【リミット】ドラマ24 第10話 感想

いつも見る夢。
沈んでいく。 どんどん。深く。

もがくことさえできない。
怖い。

自分が自分じゃなくなっていく。

やがて真っ暗な闇に包まれる。
光さえ届かない海の底にいるみたいだ。



リミット 第10話

      リミット


簡単感想のみで。


今週は割と面白く見れた…。

今野の首を絞めた日向だったが、2人を探しに来た神矢によって阻止される。
神矢に救われる寸前に今野が鳴らした防犯ブザーによって気付いたモリ子も駆けつける。

逃げる日向を追っていく今野。

日向に人が殺せるはずない。

モリ子に、まだそんな事言ってるのかと言われつつも日向を信じたい今野。


結局、みんなと巡り会うあの時まで日向は1人で樹林をさまよい歩き、不安だった。

あの時、人影を見た今野が薄井を待たせて1人で歩き出したため、残された薄井は
置いて行かれる不安からおかしくなっていた。

そこに、生きている生徒を見つけて嬉しかった日向が後ろから肩を叩いてしまったんだね。

薄井は錯乱状態に陥り、鎌を振り回し、止めようとした日向がたまたま薄井を
傷つけてしまった。

この時点では、もしかしたら致命傷ではなかったのかも。

倒れて崖から落ちる薄井と一緒に日向も落ちてしまい、気が付くと薄井は死んでいた…。

という流れ。

つまり…目撃者はいないとはいえ、正当防衛だった。

可哀想な日向は自分が人を殺してしまったと言う罪の意識に苛まれたあげく、
これを無かった事にしようと思い始めた。

たぶん、とても真面目な人だったので、思い詰めてしまったんだろう。

若干16か17の真っ当に明るく生きてきた子供が、突然人殺しになってしまったのである。
ショックの大きさは計り知れないものがある。

再会した女子たちはみんな混乱していた。

そのまま追及されなければ、それで終わった話なのかも知れないのに、

お前が殺した、お前だろ、お前だろ。と、いつもギャーギャー騒いでいるモリ子はいるし。

誰が殺したとしてもおかしくないわ。とか言い出しちゃう神矢はいるし。

今野はどっちつかずでいつもオロオロとしているし。

このままじゃ自分が薄井を殺したと知られる、と思った日向はハルに罪をかぶせた。

そういう流れ。


つまり、誰かが何か発言したり騒いだりする事で混乱が混乱を呼んでいる状態。
あげくの果てに犠牲者が2人も出てしまった。

日向は鎌を押し当てて今野を人質に取り、言うのである。


1つのウソを隠すために次から次へとウソを重ねて…。
気づいたら…真っ黒になってた。

俺は2人も殺した。
もう後戻りできないんだ。
俺はみんなを殺して…。
一人で帰る。



正確には薄井を殺したわけではないし、ハルに至っては防犯ブザーをポケットに
仕込んだだけなので全く殺していないんだけど。

日向の頭の中で、もう2人殺した事になっちゃってるんだよね。

これも、今野が

ハルを返して、ハルを返して!

とか言って騒ぎ立てたせいなんだけど、今野自身はそれに気づいていない。


【今野】
・今野があの時、薄井を1人にしなければ薄井が錯乱する事はなくこんな事にはならなかった。
・今野がハルを信じてやらなかったから、ハルが逃げ出した。結果、崖から落ちる。

【神矢】
・誰が犯人でもおかしくない、と言ったり、ハルが薄井の防犯ブザーを持っていた事も
 その場で「怪しまれるのに犯人が持っているわけない」と言ってやらなかったり、
 正しそうでややこしくする発言が多い。

【モリ子】
・そもそも鎌を持ってきてみんなを脅した。
・薄井を不要だと言ったり脅したりした。
・ハルを犯人だと断定して拘束すると言ったり追いかけたりした。
・何でもすぐに騒ぎ出すので現場にパニックを呼んでいる。


総合して見れば、「誰かが殺した」ことにするなら、モリ子でしょ。

そして真実は、誰も誰かを殺していないでしょ。

みんな、自分自身も何かやらかしているのに、その事に気づいていないという痛さ…。


そうして、今度は日向を追い詰めているのに、その事に気づいていない。


結果、日向は鎌で神矢を傷つけてしまう。

神矢だけは止めてよ~。
幼い弟妹がいるんだからさ~。



保護者側は、集会所を臨時の宿泊所にしてみんなで雑魚寝。
翌朝には報道ヘリによってバスの転落現場が撮影され、その無残な姿にみんな絶望する。


ぐちゃぐちゃじゃねえか…。
全員死んでるぞ、これ。


息をのみつつも、生徒は全員死んでいるという仮定で動き出すマスゴミ。

ドッジボール大会の映像を見せながら、五十嵐に生徒名を確認するマスゴミ。

あの…これ 何の確認ですか?

死亡者を公表する際間違いがあってはいけないので。



楽しそうなかつての自分のクラスの生徒たちを見ながら、目が潤む五十嵐…。


やめろ。やめろ。やめろ!
やめろよ。やめろよ! なんで?
なんで死んだ時の準備なんかしてんだよ。

まだわかんないだろ。
勝手に決めつけんなよ!
みんな生きてるよ!



五十嵐…可哀想すぎる…。
生徒たちも可哀想…。

この楽しそうな映像の中の大部分が死んでしまっているんだよ…。

…そして、まだこれから死のうとしているのだった。


何だか…ホント悲惨だ。

楽しいはずのキャンプに出発して、こんな事故に遭って。

助かったわずかな生徒たちは、おかしくなっちゃってる。


救いは…。
誰か1人、来週助かるらしい事。

この状態で1人だけ見つかるっていったら、ハルだよね。
生きていてくれて良かった。


薄井も生き返ってくれればいいのに…。



薄井(増田有華)殺害がばれ追い詰められた日向(鈴木勝大)は今野(桜庭ななみ)の首を絞める。
その後、日向は鎌を手に逃げるが、崖で追いつかれてしまう。
混乱と、それでも信じたい思いに揺れる今野を目の前にし、日向は事件のいきさつを
語り始めるが…。

一方、ついに大破したバスが発見され、その様子が報道される。
霧の影響で救助は難航。マスコミから悲観的な言葉を投げられた五十嵐(窪田正孝)は…!


(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)



よろしければ→【2013年10月期・秋クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

今野水希 … 桜庭ななみ

神矢知恵子 … 土屋太鳳
盛重亜梨紗 … 山下リオ
日向晴明 … 鈴木勝大
市ノ瀬ハル … 工藤綾乃
薄井千影 … 増田有華
姫澤さくら … 高田里穂

五十嵐亘 … 窪田正孝
光岡百合子 … 山本裕子
馬淵校長 … 大石吾朗

今野博和 … 渡辺いっけい
今野寿美代 … 舟木幸
今野 遥 … 滝裕可里

神矢理子 … 古小路志音
神矢優太郎 … 土師野隆之介
神矢真実子 … 平澤宏々路

板垣 … 清水一彰
日下部 … 中谷竜

長崎明彦 … 松澤一之


※スタッフ

脚本 … 清水友佳子、山岡潤平、千寿みのり、谷岡由紀
演出 … 塚原あゆ子、高野英治、加藤尚樹
プロデューサー … 岡部紳二
音楽 … 遠藤浩二

原作 … すえのぶけいこ 『リミット』

主題歌 … 「SAVAGE HEAVEN」 bump.y
      「APOLLON」 ν[NEU]

公式サイト http://www.tv-tokyo.co.jp/limit/






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コメント

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1件のコメント

  • ドラマハンティングP2G
    2013年9月14日 5:25 PM

    リミット 各話あらすじ

    第1話「女子高生5人の衝撃サバイバルサスペンス絶対に生きて帰る!! 13.07.12放送 高校2年の今野水希(桜庭ななみ)は、勉強もメイクもそつなくこなし、姫澤さくら(高田里穂)を頂