【 軍師官兵衛 】第30回 「中国大返し」感想


毛利と和睦を果たした官兵衛(岡田准一)と秀吉(竹中直人)は、光秀(春風亭小朝)
を倒すため、京へと全軍で向かっていた。
味方が集まらず焦りを募らせていた光秀はすさまじい速さで秀吉軍が迫っていることを
知りがく然とする。
官兵衛は右近(生田斗真)ら去就に迷っていた大名を取り込み、さらに秀吉嫌いの
信長の遺児の説得に成功、秀吉軍は大軍勢にふくれあがる。
そして、ついに京に近い山崎の地で天下分け目の決戦が幕を開ける
(「Yahoo!TV」より引用)

    軍師官兵衛op

軍師官兵衛 第三十回「中国大返し」

す…すごい簡単感想で……。

さて。先週、毛利との和睦をサッと片づけて、今週は動きのある中国大返し。

天正10年6月6日。(4日、5日説もあり)

走りながら食べ、食べながら走り、休むことなく秀吉軍は高松から姫路へ向かった。

官兵衛は大返しのしんがり。

ナレによると

「備中から姫路までおよそ80kmの道のりを秀吉軍は僅か1日で走破した。
驚異的な速さであった。」

だそうです。

軍は2万くらいの兵を連れていたので、この驚異的な速さは先頭と最後尾で大きな差があったと
思われる……とは言え、超高速大返し。

秀吉が姫路に着いた頃、しんがりの官兵衛はまだ険しい山道に入った所。

父上、姫路で初めて弟・熊之助に会いました。
母上ともども息災でございます。

と、報告する長政を、

今は亡き上様の仇を討つ大事な戦の前。
そのような事に気を取られている時ではない。

と厳しい顔で諭す官兵衛。

けれども久々に会った又兵衛には肩を叩きながらニッコニコ……。

ちょっと寂しそうな嫉妬しているような複雑な表情の長政・若である。

姫路に着くと、兵士たちと共に食事をし、兵士たちと休む黒田軍。

長政くんは、ここで、

誠に黒田の若君か?
あまり強そうには見えぬが…。

とか言い出す無礼で強気な女子と出会う。

蜂須賀小六の娘・糸姫です。

ここで必要なのこのシーン……
と、思うわけだが、まぁ…重要人物だから。

出会いはいつも反発からっって事で……。

一方、官兵衛の方は同じ城内に光がいるというのに一切会おうとしない。
士気を高めるために家臣にも家に帰る事は禁じている。

自分だけが妻と会うわけにはいかない…という決心は固く、父上が襖越しに光と
会話させるという手段を取る始末。

光でございます。
ここは屋敷ではございませぬ。
生きて帰れぬやもしれぬ大戦に行く前に、私はともかくこの子にだけは
お会い頂きとう存じます。

熊之助でございます。

どうしても襖を開けない官兵衛のために、善助が廊下を回って熊之助だけ
連れてきて抱かせるという面倒くさい父子の初対面。

本当はすごく家族に会いたいのに我慢しているんだよね。
官兵衛…泣ける……と言わなくてはならないのかも知れませんが、

もうね~、ぱあぁぁぁぁぁっと開ければええやん…!!

という無粋な見方しかできなくてスイマセン……。

やっと出会えた我が子を抱く岡田の優しい顔には『永遠の0』思い出したわ。

さて。

官兵衛さんが姫路で立てた計画は、こうして一旦家に帰って家族の顔を見たりする余裕を
作らせずに士気を保ったまま京へ向かう事。

同時に、敵・明智軍の士気を低める事。

今から使いを送ります。「数日中に京に上るゆえ、速やかに雌雄を決しよう」と。

なるほど。あえて我らの動きを相手に報せるのじゃな?

はい。こたびの戦は上様の弔いのため。
つまり義は我らにございます。
「我らが義をもって攻め上る」と敵味方問わず堂々と明かされませ。
さすれば味方の士気は上がり、敵の士気は一層下がりまする。

そして、使いに出させた井上九郎右衛門には、明智の陣で毛利の旗を広げる
パフォーマンスもさせる。

味方が集まらずに焦っている明智としては、毛利まで敵に付いたと知らされることは
絶望感に近い物があった。

当の毛利は足利義昭がよこした「味方につきやがれ」書状をポイっと無視している。

氏素性など天下取りにはもはや無用の長物。
あの方は分かっておられぬ。

明智光秀も公家たちのご機嫌伺いとかしちゃってるんだよね…。
そんな人たちに銀なんか積んだって戦に勝てるはずもなく~。

この大河の明智くんは、あくまでも時世の読めない天然くんなのでした。

秀吉の方は、中川、池田、高山などの武将を集めて、「上様の弔い合戦」という大演説と
もとどりをその場で切って死ぬ覚悟を見せる大パフォーマンスを決行。

官兵衛プロデュース・秀吉パフォーマーコンビによって士気は高まり、信長の三男・信孝も
駆けつけて「仇討ち」の体裁も整い、

さぁ…山崎の合戦だよっっっ………

は、ほぼ無いまま光秀死亡~~~………超高速山崎の合戦……。

まぁ……合戦はお金が…お金が掛かるから………

あとは、愛妻家・秀吉パフォーマンスと、おねさまによる官兵衛上げ上げ、

官兵衛殿のおかげで勝ったようなものですね。
私からも礼を言います。

によって、天下は一気に秀吉に近づいたのでありました…。

来週は若干の清須会議…かな。どのくらい描かれるのかは解らないけど。
官兵衛は清州会議には居なかった説の方が強いから。

ガッツリ見たい方は三谷幸喜監督の『清須会議』を見てね。

ところで、織田信孝役、誰かと思ったら中山麻聖さん。
三田村邦彦さんの息子さんだそうで。初めて知った。

同時に、全く描かれなかったので忘れてたけど、よく考えたら織田信忠@ 中村倫也くんは、
もう本能寺の時に死んじゃってるんじゃないか…。

とてもアッサリと出番終わった。寂しい・・・。

けれども、来週から二階堂ふみちゃんなど新キャストも登場。
賑やかになりますね。

※コメントのお返しができていない状態でもうしわけありませんっ。
楽しみに読ませていただいています。

よろしければ→【2014年7月期・夏クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

にほんブログ村 テレビブログ 大河ドラマ・時代劇へ
↑他のブロガーさんの大河感想はこちらから・にほんブログ村

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ PINGOO!カテゴリテレビ・ドラマ 
にほんブログ村

※キャスト

黒田官兵衛 … 岡田准一(少年期:若山耀人)

光 … 中谷美紀
黒田重隆 … 竜雷太
黒田職隆 … 柴田恭兵
いわ … 戸田菜穂
ぬい … 藤吉久美子
黒田長政 … 松坂桃李(少年期:秋元黎→若山耀人)
糸姫 … 高畑充希
栄姫 … 吉本実憂
黒田休夢 … 隆大介
井出友氏 … 飯田基祐

母里小兵衛 … 塩見三省
母里武兵衛 … 永井大(少年期:大嶋康太)
栗山善助 … 濱田岳
母里太兵衛 … 速水もこみち
井上九郎右衛門 … 高橋一生
後藤又兵衛 … 塚本高史
力 … 酒井若菜

お国 … 中川翔子
お福 … 阿知波悟美
お道 … 福島リラ
おゆう … 中村映里子

織田信長 … 江口洋介
お濃 … 内田有紀
土田御前 … 大谷直子

明智光秀 … 春風亭小朝
徳川家康 … 寺尾聰
柴田勝家 … 近藤芳正
丹羽長秀 … 勝野洋
滝川一益 … 川野太郎
佐久間信盛 … 立川三貴
森蘭丸 … 柿澤勇人
万見仙千代 … 田中幸太朗
織田信行 … 尾関伸嗣
織田信忠 … 中村倫也
織田信孝 … 中山麻聖

荒木村重 … 田中哲司
だし … 桐谷美玲
高山右近 … 生田斗真

羽柴秀吉 … 竹中直人
おね … 黒木瞳
羽柴秀長 … 嘉島典俊
竹中半兵衛 … 谷原章介
石田三成 … 田中圭
蜂須賀小六 … ピエール瀧

小寺政職 … 片岡鶴太郎
お紺 … 高岡早紀
江田善兵衛 … 上杉祥三
櫛橋左京亮 … 益岡徹
櫛橋左京進 … 金子ノブアキ
力 … 酒井若菜

伊吹善右衛門 … 尾藤イサオ
おたつ … 南沢奈央(少女時代:三池怜菜)
伊吹文四郎 … 遠藤要
赤松政秀 … 団時朗
円満 … 麿赤兒
石川源吾 … 升毅
別所長治 … 入江甚儀
別所賀相 … ベンガル
別所重棟 … 佐戸井けん太
上月景貞 … 土平ドンペイ
羽柴秀勝 … 倉本発(子役期:佐藤涼平)

足利義昭 … 吹越満
小早川隆景 … 鶴見辰吾
安国寺恵瓊 … 山路和弘
顕如 … 眞島秀和
山中鹿介 … 別所哲也
宇喜多直家 … 陣内孝則

ナレーション … 藤村志保

※スタッフ

制作統括… 中村高志
脚本… 前川洋一
演出… 田中健二、本木一博、大原拓
音楽… 菅野祐悟
題字… 祥洲

公式サイト http://www1.nhk.or.jp/kanbe/

【送料無料】軍師官兵衛(1) [ 前川洋一 ]

【送料無料】軍師官兵衛(1) [ 前川洋一 ]
価格:1,470円(税込、送料込)

【送料無料】軍師官兵衛 [ 小和田哲男 ]

【送料無料】軍師官兵衛 [ 小和田哲男 ]
価格:998円(税込、送料込)

※トラバが一発でお返しできないブログさまがあります。
何度か試して不可能な場合はあきらめています。無視ではありません

※トラバお返しの際、「管理人承認後表示」にしているブログさま。
その事が明記されていないと、何度も試してダブる可能性があります。ご了承を

※「Twitter」ID「kukucoo」です。
大量ドラマツィートに耐えられる方はフォローよろしくお願いします~

FC2にトラックバックが飛ばないサイトさま記事リンク(お申し出ください)

【軍師官兵衛】1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 
17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30