるのはもうやめて頂けないでしょうか。
福子は しっかりした会社に勤めている方に嫁がせます。
お察し下さい。
申し訳ありません。
それはできません。
はっ?
お姉様がお元気になられたら僕は 福子さんに結婚を申し込むつもりです!!
ちゃんと言ったし!!
ウジウジ不毛な恋バナを長引かせないのもいいよね。
人生はまだまだ先が長い。
……でも、咲姉ちゃんにはドラマの中で長生きしてほしいなぁ……。
※朝ドラは半年間の長丁場なので、良い感想を書いてある時も悪いことが書いてある時もあります。レビューはその日その日の感想なので、その点ご了承くださいませ。
↑…テンプレだす…。
※キャスト
今井福子(立花) – 安藤サクラ
立花萬平- 長谷川博己
今井鈴 – 松坂慶子
今井咲 – 内田有紀
香田克子 – 松下奈緒
香田忠彦 – 要潤
保科恵 – 橋本マナミ
野呂幸吉 – 藤山扇治郎
樫田うた江 – なるみ
小野塚真一 – 大谷亮平
鹿野敏子 – 松井玲奈
池上ハナ – 呉城久美
世良勝夫 – 桐谷健太
加地谷圭介 – 片岡愛之助
三田村亮蔵 – 橋爪功
神部茂 – 瀬戸康史
香田タカ – 岸井ゆきの
牧善之介 – 浜野謙太
岡幸助 – 中尾明慶
東太一 – 菅田将暉
ハリー・ビンガム – メイナード・プラント (MONKEY MAJIK)
ジョナサン・メイ – ブレイズ・プラント (MONKEY MAJIK)
チャーリー・タナカ – 岡崎体育
語り… 芦田愛菜
※スタッフ
脚本 … 福田靖
演出 … 渡邊良雄、安達もじり
プロデューサー … 堀之内礼二郎
制作統括 … 真鍋斎
音楽 … 川井憲次
主題歌 – DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」
公式サイト http://www.nhk.or.jp/mampuku/
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コメント
連続テレビ小説『まんぷく』第9回
内容咲(内田有紀)の入院を知り、福子(安藤サクラ)克子(松下奈緒)そして鈴(松坂慶子)が病院に駆けつける。咲の夫・真一(大谷亮平)とともに、医師から告げられた病名は結核。それも、かなり深刻だという。。。。そんななか、萬平(長谷川博己)からデートに誘われるが、福子は、姉・咲のことを伝え、無理だと告げる。すると萬平は結核の専門医がいる病院を探してみると言ってくれる。敬称略今回は、深刻なネタである…