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【 明日、ママがいない 】第9話 最終回 感想

一度しか言わないからよく聞け。

寂しい。

お前がいなくなると俺が寂しいんだ!
お前は…愛という名前じゃない。

お前は…
俺の娘だ。

 

明日、ママがいない 第9話(最終回)

   明日ママがいない

 

ポストは相変わらず先生の家に通っていた。

「ママ」「愛」と呼び合う日々。
不安定な瞳ママは時々、何かを思い起こしそうな様子も見せたが、ポストは
それを否定し続けた。

 

父親と暮らすことが決まったピア美も、川島さんに貰われる事に決まっているドンキも、
ポストを気遣ってコガモの家へ遊びに来てくれる。

パチもニッパチも双子ももういない家。

ボンビも一緒に久々の女子会を楽しむ。

 

ピア美は転校する事になっていたが、教授は変わらずにピア美の指導を申し出てくれた。

 

「天才ピアニストなんだろう?
その恩師って呼ばれたくないの?」

ポストがそう言ってくれたというのだ。

はっきり言って…呼ばれたいわね。

教授はそう言って笑った。

 

ドンキの手続きを終えたアイスドールに、いつ辞めるのかと訊く魔王。
まだ決まっていないといつものようにクールに言うアイスドール。

 

この仕事を辞め、まずは市議会議員に立候補する準備を始めます。

市議?

子供の居場所を自分達の目で見つけさせる。
その意志を遂げるためにはどうすればいいか、私なりに考えた結果です。

まだまだこの国に課題はたくさんある。
子供のために闘うか。

はい。

 

東條がボンビを迎えにやってきた。

しかし、部屋に閉じこもって出てこないボンビ。

 

この前まで男の子が欲しいって言ってたのに、今更心変わりするなんて信用できない!
それに、あのお家の子になってその後にあの2人の本当の子供ができたらどうするの!?
そしたら私なんて「いらない」って言われちゃうじゃない!

そこらへんのこと取材して来て!

私、ホラー映画が好きなことまだジョリピに言ってなかったの。
それでもいいか聞いて来て!

誕生日にはお菓子の家に入ってず~っと食べるの。
それが夢なの!叶えられる!?

ドアの内側から次々に質問を投げかける度に仲介役になって東條に聞きに走るポスト。

 

いいかげんにしないか!
そんなワガママを言って何がしたいんだ?
試してでもいるのか?
もううんざりだ。
悪いけど帰る!

 

慌ててドアを開けるボンビ。

な~んちゃって。

東條は笑っていた。

 

もっとあなた達に相応しい人が…。

嫌だ。
君がいい。
君じゃなきゃ嫌だ。

優衣子。
君が欲しい。

約束するよ。
優衣子を幸せにするって。
だから優衣子も約束してくれるかい?
僕達を幸せにするって。

どうしたら…。

いつも笑顔でいてくれればいい。

抱き合うボンビと東條。
「ジョリピーに貰われる」。
親を失ったボンビの幽かな夢が叶った瞬間。

 

みんな出て行ってしまい、コガモの家はついにポストとオツボネだけになった。
自分も看護学校の寮に入るのだと言うオツボネ。

 

私も出て行くんだ。

えっ?

担任の先生のとこ。
私と同い年の娘さん、踏切の事故で亡くしちゃって。

あっ、誤解しないで。
別に同情して行こうってんじゃないから。
先生はもちろん優しいし、何よりその奥さんのこと好きなんだ。
黒い瞳いっぱいに私が映ってるととっても嬉しい。

そう。

私も幸せになる。
絶対、幸せになってやる。

 

髪を下した方が女の子らしくて可愛いと言われ、ポストは髪を下す。
瞳ママとの時間は楽しかった。

けれども、ママは時々、自分の事を見てくれない瞬間がある。
ママの記憶から本物の「愛」は消えてはいなかった。

ポストは「愛」の亡霊に怯え、自分がたった1人の「愛」になれない事に苦しんだ。

 

苦しいよ…人を好きになるって…。
こんなに苦しいの?
自分が自分でなくなっちゃうよ。

何言ってんだろ…。
私はそれを選んだのに。

自分じゃなくなってあの子になる。
愛に…。

 

ロッカーは、そんなポストの傍らに優しく寄り添った。

 

ポストは先生の娘さんの代わりなんです。

ポストを心配したドンキとピア美とボンビは、コガモの家まで来て魔王に訴えた。

あいつが望んだ。
お前達と同じようにあいつが自分で選んだ。

親と子がお互いに労わりあえる理想の環境である可能性もある、とアイスドールが
魔王に口添えする。

 

奥さんはショックで子供の死を認められなくてポストに自分の娘さんを重ねているんです!

だから「愛」ちゃんという名前で返事をして。

娘そのものになろうとしている。

 

それでも…あいつが望んだことだ。
自分を消してもいい。
それだけその母親を好きになったんじゃないのか?

そうかもしれませんけど…。

あいつなりに初めてつかもうとしてる幸せなんじゃないのか!?
形はどうであれ!

 

魔王の言っている事は最もだったし、ポストは自分で決めたことは曲げない。
誰にもどうする事も出来ない。

けれども、ピア美は言うのだ。

でも、私怖い。
何だか…ポストが壊れちゃいそうで。

 

それに、魔王は何処か投げやりに見えるのだった。
ポストを止めない事はポストの意思を尊重しているだけのようには見えなかった。

108人の子どもたちを幸せにしたら戻ってくると願掛けしていた香織は
立ち直るために遠くへ旅立ってしまった。

魔王は目的を失い、もう疲れ果てているようだった。

そんな時…

戻ります。
あなたが言えば…。

ロッカーが魔王に言うのだった。

そんなわけないだろう!
あいつは誰よりも俺に逆らって…。

産んだのが親じゃない。

それがどうした?

赤ちゃんから…育てたのはあなただ。
だから、あの子はあなたによく似てる。

とてもよく。

 

ポストが瞳ママと散歩して家に帰ってくると、魔王とアイスドールが来ていた。
先生が書類にサインをしている。

ポストはこの家の子になるのだ…。

ドキドキしながら、様子を窺う。
瞳ママは、お客さんにお茶をと言う。

ポストはこの場にママにいてほしくなかった。
偽物の自分が本物に成り変わろうとしているこの場からママを
遠ざけたかった。

 

魔王が突然言い出した。

お嬢さんの…遺影はどちらに?
この間の事故のことをお聞きして、線香の一本でも。

 

顔色が変わる朝倉先生。
瞳ママは茫然としている。

ポストは魔王を止めようとした。

しかし、魔王は朝倉先生の顔を見て、契約した書類を破いた。

 

この契約は止めだ!

何すんだよ!?

帰るぞ。

止めようとする手を払った魔王に突き飛ばされて床に転ぶポスト。

瞳ママはポストを庇った。

 

愛!愛!愛…何するんですか!?

その子はあんたの子供ではない。

何言ってるの?…あなた!

やめてください!妻は…。

いいか。よく聞け。

子供を壊すぐらいなら大人が壊れろ!
その子は、あんたの子供じゃない!!

 

この子は私の施設にいる子供です。
親の顔を知らない。
もしかしたら、そのことがあなたの中で亡くなったお嬢さんと不思議なことに
重ねやすくしてしまったのかもしれない。
でも違和感はある。
当然です。
それは、やはり無理があるからです。

 

ポストを抱きしめていた瞳の手が緩む。

ポストはママに微笑みかけた。
私から離れないで…ママ…。

 

私…。

あなたはそのことに気付いている。
時々現実に戻るんじゃありませんか?

私は…。

瞳ママの受け入れ難い現実が、ママとポストの間に壁を作りつつあった。
それでもポストは信じた。ママは…自分を受け入れてくれる。

 

この子はあなたの顔色ばかりうかがっていた。
片時も目を離さず。
それはこの子自身がそれを感じておびえているからです!

違う…。

この子もあなたを求めた。
あなたを本当のママのように心から求めた!

やめろ。

愛というあなたのお嬢さんそのものに成り切ろうと!
よく見てください。
もう一度よく見て!

この子は、あなたの娘ですか?

 

ママ…。

ポストは泣いた。
瞳も泣いていた。

もう、そこにいるのは「ママ」ではなく、「愛」ではない…。

 

違う…。

ママ…。

違います…。

ママ…!

ごめんなさい…ごめんなさい…。

 

瞳は何度も「ごめんなさい」を繰り返し、ポストはただ泣いた。
自分の中に娘を見てくれていた大好きな人が、自分を必要としてくれていた人が、
自分の前からいなくなった。

 

18になったオツボネは、みんながいない間にコガモの家を出ようとしていた。

そこへアイスドールが帰ってくる。

 

どこ行くの?

どこって…もう私、18になるから…。

行く当てはあるの?

はい。看護師を目指してその寮に…。

ここから通えばいいじゃない。

えっ?

施設長から言づてを頼まれたわ。
「もらい手がつかなかったらここで引き取るしかないだろ」
以上よ。

いていいの?私…。

ロッカーが微笑んだ。
オツボネの頬を伝う涙。

 

夕日の中をコガモの家に向かって歩きながら、ポストは怒りと悲しみにくれていた。

ふざけんな!一体何なんだ…。
何でこんな…。

仕方ないだろ。

何が仕方ないんだよ!
せっかく私だって幸せを…何で邪魔したんだよ!!

 

魔王が立ち止り、ポストに向かって真っすぐに言う。

 

うるさい!!

いいか?
一度しか言わないからよく聞け。

寂しい。

えっ?

 

お前がいなくなると俺が寂しいんだ!
お前は…「愛」という名前じゃない。

お前は…俺の娘だ。

娘だ。

 

一番自分と似ているお節介で面倒見がいいぶっきら棒な男。

それは、一番自分を見ていてくれた「父」だった。

1人ぼっちで育ってきたわけじゃない。

ポストは泣いた。

それは、悔しい涙でも悲しい涙でもなかった。

 

   ※※※

 

近くにいすぎるから反発し反抗し、嫌いになったりもする。
親ってそう言う者。

魔王こそが「パパ」だった。

明日もママはいない…けれども、パパはいつもずっと側にいた。
似てしまうのも親子だからこそ。
育てたからこそ似るのである。

いつかは、香織さんも魔王の元に来るかもしれない。
そうしたらママもできるね。

香織さんが遠ざかって行ったのは意外だったわ。
そこまでハッピーエンドにはしなかったね。

けれども魔王の元に「娘」は残った。

 

言葉は悪いけど理想的な環境なのかもしれない。
親と子がお互いをいたわり合える。

アイスドールが言っていたその環境が、朝倉先生の所ではなくコガモの家にこそあった。

親がいないポスト。
子どもを失くした魔王。

いたわり合って支え合って生きていく環境。

 

瞳が「愛」を思い出して遠ざかっていく時の愛菜ちゃんと安達祐実さんの涙は
見ている方も胸が詰まるようだった。

親と言う者に恋い焦がれる子どもたち。
それは恋愛の片思いその物の様相。

両思いになったボンビの方は微笑ましい。

城たんに「君じゃなきゃ嫌だ」「君が欲しい」と言われてテレビの前で
撃ち抜かれた女子多数と見た…。

 

魔王の足の件は…まぁ…ファンタジーだと思っておく…。
野島作品だったらあるあるなエピだよね…(でも脚本は野島センセーじゃないんだけどね)

大団円にまとまって、みんなそれぞれに幸せになって後味の良いドラマになった。

オツボネ以外は本名も判明したし~。オツボネは…ぇ…。
   明日ママがいない9

 

改変されなかったらどういうドラマだったんだろう…っていうのは今でも
思う所だけれども、作り手が当初から訴えたかったことは解りやすく
描かれただろうから…まぁいいや…。

ロッカーとアイスドールの「ジョリピ~~~」も見れたし。
(魔王のジョリピーーも見たかった)

 

総じて、子役さん含む役者さんたちの演技の素晴らしさを堪能しました。

これを機会に親子について考える人も増えると思うし。
親を待っている子どもたちについて考える人もいると思う。

問題提起は果たされた…と、思います。
色々騒がれたけれども良いドラマだった。

 

次期は池井戸潤原作の『花咲舞が黙ってない』
上川さんのために見る~~来期もたぶんこの枠は日テレ。

 


ポスト(芦田愛菜)は瞳(安達祐実)のために、彼女の亡くなった娘・愛として
朝倉(吉沢悠)の家に通い続けていた。
ある日、コガモの家にポストを送り届けた朝倉は、佐々木(三上博史)と対面。
佐々木は、ポストが朝倉家に通っている理由を聞かされる。
ドンキ(鈴木梨央)と川島家の縁組が決まったのをはじめ、
コガモの家の子供たちは新しい人生の第一歩を踏み出そうとしていた。
ピア美(桜田ひより)は実父と暮らすことになり、転校が決まる。
この先、もうピアノを弾く機会はないかもしれないと
万感の思いを込めて音楽室のピアノを弾いていたピア美の前に、みどり(高橋ひとみ)が現れる。
コガモの家に、東條(城田優)夫妻が再びやってくる。
ボンビ(渡邉このみ)を養子にしたいと迎えに来たのだ。
夢にまで見た“ジョリピ”との生活が現実になるにもかかわらず、
ボンビはなぜか「行きたくない」と部屋に閉じこもってしまう。
一方、ポストは、瞳を本当の母として愛するようになっていた。
それゆえに、これまで感じたことのなかった新たな想いを抱くことに…
佐々木は、ポストが朝倉夫妻の子供になるのは
お互いの幸せにつながるかもしれないと考え、ポストと朝倉家の縁組の話が進む。
朝倉家に辿り着く佐々木。そこで取る決断とは…

ポストにとって真の幸せとは何か?
ポストは幸せをつかむことができるのか!?

(上記あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

よろしければ→【2014年4月期・春クールドラマ】ラインナップ一覧とキャスト表

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※キャスト

ポスト … 芦田愛菜
ドンキ(真希) … 鈴木梨央
ボンビ … 渡邉このみ
ピア美 … 桜田ひより

バチ … 五十嵐陽向
ダイフク … 田中奏生

ロッカー … 三浦翔平
オツボネ … 大後寿々花

水沢叶 … 木村文乃
涼香 … 酒井美紀
東條祐樹 … 城田優
笹塚 蓮 … 藤本哉汰
東條の妻 … Mailys Robin

佐々木香織(お弁当やさん) … 鈴木砂羽

佐々木友則(魔王) … 三上博史

 

※スタッフ

プロデューサー … 伊藤響、福井雄太、難波利昭
演出 … 猪股隆一
脚本 … 松田沙也
脚本監修 … 野島伸司
音楽 … 羽毛田丈史

主題歌 … 「誰か私を」コトリンゴ
      

公式サイト http://www.ntv.co.jp/ashitamama/l

 

「Twitter」やってますです。

 【明日、ママがいない】第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 
第6話 第7話 第8話 第9話(最終回)


コメント

  1. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    レスが劇遅で申し訳ありません(>_<)

    Re: 櫻井8号さん

    こちらこそ、いつもコメントありがとうございました!

    >香織さんが魔王の元に戻らなかったのだけが、ちょっと残念でしたが、その代り、ポストが残った。

    ですね~。ここは戻ってもらってスッキリしたかったですね。

    >いろんな面で「親子」というものを考えさせられたドラマでした。子供が自分で自分の居場所を見つけられることがすごく大事ですよね。私の時代はまだこういう問題に関心が薄かった時代でしたので、今の子はこういう問題が提起されるようになって、そういう意味では幸せであると思います。

    私も考えさせられました。
    確かに私が子どもの頃はまだ子どもの心についてそんなにあれこれ言われていませんでした。
    今のご時世は羨ましくもあり、同時に今回のような騒動もそういうご時世ゆえの物だった気もします^^;

    Re: ゆきんこさん

    >上手に泣いた者から食べてよし、
    店で小学生をこき使う里親候補、
    そこに子供を帰してしまう施設長と児童相談所員。
    第一話にこういう非常識が集約してた感がします。

    第2話もかなり不評でした。
    里親候補の描かれ方と施設長の口の悪さが原因らしく…。
    騒がれなかったらもっとキワモノ系ドラマになっていた感はありますわね^^;

    Re: 瑠衣さん

    >魔王
    最後まで子供思いだった。
    最後まで迫力がありました。

    これに尽きますね。
    騒がれた原因はこの人の口の悪さでしたが、愛情は初回から描かれていたと思いますもんね。
    ほぼハッピーエンドに納まって良いドラマでした。
    こんな感じでレスできたり出来なかったり遅れたりしていますが、ぜひまたお越しください~。

    Re: ゆうさん

    >寓話ぽかった最初のころの雰囲気に戻るなら「青い鳥」のごとく
    「探し求めていたものは最初からそこにいた」ということになりますね。

    素晴らしい表現ですね^^その通りで。
    実の親がいようがいまいが、愛情を持って接してくれる存在が「家」ですよね。

    >男の子が生まれたからって皆が皆サッカー好きな活発な少年になるとは限らないのに。

    ウチの子らはゲームばかりして育ちましたw
    無い物ねだりですよね~…まぁ親なんてそんなもんかも知れません。

    Re: ミンミンさん

    >うちらが子供の頃は、父と息子のあこがれアイテムって、キャッチボールだったような~ご近所は野球少年が今でもおおいです。

    そうですね。
    今はキャッチボールできない親自体が多いかもしれません^^;

    >ただ、魔王は奥さんとよりを戻せない、そのためにかおりさんの性格というかキャラが意味不明だったのが残念

    そこは私もそう思います。
    母胎を優先した事を責めたまま終わらないで欲しかったです。

    >ロッカーのことは今まで言ったことがなかったですが、実は一番見ていたキャラです。

    私もです!
    まぁ…翔平が好きだからってのもあるんですが、難しい役でしたよね。
    良い位置にいる人だと思いました。
    黙っていても子どもたちの支えになっていました^^

  2. ミンミン より:

    SECRET: 0
    PASS: 63ee451939ed580ef3c4b6f0109d1fd0
    うちらが子供の頃は、父と息子のあこがれアイテムって、キャッチボールだったような~ご近所は野球少年が今でもおおいです。

    たぶん結末は一緒で、演出方法が変わっただけの修正であってほしいです。
    ただ、魔王は奥さんとよりを戻せない、そのためにかおりさんの性格というかキャラが意味不明だったのが残念
    わたしは子供を妊娠した経験もないですが、祖母が生前母とその上の姉の間に流産していた子供がいたことを、ある日突然告白したときのことが思い出されました。それまで生まれてきた子はみんな女の子で、男の子に恵まれなかった辛さも語ってくれて、その話をしたのもそれっきりでした。

    子供たちの個性はみんな活き活きしてました
    それを見るのが毎回楽しかったです

    ボンビとジョリピーは一話から展開しているだけに、ポストの展開がかけあしに感じてしまいました

    ロッカーのことは今まで言ったことがなかったですが、実は一番見ていたキャラです。
    陰で支えているかと思えば、ここ一番な時は、真っ先に行動していたと思います。最初はイケメンも隠してびっくりな登場で、回をますごとに魅力も増してきて、台詞もほとんどなく難しいキャラだったと思います
    何回もいいますが放送中止にならなくてよかったです

  3. まん病の素 より:

    【TV】『明日、ママがいない』

    脚本:野島伸司(脚本監修)、松田沙也
    プロデューサー :福井雄太、難波利昭
    出演:芦田愛菜、鈴木梨央、鈴木砂羽、三浦翔平、木村文乃、三上博史、他
    主題歌:コトリンゴ「誰か …

  4. 昼寝の時間 より:

    明日、ママがいない #09 最終回

    公式サイト ポスト(芦田愛菜)は瞳(安達祐実)のために、彼女の亡くなった娘・愛と

  5. 【明日、ママがいない】最終回(第9話)感想と視聴率

    「私の名前を呼んで・・・最後までありがとう」 最終回(第9話)の視聴率は、前回の

  6. shaberiba より:

    明日、ママがいない 最終回

    子供が壊れるくらいなら  大人が壊れればいい—-

    「手放された子供は辛いよね」
    「手放した親も後悔して生きなくちゃならない」
    「どうしたら いいのかな?」
    「それを考える。 ず~っと考える」
    「私も考える」
    「みんなで考えるんだ・・・・」

    後悔してる親ならまだすくわれるけど。。
    今は理解不能な親が多くて泣けちゃうもんな~。
    どうすりゃなくなるん…

  7. ゆう より:

    SECRET: 0
    PASS: 67828959122547a7fddaab97d5e99e3c
    レビューありがとうございました。
    波乱の幕開けで最初どうなる事かと心配しましたが
    最終回まで放送があったのはよかったと思います。
    「明日、ママがいない」は「今日、パパがいる」に帰結しました。
    寓話ぽかった最初のころの雰囲気に戻るなら「青い鳥」のごとく
    「探し求めていたものは最初からそこにいた」ということになりますね。
    初回の夕焼け土手のシーンと最終回の夕焼け父と娘のシーンは最初から決まっていたのかな?
    それを考えると夕焼け色のドレスを着た女性は魔王の思い出の中だけにいて
    妻はいろいろな経験により変わってしまったということなのかも。
    見つけたと思った青い鳥が朝になると色が変わっていたように。

    それにしてもジョリピといい、魔王といい、「息子」に夢を持ちすぎです。
    男の子が生まれたからって皆が皆サッカー好きな活発な少年になるとは限らないのに。
    息子に夢を持った二人がそれぞれ娘を得るというのもおもしろい。
    ちょっと皮肉や風刺がきいています。
    ジョリピに「君じゃなきゃ嫌なんだ」「君がほしいんだ」とカメラ目線で言わせる。狙ってます。ササキキララという衝撃のキラキラネームとともに終わりましたね。
    この名前は寓話の主人公にふさわしいと思います。

  8. 瑠衣 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    全員が全員ハッピーとまではいかない気もするけれど、
    良いドラマでした。
    私の中での感想。
    ポスト
    朝倉家に行かなくて良かったと思う。
    理想的な環境は朝倉家ではなく、コガモの家だった。
    ドンキ
    前の回でもうドンキの事は大体解決してるけど。
    真実の親のもとに行けてよかった。
    ボンビ
    夢であるジョリピに貰われることが叶った。
    魔王
    香織さんは帰ってこなかったけど、
    娘のポストとまた新しく暮らせると思う。
    アイスドール
    1話のころよりも他の人にかかわれるようになり、
    笑顔が多くなったと思う。
    ロッカーとも何か繋がりそうな感じだしw
    ロッカー
    アイスドールに少しは気持ちを伝えられたかな?
    魔王に伝えるシーンは勇気いるだろうなと思う。
    オツボネ
    コガモの家にいられる。さすが、魔王とアイスドール。
    コガモの家に居させてくれる。良かった。
    魔王
    最後まで子供思いだった。
    最後まで迫力がありました。
    ポストと一緒に住めるようになって良かったと思う。
     芦田愛菜、鈴木梨央、桜田ひより、渡辺このみ、
    三浦翔平さん、木村文乃さん、三上博史さん…。
    出演者の演技は凄かったと思います。
    そして、脚本家さんも良かったと思います。
    皆の『『ジョリピ~~』』も見れたしねw
    まさか、ロッカーとアイスドールまでするとは思わなかったけどw
    良いドラマでした!
    そして、くう様毎回のレビュー&コメント返信
    ありがとうございました!
    また、遊びに来ますね~!

  9. 明日、ママがいない 第9話(最終話)

    第9話「私の名前を呼んで…最後までありがとう」2014/3/12放送 ポスト(芦田愛菜)は瞳(安達祐実)のために、彼女の亡くなった娘・愛として朝倉(吉沢悠)の家に通い続けていた。ある日、コガモの家にポストを送り届けた朝倉は、佐々木(三上博史)と対面。佐々木は、ポ…

  10. ゆきんこ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >この前まで男の子が欲しいって言ってたのに、今更心変わりするなんて信用できない!
    それに、あのお家の子になってその後にあの2人の本当の子供ができたらどうするの!?
    そしたら私なんて「いらない」って言われちゃうじゃない!

    この2つは、試すためのわがままではなく、必要な取材だったと思います。

    私は、第二話から観始めたので、
    (第一話はこのブログでお世話になりました)、
    そんなに不謹慎なドラマかなぁ?と疑問でした。

    上手に泣いた者から食べてよし、
    店で小学生をこき使う里親候補、
    そこに子供を帰してしまう施設長と児童相談所員。
    第一話にこういう非常識が集約してた感がします。

  11. 明日、ママがいない (第9話 最終回・3/12) 感想

    日本テレビ『明日、ママがいない』(公式)
    第9話 最終回『私の名前を呼んで…最後までありがとう』の感想。

    ドンキ(鈴木梨央)とピア美(桜田ひより)は新たな一歩を踏み出し、ボンビ(渡邊このみ)も養子縁組が決まる。一方、ポスト(芦田愛菜)は毎日のように放課後を朝倉(吉沢悠)の家で過ごし、瞳(安達祐実)の前で娘の‘愛’を演じていた。愛が踏切事故で亡くなったと知った佐々木(三上博…

  12. Akira's VOICE より:

    明日、ママがいない

    クサくて疲れますわ。

  13. Happy☆Lucky より:

    明日、ママがいない 第9話(最終話)

    第9話(最終話)

    JUGEMテーマ:エンターテイメント

  14. NelsonTouchBlog より:

    明日、ママがいない最終回感想

    最後そうきたかーという、ホロッときたいいラストでした。安達祐実のところにいたらボロボロになっちゃうよね(泣)
    ボンビのシーンは、なんともいえないとてもよかった(感動)ボンビじゃなきゃだめなんです!ピア美もピアノ続けられるし、言うことなし。。それぞれがみんな幸せになれたよ。
    なんだか色々物議をかもしだしたドラマだったけど、好きないいドラマだった。
    みんないい味だしてたけど、魔王印象に残る…

  15. 櫻井8号 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    くう様、レビューお疲れ様でした~。毎回詳しいレビュー&感想、ありがとうございます~。ここ2回ばかりはセリフに泣かされ、演技に打ち抜かれと、久々の大感動のドラマでした。香織さんが魔王の元に戻らなかったのだけが、ちょっと残念でしたが、その代り、ポストが残った。

     やっぱりあの2人最初から「親子」だったんですね。魔王の「一度しか言わないから良く聞け~中略~お前は俺の娘だ」のシーンには、もう涙、涙。何のかんの言いながら、ポストを赤ちゃんからしっかり育てたのは、魔王ですものね。他人の子を預かり、赤ちゃんからあんなに人の事が考えられる子に育て上げた。それだけでものすごい偉業だと思います。こういう人を表彰してい欲しいとおもってしまいますね。ポストの本名「キララ」ちゃんだったんですね^^魔王がつけたのか??(笑)ボンビも夢が叶ってめでたし、めでたしですね。ボンビは髪を切ってからがとてもキュートに見えました^^
     
     いろんな面で「親子」というものを考えさせられたドラマでした。子供が自分で自分の居場所を見つけられることがすごく大事ですよね。私の時代はまだこういう問題に関心が薄かった時代でしたので、今の子はこういう問題が提起されるようになって、そういう意味では幸せであると思います。

     世間的にはバッシングなどあり、途中で打ち切られるんでは…と心配もしましたが、最後まで放送しを決断してくださったテレビ局の方に拍手を送りたいと思います。また、子役の方はじめ、皆、すっごく演技が映えていた。素晴らしいドラマでした。

  16. 明日、ママがいない 第9話(最終回)

    「私の名前を呼んで…最後までありがとう」

    内容
    ポスト(芦田愛菜)は、朝倉(吉沢亮)、瞳(安達祐実)の娘のフリをして
    朝倉家に通い続けていた。すべては瞳のため。。。

    一方、父と暮らすことにしたピア美(桜田ひより)
    最後のピアノ。。。と思い弾いていたところ…

  17. 「明日、ママがいない」ママがいない里子の現実の先に愛情の大切さを教えられポストは魔王の里子としてオツボネとロッカーと一緒に暮らしていく事になった

    「明日、ママがいない」最終話はドンキが川島夫妻との縁組が決まり、ポストは朝倉家に通って瞳との親子になり切った関係を続けていた。そんな中ピア美は実の父親と一緒に暮らす事 …

  18. 黄金色の橋の上で(桜田ひより)それでは皆さん御一緒に(渡邉このみ)正気になったらさようなら(安達祐実)優しくされたら泣いちゃうかもね(芦田愛菜)

    大人の手は大きい。 子供の手は小さい。 病院の待合室で一心不乱にスマホを操作する二児のお母さん。 まさか・・・出会い系で客をとったりしてないだろうな・・・といらぬ心配をする。 それはウシジマくんの見すぎである。 子供たちは本棚の絵本を出してはしまう。 病気だけど元気だ。 でも手は小さいのです。 椅子

  19. 明日、ママがいない 第9話(最終話) 感想

    第9話 あらすじ

    みんなしあわせ〜〜
    ドンキもピア美もボンビも次々に幸せENDでした。
    水沢さんがまさかの美人すぎる市議〜に挑戦するとは思いませんでしたがねww
    途中で路線 …

  20. 明日、ママがいない #09 最終回

    『私の名前を呼んで…最後までありがとう』

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